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「最高の台」と規制
「最高の台」と規制
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アリオリ侍:Reさん
がんばった - 投稿日:2026/02/21 09:31
お久しぶりです。
今朝方、この動画を拝見して思うところがあったので、筆を取りました。
https://youtube.com/shorts/UOfKdGSpXa4?si=qAfBJ6FiYgz4DYmM
Xでは同じ動画を貼ったポストがプチバズってるようです。
https://x.com/avalink4212/status/2024801206409826320?s=20
この動画。すべて皮肉だとしたらとっても最高なんですけれど、Xのポストを拝見する限りそう受け取っていない人が大多数な様子です。
5.9~6号機初期の時代は規制のせいで「良い台が出ない」「ユーザーが減った」……という認識が業界全体を覆っていたし、この動画はその空気を反映していると思います。
この動画の主人公は開発者ですけれど、パチンコホール側の方達やユーザーも彼と同様の憤りを抱えていた人が多かったのではないでしょうか。現に主人公は「ユーザーの声を聞いたのか」と叫んでいます。
動画では6.2号機、6.5号機、スマスロと時代が進むにつれて「良い台」が作れている実感を得る様子が描かれています。しかし動画は「明日からまた規制が入る」というオチと、主人公の絶望の表情で締めくくられます。
この動画を「規制のたびに苦しめられる開発者の悲哀」と受け取るのは、いささかもったいないと私は思います。なぜなら、この動画で主人公は「規制」の話しかしていないからです。
「お客さんは3000枚までしか出せないじゃないですか! いままで無限に出せたのに!」
「せめてゲーム数を倍に増やしてください」
「昔より出るようになりました」
この一貫した台詞選びは、主人公が工夫したことによって面白い台が作れたのではなく、規制が緩和されたから台が面白くなったという皮肉にも受け取れます。
そして「また規制が入る=絶望」というオチが、それを補強しているように私は感じました。
たしかに、5.9~6号機初期の冬の時代を、よく耐えたと思います。……いま生き残っている方々は。
しかしながら、耐えきれなかった方々が、あまりにも多すぎました。
私がこの場所で書いてきた記事にはいつも「出玉以外を語ってほしい」と伝えてきたつもりです。なぜなら、規制というのは主に出玉に対してかかってきており、出玉にのみ頼っている限り、規制のたびに業界が縮小していくのは当然だからです。
この動画のオチは、近い将来現実のものになってもおかしくありません。同じように次の規制がやってきたとき、この業界はどれほどの余力を残していられるでしょうか。
規制で致命的に出玉を削られたときに残っているユーザーは、出玉以外にも魅力を感じて打つ人か、依存をしてしまっているかのどちらかです。収益を後者に依存してしまうようであれば、この業界こそ不健康ということになってしまいますので、それは避けるべきでしょう。
次の規制を致命的なものにしないためには、出玉以外に魅力を感じる遊技愛好者を育てるしかないのではないでしょうか。
そのためにも、業界が常日頃から「出玉以外の言葉」を積極的に使っていくべきだと私は思います。もしも「最高の台」を開発者が作ってくださったとして、その良さを伝える言葉が「出玉」しかなかったのなら、「出玉」でしか評価することができず、「出玉」を規制されてしまえば後に続く台に価値が引き継がれません。
その時、その一瞬さえ儲かれば良い、盛り上がれば良い……という流れを断ち切り、価値を積み立てていくことが出来るのは、「出玉以外の言葉」だと、あらためて伝えたいです。
とはいえパチンコ・スロットはほぼ打たなくなってしまった身ですから、今後も横目で見守っております。
最後に。
動画の中で誰よりもクリエイティブなのは、パチスロ海苔弁当を作った主人公の彼女(?)でしょう。
ちょっとおかしな行動のようにも見えますが、主人公を励ますことに成功しています。
「誰かの役に立つ」というのは、創造による副産物の一部にすぎませんが、しかし創造することでしか解決できない問題は確かにあるのです。
彼女の姿はユーザーがせっせと貢ぐ姿にも重なりますし、なかなか良く出来た動画だとあらためて思いました。
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アリオリ侍:Reさんの
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