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パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

2022.04.19

パチスロライターに“なってしまう”まで。episode.12(等価&大量獲得時代への予告音で本格的に焦燥。『アステカ』)

佐々木真 佐々木真   パチスロ攻略ライターの思考ルーチン


1999年3月。ユニバーサル系からCT機『アステカ』が登場します。サミーの『ウルトラマン倶楽部3』のような爆裂仕様。ユニバーサル系列の機種らしく低設定域の甘さはそのままに、1万枚いや2万枚をも狙えるスタイルに仕上げてきました。
 

▲『アステカ』(エレクトロコインジャパン:1999年3月)


2万枚出る機種を想像してみてください。そりゃ7枚交換よりも等価交換で打ちたくなって当然でしょう。前々回も書きましたが『ビーマックス』と合わせてパチスロコーナーの等価交換化が進んでいくこととなります。交換率だけ上がるならば歓迎ですけどね。それはイコール低設定化が進んでいくことになります。


おそらく……というか、収支表を付けているので間違いなく。勝ち額的にはこの時期が高くなっています。ただ、それは恐怖でしかありませんでした。


私も普段使いするホールに等価交換を含めました。朝イチの出目が7揃いならば高設定の確率アップという集客方法をしていたホールで、難易度の高さから敬遠されていた『ビーマックス』の札台は、当たり外れなく推定設定3。普段の勝負としては十分です。
 

▲写真は『スカイラブ』のものです


おまけに、こんなことも多々あったのです。『アステカ』のとある1台が、まだ打っていないのに見知らぬ数字が出ているのです。PAY OUTのセグに表示された数字。それは設定を意味します。

設定キーを挿したまま、横に捻ってドアクローズしなければ、この設定確認画面は見られませんが。このホールは操作をミスしたフリをして“本当に設定を使っている”アピールをしていたのです。しかしこの頃。攻略誌に書かれていることはできても、それ以上を考えられないスロッターが増えていたからでしょうか。その確定のお宝台をヤメてしまう人もいたのです。そういう台を拾えていたりすれば、そりゃ勝てますわ。爆裂仕様ですし(笑)。ただ「こんなことが続くはずがない」という恐怖が勝りましたね。出た嬉しさよりも。

『クランキーコンドル』や『タコスロ』のように設定1でも安定して甘い機種を毎日のように打っていたいのであって、トータルの勝ちが大きくなるとしても、爆裂機でヒリヒリしたくはなかったのです。多くの人が勝てる状態であれば、その中に入るのは簡単な話です。

考えてもみてください。一人の取り分が大きくなることは、勝てる人が減ることを意味します。おそらく設定はどんどん下がってくる。“ツモれずにお帰り”など苦しい勝負を余儀なくされることが増えるだろう。ピンで立ち回る生活の終わりを考え始めたのはこの頃でした。奇しくも『アステカ』でパチスロコーナーが増設されるなど業界的には絶好調となる時期ですね。


前年『ビーマックス』もありましたが、それだけ『アステカ』の登場は大きくパチスロシーンが変わったと思わされます。実は『ビーマックス』って、いきなり全国規模で人気になったわけではないんです。確率の重さから、低交換率が主流の地域では敬遠されていました。それが、九州地区から人気に火がついて……という形だったのです。

5号機のハイビスカスシリーズでも、全国的にはボーナス確率の高めなハナハナ系が支持されていますが、九州では確率が重くてもボーナス獲得枚数が多めのシオサイ系が人気だったそうです。九州男児という言葉もあるように豪快なものがお好きなんですな(笑)。

 

★白7派? 青7派? 純推し派? ハサミ打ち派? 中押し派? その前に、アステカ派? ワード派?

▲『ワードオブライツ』(瑞穂製作所:1999年8月)

『アステカ』を語る上で避けられないのが、手順と兄弟機の好み。8月にはボーナス確率などスペックを少し変えた『ワードオブライツ』も登場しています。BIGの1/2でCT突入となるゲーム性だったので、この辺りを語りたくなるベテランも多いはず。図柄もサウンドもまったく方向性が違いましたし。

うーん、私はどっちもどっちで好きということで(笑)。正直、ノーマルA400が好きだったので、これらは“お金のため”に打つことが多かったというか。いや『アステカ』のBIGサウンドで初めてスネア(ドラム)の音が再現されたのを聴いた時は感動しましたけどね。それまでの機種の電子音だけで演奏されたものとまったく違ったので。


というスペックの細かな好みもありますが『アステカ』凄いなと思わされたのが通常時の手順です。左リールから押して、全小役をフォローするのはなかなかに難しい機種で、ボーナス察知を重視した2つの手順がメジャーとなっていました。白7狙いと青7狙いです。

狙う位置が大きく違うのですから、リーチ目も異なります。それは当然なんですが、左リールから押しても次に中リールを押すのか(完全順押し)、次に右リールを押すのか(ハサミ打ち)によって、リール制御が大きく変わったのです。順押しなら2リール確定のリーチ目でも、ハサミ打ちならハズレのカス目とか。

順押しとハサミ打ちで、ここまでまったく違う機種は過去になかったかと。デザイン違いやスペック違い。さらにコンセプトも変えてのゲーム性違い(『ビーマックス』と『アレックス』のような)は往々にしてありましたが。ユニバーサルすげ〜〜と思わされましたね。

なお、私は少数派だった青7ハサミ派でした。右枠上白7見たかったんだもん(笑)。


この年のユニバーサル系はスマッシュヒットもありましたが(後にもっと凄いのがくる)、微妙な機種も多かったと感じています。5号機以降のAプロジェクトで再現された機種も1998年以前が大半で、1999年以降の機種は少ないことがそれを物語っているのかもしれません。

特にノーマルA400タイプでは歴史的なヒット機種を頻発させてしまったからか、リール配列であったりリーチ目だったりを微妙に感じることが多かったですね。まあ、パチスロ市場の多くをユニバーサル系が占めることとなって、シェアを下げないようにどんどんと機種を発表し続けなかったのもあるでしょう。ユーザーも“育てられたユニバーサル系の機種だから高望みする”傾向はあったかと思います。他のメーカーから出ていたら絶賛したかもしれませんね。

ユニバーサルに育てられて大いにときめき、ユニバーサルに幻滅する。もの凄くドライに言えば、そんな感じでした。

そんなことを思っていたからでしょうか。この生活は長く続かないという諦めでしょうか。ここからユニバーサル以外の機種も積極的に打っていくこととなります。新機種のうちに模索しながら。収支は最低限あれば良いのです。収支だけを考えていたら、この当時はハナッから打てないメーカーとかもありましたけど(笑)。

タイミングがよろしいことで。1998年に内規が変更されて、大量獲得機やCT機だけでなく7ラインなど、各メーカーから新たなアイデアを実現化した機種が多く登場したのが1999年となります。調べ癖は前からありましたが、調べ癖があるからといってすぐに分かるようになるわけではありません。必要なのは、新たなアイデアを考えながら打つ実践経験。1000本ノックです。知らず知らずのうちにそうなっていたのが、私にとっての1999年だったかもしれません。まあ、今から思い返せば大したことできていなかったですけどね。

 

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佐々木真
代表作:パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

裏モノ全盛期に“ギャンブル”としてパチスロを始めたが、技術介入機時代に最適手順を模索するなど“遊技”としての魅力にはまり、履歴書に大きな穴をあけてしまう。2000年よりパチスロ雑誌などで編集兼ライターの活動を開始。現在は、ほぼすべての機種の発表会や取材に参加。法律・規則などの知識をもとに、根幹システムの推測をライフワークとしている。

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