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新型コロナウイルス関連記事まとめ

新型コロナウイルス関連記事まとめ

2020.05.18

え? 武田教授? ホールコンサルさんはコロナの影響をどう考える? 【中嶋塾#01】

あしの あしの   新型コロナウイルス関連記事まとめ ゆる調~パチンコパチスロゆるゆる調査隊~


新型コロナウイルスの全世界的流行は、我々の生活に想像以上の影響を及ぼしている。このエントリーをご覧のみなさまの中にも、金銭的・精神的なストレスを抱えながら自宅待機・在宅勤務されている人がきっといらっしゃるはず。

あるいは感染の恐怖に怯えながら、それでも自らに課せられた使命を果たすため、歯を食いしばって戦っておられる方も、もしかしたらいらっしゃるかも知れない。

ある意味で疫病は平等だ。職業や身分に関わらず、全員が漏れなく何らかの影響を受けている。そしてそれは、我々が愛するぱちんこ業界においてもまた、例外じゃない。

さて、これまでパチ7では新型コロナとぱちんこ業界についていくつかの記事を公開している。

●ちょっと色々と怖いけど、パチンコホールと換気について調べてみた。
●ぱちんこ業界と新型コロナウィルス。その対応と対策(4月9日時点)。
●【緊急事態宣言】新型コロナ影響下で休業パチンコホールは今何してる?
●【緊急事態宣言】新型コロナ影響下でメーカーの人は今なにしてる?

下の2つは「現役店長」「現役開発マン」にお話を伺い、コロナによる影響と対策、そして今後の展望などについてまとめたものである。だいたいこれらを読めば今現在ぱちんこ業界が置かれている状況が何となく見えてるはずだけども、次はさらに違った角度で探っていきたい。

では、一体どこを調べるか。

面白そうな取材先を探していた矢先、あの「ホールコンサル軍団:中嶋塾」がこのタイミングで開催されるとの情報が飛び込んできた。4月25日である。

というわけでこの記事は「中嶋塾第34回合同コンサルティング」に参加し、その内容をまとめたものであります。「コロナ時代におけるホールコンサルタント(中嶋塾)の今」について、バッチリ学んで参りました。
 

【ホールコンサルタントってなんじゃろ】
我々ユーザーからすると一体どんな仕事をしているのかいまいち掴みづらい業種、ホールコンサルタント。彼らは「ホールの運営にまつわる『あらゆる事』に関してアドバイスを行う事」を生業にしている方々だ。

経営者は会社経営のプロかもしれないけれど、決してホール運営のプロであるとは限らない。ホール勤務の経験がない、あまつさえ、パチンコやパチスロを打ったことがない人だって、経営者の中にはおられるのである。そんな迷える経営者さんにアドバイスをしたり、運営のノウハウを提供したりするのが、彼ら「ホールコンサルタント」の仕事なのだ。

なお、その辺に関しては過去何度か記事にしているので、興味がある方は参考にされても良いかもしれない。

●『ホールコンサルタント(コンサル)』って一体なんじゃ?
●『ペタピンで利益が出るのは何故悪いのか』並ばせ屋山本さんのユーザーミーティング『山会議』に潜入してみた! 
●日本一予約の取れない『合コン集団:中嶋塾』に潜入してみた。  


今回取材をさせていただいた「中嶋塾」とは『日本一予約が取れないコンサルタント・中嶋優』氏による合同コンサルティングだ。

通常は月一度、業績向上に役立つノウハウ・業界動向・トレンドなどの情報を、会場に集ったホールのスタッフ・店長・経営陣に向けて講義しておられるのだけども、4月25日に開催された第34回は新型コロナウイルスの影響により「WEB配信」での開催となっていた。

さあ、まずは#01として「これまで及び現状のコロナによる影響」について纏めてみよう!

 

冒頭の挨拶と業界講話。休業は果たして絶対正義なのか?


YouTubeの専用チャンネルに用意された生放送用の枠には、開始10分前から既に沢山の聴講者が接続していた。前述のように今回の中嶋塾合同コンサルティングは、新型コロナウイルスの影響でWEB配信がメイン。従って、前回すし詰め状態だった「御茶ノ水TKPカンファレンスセンター」にも、理事の方々と、そして講演されるゲスト講師の姿しかない。

ごくわずか現場で聴講された方もおられたようだが、殆どはWEB聴講者で、その数はなんと200名以上に及んでいたとの事。
 


開演時間になり、まず最初に登壇されたのは中嶋塾理事の「市原毅」氏。アイスブレイク代わりの話題はこんな感じだった。

「実は私、先日から三重県で『日本一売上の悪い店』の店長をやってるのですが、意外と面白いことが起きて。ご存知のように『セーフティネット5号』の話が出たじゃないですか。ぱちんこ業界も受けられますよと。

よし、じゃあそれを受けて休んだろかと思ったのですが、そしたら直近3ヶ月の売上対比で、前年度比5%以上、下がってないといけないと。それは余裕でクリアしてるだろと思ったんですけど、調べてみたら110%だった。上がっとるやないかと。なので私の店は受けられません」

セーフティネット5号というのは経済産業省による施策のひとつで「コロナの影響で業況が悪化している企業者へ借入保証を行いますよ」というもの。が、なんとぱちんこ業界はこの対象になっていなかったのだ。ただ、奇しくも中嶋塾前日の24日、これがいよいよ認められるように検討中、となったのだが……。

「これ酷くないですか(笑) 一生懸命頑張って売上を上げたら受けれない。でも上がってるのは事実なんですね。何が言いたいかというと、こんな時代でも業績が上がっている店舗があるんです。今日はその辺を含めて、みなさんにお話できたらなと思っています」

さらに氏の口からはこんな言葉も飛び出した。

「ちょっと語弊があるかもしれませんが、我々に限らず今はみんな自粛期間で、これを続けてるとみんな死んじゃう。これは変な例えかも知れませんが、今は戦争状態に近い。みんな戦ってます。そして戦争が終わったらどうなるかというと、焼け野原になるんですね。

そして商売や投資の鉄則ですが『一番儲けたければ戦争が終わった国に行って、そこで商売を始めること』なんです。なのでその鉄則に照らして言うと、不謹慎ですが今はビジネスチャンスでもある。なので私は今めちゃくちゃ働いてます。みなさんも今日は目をカッと見開いて。この後のチャンスというのに備えて、色々持って帰ってください」
 


続いて中嶋塾「小森勇」理事による業界講話。冒頭のトピックはこうだった。

「岩手は今現在(※4月25日)感染者ゼロです。にもかかわらず、ホールは自発的に休業してるんですね。いわゆる協力休業。これはすごい事だと思います。岡山なども今はまだ感染者が少ないのですが、いよいよ27日から5月6日まで休もうと言ってる。これもすごいですね。この2つの県に限って言えば、例えば緊急事態宣言の期間が伸びたとて、7日以降の営業再開については、誰も非難できないと思います」

休業ホールと営業再開について。まさしく誰もが気になるクリティカルな話題である。

「特に岩手・岡山のホールに言えることなのですが、今ホールが休んでいるというのは、要するに5月7日以降開ける事を前提で協力していこう、という事で。確かにまだ開けてるホールもあるのですが業界をマクロで見れば間違いなく協力していますし、7日以降は開けても問題ないと私は思います。逆に、もうちょっと休もうか、というホールはよっぽど体力がある所でしょう」

氏が言わんとする事はつまり、現在休業しているホールはあくまで「協力休業」であり、自発的に休んでいるのは一旦区切られた「5月6日まで」という枠組みの中での決断であるので、それ以降に関してはまた別の話だ、という事だろう。

「もうひとつ、先程『戦争状態』という話が出ましたが、私がよく知る戦前生まれのパチンコ店オーナー、この方は業界でも最長老の方なのですが、先日お話を伺った所『こんなことは戦争以来だよ』と。パチンコ屋さんがこんな1ヶ月も休むなんて話はあったことがないと。そういう風におっしゃってました。それくらいの出来事なんですね」

もちろん、ぱちんこは余暇産業である。営業に関しては平和な時期であるのが大前提であるし、有事の際はおそらく真っ先に休業・閉店を余儀なくされる筈である。真に危険が迫った状態では、人は余暇を楽しむ余裕は無いのである。社会からのバッシング以前の問題だ。まずお客さんが来ない。

ところが、氏は現在営業を続ける店舗の実例を挙げながら、それでもぱちんこを楽しむ多くのユーザーさんの存在を語った。この状態で余暇を楽しむ方が、まだ大勢いるのである。

氏は現在日本国内での新型コロナの感染者数がニューヨーク『州』と比べて遥かに少ないという例を挙げてから続けた。

「この状況でホールを開けているのはけしからん。娯楽は不要だから閉めるべし。徳島県などは他県ナンバーの車に『感染が広がるから来るな』と言ったりする。これは少々『全体主義的』かなと思います。そして我々は、その全体主義的な流れに乗るべきではない。

今、頑張って営業を続けておられるホールさんは、生活に必要な『娯楽』を提供する、あるいはストレス発散の場を提供するんだという信念のもと開けておられるとも思うんですね。そして開けることで、そういった意味で社会的な役割を果たしている部分もあります。もちろん社会的な批判はあります。ですが、私は是非頑張って頂きたいと思っています」
 

武田教授登壇! コロナが危険ってホンマでっか?

中嶋塾で壇上に登るのは中嶋氏や理事の面々、コンサルタントだけではない。各界からいろんな方が招聘されて来ては、各々の体験談から導き出した経験則を業界人向けにアレンジして語る。これもまた中嶋塾の大きな特徴だ。

例えばぱちんこ界のトップインフルエンサーとして「兎味ペロリナ」さんが登場されたり、あとはセクシー男優の「しみけん」氏が呼ばれて話題になったのも記憶に新しい。この日も実はスペシャルゲストが登場。なんと『ホンマでっかTV』や『TVタックル』などでおなじみ、中部大学特任教授の武田邦彦教授だ。
 


「どうも、武田です。今日はね、ちょうどこの時間はさんまさんの『ホンマでっか』の収録がある予定だったんですけども。それを後ろにずらしてもらって、こちらに参りました」

ということはさんまさんの予定もズレてるということだ。理事たちが笑う。筆者も画面の前で吹き出した。

さて。武田教授の講座の内容ズバリ「ぱちんこと武漢風邪(こう、表現されていた)」だった。実際新型コロナがどれくらい恐ろしいものなのか。あるいは恐ろしくないものなのか。

感染を防ぐためになにをどのように気をつければ良いのかなどを、データを元に解説してくださったのだけども、まずはそもそも新型コロナの「流行」あるいは「蔓延」という言葉について、それが本当に正しいのかどうかの解説がなされた。

……今はテレビやネットメディアなどでも「感染者が爆発的に増加している」という前提で報じられているけども、果たして本当にそうなのか。武田先生はまず欧米各国と、アジア諸国での感染者増加速度の違いについて解説された。

曰く、日本国内での感染者数の推移は、欧米に比べてカーブが非常ゆるやか。最初は集計方法の違いなどが指摘されていたものの、続いて感染が拡大したインドネシアやインドなどのグラフをみると日本の推移に近いカーブを描いているとの事。

「どうもこれ、アジア人は罹りづらいんじゃないか。だんだんとそういう風に言われるようになってきているんですね。それを踏まえて次を──」
 


こちらは重症急性呼吸器症候群(SARS)の累計感染者数の累計数。SARSもまたコロナウイルスの変異型とのことだけども、日本人の死者数はゼロだ。

「ここには10名以上感染者が出た所しか書いてないのですが、SARSはアジア各国ほとんど感染してたんですね。これ日本だけゼロなんです。ひとりも感染しなかった。流行期間の累計でですね。流石に諸外国から『そりゃおかしい』と。診断がずさんなんじゃないかとやりなおしまして、その結果がやっぱりこれなんです」

武田先生曰く、どうもコロナウイルスというのは日本人は罹りにくいかもしれないらしい。

「こういうの知ってました? 危ないぞ怖いぞというのは報道するけど、こういう逆の証拠はNHKなんかは絶対報道しないんです。なのでこういう当たり前のデータをみんな知らないんですね。これも例えば最初に『今回の武漢風邪もコロナウイルスの変異型なので、日本人はあんまり影響を受けないかも知れません』と報道しておけば、今の状況もだいぶ違ったかも知れない」

さらに武田先生は現在一般に報道されている感染ルート。いわゆる「三密」という概念にも疑問を投げかけられた。
 


「これを見る限り、三密防止はあんまり役立ってないどころか、逆の結果になってるんですね。都市封鎖も一緒です。イギリスとスウェーデンをみると、都市封鎖したイギリスは感染者が一気に増えてるけども、都市封鎖しなかったスウェーデンは全然増えてない。都市封鎖した方がいいんじゃないか、というのはあくまで僕らの考えであって、必ずしも真実じゃない」

では一体、感染防止には何が良いのか。答えはシンプル過ぎるほどシンプルだった。

「アメリカでは今、『手を清潔に保つ』のが効果的だと言われるようになってきました。当たり前なんですよ。いまさら新型コロナウイルスはエアロゾル感染よりも、接触感染のリスクが高い。ドアノブやエレベーターのボタンなどに触れたら必ず手を洗うようにしましょうと言われてる。これが優先順位の一番目になってるんですね」

エアロゾル感染というのは「人から人」の感染だ。日本でもこれを防ぐために「三密」という言葉が一般的に使われるようになったのだけども、武田先生が言うにはそうではなく、物質を介した接触感染。人から人よりもそっちの対策ほうが優先順位が高くなっているとの事。

「今回の武漢風邪は院内感染が多いんですけども、三密に気をつけてエアロゾル感染を防いでいるなら、院内感染がそんなに起きるわけないんですよ。病院関係者はみんなサージカルマスクを付けてるわけですから。それでもこれだけ院内感染が起きてるということは、要するに患者さんが触ったところから接触感染で広がったんだろうと」

とにかく「物に触ったら」すぐに手洗い。そして肘で開けられるドアは肘で開ける。これが今欧米では対策のスタンダードになってきているらしい。三密に気をつけて接触感染を気にしないのは無意味。欧米で都市封鎖後にむしろ感染者増加スピードが早くなったのは、基本的な対応の間違いがあったからではないのか。

「いいですか。武漢風邪はエアロゾル感染よりも接触による感染──つまり感染者が触ったものを自分も触って、そこを介して感染する方が怖い。なのでスーパーなどでの買い物が危ないんですね。誰がどこを触ったか分からないから。正直これはもう防ぎようが無い。しかし一方で、ぱちんこ店はどうでしょう。お客さんが触る所が限られていますね。実際、消毒も頻繁に行われていますし、むしろ私は『ぱちんこ店は安全ですよ』とアピールしても良いと思っています

ぱちんこ店が安全──!

誤解を恐れずいうと、この言葉はかなり衝撃的に感じられた。今はもう蛇蝎のごとくにバッシングされまくっているこの業界へ、データを示しながら「安全だ」とエールを送ってくださる方がおられるとは。もちろんこれはあくまで武田先生の見解だし、これを全面的に盾にして「オイ!ぱちんこは安全だぜ!」と喧伝するつもりはないけども、それでも、一つの考え方としてこれは大変心強い。

武田教授はWEB参加者からの質問などもどんどん受付られつつ、たっぷり1時間に渡り講義をされた。その他の内容も基本的には新型コロナを「恐れすぎないようにしましょう」というものだった。まずは敵の正体を見極め、見当違いの対策のため徒に労力を費やさぬよう、データから正しい知識をつけるべしと、そういう感じだった。

何にせよ、普段TVでよく見かける著名人が、普通にぱちんこについて語るところを見るのはあんまりない経験なので、かなり面白かった。

以上、武田教授下記の言葉を最後に、#01はここまで!

「ぱちんこ産業というのは(経済的にも)非常に重要だと私は思っております。今はそこが世間から非常に叩かれておると。皆さんには、今日のお話を是非現場に持って帰って頂いて、そして何かを言われたときに、いや実際のデータはこうなってるんですよと、正しく反撃をしていただきたいんですね」

 

▲アフターコロナに向けてホールは何をすべき? #02は画像から!

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あしの
代表作:インタビュー・ウィズ・スロッター(稀にパチンカー)

あしのマスクの中の人。インタビューウィズスロッター連載中。元『セブンラッシュ』『ニコナナ』『ギャンブルジャーナル』ライター。今は『ナナテイ』『ななプレス』でも書いてます。

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