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2015年メーカー別評価その3 【SANKYO】編
2015年メーカー別評価その3 【SANKYO】編
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栄冠の帝王わたぼうさん
大学生→無職にジョブチェンジしたなにわパチンカス。パチンカスで物書き志望。 楽しく勝つがモットー! と言いつつも、期待値のためならなんでも打つヨ! 2014年年間収支:-216.8k 2015年年間収支:+1529.84k 2016年年間収支:+1383.23k 2017年年間収支:+2064.58k 2018年年間収支:+1167.53k 2019年年間収支:+1612.50k - 投稿日:2016/03/25 01:21
平和、ニューギンと続いたこのシリーズも第3回となります。今回はパチンコよりもスロットで色々やらかした感のあったSANKYO編です。ですがスロットはなしでパチンコのみです! スロットはまた別の機会に!
地味にこのシリーズ、書くのに時間がかかってます…。色々データを調べながらなので、どうしてもいつもの稼働コラムよりも入念にやらないとですね…。
具体的には稼働コラムの3倍以上はかかっております。それだけの内容になってるかはさておき…。
【SANKYO、ビスティ、ジェイビー】2015年登場機種
1月:「CRF真花月」(ミドル、ライトミドル、甘デジ」
2月:「CRFパワフル」(甘デジ2機種)
3月:「CRF機動戦士ガンダム V作戦発動」(ライトミドル、甘デジ))
5月:「CRF宇宙戦艦ヤマト」(MAX、ライトミドル、甘デジ)
6月:「CRパッションモンスター」(MAX、ライトミドル、甘デジ)
8月:「CR機動戦艦ナデシコ2」(MAX、ミドル、甘デジ)
8月:「CRFマクロスフロンティア2」(ミドル、ライトミドル、甘デジ)
9月:「CRエヴァンゲリオンX」(MAX(2016年2月にライトがリリース))
10月:「CR J-RUSH3」(ミドル、ライトミドル)
12月:「CRFアクエリオンEVOL」(ミドル、ライトミドル)
SANKYOはアニメ版権、自社キャラクター、7セグ機という風に10機種をリリースしてきましたね。まずは1月から。
∇CRF真花月
ミドル、ライトミドル、甘デジの3スペックで登場した確変ループ機ですね。
その風貌とは裏腹にミドルとライトミドルでは16R2400発搭載という出玉力。
しかしループタイプではあるものの確変突入、継続率がミドルで55.4%、ライトミドルで51.5%とかなり低めであり、また凸確も両スペックで19.8%あるなど、相当波の荒そうな印象がありました。
印象、ということなんですが、ぼくこの機種打ったことないのです…。
導入台数ですが、1.5万台程度だそうです。ちょっと多いのではないかと思います。
演出面ではある程度のファンを獲得しているそうですが、演出とスペックがマッチしていないのではないかと…。確変ループタイプではあるものの、通常当たりが4R、ライトミドルでは時短30回など厳しい部分も多く、ヒットするスペックではないですよね…。
これならば16R出玉を1500~1800発程度にして継続率を上げた方がよかったんじゃないかな~と考えます。
∇CRFパワフル
これは語る必要はないくらい、各店舗の甘デジコーナーで活躍した機種なんじゃないでしょうか?
甘デジのみのスペックで導入は1万でしたが、適正台数かと思います。この手のスペック、演出の台で多台数入れる必要はなく、バラエティや甘デジコーナーに数台配置し、ちょっと甘めの運用で長く動かすべき台だと考えます。
スペック面でも15R、6R、4Rの配分とST+時短機でSTで当てなくても時短が必ずついてくるので、初当たりを獲得すればある程度は右打ちを堪能できる良いバランスになっているかと思います。
なおこの機種も打ったことありません!
∇CRF機動戦士ガンダム V作戦発動
昨年の数あるパチンコ台の中でも期待を裏切った機種5指に入る残念台。
約1/200のライトミドルでありながら、右打ち時は60%で16R2000発を獲得できる出玉感。ライトミドルでありながらも7万台という多台数導入で期待されました。
しかしいざふたを開けてみれば、3回リミット機、高確率1/77.7での潜伏ループ、へそ1個賞球ながら低いボーダー=全然回らない、右打ちでどうやっても減る(増えない)という悪辣な要素の数々であっという間に通路化、減台となりました。
個人的には新台入れ替え初日に1k/18程度の回りの台を打ちましたが、その後はどのホールでも1kの回りは12~15程度で、さらには潜伏時とリミット到達時は電サポ突入割合が下がるなどもあり、良い思い出はありません。
また、演出面でも悪い方のSANKYOをいかんなく発揮。
ストレスの溜まる保留変化。
うっとうしい同色先読み(ほぼ青)。
図柄にぶつかりまくるスレッガーさん。
ザコに負けまくるアムロとカイとハヤト。
安い3DCGで作られたMSバトル。
熱そうでもさして熱くもない演出バランスetcetc…。
正直言って、ガンダムという版権機として見れば下の下という仕上がりとなっております。
原作の中でも特に際立ったエピソードはほとんど採用されておらず、あったとしてもしょぼくれた3DCGでは熱くなれない!
セル画でやれとは言わないけれども、せめてちゃんとしたアニメーションでやってくれ!
ククルスドアンの島!
ガルマの乗るガウ!!
リュウの特攻!!!
マチルダさんのミデア!!!!
タムラ料理長の塩!!!!!
ミハルのガンペリー!!!!!!
ウッディ大尉のファンファン!!!!!!!
スレッガーさんのビグザムへの突撃!!!!!!!!
ギレンの銃殺!!!!!!!!!
そういう原作ファンの心をくすぐるようなエピソードを持ってこないと版権機としてはいつまで経ってもド三流ですよ!
あと歌もなかった。変なリミックスとかコピーとかマジでいらないから。ぼくはSEAMOさん好きだけどあれはない。
でも甘デジのスペックは認めます。時短機と割り切るならアリです。
∇CRF宇宙戦艦ヤマト
こちらはまさかの、新しい方のやたら萌えに寄った方かと思いきや古い方が元になってるというやつです。
導入は3万台でしたが、明らかに多い。1万台くらいでちょうどいいかと。
スペック的にはありがちなV-STですが、MAXはイマイチながらもライトミドルは63%の突入率+時短100回と高突入率であり、出玉、継続率もそれなり。甘デジも悪くないスペックでボーダーも低めと、この部分は評価したいです。
演出面では前作のガンダムからの新筐体であり、この新筐体は良いと思っています。下皿がない仕様なので下皿詰まりを気にする必要もなく、この前の筐体から続くレバータイプで演出と上手くマッチしていて楽しいです。
しかし演出は非常に単調。赤先読みは安いですし、最終決戦リーチの安さは折り紙付き。
その一方でなんでもない強行突破リーチで当たったりするなど、尻浮き当たりの方はきちんとできていた分、そのほかのバランスさえしっかりしていれば完成度は上がったものと考えます。
ST中も単調さは続き、保留変化待ちではないものの頻発する点滅保留、青保留にはうんざり。
基本どのリーチでも当たる部分は評価したいですが、変動ごとの演出が古臭く、熱くなれる部分が少ないので当たってもテンションがイマイチ上がりきらないところがありました。これはおそらくあえて古臭く作っているんではないかなと思いますが。
版権機としてはどうなんでしょう。ぼくはヤマトにまったく思い入れがないので評価できないんですが、ヤマトファンの方が見てこれを面白いと感じるかは疑問が残ります。
∇CRパッションモンスター
ジェイビーから出た7セグ機でしたが、話題にもならずに消えた印象です。ぼくは潜伏勘違いで1回打ったのみですが、気づいたら撤去されていました。
スペックは確変ループタイプであるものの、時短回数の少なさ、電サポ後潜伏があるなど、あまり良いとは思えず…。
導入も1万台でしたが、これなら5000台でも良いのではと思えました。
∇機動戦艦ナデシコ2
往年の名アニメのパチンコ機第2弾で、前作からは6年ぶりの登場となった本機。
スペックは王道V-STですが、突入率60%+時短100回で右打ち中は2400発を搭載するなどけっこうがんばっていた印象です。
しかし肝心の演出の方が冗長で退屈…。弱リーチ行き過ぎ、保留変化が多すぎで弱いなど、版権だけ変えたエヴァ9みたいな印象で、2度ほど甘デジを触りましたがもう良いかなと…。
導入は1万台でしたが、版権機としては妥当、クオリティ的には多いというイメージで、さほど人気も出ず話題にもならず…。
平々凡々な台の1つという感じで終わってしまった感はあります。
∇CRFマクロスフロンティア2
こちらもパチンコ、スロットでは見慣れた版権で、導入は強気の3.5万台でした。
スペックは1種2種混合のライトミドルがメインでしたが、出玉の面では文句なしでした。1種2種特有のメリハリのある出玉感とスピードはさすがの一言。
しかし版権機としてはこちらも中の下程度…。歌が売りのマクロスで、収録曲もそれなりの数があるものの、右打ち中のムービーパターンがなく、どの曲でも同じムービーが流れる辺りは手抜きとしか言いようがありませんでした。また、ヴァジュラと対戦するモードでは特にバランスがおかしく、歌姫が降臨してもまったく安心できないなど、残念な点も多々…。
ただハルヒでもあった継続確定パターンは今作でも数多くあり、連チャン確定状態で消化しているときの安心感と出玉力、Vコンボ演出は褒めるに値するものになっています。
また、右打ち終了時に発動する泣きの1回は上手いシステムでしたね。
通常時の演出バランスはなかなかひどく、激熱外しの多さも素晴らしいですが、辟易する部分はあるものの慣れることもできる程度にはなっているので一応アリかとは思っています。
しかし3.5万台のクオリティかと言われれば否! リーチを安売りする台っていうのはどうしても打ち込み要素としては弱くなってしまうので、長期稼働に耐えられない部分があると思います。せいぜいが2万台クラスで、その後甘デジなどのスペック違いを出す計画は当初からあったでしょうから、ある程度台の寿命を長くするのであれば2万台程度、多めに入れて短期で運用を終了するならば3.5万台でも構わないと思います。
元々アニメとしての底はそれなりに浅い版権ですが、パチンコとの相性は良いと思うので、このパチンコは及第点だったと考えます。
キャラクターと歌は良いんですけど、肝心のお話の方がダメダメなんですよねマクロスFは…。
色々と書きましたが、2015年のSANKYOの台としては最も評価できる機種ではあると思います。
∇CRエヴァンゲリオンX
いよいよエヴァも10作目となり、MAX規制まっただ中で8万台という圧倒的な数が導入され、圧倒的にその期待を裏切った記念すべき10作目です。
8までの確変ループタイプ(通常当たりにも出玉+一定回数の時短あり)から方針を変更し9で100%ST機にして大コケして演出も最悪となり、今回の10では初のバトルスペックに挑戦し、結果として前作よりはマシなものの別に大したことはないというネタにもなんにもならないことになりました。
まずスペックではヘソ当たりは4R固定で、10%の潜伏確変を含む83%の確変突入率で、他のMAX機にくらべて高い数字となっています。
でもそれだけ。
16R出玉が約2000発なのは良いとしても、特徴のないスペックで、電チューの返しも1個で性能も悪いこともあり、群雄割拠のMAXスペックの中ではとてもじゃないけれど覇権を取れるようにはできていませんでした。
演出面でも前作ほどひどい保留変化はなくなり、前作では画面右下にいてうっとうしかったミニキャラが今作では登場すればそれなりに熱いなど改善点は見られたものの、緑保留のハイワロ感(当たるとすれば起動チャレンジボーナス)、赤フラッシュの弱さ、銀カットインの絶望度合いは継承していました。
また、リーチもストーリーリーチなどに行けばそれなりに期待はできますが、通常のVS使徒の3DCGリーチはどうしようもなく、弱いエヴァを堪能できるようになっています。さらに確変中のバトルも安すぎるCGと味気のない演出で深みがなく、バトルスペックとの相性の悪さがこれでもかと出ています。
個人的にですが、エヴァは8まで、あるいは9の暴走ループverのような確変ループタイプこそが至高だと思っているので、それ以外のエヴァはすべからくダメであると考えています。
版権機としても別にエヴァらしいところは特になく、歌を聞くためだけの台に成り下がっているので、うん、残念無念。
ガンダムでもそうなんですけど、別にエヴァもガンダムもロボットバトルの部分はそれほどフューチャーしなくて良いと思うんですね。そこに固執するから本質を見失うわけでして。
演出をバトルの部分に集約することで単純明快にはなるんですが、同時に底の浅さも見て取れてしまうわけです。別にガンダムやエヴァが好きな人って戦闘シーンが見たくて見ているわけじゃないと思うんですね。もちろんそこも面白いんですけど、あくまで魅力の1つであり、宇宙世紀系のガンダムではいわゆる富野節、泥臭さ、戦争模様などがメイン。
エヴァの場合は当然エヴァや使徒の造形は素晴らしいものがあるんですが、そこはどちらかと言えば副次的なものであり、ややこしくてリアリティのある人間模様と未熟なチルドレンたちの姿、滅亡へと向かう終末的な空気感を表すべきだと思うわけです。
パチンコにおいては、ガンダムもエヴァもポジティブが過ぎる。本質的に暗い物語のはずなのに、ポジティブな部分を強調しすぎると輪郭がぼやけてしまう。
エヴァで言えば、セカンドインパクト予告、ネルフ第二支部の四号機消滅演出、参号機暴走演出、テレビ版なら戦略自衛隊によるネルフ制圧演出など、ダークな部分を演出に組み込むべきだとぼくは思うわけですが、現状のエヴァ9~エヴァ10ではそういう部分はカットされ、単純化されたロボットとキャラクターの部分ばかりに焦点が当たっているので、どうしても薄っぺらくなってしまっているのではないかと考えるわけです。
∇CR J-RUSH3
こちらもジェイビーからリリースの7セグ機。ミドルとライトミドルの2スペックで合計1万台の導入です。
1度も打てていないのでスペック面での判断になりますが、ヘソ当たり時から最大ラウンドである15Rを高い割合で獲得できる点、ボーダーが低い点、ある程度の継続率がある点などは評価できると思います。
一方でヘソ当たりでの出玉なし時短なし当たりがある、右打ちで電サポ規定回数到達後の潜伏があるなど、あまり良いとは言えない部分もあります。
∇CRFアクエリオンEVOL
すいません…こちらも打てておりませんのでスペック面等々からのアプローチとなります…。
まず導入はミドルとライトミドルで3万台となかなかの台数です。
ミドルは1/319.7、ライトミドルはちょっと変な数字で1/245.5の確変ループタイプ。良いですよね、確変ループ。
ミドルの方は突入・継続率60%で、出玉あり当たりはすべて16Rの払い出しで1680発。潜伏もなく、ヘソ当たりでは凸確20%、16R確変40%、16R通常40%と、図柄揃い時の確変期待度が50%になるわかりやすい仕様で、通常当たりでも時短が100回つくマイルドな仕様です。
電チューになると16R確変は53%にアップし、凸確は7%に。16R通常は40%で据え置きと、まずまず悪くないかなという感じに。
しかし個人的に気になったのはライトミドルの方。
こちらは確変が51%に抑えられているのに加え、ヘソ当たり時の振り分けが凸確24%、16R確変27%、16R通常49%と図柄揃い時の確変期待度が約36%となっているのが気になります。これはさすがに低すぎるんじゃないかなと…。
一方で電チューになると凸確割合が2%まで減少し、代わりに16R確変と通常が49:49でトントンに。こちらも時短は100回ついてきますが、16Rでの出玉は払い出し1344発に抑えられています。
両スペックともボーダーラインは17.2と悪くない値になっていますが、ライトミドルの方はヘソの賞球が4個なんですね。
まずもって、図柄揃い時の確変割合が通常よりも少ないと、ほぼヒットしないと考えます。大当たり時の期待感が低くなりますからね。
できれば図柄揃い時の期待度は1:1、悪くても40%を切ってはいけないと思います。突入50%機種でも偏れば悲惨になることからも、期待度36%は下手をすれば20%、あるいは10%近くまで偏ってしまうこともあるでしょうから、そうなると印象は悪くなりますよね(もちろん逆に50%、60%くらいは図柄揃い確変を引く可能性もありますが)。
ミドルの方は悪くないスペックだと思いますが、ライトミドルの方はちょっと打ちたくないかなぁと感じました。
あとはヘソ4個賞球もチャレンジですよね。むかしはそういう賞球の多い機種も当たり前だったそうですが、最近はあまり出ていなかったり、出ていてもヒットしていなかったり。
このボーダーラインに絡む部分の設計っていうのは相当にむずかしいところがあると思います。甘すぎず辛すぎずでないといけませんし、実際の釘調整によってかなり印象も変わります。
こればっかりは打っていない立場からはコメントできないのでノーコメントとさせていただきます。
確変ループタイプ自体、最近は海物語くらいしか出ていないので比較対象がどうしても少ないんですよね。本当にV-ST機とかバトルスペックばかりですし、V-ST機市場は飽和状態なので、こういう確変ループタイプを出してきてくれるのは良いと思います。
結論:2015年のSANKYOくん【30点】(版権を大切にして、演出バランスの見直しを)
SANKYOはどちらかと言えば好きなメーカーです。ハルヒの甘デジはアホほど打ちましたし、スターウォーズとかも楽しかったです。
しかし度重なるエヴァでのコケっぷり、毎度おなじみ過剰煽りの演出、ガンダムショックなど、昨年は相当ヘイトを集めたメーカーであることも確かだと思っています。
SANKYOは今や主力はアニメ版権ですよね。7セグ機は稼働しないし、自社版権もパワフルは良好でしたが、他は出てこず。
そしてそのアニメ版権機がとにかくコケまくっている現状。やはり演出の作りこみが甘いのが原因ではないかと考えます。
版権機を出す場合、マーケティングとしてその作品のファンをターゲットにするか、それともそうではない大多数を狙うかでずいぶん演出も変わってくるはずです。できれば両方を満足させたいけれどなかなかそうはいかないので、どちらかをメインにするはず。
そういう意味では今のSANKYOは中途半端。ファンが納得するようなものは出せず、かと言ってパチンコユーザーに受け入れられてるかと言われるとそうでもない。
かつてのエヴァがエヴァという作品のファンを拡大するほどの機種だったのに対して、今出ている台はどうなのか。
また、スペックの面でもある程度のチャレンジを試みている感じはあります。甘デジの1/77スペックなどはそう悪くないですね。
SANKYOの得意なところって、やはり1種2種混合機であり確変機だと思うわけです。SANKYOのSTはつまらないですよ。
1種2種混合は間違いなくどのメーカーよりも上手いです。サンセイとかひどいですからね。しかしその1種2種が規制でできなくなる以上、これからは確変機、それもむかしながらのループタイプで勝負してほしい。
それには一度、過去作の復刻、完全復活などをして市場の反応をうかがうべきです。これからの時代、復活のカギを握っているのは確変ループであるとぼくは思います。特にSANKYOはそこで確かな実績があるんですから。
いま出ている台がなぜヒットしないのか。スペックか、版権か、演出か、あるいはそのすべてか。その点について深く考えて新しい台を作っていただければと思います。
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栄冠の帝王わたぼうさんの
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このコラムへのコメント(12 件)
あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・す!!!
パワフルは甘デジコーナーの定番機種になってますね!
複数ラインリーチは今作ではもしかしたら最終ラインで揃うのがデフォなのかもですね?
確かに単純に当たりか否かではなく、リーチ演出中にラウンドアップがある方がドキドキできますよね!
花月はやっぱり演出は良いんですね。スペックが荒波すぎて打つ機会がなくて…。
パッションはけっこう多く導入されてすぐ消えたイメージですね…。ぼくの周囲のホールが7セグ機が弱いからかもしれませんが、アレジンしかりエキサイトしかり、あまり動いていない感じがします。とっつきにくいからですかねぇ?
金ヤマトは初めて見たとき「おおーっ」って思いましたけど、「これはいったいどういうシチュエーションなんだ?」とも思いましたね。原作にはたぶんないんです、よね…?
ありがとうございます! そう言っていただけると嬉しいです!
2本に分けると打ってない機種も多くてボロが出てしまうので…。代わりにスロット編も鋭意執筆中ですので!!
やはりリリースペースが早すぎますよね…。当然、企画、制作にかける時間も短くなるでしょうから出来が悪いのもいわば必然…。
ルパン、北斗、慶次、エヴァは版権としてそろそろ限界が来てますね。牙狼もMAXでなくなればどうなるかわからないですし…。
Xは特に打つ価値もないのでスルーで良いと思います(白目)
最初は新鮮味もありますし、好きな作品ならそれだけで面白いですもんね。結局シリーズにして面白くなくなるのは演出として進化してないからというのもあると思うんです。
大人の事情もあるでしょうし、納期もあるんでしょうけれど、せっかくスポンサーになってお金を出して取った版権をやっつけで出してるだけではその程度のメーカーとしか思えなくなってくるんですよねぇ。
元のアニメを凌駕するくらいの気持ちで新台は出してほしいです。
こうして見てみると触ってない台の多いこと多いこと。
一番好きなパチがFワイドパワフルな僕は、Fパワフルだけ打った感じです。
クラシックモード面白いよ?でも、複数ラインリーチ成立時
1stリーチが刺さったことないんですよ。
打ち込みが足りないだけかもしれない…けど最終リーチラインまで引っ張られて
そっから昇格演出。これが納得いかんのです!
1st刺さって2ndが刺さるかどうかのドキドキ感、あれが楽しいのに!と。
とりあえず「花月」(歌)が再びホールで聞けただけで嬉しかった。
でも確かにあのスペックは無かったよね~。一撃の出玉感よりは当たりを引ける嬉しさだと俺も思う。
J-RUSHとパッションモンスターは…Jの方はそれなりに稼動付いてるホールあるみたいだけど、パッションはすぐに消えていったなぁ。
権利モノみたいなスタートのシステムだったけど、釘次第でもう目も当てられないというか…通常時からイライラが募るゲージだった気がする。
新作でも登場しますし、それなりの評価は得たようですね(;´Д`)