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ホル調~パチ7ホール調査隊~
2020.12.21
【嫌いになり切れないお店:BBステーション日暮里】2020年総まとめ。多分だけど『試行錯誤の1年』
いやはや、大変な1年でございました。2018年12月から毎月1回以上ホル調をさせて頂いておりましたが、緊急事態宣言下の2020年2月~6月は調査を控えさせてもいただきましたね。
日暮里の悪魔こと『ぴぃ店長』の心労、推して知るべし。集客稼働の回復もしきらず、主力機種も撤去せざるを得ず。恐らく新台の購入もままならないのでしょう。やたらと機種配置変更をしていた印象が強く、それまた何を狙っていたかは知りませんが、我々としてはただただ『イラッ』としただけ(笑) まさに『試行錯誤の1年』だったのでしょう。
さて、BB日暮里をご存じない方もいらっしゃると思います。簡単にこのお店の特徴をお伝えさせていただきます。
BB日暮里の大雑把特徴
①好きな機種を打つのが吉のお店
まぁこのお店の傾向は読みにくい。裏をかかれたり、裏の裏をかかれたり。そしてBB日暮里と言えばバラエティー。設置台数の少なさから諦めていたあの機種に高設定が入ったりするんです。まぁだからこそ読みにくくなるんですけどね(笑) 読み合いを楽しめる店、そういってもいいかと。
②磁場の悪い店
BB日暮里の代名詞ですね。『高設定らしきことは間違いないのに、伸びない出ない状況』これがあまりにも頻発するために命名。高設定らしきものは掴めてしまっているので、タチが悪い。そう、次こそは沼にハマってしまうのです(笑) ちなみにバーサスの56濃厚台で『BB1回:RB14回』という私の記録は、こちらのお店で叩き出させていただきました。
③日暮里の悪魔『ぴぃ』店長
別名『PiDEAな男』。BBステーションの店長でございます。自身もニコナナに出演したりと、顔出し店長の走りかもしれません。この男がまぁ捻くれている。ザ・ヘソ曲がり。①②の原因は主にこれです(笑)
さて、大雑把に特徴を把握頂いたところで2020年振り返り。まずは『2020年朝の並び人数』を確認してみましょう。
★朝の並び人数
▲ホル調時の朝並び人数
朝の並び人数は平均で『50人』でございました。2019年と比較すると約5人アップ。あれ? コロナの影響受けていないんじゃ(笑) 振り返ってみると、全部土曜日ですね。並び人数が多いのか少ないのかは、人によりけりですが、パチスロ155台のお店ですから、約1/3。個人的には程よい。
★データピックアップ登場回数
▲G数3000G以上で出率105%以上だった機種をピックアップ
おお、バラエティ王座陥落! そうなんです、BB日暮里は2018年も2019年も登場回数1位だったんですよね。3年目にしてアクロスの雄『バーサス』に王座を奪われていますね。2020年日暮里バラエティでは平和・オリンピア縛りや山佐縛りなどの『メーカー縛り』が印象に残りましたね。
★2020年各月レポート振り返り!
年明けて1発目。この日はファンキージャグラーが全台プラスでお見事。私は高設定らしき『ドン2』でBB1回:RB9回という磁場力を発揮しました(笑)
2月はハナビが全台プラスで平均4,000枚でお見事。1月でユーザーから指摘された抽選後の再整列に関する要望を、即座に改善対応。こういうところがこのお店の憎めないところなんです。
3月~6月は緊急事態宣言下でしたので、当然お店も休業。その間、BB日暮里では同じ地域で苦しむ飲食店さんに声がけをして、お弁当販売をされていました。系列店の田沼店・佐野店でも駐車場でドライブスルーも。こういう活動をみると、ぐぅの音も出ないほど地域密着だな、と。
7月はユーザーさん主催の『イカとボール杯』が同日。それに応えるように対象である『ユニバ&サミー系機種』の元気が良いという結果に。こういうところ、嫌いじゃないよ。
8月はネタ切れです(笑) 昼までに5万イカれて、自暴自棄的に近場の銭湯へ。皆さんにとってどうでもいいことではありますが、何かこの日を境に一層パチンコパチスロとの向き合い方に幅が広がったな、と。パチがダメな時は、他の遊びに切り替える、これ大事。
9月はアクロスとバラエティーの平和・オリンピア縛りが炸裂していましたね。印象的なことは、調査後に『千ふじ』さんにお邪魔したこと。このお店は緊急事態宣言下で共同で弁当販売していた居酒屋さん。ここにBB日暮里で実戦していたみんなで飲みに行く。うん、悪くない。
10月。このあたりから『謎の設置場所変更』が頻発されるようになります。1回~2回ならば笑って許せますが、これが続くようなら私がぴぃ店長をカウンセリングします。
11月。思い出深き11月。BB日暮里に長く通っていて、負け続けている男がついに万枚を達成。謎の感動に包まれました。改めて辛さや楽しさを共有できる仲間がいると、また一段パチンコパチスロが楽しくなる、と気付かされました。
★12月の設置場所による『仕掛け』というか『罠』
つい先日の12月ホル調。まどか叛逆が全台プラスなどお見事ではありましたが、そんなことより『迷走:設置場所変更』です。なぜか、いつも地下に設置された『まど2』3台と、1階の『アイム』3台が丸々場所が入れ替わっていたのです。
データを見ると、地下に移ったアイムが全台系の気配。さらに驚くことに翌日にはまど2とアイムが元の位置に戻っていやがったんです。スタッフさんの苦労を考えろ(笑) 何かあるな、と思ったらやはり翌日のまど2が全台系の気配。
▲怪しい地下アイム
▲翌日、元の位置に戻ったまどマギ2
はい。日暮里の悪魔的には『設置場所変更機種には何かあるぞ』と刷り込みたいんだと思います。これを意識するかしないか。皆様のご判断におまかせしますが、日暮里ベテランである私は無視します(笑)
★2021年、さてどうなることか。
2020年も総評すると『穴場の優良店』であることは間違いないと思います。衆目を集めるほどの派手さはないものの、読み合いの楽しさ、諦めていた機種への優遇など、他の店舗では味わえない魅力があります。
10月11月あたりから、ちと出玉的に元気が無くなったり、迷走感がありましたが、2021年も楽しませてくれるお店であることに期待しています!
- パチ7編集長
- 代表作:ゆる調
パチ7の編集長やっています。1978年生まれ。嫁と息子一人ずつ。スロ歴18年パチは苦手。歴代好きな機種は「花火、ホロQ、キュロゴス、初代ルパン」など。どうぞよろしくお願いします。