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P-SPORTSの発展を考える
P-SPORTSの発展を考える
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ぐらんさん
Aタイプが中心ながらさまざまな機種を。 つまりはただのスロット好き - 投稿日:2020/01/22 18:21
東京予選よりいよいよ始まった第一回P-SPORTS[超ディスクアッパー選手権]。
私も参加して、会場の盛り上がりをこの身でしっかり感じてまいりました。パチ7ユーザーの方の中にも参加された方がたくさんいるかと思います。
一緒に行った友人も、Twitterの知り合いも漏れなく口にするのが「またやってみたい!」という言葉。私も同感であります。
このP-SPORTSと冠されたイベントが今回のみのお祭りではなく、以降も続いていけるのか、続いていくにはどうしたらいいのかを勝手に考察してみたいと思います。いや、まだ第一回も終わってないけれど盛り上がり始めている今が大事。
まず、第一回の今回が盛り上がりを見せている要因を考えてみましょう。
◆身近である事
今回の題材機種でもあり、きっかけでもあるディスクアップは広く世のスロッターに好まれ各地で高稼働しています。
「いつも打っているディスクアップのイベントだから」が参加動機の大きな要因である事は間違いないでしょう。
◆賞金がある事
上達へのモチベーションを生み出す要因になります。今既に目押しが上手い方がもう一歩高みに進む事にも、今目押しが苦手という方が上手くなろうとする事にも繋がります。
また、今回も賞金がある事で話題になっている部分も大きく、今後の拡がりには必須と思われます。
◆誰でも参加可
事前申し込み抽選はありましたが基本的に誰でも参加可能で、敷居が高くない。ハードルを強いて挙げれば、会場に行く道のりが寒かったくらい。
以上が今回の、成功しつつある要因かなと思います。
では、まだまだ気は早いのですが、これらを踏まえて今後どういう展開をしていけばP-SPORTSが発展するのか、勝手に考察していきましょう。
実は私、格闘ゲームをいい歳まで一生懸命やっていた人間なので、今のe-SPORTSの盛り上がりも多大に参考にしていきたいと思います。
◆本大会仕様筐体をプレイできると良い
ディスクアップ自体はホールに行けばだいたいある訳ですが、ご存知の通り本大会の筐体は仕様が異なります。
今回はおそらく賞金がある為に[公平性]に最大限重きを置いた運営がなされたと思いますが、[大会の為の事前練習]は悪ではないので、第二回からはその為の場があっても良いと考えます。アプリはやっぱり打感が違いますからね。
例えばゲームセンターへの設置や、どこかの会場を使っての練習会イベントなど。ホールの休憩所は……混雑し過ぎますかね。
もちろんプレイは有料で構わない。ある程度運営側に実入りがないと継続的で健全な運営が難しくなりますから。大手の系列店と提携できれば、ゲームセンターへの設置がwinwinになる可能性もある。
◆上位プレイヤーの動画等拡散
今回は東京予選と残りの予選が別日だった為、前述の[公平性]の観点で難しいのかもしれませんが、各地の予選が終わり次第予選決勝ラウンドのプレイ動画はすぐ拡散するべき。
格闘ゲームの世界には[動画勢]と呼ばれる層が少なからずいます。必ずしもプレイヤーではないけれど動画は見る、という層ですね。
これをスロットの世界に代入すると、潜在プレイヤーと言えなくもない訳で、業界が長年苦慮する新規プレイヤーの開拓に繋がるかもしれない。
格ゲ界には[背水の逆転劇]という伝説的な動画が存在し(興味ある方は是非どうぞ)、この動画は振り返れば現在のe-SPORTS発展の大きな一翼だった事は間違いありません。
P-SPORTSでもそういった動画が生まれるかもしれない。
◆大会の多様性
今回の大会は完全なスコアランキング形式の個人戦な訳ですが、以降はトーナメントなどがあっても良い。
ただ、私が個人的に猛烈に推すのは[団体戦]部門の設立であります。単純に全員のスコアを足すのではなく、先鋒~大将を組んでの星取り戦。3on3でも5on5でも構いませんが、個人戦よりお祭り感は上がるし、チーム名を決めたり仲間同士の支え合いや応援等、とにかく団体戦は盛り上がります!
また、前述のゲームセンター等への筐体の設置が叶えば、ネットワークを繋いでのスコア争いや、利用許可等越える問題はありますがP-SPORTSの本大会とは別に有志によるイベント開催から配信等、二次的な盛り上がりが各地で起こる事が期待でます。実は私も友人と格ゲーイベントを主催したりしていました。
そういった動きはP-SPORTSの盛り上がりに直結していくのではないでしょうか。
◆今回で終わらせない
P-SPORTSの発展は、プレイヤー増加等業界の問題を解決していくかもしれない光明になる可能性を秘めています。今回、多額の賞金まで用意し無料で開催するSammyの英断はとても素晴らしい。是非その勢いで北斗将の後継機をおねが(以下略)
協賛企業は業界に限る必要もないし、発展には余地しかありません!
誤解を恐れずに言えば、斜陽と言われた格闘ゲーム業界を復興させたのは間違いなく動画等をきっかけに各地で発生したムーブメントとe-SPORTSです。
今回、P-SPORTSを興したSammyの思惑もそういう事だと私は考えています。
経験してきた話だったので少々格闘ゲームに寄った考察にはなってしまいましたが、いかがだったでしょうか。Sammy運営の方の目にとまる事を祈りつつ、そしてもし上記が叶ったら、どんなイベントをやろうかなと夢想しつつ終わりたいと思います。
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ぐらんさんの
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このコラムへのコメント(11 件)
器用な読み方ですねw
将は重複メインのサミーA-SLOT達の中では、出目でも楽しめる優良機ですからね、モードを選ぶのと逆押しを取り入れれば。
俺からもお願い!
サミーの東京支店だったのも独特の空気でしたね、寒かったけど!
射幸性がなくたってスロットは面白いっていうのも良かったと思います、寒かったけど!
ビタ箇所指示が液晶に出るのでなかなか難しい面もありますが、そういう方向性も面白いかもしれませんね。
あたしも、また大会があったら、参加したいと思ってます(/∀︎\*)
あのホールとは違う不思議な雰囲気は、たくさんの人に感じてもらって、新しいパチスロの楽しみ方が広まって欲しいなーって思います♪
変えられるようにした筐体を作ってアミューズメント施設限定で
発売して欲しい。対戦ゲームにおいてはキャラ差のないゲームより
あるゲームの方が好きなので、前述のリール図柄変えれるシステムで
自由に図柄選ばせたうえでの対戦形式のルールにしてほしい。
編集長、まさかの動画勢でしたか!
ユニバカサミフェスが終わるまで難しいのは招致ですが、以降はあれ各地に設置して欲しいですね!
便乗祭は事後なので、何台かレンタルでも編集長交渉おなしゃす!パチ7超ディスクアッパー選手権やりたいです!
まずはゲーセンとBARに筐体設置してほしい、つか一般販売して欲しい!
あー!そうか!ごめんなさい(笑)
MJがあったね(笑)
あのなんかイカサ…ゴフンゴフン
そうですね。せっかくセガサミーがあるのでカードで実績を記録したり、ネットワークを使った拡がりはたくさんあると思います。
セガサミーなのでそこの例はMJにしてあげてください(笑)