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依存に役立つ幾つかのこと
依存に役立つ幾つかのこと
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藤原ジェットさん
昭和の落とし物みたいな人です。 - 投稿日:2017/07/26 10:12
前置きをしておくと僕は随分長いこと心療内科に通っていた過去を持ってる。その中でも最後に通ってた病院の先生には随分と助けられた。この先生が結構クレイジーで、病院内にコクーンと呼ばれるベジータが地球にやってきたような乗り物を設置していたり、待合室の本棚にマリファナの本や黒魔術の本を並べたり、先生自身も総合格闘技の大会に出たり、イングレスが抑欝になることを長いこと提唱したり、常に真っ黒の服装を好むマカーだったり・・・
早い話ちょっと変わった先生と心療内科だったわけだ。
僕はアルコホーリクアノニマス(てっとり早く言うとアル中の依存脱出ミーティング)に、ここの先生の勧めで通った事がきっかけで、他の代表的な依存症ミーティングにも幾つか参加をさせて頂いた。ドラッグとか、ギャンブルとか、暴力とか、セックスとか。
その中でも日本でギャンブルと言えば的の中心は完全にパチンコ。本当に多くの人が悩み苦しむ現状と言うのは確実に存在するのだなと思った限り。でもそれは皆さんも知っての通りだろう。
当たり前の話だけど、「依存」と言うのは、気がついたらなっている類のモノで、終着駅にたどり着いて初めて察知できるそのタチの悪さが、正常だったあの頃に戻ることがとてつもなく長く、そして難しいことを意味している。
そして確かな治療法は無い。詳しくは省く。
ちなみに僕はアルコールの依存から立ち直るために閉鎖施設に身を置き、完全に対象と隔離された世界に居座ることで驚異的な症状回復を見せた。6年間朝から晩まで酒を飲んだのに、たった数週間我慢するだけでアルコールに対し適切な距離を置く今がある。
話を元に戻す。確かな治療方は無いが、様々な治療方は当たり前だけど存在してて、上に書いた対称患者達が身を寄せるミーティングなんかもその1つだ。そして僕がそこで学んだのは依存症の対処方法だけでなく、(これが今日お話したかったことなんだけど)依存前に上手に対称と付き合う方法だったりする。
変な話、誰しもがその対称患者となる原因や理由があって、例えば有名なあのピンク色のチラシに書いてあるようなことに経験があると思う。ただ大事なのはその前の状態を維持することだ。依存症診断を受ける前に、やっておくと役立つ幾つかのこと。
長くなってので後半は明日にでも続きを。なるべくわかりやすく書きます。
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藤原ジェットさんの
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このコラムへのコメント(6 件)
このまま書こうとしたらエライ内容になって「パチンコやめよーぜ皆!」みたいになりそうだったのでライトな方向に転換して書きますごめんなさい(笑)
いざ書こうと思ったら割りとハードな内容になったので方向修正しつつ、ケースバイケースでの対応方法なんかを混ぜながら書いていきます。
ゆっくり書いていきます!!!
全裸正座待機。
ピンクのチラシに全て当てはまってます。
続きにドキドキしながら待っています。