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パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

2021.08.24

Aタイプ、Bタイプって何?

佐々木真 佐々木真   パチスロ攻略ライターの思考ルーチン


1回目のワクチン接種が終わり、接種箇所の筋肉痛に悶絶しながらTwitterを見ていたところ「パチスロのAタイプってそもそも何?」というド直球ストレートな疑問を書いている方がいらっしゃったので、全力で食い付きさせていただきたいと思います(笑)。

機種の特徴によってタイプ分けをされていたのは4号機時代まで。きっぱり、昔を知る人にしか通用しない言葉でしょう。それでもAタイプについては、ノーマル機やボーナスを中心としたゲーム性という意味で“何となく意味が通じる”ものとなっています。

Aタイプとは本来こうだから、それはAタイプではない。なんてマウントの取り方もできなくはありませんが、5号機時代以降は正式な決まりがないのだから、気になる人は自分の言葉として使わなければ良いだけ。

ゲーム性を誤解されることもないでしょうし、目くじらを立てるのは違うかなと思っております。「間違っているから使うな!」なんてことを言う権限があるのであれば、機械割と出玉率のほうを優先したいです(笑)。


こう書くように。“Aタイプ”という用語は、厳密に言うと誤用と考えたほうが妥当なことが多いです。ただ、それも今は昔。6号機になって“突っ込みどころのないAタイプ”が増えていたりもします。

ということで、今回は「そもそものタイプ分け・5号機以降もタイプ分けが残っていたら?」ということを噛み砕いてみたいと思います。ちなみに、正式なタイプは「A〜C」まで。それ以外を謳っていた機種もあったりしますが、イメージ戦略の一環ですね。正式なものではありません。

 

★4号機以前のタイプ分け。

タイプ分けの基準は、主にBIGの内容となっていました。と言うのも、タイプ分けされていた時期の大半は、ARTやATなどございません。BIGを中心としたノーマル機ばかりだったからです。そんなシンプルな機種ばかりの中でタイプ分けするのですから、当然“BIGの内容”以外に分けるものがございません。

その分け方の前に。4号機以前のBIGは、5号機以降と大きく異なるので、まずはそこから説明させてくださいませ。


・パチスロのボーナスはREGが基本

最大8回入賞(3号機以前は6回)もしくは、12G消化で終了するREGがボーナスの基本となっていました。REG中は、1枚がけ消化で15枚を払い出すのが一般的。REG入賞時にも払い出しを受けられたので、100枚前後を獲得することができました。

古来、パチスロのボーナスといえばREGしかなかったのですが、1985年に法制化されて生まれたのがBIGです。最大30Gの間、最大3回までREGの入賞を容易にする。つまり、REGの確変状態という扱いだったのです。


・AタイプとBタイプはBIGの違い

最大30Gで最大3回のREG入賞ということは、最大20Gや最大2回のREG入賞が規定数となる機種も作れることになります。

4号機以前は“BIGの内容に応じて”、配置できるボーナス絵柄の数の上限が規制されていました。そして、配置されているボーナス絵柄の組み合わせ数で、その機種のボーナス確率の幅も決められていました。はい。その内容を一目瞭然とするのが、このタイプ分けだったのです。

Aタイプ=JACイン(REG入賞)が最大3回=枚数が多い
Bタイプ=JACイン(REG入賞)が最大2回=枚数が少ない

4号機も後半は大量獲得タイプなどグチャグチャになっていきますが、基本的にBタイプよりもAタイプのほうがボ―ナス獲得枚数が高くなる傾向にありますね。よって、以下のような基準が設けられます。

Aタイプ=配置できる絵柄が少ない=BIG確率が低い
Bタイプ=配置できる絵柄が多い=BIG確率が高い

あくまでも傾向ですが。Bタイプは、Aタイプよりも枚数は少なくとも当たりやすい。遊べるタイプということが分かります。


・Cタイプは特殊
 

▲『パチスロ北斗の拳』も『ミリオンゴッド』も分類上はCタイプ。ストックやATは関係なし

残るCタイプですが、2つの可能性があります。1つはBIGが搭載されていない機種。古い話で恐縮ですが、ATのみでメダルを増やす初代『ミリオンゴッド』や、REGとATで構成されていた初代『北斗の拳』もCタイプということになります。こちらは分かりやすいかと。

もう1つは、2号機〜4号機で認められていた付加機能。SINの集中を搭載していることを指します。4号機以前のSINは、5号機以降のものと違って、1Gに限った正真正銘のボーナスとなっていました(1枚がけで15枚払い出すのが一般的)。
 

▲前回紹介した初代『アラジン』はACタイプ

法律上の正式名称は、十倍役物。文字通り、集中に突入するとSINの確率が10倍にアップするというもの。前回紹介した初代『アラジン』(2号機)に搭載されていた機能ですね。この集中機は、BIGを搭載することも可能です。そのBIGがAタイプ基準のものならば“ACタイプ”。Bタイプのものならば“BCタイプ”と表記されました。

BIGがないCタイプは、当然ACにもBCにもなりません。必然的に「A・B・AC・BC・C」というアルファベットだけでゲーム性を把握しやすくなっていたのです。

いやいや。ストック機やAT・ART機など。A〜C までではさっぱり分からないじゃないか。ごもっともです。4号機後半からそのような時代になったため、5号機以降ではタイプ分けされないこととなったのでしょう。SINの集中も廃止されてしまいましたし。

 

★5号機でBIGの内容が変化。

4号機から5号機となり、遊技機規則が刷新されました。パチスロの基本となるボーナスのREGはそれほど変わりませんでしたが、BIGは大きく変わったのです。

・規定枚数到達までJACイン(REG入賞)回数の制限なし
・自動的に次のREGが始まるオートJACを認める

それまでJACイン回数とゲーム数で管理されていたものが、払い出し枚数管理へと変更になりました。

5号機以降のBIGは、ずっと小役が揃って終わるものが多いのでピンとこない方も多いでしょうが。実は、結構な回数のREGを消化しています。「8回入賞が終わっても規定枚数に到達していない場合、自動的に次のREGを始められる」というオートJACを採用している機種が多いからです。
 

▲マニュアルJACを採用した機種は一癖あり!

4号機以前の感覚として。JACインの回数が2回以下かに注目するならば、5号機のほとんどのBIGがAタイプ基準ということになります。おそらく少数派だと思いますが。間違っているとも思いません。何が正解かなんて分からないのです。そもそも廃止されていて、正式な基準がないのですから。

ということで、ここから書くのは、あくまでも「佐々木はこう思っているよ」です(笑)。


・佐々木が思うAタイプ

4号機以前のAタイプ基準では、配置できるボーナス絵柄の組み合わせに上限があると書きました。5号機以降は、その組み合わせ数によるボーナス確率の制限はなくなりましたが、配置できる組み合わせ数の上限に関する規定だけはそのまま残されました。

・AタイプのBIGの組み合わせ上限は、出目総数の1/1500まで
・BタイプのBIGの組み合わせ上限は、出目総数の2/1500まで

1リールに21コマある機種ならば、出目の総数は9261。その1/1500までですから、最大6通りとなります。BIGが赤7絵柄だけとして。「左リール3:中リール2:右リール1」配置されていれば「3×2×1=6」通りということに。Bタイプならその倍を配置できることになりますね。

これが5号機になってどのように残ったかというと……

・360枚を超える払い出しタイプのBIGを搭載した機種のBIG組み合わせ上限は、出目総数の1/1500まで
・360枚を超える払い出しタイプのBIGを搭載していない機種のBIG組み合わせ上限は、出目総数の2/1500まで
 

▲BIG平均400枚超えの『シェイクII』は、Aタイプ基準

360枚を超える払い出しのBIGを持っているか、持っていないかで区切られることとなりました。1/1500か2/1500か。そこを基準とするならば、上が旧Aタイプで下が旧Bタイプとなります。それ以外にも共通点がございまして。

360枚を超えないタイプは、リール制御の変わる特殊なボーナスの2種BBを搭載することができます。4号機でもリール制御が変わる区間としてCTというものがありましたが、それを搭載するにはBタイプである必要があったのです。

許されるボーナスの組み合わせ数・リール制御が変わる特殊区間を搭載できる。これらを考えると、区別するならばボーナスの枚数360枚を基準にするのが妥当だと思うのです。
 

▲RBは左リールがビタ止まりに変化。2種BBを搭載している『アイムジャグラーEX』(5号機)は、Bタイプ基準。

5号機のボーナス主体タイプは、コイン持ちを抑えて、その分だけボーナス分の出玉を上げる(確率を高くする)設計が重要視されました。2種BBを搭載することによって優遇される部分を活用したかったこともあり、ほとんどの機種が2種BBを搭載。必然的に「4号機基準で分けるならばBタイプばかり」となっていきました。

 

★アクロスのA PROJECT。

これは何度も書いていることですが。妥当と思われる枚数の基準では、アクロスの“A PROJECT”って、純粋なAタイプが少ないのです。いえ、文句ではございません。これは、そもそも“Aタイプが最も光り輝いていたゲーム性”を再現するプロジェクト。

区分けするのが目的ではなく、楽しみを分かりやすくするのが目的でしょう。細かいことにツッコミを入れるのは無粋と思います。まあでも、考えるには良い題材じゃない(笑)。
 

▲5号機ハナビとゲッターマウス

RTはタイプ分けに関係なし。2種BBを搭載しているので、360枚を超さないBIG。Bタイプ基準となります。『ゲッターマウス』は、通常時のコイン持ちを削って、ボーナスの確率アップに回した5号機では最もオーソドックスなノーマルの作り方。
 

▲5号機B-MAX

385枚を超える払い出しで終了ということで、2種BBを搭載できないAタイプ基準。通常時のコイン持ちを削りにくいので、その分だけボーナス確率が重くなりがち。
 

▲5号機クランキーセレブレーション

『クランキーセレブレーション』のBBは、遊技機規則上ではBIGではなく2種BB。4号機までの基準では正式なBIGを搭載していないのでCタイプということになります。

 

★6号機のノーマルはAタイプが多い?

遊技機規則が改正されて5号機時代が終わり、6号機となったわけですが。手抜きかというほど内容は変わっておりません。依存問題対策として諸々の数字のみが書き換えられただけです。ええ、数字が変わりました。

・360枚を超える払い出しタイプのBIGを搭載した機種のBIG組み合わせ上限は、出目総数の1/1500まで(5号機)
・225枚を超える払い出しタイプのBIGを搭載した機種のBIG組み合わせ上限は、出目総数の1/1500まで(6号機)

5号機基準では360枚が分岐点となっていましたが、225枚となってしまいました。純増ではありません。払い出し枚数です。5号機と同様のBタイプ基準でノーマルを作ろうとすると、BIGで200枚出すのが限界……ということになってしまいます。

ボーナスのみのゲーム性で、そのボーナスの枚数をどれくらいにするのか。当然バランスが見直されることとなりました。その結果、メインになりそうなのがこのようなスペックです。
 

▲『アイムジャグラーEX』(6号機)は、280枚を超える払い出しタイプのBIGを搭載

5号機であれば360枚を超えるタイプ。4号機以前ではAタイプ基準となる作り方です。そもそも1回のボーナスで払い出すメダルの数が少ないので、2種BBを搭載したメリットは受けられませんが、大きく通常時のコイン持ちが上昇することもなく、ボーナス確率も大きく下がることのない設計となりました。

そうここにきて、正真正銘のAタイプとして返り咲いたのです。ただ、私はこれからも“ノーマル”や“ボーナス主体型”と呼びそうですけどね。もうそちらに慣れてしまったので(笑)。

 

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佐々木真
代表作:パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

裏モノ全盛期に“ギャンブル”としてパチスロを始めたが、技術介入機時代に最適手順を模索するなど“遊技”としての魅力にはまり、履歴書に大きな穴をあけてしまう。2000年よりパチスロ雑誌などで編集兼ライターの活動を開始。現在は、ほぼすべての機種の発表会や取材に参加。法律・規則などの知識をもとに、根幹システムの推測をライフワークとしている。

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