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あのときオレはクズだった~田中の回胴回顧録~
2014.12.28
あのときオレはクズだった ~まとめ:クズの成長期編~
田中(クズプロ田中→クズ田中→田中) あのときオレはクズだった~田中の回胴回顧録~
クズまとめ:クズプロ田中以前の全てがココに!
一部熱狂的なファン(恐らくのこのファンの皆様も秘めたるクズ)に心待ちにされている当コラム。「なぜ田中氏がクズプロという名乗りになったのか?」がこのまとめで理解できる。
まぁでもそんなことは割りとどうでも良くて、クリスマスや年末に「あ~、ロクでもない一年だったなぁ」と思ってしまった方にこそ、是非ともお届けしたいのが「クズまとめ」。
大丈夫。貴方よりロクでもない方がココにいますよ。
初見の小料理屋などで熱燗を染み渡らせながらご覧頂ければ幸いです。
第1回「世界の子ども達のために、クズであることを暴露する」 |
クズさを見せない田中氏。みんな、あまり近づくとクズが感染るよ。
「田中くんに過去のクズエピソードと、それにまつわるパチスロの回顧録を書いてもらい、その記事のアクセス数に応じて、なんらかの形で田中くんのNPO法人の活動を支援するという企画なんだけど、どう?」
【あらすじ】
パチ7編集長からの依頼で始まったこのコラム。ユーザーの皆様からのアクセス数に応じて田中氏に個人的な支援金を渡すというシステム。
アクセス数を稼ぐための手段、それが「へへへ、あんたいまでこそマジメな顔しているけど、もともとはクズじゃないか。支援してほしけりゃ自分はクズですって言ってみな」ということ。
つまり、アクセス数を稼ぐためにはクズを証明するエピソードを披露しろ。そういうことだ。
あのときオレはクズだった第1回はコチラから
第2回「パチスロに目覚めた田中青年が手を出した禁断の果実とは…」 |
1995年、山佐からリリースされたピンクパンサー(Aタイプ)。
1996年。田中氏当時○6歳。
「オ、オレは知らんよ。まあ、状況的には、ばあちゃんがなにか買い物をしとる可能性が高いよね」
【あらすじ】
家の赤いがま口から軍資金を拝借してパチスロを打っていた話。事が露見した際に発した言葉が上。
拝借するまではまぁ無くはないな、というところだが、おばあちゃんをスと差し出す姿勢にクズの片鱗をのぞかせる。
あのときオレはクズだった第2回はコチラから
第3回「高校中退を阻止するために作り上げた完璧なチームワークとは……」 |
1998年サミーさんからリリースされた通称「マンクラ」。万枚を意識させた罪な機種。
1998年。田中氏当時18歳。
「お前ら、オレにありったけの金を預けろ。今週末までに必ず、預けた金を倍にして返してやるからっ!!」
【あらすじ】
パチスロにどっぷりとはまり、いつしか高校中退の危機を感じた田中氏。先生方を懐柔し、なんとかパチスロと学校を両立させる。軍資金が切れた田中氏が取った行動は学友からの資金調達。
やってることは確かにクズだが、高い決断力と行動力を見せた点は「やれば出来るクズ」という感じがして、個人的には受け入れられない。
あのときオレはクズだった第3回はコチラから
第4回「オレに金を預けたら倍にして返してやる」 |
1998年ユニバ(アルゼ)から発表された「ハナビ(Aタイプ)」。美麗リーチ目と遅れが特徴。
1998年。田中氏当時18歳。
「フル攻略なら設定1でも勝てる!!」
【あらすじ】
居酒屋でバイトをしながらもパチスロを打つ日々。そんななかで田中氏はパチスロ雑誌と出会う。
ようやく立ち回りという概念が身に付き始める。でも負ける。
そして高校卒業とともに大阪は西成のあいりん地区へと旅立っていく田中氏。
あのときオレはクズだった第4回はコチラから
第5回「環境も言葉も交換率もまったく異なる新天地での地獄のような27日間……」 |
1996年大東音響からリリースされた「キングガルフ」。まともじゃないやつ。
1998年。田中氏当時18歳。
いかに仕事をせずに「遊びのようなことをしながら」生きていくか。自分の人生はこれを徹底しており、ブレているようで実はまったくブレていなかったりする。
【あらすじ】
西成のあいりん地区に居を構え、吉本のお笑い養成学校NSCに入学。その理由は「仕事をしたくなかったから」。2,000円で27日間を過ごすという極限状態から、昼はパチスロ、夜はラウンジのボーイという生活が始まる。ラウンジでのアダ名は「ナガブチくん」。
あのときオレはクズだった第5回はコチラから
第6回「ねえナガブチくん、パンスト買ってきて」 |
1998年山佐リリースの「スピード」。BIG確率は全設定共通「1/240」
1998~99年。田中氏当時18~19歳。
「1万円多くあげるから、その財布の処理はナガブチくんに任せるよ」
【あらすじ】
ラウンジで働く田中氏は「ナガブチ」としての地位を確立していく。明らかに「それ」と分かる風体の方々を接客する日々。ある日、ナガブチはソファーの隙間にある物を見つける。
処理に困るナガブチ。相談を持ちかけた先輩山下さんは田中氏よりも「クズ」だった。
あのときオレはクズだった第6回はコチラから
第7回「暗い個室の中で発見した攻略への喜びが、 スロライターの道へとつながっていく……」 |
1999年岡崎産業リリースの「コア」。攻略法で人生狂った方も多い?
1999年。田中氏当時19歳。
フックに置いた指は0.7秒おきに上下に動いており、つないで切って、つないで切ってという動作をオートマチックに繰り返していた。
【あらすじ】
件の先輩山下さんに連れて行かれたテレクラ。「早取り方式」に苦戦をしながらも持ち前の「攻略心」を燃やしながら果敢に挑むが、神は微笑まない。
その時、山下さんは完璧なフォームで闘いを挑み、「早取り方式」を見事に攻略していた。
そんな山下さんに攻略心を刺激された田中氏が目にしたのは「コア、攻略法発覚」の記事。攻略法実践を夢見て、故郷愛媛へと舞い戻るのであった。
あのときオレはクズだった第7回はコチラから
第8回「初めての攻略法は天国への階段か、 それとも地獄へ通ずる落とし穴か……」 |
引き続きコア様でございます。
1999年。田中氏当時19歳。
毎日、昼過ぎに起きて廃棄の食料を食って、おしゃれヌードからエロを摂取して閉店間際になったらデータを取りにノートを持ってパチンコ屋へと向かう
【あらすじ】
コア攻略法に胸踊らせながらフェリーに揺られる田中氏。開店と同時に攻略法実践に移るが。。。
「クズ」ゆえに心が折れるのも早い。「自分には向かない」と切り捨て、友人宅への居候生活が始まる。
あのときオレはクズだった第8回はコチラから
第9回「データを取った先にあったのは、すべてを得られる魔法のカード」 |
1999年アルゼリリースの「バイオメサイア」。ブラックリールにシビレた。
1999年。田中氏当時19歳。
田中「なあ、マブ。あそこのパチンコ屋のちかくに、小さなプレハブがあったやろ。あれ、サラ金の無人契約機らしいぞ」
【あらすじ】
「ヒマ」ゆえにデータ取りを始めた田中氏。ある日、ホールに隠された法則性に気付く。居候先のマブを誘い、見事に勝利をする。
だが「クズ」ゆえに連勝で手にした軍資金を湯水の様に使い込み、いつしか軍資金が無くなる。彼らの目に飛び込んできたのは無人契約機だった。
あのときオレはクズだった第9回はコチラから
第10回「カードに宿った魔法の有効期間は驚きの13年間だった……」 |
2000年エレコリリースの「デルソル」。4thリールとCT。
2000年。田中氏当時20歳。
マブの借金はあっという間に300万円にまで膨らみ、月の返済額が7万円を超えた。そして、そこから32歳までの13年間、借金生活を送ることとなる。
【あらすじ】
遂にサラ金に手を出したマブと田中氏。「おろす」額はみるみると膨れ上がる。だが借金とはいえ手元に金がある余裕からかギャンブル性の高い「デルソル」に手を出してしまう。
気づけばマブの借金は300万円。完済までに実に13年の年月が流れていた。
あのときオレはクズだった第10回はコチラから
第11回「ロースハムと大量獲得機の二刀流で人生を切り開ける……か!? 」 |
1998年アルゼリリースの「B-MAX」。大量獲得機の草分け的存在。
2000年。田中氏当時20歳。
「常務。ボクはビーマックスを打つために仕事をしているんですよ。ビーマックスを犠牲にしてまで仕事なんてできるはずがないでしょう。いまビッグ後のいいところで、それどころじゃないんです。切りますよ。それじゃ、また明日」
【あらすじ】
さすがの田中氏もこのままではマズイという危機感から、居候を止め、実家に転がり込む。働きたくないという想いを強引に抑えこみ、「ハム」配達員の職に就く。
「早く帰って、B-MAXを打ちたい」という願望が、信じられないほどの業務効率化を産み、職場である種の地位を築くが、やはり「B-MAX」を理由にそれも崩壊していく。
あのときオレはクズだった第11回はコチラから
第12回「突如としておとずれた無職になる大チャンス。仕事なんてクソ食らえっ!!」 |
1999年アルゼリリースの「アレックス」。イイトコ取りのハイブリッドマシン。
2000年。田中氏当時20歳。
まさに最高の展開で無職になることができたわけで、明日からは思う存分ビーマックスを…
【あらすじ】
ハム配達員として日々を送る田中氏だったが、やはり根底に流れるは「クズ」。よくわからない理由からハム配達に嫌気が差し始める。
「給料未払い」という事件をきっかけに退職。なぜか東京は亀有で生活を始める。所持金は7万円。
あのときオレはクズだった第12回はコチラから
第13回「亀有の町で大回転する男に未来はあるのか」 |
2000年平和リリースの「ルパン三世」。スベリ、変則打ちの完成度が高い。
2000年。田中氏当時20歳。
自分はお金のないギリギリの状態で打つパチスロじゃないと興奮できない、簡単にいうと 変態なのだ。
【あらすじ】
所持金7万円で亀有の1Kアパートから店舗視察を始める。運良く「ぬるい」店を発見し、所持金は一気に40万円へ。
だが「クズ」ゆえにお金を遣いたい衝動を抑えられず、3大欲求である「性欲」に金を注ぎ込む。亀有のピンサロに登場したのは、思いもかけない人物だった。
あのときオレはクズだった第13回はコチラから
第14回「止まらないビッグに向けて開催されたパーティーとはいったい……」 |
1999年高砂電器リリースの「タンゴブラザー」。まともじゃないやつ。
2000年。田中氏当時20歳。
C店の前であぐらをかいて座り、ひとりで宴会を始める男がいた。ビールと缶酎ハイ。さらに、念の為にいいちこのボトルを買って、駅前の居酒屋でテイクアウトした焼き鳥をツマミに飲む、飲む、飲む。
【あらすじ】
性欲にお金を注ぎつつも安定して勝利を重ねる田中氏。ここで悪い癖が顔を出す。刺激が欲しいのだ。
近所のホールに存在したいわゆる「まともじゃない」パチスロへのトライを決意する。
開店までの9時間並びを決行するが、時間潰しのために購入した焼酎が悲劇を起こす。
あのときオレはクズだった第14回はコチラから
第15回「日銭を突っ込むその日暮らしの果てに たどり着いた結論はやっぱり……。」 |
2000年アルゼリリースの「ドンちゃん2」。設定変更が見抜きやすかった。
2000年。田中氏当時20歳。
すでに決まっていた仕事を、休んでいいですか? と聞くのではなく、休みますと有無を言わさず言い切り、派遣先の説教にも腹が痛いんだからしょうがないでしょと逆ギレ。
【あらすじ】
一時、所持金40万に達した田中氏だが、いつしかスロで勝てなくなる。
その日の食にも困るほどまで追い詰められた田中氏は、あれだけ嫌がっていた「仕事」を始める。
だが「クズ」ゆえにまたもや長続きせず、窮地に立つ。
その時、彼の脳裏に浮かんだ選択肢は信じられないものだった。。。
あのときオレはクズだった第15回はコチラから
第16回「隣り合わせたあの子との出会いは偶然か、それとも必然か……」 |
2000年山佐リリースの「アラベスクR」。リールとテトラが織り成す出目が秀逸。
2000年。田中氏当時20歳。
「お金はわたしがどうにかするから。家賃も払わなくていいから、それならいいでしょ?」
まあ、そういう流れになりますよね。
【あらすじ】
魔法のカードを入手し、とりあえずの金には困らなくなった田中氏に旧友からの連絡が入る。
生まれて始めて体験する「大学」に興奮する田中氏は、一人の女性を見初める。
やがてアラベスク好きなその娘と付き合うこととなり、東京にて同棲を始める。
あのときオレはクズだった第16回はコチラから
第17回「駅前ですれ違った偶然が病的追跡に発展していく……」 |
2001年サミーリリースの「獣王」。功罪ともに大きすぎる機種。
2001年。田中氏当時21歳。
いた。細身のジーパンにサングラス。誌面で見たまんまのアニマルかつみが、対面の道を歩いて、路地を曲がっていった。まてよ、あの路地を曲がった先はたしか……。
【あらすじ】
都内にて同棲を始めた田中氏。だが彼の生活は変わらず、パチスロ三昧。
そんな彼の転機となったのは「あれ?あそこにいるのアニかつじゃない?」という彼女の一言。
アニかつさんとのコンタクトに成功した田中氏はその日からライターのストーキングを始め、レポートを作成。完成したレポートを非常識な手段で編集部に送りつけるのであった。
あのときオレはクズだった第17回はコチラから
第18回「いくつもの偶然が重なって、少しずつクズへの道が見え始めていく……」 |
2001年メーシーリリースの「クレイジーレーサーR」。スーパークレイジータイムは強烈。
2001年。田中氏当時21歳。
まだガイドに入る前の塾長と知り合いになり、ガイドに入りたい、入りたいとしつこく言いながら飲み会でへべれけになるまで飲んでいたら、いつの間にか。気がつけばガイドスタッフへの道が、ぼんやりと見え始めていた。
【あらすじ】
ライターストーキング時、隣座ったのはカブトムシのような顔をした男だった。彼との親交を深め、連れスロをするようになる田中氏。
「ガイドでライターをすることになった」というカブトムシの言葉に複雑な感情を抱く田中氏が向かったのは、ババメナイト。多くのガイドスタッフの前で彼が取った行動とは。
あのときオレはクズだった第18回はコチラから
第19回「攻略と飽きを繰り返すクズ人間の、あしたはどっちだ」 |
2001年ロデオリリースの「オオガメラ」。逆押しが最高だった。
2001年。田中氏当時21歳。
夜に駅前に女が立っているかだけを確認して、女が立っていた翌日にのみ大量獲得機の据え置きを狙うという戦略で、ほぼ100%の確率で設定5を打ち続けた。店にすら入らず、駅前の女をチェックするだけで高設定が見える最強の設定推測術が完成したのである。
【あらすじ】
ババメナイトで醜態を晒すことでガイドスタッフと顔見知りとなった田中氏。だが彼の生活に変化は生まれない。
新規店で誰も思い付かないような設定推測術を構築しながら、例の如く「飽き」との闘いが始まっていた。
そんな日々を送っていたある日、田中氏の携帯に1本の着信が。表示された発信先はまさかの。。。
あのときオレはクズだった第19回はコチラから
いかがでしたでしょうか?
「クズプロ田中」となる前の田中氏。まぁ一般的に考えてパーフェクトクズですよね。なぜ彼のライター名が「クズプロ」になったかがこれでよくお分かり頂けたと思います。
そんな彼が今ではNPO法人の理事として多くの子供達に夢と希望を与えてるって言うんですから、世の中は面白いですよね。
2015年から第2部ガイド編としてスタートする予定ですので、物好きな方はご期待ください。
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- 田中(クズプロ田中→クズ田中→田中)
- 代表作:あのときオレはクズだった~田中の回胴回顧録~
パチスロ好きが高じて21歳の時にパチスロ必勝ガイドにてライターデビュー。若手時代は勝ちキャラだったものの徐々にクズっぷりを発揮し、昼はギャンブル、夜は酒をモットーに活動を行う。30歳で思い立ってフィリピンに英語留学へ行き、2012年の2月より世界の子ども支援を行うNPO法人セブンスピリットを設立。フィリピンのセブ島でNPO活動をしながら執筆も行っている。
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