パチンコ・パチスロを楽しむための情報サイト パチ7!
新台情報から攻略情報、全国のチラシ情報まで、完全無料で配信中!


  1. パチセブントップ
  2. パチンコ&パチスロコンテンツ
  3. パチスロ攻略ライターの思考ルーチン
  4. 5.5号機と5.9号機と6号機の違い

パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

2018.03.27

5.5号機と5.9号機と6号機の違い

佐々木真 佐々木真   パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

ゆるゆるしたペースで5号機の歴史を1年ずつ振り返ってきましたが、2014年のアクセルAT登場でシステムの進化はひとまず終了。スラッシュATなど、ひょっとしたら6号機以降にアイデアが引き継がれるものもあったりするのかもしれませんが、いずれにせよ最近のできごとですね。

最終進化系までたどり着くと規制が入る。これは4号機時代も同じでした。2001年から爆裂AT機やストック機が登場してきて2005年に遊技機規則が改正。それと同様に2015年以降は規制の話がメインとなってきます。そして、それはもう詳しく書いております。

▶︎パチスロ5.9号機への規制の流れ
▶︎【臨時更新】警察庁が6号機への風営法(風適法)施行規則の改正案を発表

うん、長いですね(笑)。

私がパチスロを始めたときは、1.5号機と2号機と3号機の3種類が併設されていました。正直なところ、遊技機規則の違いなんて意識はしていませんでしたし、知ったところで収支が変わるわけでもなく。打ってみてから楽しいと感じるかどうかを考えるくらいでした。

いまとなっては、それほど好みでなかった機種を触っておいて良かったですし、触らず終いとなってしまった機種を打っておけば良かったとも思います。ただ、当時は「またつまらん台にお金を捨ててしまった」となんて思ってしまったことも。最初から好きになる確率の高い機種を打てたら、時間もお金も効率的。いまのスタイルの原点でもあるんですけどね。

現在は、旧基準の5号機と5.5号機と5.9号機が稼働中。そして、ここに6号機も加わってくることになります。

5号機は同じ遊技機規則で作られていますが、旧基準と5.5号機や5.9号機は、2号機と3号機の違いよりも大きいのではないだろうか。外見でわからないのが厄介だったりしますが、違いを意識するのも大事ではないでしょうか?

瞬発力やリターンなどによって、投資上限が変わってきたりすることでしょう。ガチの場合、高設定挙動ならブン回せとなりますが、それでも閉店時間などによって変わってきます。

ということで、あのクソ長い巻物をしっかり読む……のも大変でしょうし、いま設置されている5.9号機以下と予想される6号機を合わせてまとめて解説したいと思います。
 

 

外見ではわからない!?

下パネルに役構成がビッシリの新鬼武者(2010年発売)。

押忍!番長3(2017年)は液晶内に役構成を収納。

各号機や内規の違いを外見で見抜くことは困難です。ただ、役構成がどこに表示されているかが少しヒントになります。内容ではありません。書かれている場所です。押し順のリプレイやベルがあると役構成が膨大になりがち。デザインの観点からすると掲載したくないと考えるのが当然でしょう。

役構成は「パネルに明記→パネルか液晶に表示→非表示でもOK→パネルか液晶に表示」と変遷しております。これがいつだったかが定かでないのが痛いところ。基準が変わる以前に型式試験を通過している機種まで遡って適用はされないので、厳密にどこからと言いにくいんですね。

いま多く入っている機種で、役構成がないのは2015年2月導入の『ハナビ』初期ロットでしょうか。で、やっぱり表示しなさいとなったことに気が付いたのは7月導入の『魔法少女リリカルなのは』。この2015年4月あたりが境だと私は聞いております。

旧基準機が新規設置されたのは、2015年11月まで。再度、役構成の表示が義務付けられた後となります。ということで、これだけは言えます。パネル・液晶ともに正確な役構成が表示されていなければ、旧基準機確定です。

液晶に表示されている場合は、古めの旧基準と5.5号機以降の可能性が出てしまいますが、液晶のくたびれかたなどで判別していただけると(適当)。なお、液晶があるのに、パネルでゴチャゴチャ書かれていた場合は、レトロと呼ばれる部類であることが濃厚です(笑)。
 

 

各基準を比較してみよう!

  旧基準機 5.5号機 5.9号機 6号機
押し順
ペナルティ
可能 不可 不可 不可
1Gあたりの
純増枚数
3.0枚
未満
2.0枚
未満
2.0枚
未満
制限なし
長期出玉率 120%
未満
120%
未満
120%
未満
115%
未満
有利区間の
概念
なし なし あり あり
一撃出玉 3000枚
到達率
3000枚
到達率
有利区間
1500G
2400枚
導入時期 〜2015年11月 〜2017年9月 導入中 今後導入
予定

出玉関連をまとめるとこのようになります。旧基準が最強に思えるのは仕方ありません。それらの機種が出てきたから規制されたわけですから

旧基準機と5.5号機以降で大きく変わったのは、押し順ペナルティの存在です。旧基準では順押しでの小役取得率を下げることによってベース(50枚あたりの回転率)を削っていました。その分を出玉に回していたんですね

5.5号機以降は、どの押し順でも小役をしっかり取れるようにしなくてはならなくなりました。ベースは高さから負けにくくなった反面、爆発力はやや劣ります。一撃出玉や1Gあたりの純増規制とは関係ありません。

パチスロの「ベース・一撃性能・初当たり確率」は、三すくみの法則となっています。どれか強くできるのは1つだけ。ベースが高くなれば、ほかの部分を削らなくてはならないのです。アクセルATやスラッシュATは、この邪魔なベースを下げるための努力でしたね。

ともあれ、旧基準機だったらペナルティの有無に注意しましょう


次に出玉性能を見ていきましょう。5.9号機で有利区間が導入され、3000枚規制とクローズアップされましたが、既にず〜〜っと3000枚規制という言葉はありました。一撃で3000枚を超すことが頻発しないよう計算が義務付けられていたのです。この計算間違いの多さも規制が始まるきっかけだったりしたのですが(笑)。

確かに、5.9号機で3000枚を超えるには、有利区間をフルにARTで完走させたうえ、ボーナスを確率以上に引かねばなりません。確かに大変になりました。ただ、間違いの大爆裂が減った分は、それだけ普通の出玉かベースに回されます。長い目で見ると、出玉率の上限は120%未満(5号機全般)。出る角度が異なるだけで、ゴールは同じなんですね。

問題は、その角度です。閉店など時間には限りがあります。せっかく権利を得ても消化しきれなければ意味がありませんから。ということで、各号機の出玉性能をまとめてみます。

旧基準機……純増が速いので、短い時間でも比較的勝負しやすいのが 特徴。ベースはペナルティで削られる傾向があるので、メリハリのある勝負になりやすいです。

5.5号機……旧基準機よりは飲み込む速度はマイルド。純増がボーナス込みで2.0枚/Gなので、同じ枚数を出すにも時間がかかります。時間に余裕がない時は避けたいジャンルかも。

5.9号機……有利区間が最大1500G。消化には2時間かかるので、それを目安に。有利区間に連チャン性もなく、取りきれないロングに出玉を割かれていないので、ライトなお付き合いをするには適しています。

6号機……有利区間の最長は1500G。もしくは、一撃出玉2400枚まで。1Gあたりの純増制限がなくなったので、より短時間勝負がしやすくなる可能性あり。ただし、長期出玉率が下がっているので、今まで以上に安定感のある機種選び(勝率重視)をする必要が出てくるでしょう。

本当にチョロっと打つだけなら、ノーマル一択なんですけどね(笑)。

ノーマルに関しては、旧基準機も5.9号機も大きくは変わりません。5.9号機のMB(第二種特別役物・2種BB=アイジャグ系のREG扱いのボーナス)が完全適当打ちNGとなったくらいで。ただ、大きなロスが出るような作り方をしてくるところはないでしょう。

もっとも、6号機になるとボーナス獲得枚数が大きく下げられるので、ノーマルがどれほど出てくるかは読めません。
 

 

実際のところはホール次第

どの基準にも長所と短所が存在します。荒い機種と穏やかな機種、終日勝負と短時間勝負。それぞれのユーザーの好みは千差万別なんですから、同じような機種ばかり並べられても困ります。ほんのちょっとした違い程度ですが、これだけ違うレギュレーションの機械を打てる状況は、なかなか貴重なのではないでしょうか?

ただし、設置されているからといって、どれも楽しめるかと言ったらそうではありません。ホールの扱い方ですね。ユーザーが機種を選ぶように、ホールも「どの機種を好むユーザーを大切にするか」と選ぶことができます。

旧基準機が大好きだから、ちゃんと残していて設定も入れてくれるホールを中心に回ろう。こういったホール選択に繋がってくれれば幸いです。古めの機種は、いずれ撤去される運命にはありますけどね。

方向性くらいで正式決定ではないかもしれませんが、いわゆる“高射幸性旧基準機”の撤去スケジュールも出てまいりました。

2019年1月31日までに設置台数の15%以内
2020年1月31日までに設置台数の5%以内
2021年1月31日までに完全撤去

2021年って、言われなくても前倒しで受けた認定が切れますがな(笑)。

……なんて。この数値だけを見ると緩やかに感じるかもしれませんが、そこまでの間に前倒しで認定を取得しなかった機種が“みなし機”へと変わっていきます。まだ、みなし機をどうするかは決まっていませんからね。この数字以上に機械を入れ替えなければならないのは変わりません。2021年1月末には、いま設置されている機種のほぼ100%がなくなるんですから。

いつの時代も、自分が楽しめるホールかどうかが大事。その中で、これらのレギュレーションを少しだけ意識して、そのホールが未来の客層を意識しているのかとか、答えのでない妄想すら楽しんでいただければと思います。


 


 

(C)CAPCOM CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED. (C)RODEO
(C)Sammy
「新鬼武者」は株式会 社カプコンの登録商標です。

(C)DAITO GIKEN,INC.


 

前の記事 記事一覧 次の記事

佐々木真
代表作:パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

裏モノ全盛期に“ギャンブル”としてパチスロを始めたが、技術介入機時代に最適手順を模索するなど“遊技”としての魅力にはまり、履歴書に大きな穴をあけてしまう。2000年よりパチスロ雑誌などで編集兼ライターの活動を開始。現在は、ほぼすべての機種の発表会や取材に参加。法律・規則などの知識をもとに、根幹システムの推測をライフワークとしている。

  • twitter
  • HomePage

 


その他のコンテンツもチェック!
 

▲他の記事系コンテンツはコチラ!

▲無料で読めるパチンコパチスロWEB漫画

▲パチ7からのお知らせ情報など

▲無料で見れるパチンコパチスロ動画

▲ユーザー投稿が集まるコミュニティ

▼【パチ7コミック】鴻池剛のつよパチ


  • 求人

  • パチ7初めての方へ

  • パチ7コミック最新

  • ホル調特別枠

  • パチ7ライター募集

  • 漫画家募集



会員登録済みの方はこちらから

パスワードを忘れた方はこちら

パチスロ新台情報

パチンコ新台情報

  • ピノコのこどもえほん