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改めて考える、パチスロの魅力とは
改めて考える、パチスロの魅力とは
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貯金爆弾さん
お久しぶりです。ドリクルは金欠で引退してます(涙) - 投稿日:2021/11/18 11:51
「そもそもスロットって、何が楽しいの?」
とある日の昼下がり、職場の喫煙ルーム。
経理のオバちゃん社員(50代)とパチンコ談義をしていると、突然、前述の質問を振られた。このオバちゃん、相当ヘビーなパチンカーなのだが、パチスロは一切打たないらしい。というか、よくいる【海専門パチンカー】である。
オバちゃん「やっぱり稼げるから楽しいの? 若い子が多いし」
自分「いやいや、勝ってる人もいますけど、俺は普通に負けてますよw」
オバちゃん「ふーん。じゃあ、何が楽しいの?」
これはある意味、チャンスである。
海専門パチンカーにパチスロの魅力を伝えることで、スロユーザーが増えるキッカケになるかも知れない。ここは慎重に答えを考えねば・・・。
パチスロの魅力とは。
改めて考えると、意外と簡潔に伝えるのは難しい。
こういう時、下手な専門用語はご法度だろう。
間違っても「油っこいスベリを伴って、美麗リーチ目がズバッと止まると~」とか、「ビタ押しがジュワンジュワン決まって、ノーミスでBIGを終えると~」なんて言ってはいけない。ましてや「角のチェリーが中段に昇格する瞬間がたまらねぇんだ(ドヤァ)」なんてのたまった日にゃあ、痛い社員の烙印を押されること必至である。
では、どう伝えるか。
相手はパチンカーなのだから、玉が出る喜びは知っている。
つまりパチスロにおける根本。原始的な楽しさを伝えれば、心に響くのではないか。よし、この方針で行こう。
自分「えっとですね、パチスロの筐体には、下皿が付いてまして・・・」
オバちゃん「うん、それくらい知ってるよ」
自分「あの下皿には、大当り2~3回分のコインが入るんです。そこが満タンになった時に」
オバちゃん「つまり、出たら楽しいと」
自分「まあそうなんですが、それだけじゃないんです。下皿のコインが満タンになって、これ以上は入らないな~って時に、大当りを引いたとします」
オバちゃん「うんうん」
自分「で、リールに7を揃えたら、おもむろに組んでた足を戻しつつ、気だるそうに頭上のドル箱に手を伸ばす。何つーかその瞬間が、たまらねぇんスよ(ドヤァ)」
オバちゃん「ふ・・・ふーん(真顔)」
どうやらパチスロユーザー獲得には、失敗したようです。
おしまい。
【追記】
今回の話は数年前の話なのですが、あきうめさんのメダルレスに関するコラムを読んで、唐突に思い出しましたw
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貯金爆弾さんの
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このコラムへのコメント(10 件)
お嬢様によろしくでございますですわ!
昔は三千発箱をスロコーナーでも使ってる店がありましたよね。
まあ、滅多に満タンには出来ませんでしたがw
最近、下皿がデカい筐体が増えましたけど、ドル箱は小さいままですねぇ。
あの掻き出す瞬間がたまらんねえ
1BIG分飲まれない説、昔の山佐台でよく言われてましたね。自分は3号機のスープラでそれを信じてて、ボナを引くたびに箱に入れてましたよw
自分、木の葉も俵も下手くそでねぇ、上手い人が羨ましいです(笑)。
それと自分、箱にコインを詰めすぎると、ハマるというジンクスが…(涙)
タバコ、酒、バイク、ベジータなど…スロットのシマからはそれらに通ずるアンダーグラウンドな香りがぷんぷん漂っておりました。パチンコが大好きだったくせに同級生に背伸びしたくて足を踏み入れたのが、地獄の始まりでした。
下皿キチキチまで詰めたメダルをドル箱に移す快感、わかりすぎます!自分の場合はBIGが確定したらそれを全部ドル箱に移し、それからはボーナスを引くたびに箱に入れてました。沖ヒカル先生が出る台は決して1BIG分飲まれることはない、とおっしゃっていたので…。
ドル箱に移すタイミング議論は、かつてシングルの集中機(初代アラジンやコンチネンタル3)で活発に交わされてましたね。
ヘタなタイミングで箱に移すと、集中がパンクするって話なのですが、そもそも自分の場合、下皿が満タンになる前にパンクするという…(涙)
大花火などはビッグの時点ですべて箱に移しますが、初代北斗などは、ドル箱に移すタイミングをミスると、ボーナスが終わってしまう場合があるので慎重に見計らっていました←なんの話?