【2020年5月分】月間さよなら予定日カレンダー&自粛期間中にさよならとなる機種を振り返る

 
どうも、最近特盛の牛丼に物足りなさを感じてきたティムタムです。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐべく、7都府県を対象として出されていた緊急事態宣言が、4月16日に全都道府県に拡大されました。パチンコ店も時短営業や休業をする店舗が日々増えています。その間にも5号機のさよならはどんどん進んでいってしまっていますが、今はグッとこらえるとき。今回は5月分のさよなら予定日カレンダーと共に、緊急事態宣言の期間中（4/7～5/6）にさよならとなってしまう（しまった）機種たちを忘れぬよう、ピックアップしています。
 

※検定・認定って何？ という皆様はコチラも！

 

緊急事態宣言の間にさよならする機種たち（4月7日～5月6日）

緊急事態宣言による休業要請などにより、地域によってはすでに休んでいるところも多いパチンコホール。これから先も休業するホールは増えていくと思いますが、そんな最中でも任期をまっとうしたパチンコ・パチスロとのお別れは進んでいくわけで、ちゃんとしたお別れができないままホールから姿を消していく機種たちも……。惜別の念も込めて、4月上旬から5月上旬までにさよならする機種をささやかながら紹介していきます。

パチンコ　15機種（スペック違い2機種）

バラエティーコーナーなどで長きに渡って活躍し続けた「CRA海物語アクアwith吉木りさ」がこのタイミングでさよなら。化物語の世界観を忠実に再現した「パチンコCR化物語」や、ボートレースを題材とした「CR WINNING TURN」、個人的には食指が動かなかったものの一部のコブラニストにささった「CRコブラTHEドラム」など、この時期のパチンコは粒揃いの印象を受けます。
 

ハネモノブームを再燃させた初代「レレレにおまかせ！」の後継機である「CRAもっと！レレレにおまかせ！もういっかい！」ともお別れ。最近のレレレは鳴きは良いけど羽根に拾われないパターンが多くやきもきしましたが、拾ったときのどうにかなる感はいまだ健在でしたね。この時期は「CRくるくるぱちんこGOGOピエロ」や「CRまわるんパチンコ釣りバカ日誌」など、「回る」ことにフォーカスを当てている台も目立ちました。エース電研の「CR恋姫夢想 乙女、入り乱れるのこと！」はピンクの筐体と強い萌え感がなんとなく合わなくて、結局一度も打たなかったなぁ……。

上記のレレレに引き続き、ハネモノの「CRうちのポチーズ」ともお別れ。当機種はV手前のモグラ可動体に一度貯留してVに入るのが一般的ですが、サイドから勢いをつけてそのままV入賞という超イレギュラーもあり、玉の動きを楽しめた台でした。16Rやけに引けない感はありましたが（笑）。その他にも、ご年配の方が打っているのをよく見かけた「CR春一番～こいこい八～」、パチンコハットリくんシリーズの3作目となる「CR忍者ハットリくん～科学忍法VS忍の術～」、平和初のV確変機である「CRカウボーイビバップ 299ver.」、オープニング曲や挿入歌などを全10曲搭載した「CR交響詩篇エウレカセブン～真の約束の地～甘デジtype」などがありました。
 

パチスロ　8機種

 
食わず嫌いの私にしちゃ珍しく、この4台はすべてお触り済み。「ハイサイ蝶特急ターボ」は初代が好きだったので、近所のホールでぼちぼち戯れました。あのカンカンカンの踏切音がスキ。「パチスロ マクロスフロンティア2」は初打ちでロングフリーズから究極クランボーナス引いてちょい勝ちだった気が。「パチスロ鉄拳3rd」は天井狙いっぽいことしてたけどほぼ勝った記憶がないような……。そして「パチスロ戦国乙女～～」は高設定らしき台でズブズブに負けた……、と微妙な思い出ばかりが蘇ってきます。

 

 
こちらの4機種は「パチスロ バーストエンジェル」のみ、筐体はよく見かけた気がするんですけど打った記憶が……。「ULTIMATE BURST RUSH」や「RISING DRIVE」なる強烈な上乗せ特化があったとか。「B-MAX」は4月のカレンダーで書きましたが打ってると顔がカッコよくなります。4ケタ乗せは経験できなかったけど、「餓狼伝説PREMIUM」はAT中のバトル演出が気持ちよかったなぁ～。珍古ホールでよく打った「テンパイラッシュ」は自力のリプ連によく泣かされたっけ。

 

2020年6月以降さよなら予定となる5号機人気機種

さいごに

 
5月のさよならカレンダーはここまで。

先にも書きましたが、現状はホールの営業自粛中でもパチンコ・パチスロの設置期限はきてしまうわけで、地域差はあるものの休業中にお別れを余儀なくされる機種も少なくありません。

我々ユーザーにとって好きな機種とちゃんとさよならできないのは悲しいことですが、ホールにとっても大切な機種を見送れない気持ちは同じだと思います。

そして、ホールにとっては“台の入れ替え問題”もあります。ただでさえ営業自粛などで厳しいところに、設置期限を迎えた機種の入れ替えがのしかかってきます。入れ替えをせずに設置台数を減らして、対応せざるを得ないホールも多いのではないでしょうか。ホールにとってはまさに死活問題だと思います。

また、これを書いているいま、4月16日から保通協がパチンコ・パチスロ型式試験の新規予約を一時停止するとの情報が入ってきています。つまりは、新台が登場しなくなるということ。すでに検定通過済みの機種は延期などされているものの導入は可能ですが、新台自体は一時的に減っていくかもしれません。新台が少なくなるということは、ホールに設置できる台が減っていくということで、事態が長引けば、ホールに台が足りなくなるという可能性も……。

ホールのためにも、検定および認定切れをしたパチンコ・パチスロの設置期限の延期、などの措置がとられればいいなぁ～と個人的に感じています。

「さよならする前に打っておきたい機種はあったでしょうか？」と恒例の締めで終わりたいところですが、このご時世ですので適切な行動を心掛けたいですね。好きな機種とちゃんとお別れできる日々が早く戻ればと心から願います。

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