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パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

2022.04.05

パチスロライターに“なってしまう”まで。episode.11(小役を取りこぼして楽しむ)

佐々木真 佐々木真   パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

1999年1月。4号機技術介入機の申し子とも言えるユニバーサルから期待の1台が導入されます。『アレックス』です。アクロスでも復刻していますが、その初代ですね。
 

▲『アレックス』(ユニバーサル4号機:1999年)

オモテウラ含め、様々な機種を打つようにはなっていましたが、やはり専門は『クランキーコンドル』。その鳥シリーズの末裔ということで、期待を通り越して「誰よりも先に打ちたい」というモードに入っておりました。
 

▲池袋シネマ・ロサ(スクリーンショットです)

パソコン通信の仲間と新装初日に並んだのは、池袋のロサ会館1FにあったB店(現在、閉店)。もう伏せ字にする意味もなさそうですが(笑)。当時のB店には2号機の『アニマル』があり、それを目当てに中国の方々が集まっていました。
 

▲『アニマル』(アークテク二コ2号機:1988年)

彼らは凄いですね。1999年の時点で組織化していました。朝イチの入場抽選だけ知り合いのアシストをするためだけ参戦する“引き子”のような存在もここで初めて目にしましたとも。しかし、彼らには特徴がありました。『アニマル』しか打たないのです。

B店は約50台の小規模ホールで、大半は『アニマル』となっていましたが、もう導入されてから10年経過したレトロ機種。1台また1台と壊れていき。10台ほどは、その当時で“今時の機種”が埋められておりました。 それがベラボウにアマいんです。『アニマル』以外の機種は全6だったこともあるくらいに。それでも、彼らにとっては単なる休憩用の椅子だったようです(笑)。


そんなお店ですから、無事に新台にありつけます。もう“一通りのこと”は、できるようになっていましたからね。精度はさておき。この実戦でも後世で正しいとされている小役狙い手順とは異なりましたが、そんなに大きくはロスしない手順に辿り着いた記憶がございます。まあ、細かいことは良いんですよ。

『アレックス』も含め、当時の機種たちは“小役補正機能”が搭載されていました。多少は取りこぼしてしまっても、小役高確率となって次ゲーム以降で返ってきます。まずは、BIG中の技術介入手順を作ること。それをマスターすること。そして、ボーナスをいち早く察知できるように“リーチ目候補”に気付けるようにすること。完璧ではないにせよ、その機種のポテンシャルを極力引き出せれば十分なのです。

そりゃ出ます。設定あるんですから。頭上には低設定ばかりの『アニマル』で出すのが難しいほどのドル箱。しかし、しかし、怖いです。

『アレックス』の後ろはガラス張りとなっており、私がBIGを揃えるごとに中国人の方々が「アイヤ〜」など叫びながら窓をバンバン叩くのです。後に私も『アニマル』を目当てに、このホールに何度か通いましたが、日本語が通じるのは数人ほど。

このホールの公用語は、日本語ではなく広東語だったのです(笑)。 このホールは、特殊景品が“いわゆるTUCショップ”ではなく昔ながらのものを使っていました。5000枚分のボールペン、重かったです。おまけに、交換所が早仕舞いしていて、翌日まで持っている羽目になりましたとも。

 

★小役を敢えて取りこぼす楽しさ。

小役補正機能があるので、多少は取りこぼしてしまっても構わない。そう書きましたが、後にそれを逆用した楽しみ方が、そのパソコン通信内で大ブームとなります。レア小役のブドウを取りこぼしても、その他のチェリーなどで返ってくれば良いではないか。ブドウの取りこぼし目で楽しめれば、楽しんだ分だけお得ではないか。そんな考え方です。

予告音が発生すると“取りこぼしチャンス”。普通であれば、ブドウの可能性も高いゲームなので、全役をフォローできるところを打つのがベストです。しかし、敢えて左リール上段に鳥をビタ押しします。正確に押せれば、1リール確定でブドウを拒否できます。フラッシュが出てもボーナス確定ではありません。余裕でブドウの可能性も残ります。

そう。この時のフラッシュの美しさをポイントにして競おう。そんな流れとなったのです。これを“鳥ビタポイント”と言います。

1)予告音が鳴る
2)左リール上段に鳥をビタする

ここまではマストです。『アレックス』の予告音は小役上確定なので、これでボーナスが成立していなけば、ブドウだったことが分かります。この時に……

ゴッドアレックス:10pt
全消灯・全点灯:2pt
その他フラッシュ:1pt

細かく覚えていないですが、こんな感じだったかと。レア度の高いゴッドアレックスは高ポイントでした。ゴッドアレックスが出たら、うっかり次のゲームでBIGを引いてしまってポイントを剥奪されないように、1枚がけしてましたな(笑)。

最近は、ボーナス中の技術介入でポイントを競えるなどもありますが「上手い=当たっている・勝ちに直結する技術」というのがイマイチに感じます。ここでもリーチ目の美しさをポイント制にしたこともありましたが、それだと「引きが強かった人のほうがチャンスも膨らむ」ことになってしまいます。また、勝ちに直結する技術ならば磨いて当然でしょう。

・できても勝てるとは限らないことに、無駄な目押し力を使う(むしろ、成功するほど理論値はちょっとだけマイナスとなる)
・ブドウなので、ボーナスの引きに挑戦回数が左右されない(挑戦者が平等になりやすい)

今から思い返しても良いルールだったなと思わせられます。これといった特典がなくても、ビタ押しを楽しむ。これこそが本当の好きなような気がします。まあ、直後に「美しいリーチ目を出しても、で?」という雰囲気となっていきましたが。

5号機以降は“取りこぼし=丸損”となって、画一的な打ち方ばかりしかできなくなってしまったのが少し残念です。設定判別など強者に利用されてしまうものでもありますが、そもそも小役補正機能とは弱者救済が目的だったはず。そんなことも思います。


なので、ベストな小役狙いポイントではありませんが、左リール上段鳥からのリーチ目には詳しくなっていきましたね。

左リール上段から中リールを押して、鳥がテンパイしてしまったら残念。ボーナス確定なのでポイント剥奪です(笑)。ちょっと面白いのは、代用絵柄となるブドウの止まり方です。

中リール中段にブドウが止まるのは、ボーナス時もブドウ時も共通。右リールを押して、ブドウの場合は上下段にブドウが止まりやすく。右中段にブドウが停止したらリーチ目となります。アクロス版、5号機の『アレックス』もそれを引き継いでいましたね。“取りこぼし=丸損”なので、押し続けはしませんでしたが。

ということで、私にとって『アレックス』とは、取りこぼしも楽しむ機種だったのでした。

 

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佐々木真
代表作:パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

裏モノ全盛期に“ギャンブル”としてパチスロを始めたが、技術介入機時代に最適手順を模索するなど“遊技”としての魅力にはまり、履歴書に大きな穴をあけてしまう。2000年よりパチスロ雑誌などで編集兼ライターの活動を開始。現在は、ほぼすべての機種の発表会や取材に参加。法律・規則などの知識をもとに、根幹システムの推測をライフワークとしている。

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