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パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

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2020.01.14

6号機版『アイムジャグラーEX』を打つ前に考察

佐々木真 佐々木真   パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

新年早々ビッグニュースが飛び込んできましたね。6号機版『アイムジャグラーEX』が北電子より発表されました。発表会も開催されましたが、あいにく帰省しておりまして。まだ触ることができていません。

それでも。いや、それだからこそ。6号機版『アイムジャグラー』を考えてみようではありませんか!

遊技機規則などを解説してきましたよね。打って分からないことを理解する一面もありますが、私は新機種を打つ前に考察するために使っています。実際に打つのは、答え合わせに過ぎません。ここで考察せねばどうするよって話なのです。考察が間違っていたらご愛嬌ということで笑ってください(笑) あくまで、私も一介の打ち手ですからね。

出ている公式情報から、いろいろと考えました。凄いです。感動を覚えました。“長年のジャグラーファンに向けたジャグラー”そう断言させていただきます。そう思った理由は、考察を進めながらにしましょうか。

 

▲左が5号機。右が6号機アイムジャグラーEX

と、その前に。当然のことですが、面構えも違和感がありません。時代に則して変わらなければならないものもありますが、変えてはならないものを守り続ける。これこそが“4号機から続くジャグラーのレガシー”ではないでしょうか。

 

スペック面の考察。

▲BBは純増252枚、RBは96枚に減少

ノーマル不遇となった6号機への遊技機規則改正。BIGは285枚超の払い出しで終了させるのがMAXとなります。6号機『アイジャグ』は280枚超の払い出しで終了。ほぼほぼ限界まで頑張ったと言えるでしょう。

一方のRBですが、5号機では2種BBを採用していましたが、今回は“枚数の少ないBIG”を採用しています。この副作用に関しては、後ほど考察します。まずは、皆さんが気になるであろうスペック面の分析から始めます。

 

▲5号機アイム簡易計算

▲6号機アイム簡易計算

メーカー発表の数値からベースを逆算してみたものです。同じ計算でどうなるのか。比較対象として5号機の『アイムジャグラーEX』も並べておきました。

まずは、ボーナス確率から。メーカー発表よりも小数点以下の桁数が多いのは、使用乱数を特定して再計算してあるから。深くは気にしなくてOKです。注目してほしいのは、合成確率です。いずれの設定も6号機が5号機を上回っています。6号機のほうがジャグ連しやすいのです。

確かにボーナスの枚数は減りました。でも、ジャグラーってBIG1発で即ヤメするような機種ではないでしょう。何連したなどジャグ連を目指すのが一般的。“252枚のBIGなら打たない”という人は、そもそも5号機の『アイジャグ』を打っていないんじゃないですかね? あれだって325枚です。なんなら、380枚近く取れた4号機から5号機への移行のほうがショッキングでした。


続いて、メーカー発表の出玉率。こちらは加工を一切しておりません。高設定域は誤差の範囲くらいに思えますけど。厳しすぎた設定1を筆頭として全体的にアップしています。狙い台をミスったときの被害が少しだけ小さくなるのかな。

これまた“出玉率105%には魅力がない”という人もいますが。5号機と変わっていないので、そもそも『アイジャグ』を打っていないことでしょう。長時間打てば、今までと同じくらい出る。それで十分ではありませんかね。一人の大勝ちではなく、なるべく多くの人の笑顔。こういった傾向を求める人も多いのが大人気シリーズとなっている所以でしょう。


最後にベース(通常時のコイン持ち)関連。メーカー発表の出玉率からボーナス分を差し引いて計算しております。実際の細かい計算とどれくらいズレるかは、5号機のものをご覧ください。いまできる計算は、これが精一杯です(笑) 

北電子からは”50枚あたり約40G” と発表されていますが、概ねその通りの数値となりました。ボーナス確率だけではなく、ベースも6G近くアップしています。これについて、不満がある人はいないでしょう。6号機になって出玉率の許される幅も狭まりましたし、かなりのテクニックを使わなければ、ベースは高くなる傾向にあります。そして、そんなテクニックを使ったらジャグでなくなります(笑) 

専門的なことを書きますと。2種BBを搭載していないので“役物比率(全体のコイン払い出しのうちボーナス分)”の優遇を得られないので、厳しくなった出玉率の幅以外にもベースは高くなる傾向にあります。5号機初期の初代『新世紀エヴァンゲリオン』や『シェイク2』が良い例。その割に40G程度なのは頑張って抑えたくらいに思っております。

「実際」と書かれた数値とズレているのは、北電子の計算方法に条件があるからでしょう。レア小役どころかチェリーすら取りこぼすとか。高設定ほど下がっているのは、成立後にも数ゲーム回しているからかな(完全に推測)。今回も同じ計算とは限りませんが、5号機の計算のように少しベースは上がるかもしれません。


……で、うん。気が付いちゃいましたよね? 設定6だけベースが高いことに。おそらく今回も設定6だけブドウ確率が高いのかなと。違ったらゴメンナサイ。こういう予測を立てるのが攻略ライターというものです。

前作と同様に短時間の実戦で推測するのは困難でしょうね。正確な数値が出てくるまでは、実戦のサンプルを増やすのも効果的。6じゃなさそうなデータを集めて、それよりも遥かに高いときに期待するような使い方。全6っぽいときに打てたら、確定設定6のサンプルも増やしましょう。これ早くからできた人はこう思うはず。解析値、永遠に出てこないでほしいって(笑) 

 

システムは微妙に変化。

スペック考察の冒頭で書きましたが、RBの正確なボーナス種別が変更されました。普通に打つ分には気にしなくて構いませんが、実は大きいことなんです。

5号機では2種BBを採用していました。左リールは押したら、1コマスベリ以内に停止していましたよね。その代償として、BIGの払い出し枚数を360枚以下にしなければなりませんでした。

6号機も同様の規則が残っています。ボーナス枚数が全体的に減少した煽りをくらいまして“2種BBを搭載するのであれば、BIGは240枚以下”にしなければなりません。6号機『アイジャグ』のBIGの終了条件は280枚超。2種BBを搭載したくても、搭載できません

RBが2種BBでないとすると何なのか。REGであれば「最大12回の遊技もしくは最大8回の入賞で終了」と記載されます。しかし、役構成には“98枚を超える払い出しで終了”とあります。よって、2種BBでもREGでもありません。消去法で払い出し枚数の少ないBIG扱いということが分かります。だからどうしたという話に思えるかもしれませんが、これによってリール配列を変更する必要が出てきてしまったのです。

 

▲左が5号機、右が6号機アイムジャグラーEX

起点の位置は異なりますが、リール配列はほぼ同じ。同じ打ち方で同じ楽しみが得られることでしょう。うん、まだ打てていないので。そういう検証は導入されてからですね。

さて。変更されたのは、6号機では中リール赤7がふたつからひとつに減り、BAR絵柄がひとつ増えて、ふたつとなっています。“赤7が減ったので適当打ちで揃いにくくなる”といった不満も目にしましたが、減らしたくて減らしたわけではありません。こう変えざるを得なかったのです。


各リール21コマあるので、出目の総数は9261通り。6号機では獲得枚数が240枚以下でないBIGだと、そのうち1/1500上限なので6通りまでしか許されません。そう、ここでRBをBIG扱いとしてしまった副作用が出てくるのです。

ボーナスの揃い方は「赤7・赤7・赤7」と「赤7・赤7・BAR」の2種類。5号機では、どちらも「左:2・中:2・右:1」と配置されていました。揃う組み合わせは、それぞれ「2×2×1=4通り」あることに。両方ともBIGとすると合計8通りとなってしまいます。これでは型式試験に適合しません。そこで、中リールの赤7を1つ削りました。これならば「2×1×1=2通り」が2種類で合計4通りに。遊技機規則をクリアできます。


RBをBIGにしなければ良かったのに。そう思う方に解説しておきますと、5号機と同様に2種BBとした場合、BIGの払い出し枚数を240枚以下(正確には225枚+MAX15枚)としなければならないので、純増252枚は不可能となります。これはBIGの枚数を保ちたかったから却下されたのでしょう。

正真正銘のREGとした場合。BIGとREGは組み合わせのカウントを別にされるので、以前の配列のままでも問題はありません。リール配列を完全に遵守するためなら、それでも良かったのかな……とは思います。純増枚数もさほど変えずに作れますし。

しかし、そうしなかったのは「中リールの赤7は1つで十分」と北電子が考えたからと推測します。『マイジャグラー』や『ゴーゴージャグラー』などなど。中リールの赤7が1つなのも珍しくはありません。適当に打って揃うのではなく、狙って揃えて欲しいという想いではないでしょうか。私は、そう思います。

 

結論:凄いぞ、北電子!

プレミアム告知など一切触れずに、まだ打ってもないのにこれだけ語ってしまいました。何が言いたいかというと“凄いぞ、北電子!”に尽きます。

大当たり1回でたくさん出したいという人は、AT機などを主戦にするでしょう。高い出玉率を好む人も然り。そうではありません。年配層を中心とした、5号機のアイジャグを主戦にしていた人々が“ジャグラーのどこを大切にしていたか”を考え抜いて作ってくれたように思えます。

低設定域を中心にスペックを全体的に上げる。ベースを上げる。ボーナス確率も高める。やむを得ず、ボーナスの枚数は下げなくてはなりませんでしたが、それ以外は満額回答といって良いのではないでしょうか。“ジャグ連こそ楽しみ”という趣向ならば、むしろ6号機のほうをオススメしたいくらい。私は、6号機のほうを打ちたいです(笑)

あとは、ホールの扱い方でしょう。これが動かなかったとしても“6号機だからダメ”なのではありません。そのホール自体に信用がない。扱い方が悪い。そんな結論に帰依する渾身の内容ではないでしょうか。いや、まだ触っていませんけど。ジャグに関しては、打感など全幅の信頼を持っています(笑)


私は『ジャグラー』をノーマル機という分類にはしていません。ホールの設置比率も「ジャグ3割、遊びやすいタイプ2割、跳ねるタイプ5割」など(数字は適当)、ジャグだけ別扱いに考えるホールも多いです。『ジャグラー』という唯一無二のジャンルだと思っています。ジャグだから許される部分、ジャグだから許されない部分。ほかのノーマル機と大きく違うのですから。模倣した多くの機種が散っていったのはそんなところもあるでしょう。

それでも、この枚数と遊びやすさを実現してしまったのですから。ほかのノーマル機へのプレッシャーも強くなりそうです。そちらは出玉率105%というわけにもいかないでしょうし……。ジャグはジャグであり、ノーマルとは別物と思っていましたが、この作り方は6号機ノーマルの大きなベンチマークとなる予感がしております。

 

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佐々木真
代表作:パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

裏モノ全盛期に“ギャンブル”としてパチスロを始めたが、技術介入機時代に最適手順を模索するなど“遊技”としての魅力にはまり、履歴書に大きな穴をあけてしまう。2000年よりパチスロ雑誌などで編集兼ライターの活動を開始。現在は、ほぼすべての機種の発表会や取材に参加。法律・規則などの知識をもとに、根幹システムの推測をライフワークとしている。

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