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パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

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2018.09.25

6号機導入直前に『内規』がちょこっと変更

佐々木真 佐々木真   パチスロ攻略ライターの思考ルーチン


もういくつ寝ると〜6号機〜♪

初の6号機となる『HEY!鏡』導入まであと少しに迫ってまいりました。裏を返せば、まだ6号機は市場に1台も導入されていないことになります。それでも、内規の修正などは随時検討されているようです。

9月5日に回胴式遊技機製造業者連絡会から「役物及び役物連続作動装置作動時の遊技回数に関する自主的措置について」という発表がありました。自主的措置とは自主規制。つまり内規にあたります。

すべての遊技回数のうち、役物作動時の遊技回数及び役物連続作動装置作動時における役物非作動時の遊技回数を加算したものの割合(以下、役物等状態比率という。)が5割未満であること。また、当該割合を識別できるように役比モニタに表示すること。

ざっくり、通常時よりもボーナス消化中が長いのはNGということです。そんな機種あるのかいな? あるんです。『ルパン三世〜世界解剖〜』です。5.9号機ですけどね。

 

▲『ルパン三世〜世界解剖〜』(オリンピア:2018年7月)


小役払い出しでカウンタを進める部分。外見は通常時に見える部分は、2種BB(第二種特別役物)の消化中になっています。2種BBといえば、ジャグ系のREG扱いのような使われ方をすることが一般的。ですが、違う使い方をしています。

 

 

☆マニュアル2種BB。

まずは、いろいろな機種のBIGを思い出してみてください。規定枚数まで連続して小役が揃うタイプが圧倒的に多いです。しかし、『B-MAX』や『不二子TYPE-A』は、ずっと小役が揃い続けるわけではありません。JACインしてモリモリ。JACゲームが終わると、またJACインを待つタイプの機種もあるわけです。これをマニュアルなどと呼んだりします。

『不二子TYPE-A』は、JACゲーム中に次のJACインを抽選してストックしてくれるので、連なってくれたりもしますけど。それはまた別の話なので割愛します。『鉄のラインバレル』も使っていましたな。

ちなみに、BIG中にずっと小役が揃いまくるタイプのことはオートマチックと呼びます。規定枚数に到達していない場合は、JACインが成立・入賞しなくても、そのままJACゲームに突入している状態にもでき、それを採用しているだけのこと。ずっと小役が揃い続けているように見えますが、最大でも8回小役が入賞した段階で、次のJACゲームに移行しています。5号機初期の『ゲッターマウス7R』では、セグで8回のカウントがされていた記憶。はい、このブロックは脱線です(笑)。

BIGと同様に、2種BBにもマニュアルタイプは存在します。これをマニュアル2種BBとでも呼びましょうか。

 

▲『ランブルローズ』(KPE:2006年8月)


『ルパン三世〜世界解剖〜』登場以前は、この1機種だけでしたけどね。

青7揃いから始まる“ランブルチャンス”は、253枚超の払い出しで終了する2種BBでした。かといって、毎ゲームのように小役が揃うわけではありません。「青7・ベル・ベル」入賞で、次のゲームのリール制御が変化して、小役が揃うようになっていました。この1GだけのCBの高確率状態こそが、ランブルチャンスだったのです。

このシステムのデメリットは、CBの引きが悪いとコイン増加速度が落ちること。消化中にBIGを抽選できないこと。SINやREGが成立するとパンクしなくてはならないこと。ノーマルタイプではコインを加速させる絵を描きにくいものでした。特に、これは5号機最初期でしたから。

しかし、時代が変わるとデメリットはメリットとなったりもします。CBの確率や、そこから揃う小役の払い出し枚数を抑えれば、ほかのボーナスを抽選せずにコインを減らせるのです。

この2種BBが終了したあとは純粋な通常時に。そこでのボーナス確率を飛躍的に高めれば、ハマリゾーンと連チャンゾーンを作り出すことが可能となります。そうやってできたのが『ルパン三世〜世界解剖〜』です。打たれた方はお分かりかと思いますが、ポコポコとMBが揃うヒーローズロードだけでなく、天井を目指す通常ゲームまでボーナス中扱いとなれば、あの機種の純粋な通常時はとても少ないです。

実際『リノ』が登場したときも、このシステムなんじゃないかと予想した人もいましたね。確かに可能性はありました。天井(規定枚数払い出しでの終了)がないところだけ辻褄が合わなかったですが。

 

 

☆いまなぜ? その影響は?

『ルパン三世〜世界解剖〜』は5.9号機。それなのに6号機時代の目前になって、そのシステムを潰すような内規が出てくるのか。それは6号機でも作れるシステムだから他ありません。

現状の同機の出玉性能を考えると、なにをそこまで締め付けないでもと思わなくもありません。6号機はさらに出玉の幅が制限されることですし。打っていて心の折れる瞬間は多いですが、素直に凄いシステムだと思いますし、いろいろ考えながら打って、いまだに正確な答えに辿り着いていなかったりもします(特にREG消化中)。それだけに残念だったりもするんですけどね。

ただ、危険な芽ではあったのでしょう。それを事前に摘んだということかな。私はそう認識しています。

6号機の遊技機規則は、5号機から出玉性能だけを変更したといって過言のないレベルです。ボーナスの枚数がほぼすべてとなるノーマルは苦しくなったのは間違いありませんし、当分は変わりません。しかし、ATやARTについては、遊技機規則には一切書かれていないんですね。その代わり、複雑かつ大量の内規にて管理されています。もちろん、内規の変更は、遊技機規則の改正よりもグッと敷居が低いです。だからこうポンポン出てくるのですけど。

打ち手からすると、遊技機規則も内規も縛り付けるものという印象しかないかと思います。ただ、明確に異なるのは、冒頭にも書いたように「内規=自主規制」ということです。作り手の意志が少しは反映されるんですね。

とあるメーカーの方にこう言われたことがあります。“譲れないものを守るために内規がある”んだよと。

2015年から本格的に始まった規制の連続。押し順のペナルティが禁止されたり、純増が2枚になったり。いろいろありました。思い返してみましょう。そこで貫き通されたのは“押し順ナビというゲーム性を守る”ということでした。今回もそうかな。手遅れになる前に危険な芽を摘む。せっかく認められたATに害が及ばぬよう。『ルパン』に限った話で落ち着けたのではないかと。

AT機もシミュレート試験ではボーナスが揃いまくることとなります。そこも見られるとしたら、若干の修正は必要かもしれません。役比モニタで監視するのが市場投入後の動きだけなら問題ありません。このあたりの言及がないので不明ではありますが、大きな影響はないかと思います。私が内規の行間を読み損ねていなければ……の話ですが(笑)。

いずれにせよ、6号機が始まる前から終わるという規制でないことだけは確かです。

ここから振り返り企画をやると膨大になりすぎるので、それはまた次回以降で!

 

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佐々木真
代表作:パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

裏モノ全盛期に“ギャンブル”としてパチスロを始めたが、技術介入機時代に最適手順を模索するなど“遊技”としての魅力にはまり、履歴書に大きな穴をあけてしまう。2000年よりパチスロ雑誌などで編集兼ライターの活動を開始。現在は、ほぼすべての機種の発表会や取材に参加。法律・規則などの知識をもとに、根幹システムの推測をライフワークとしている。

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