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パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

2019.02.26

ストック機の天下はまだ続く(2005年)

佐々木真 佐々木真   パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

先日のことですが、パチスロメーカーの集まる団体である日電協が、2012年から2018年上半期までの「不正改造ゴト事案」に関する調査報告書を作成しました。ホール側が被った被害額は推計280億円とのこと。1年平均40億円強です。パチスロ設置店は数多ありますし、この金額を大きいのか意外と少ないのか。感じ方は人それぞれかと思います。もちろんゼロであって欲しいですが、いかに難しいことかもわかりますからねえ。

最近のゴトは、手口が功名化しています。こういう事案がありましたよという報告が出て、一斉に全国のホールが点検するのがよくあるパターン。テレビで流されるような、壁役がいて基板を取り替えるとか。そんなん営業中の現地でやられるほうが珍しいです。既に仕込まれた基板でコッソリ出されることになります。なので、普通の方々……いや、私も見ていて気が付かないものばかりでしょう。

ただ、気が付いてしまった場合。まずは身の安全を一番に考えてくださいませ。素人に気付れるなんて、相手も素人の確率が高いです。そのネタ自体が終焉を迎えてバーゲンセールになると稀にあります。職人はゴト事案の検挙率の低さを知っているので手出しをしてこないことが一般的。傷害がくっついたほうが遥かに追われます。しかし、素人は知りません。どういう行動に出てくるか予想できないんです。

私も隣の台のゴトを目撃して通報しようとしたら、そのお仲間に後ろを付いてこられましたよ。違うフロアの自動販売機まで(笑)。仕方ないので事後に、彼らが座っていた台を店員さんに報告しました。これが精一杯ですかね。

ま、これから振り返る2005年頃も、もう手口は功名化しておりまして。目撃経験はずっと前の話になりますけど。コインを流す際にインカムで出玉チェックするだけでも抑止力はあるでしょう。もうこの頃には普及しておりましたな。

 

 

☆2005年夏に5号機が登場。

2004年7月1日に遊技機規則が改正され、5号機時代の幕開けが決まりました。しかし、遊技機規則が大きく変わっただけでなく、爆裂AT機やストック機が禁止されたため、各メーカーの開発意欲は高くなく。5号機の導入までは1年もの歳月を必要としました。

 

▲『CRP花月伝説』(SANKYO:2005年7月)『新世紀エヴァンゲリオン』(ビスティ):2005年9月)


そして、実に厄介なことになりました。『CRP花月伝説』は、パロットというジャンルになります。中身はパチスロですが、コインの代わりにパチンコ玉を使います。パチンコのシマの設備をそのままでパチスロを置けるというコンセプトですね。そして、遅れて登場した『新世紀エヴァンゲリオン』は、正真正銘のパチスロ機。これがクイズにしにくいったらありゃしない。

Q)5号機初のパチスロは?

仮のA)パチスロなら花月伝説。パチスロ機ならエヴァンゲリオン。どういう意図で出題されているのかわからんし、説明不足にもほどがあるだろ。……となってしまうのです。

って、今回は4号機の話でした。2005年の年内に登場した5号機は『CRP花月伝説』を含めて7機種のみ。どれもノーマルタイプやRTが付いた程度と質素なもの。目の肥えたユーザー向けに販売された機種のほとんどは、遊技機規則改正前に適合を受けていた4号機でした。

 

 

☆在庫整理と思うことなかれ。

遊技機規則改正から1年。自信作であれば早めに投入しても良さそうなもの。しかし、5号機の開発遅れの影響もあって、販売機種数は少なめとなりました。2005年に登場したのは59機種。その内訳は、5号機7機種。4号機ノーマル6機種。残る46機種がストック機でした。

4.7号機だから……と言う多少のパワーダウン感が指摘されたのはこの頃から。しかし、旧基準の在庫整理とは思えぬ秀作も多く登場しました。そりゃ、敢えて5号機を打つ人が少ないのはわかります。そして切り換えが遅くなり、5号機初期のユーザー離れに繋がるわけですが。それは2年後の話です。

 

▲『鬼武者3』(ロデオ:2005年3月)『押忍!番長』(大都技研:2005年7月)


ボーナス放出のチャンスゾーンとなる“百鬼モード・千鬼モード”。やや重かったものの大量獲得BIGで序盤を牽引した『鬼武者3』。5号機でも『新鬼武者』からヒットタイトルとなっています。

そして、大都技研からは『押忍!番長』が登場。『シェイク』や『吉宗』といった大量獲得の魅力はなくなりましたが、初当たりが近くなった分、ゲーム性の妙がより身近なものに。白傘2本から32Gを頭の中で数える人が続出。5号機でも変わらずのビッグタイトルですが、その5号機に続く前兆や予兆の楽しさを周知させた最大の功労者は番長でしょう。

若い方々もイメージしやすくはあるでしょう。その期待は裏切られることなく原型を楽しめるかと思います。スロゲーセンで見かけたらぜひ触ってみてください。しかし、ビックリもするでしょう。無演出のゲームが多いのです。それでも。当時はウルサイ台だなと思っていたのは、当時も液晶なしのノーマル基準で私が考えていたからですね(笑)。

 

▲『麻雀物語2』(平和:2005年8月)『おそ松くん2』(大一商会:2005年12月)


大ヒット機種以外にも粒揃いだった印象があります。低天井で設定6がわかりやすいゲーム数管理テーブルと玄人好みの『麻雀物語2』。『おそ松くん2』は、おそ松チャンスとボーナスのループでの大量獲得が魅力。6つ子を見つけるほどや、89%ループは5号機にも引き継がれています。

と、この頃のストック機は、5号機でART以降となってからリバイバルされることが多かったですね。まだ記憶に新しいうちというのもあるでしょうが、それだけしっかり作られた機種も多かったように思えます。

 

 

☆2005年、想い出の4号機。

▲『ジャグラーTM』(北電子:2005年4月)『ウルトラマン倶楽部ST』(サミー:2005年10月)


前回も書きましたが、ストック機の表組を作るのに食傷気味となっていた時期。プライベート稼働の多くは古い機種となっていました。細かい知識介入が使えたジャグ系もその1つでしたが、その中でも最高傑作と思うのが2005年に登場した『ジャグラーTM』です。基本は普通のジャグラーなんですけどね。BIG成立時の1/8だったかで無音スタートとなったんです。隣の人とレバーを叩くタイミングが同じだと「ん? どっち?」となったり。

そして、もう1機種挙げるならば『ウルトラマン倶楽部ST』。今となっては中身をよく覚えておらず、さらに不人気機種。実際、そんなつまらなかった記憶はないんですけどね。企画で朝イチから晩まで打たなければならなかった日、朝イチの整理券抽選で1番を引きやがりまして。その日のメールには“押忍!番長が全台設定6”とか。先頭から明後日の方向に歩かなければならない羞恥プレイとなりました。

イベント系営業ここに極まれり。そう思い出すのがこの時期です。この時期に育ったライターさんが多いのかな。ジグマプロの悲哀というものがなくなり、お店を守るだの出玉以外の立て直しだの。そういった目線の記事が減るきっかけともなったような気がしております。4.5号機以前よりも増して、4.7号機は設定が大事になってきましたから。

 

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佐々木真
代表作:パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

裏モノ全盛期に“ギャンブル”としてパチスロを始めたが、技術介入機時代に最適手順を模索するなど“遊技”としての魅力にはまり、履歴書に大きな穴をあけてしまう。2000年よりパチスロ雑誌などで編集兼ライターの活動を開始。現在は、ほぼすべての機種の発表会や取材に参加。法律・規則などの知識をもとに、根幹システムの推測をライフワークとしている。

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