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しくじり店長最高でした。
しくじり店長最高でした。
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藤原ジェットさん
昭和の落とし物みたいな人です。 - 投稿日:2018/05/16 04:47
第一回、、と、言いますかカタギリさんが自由帳に突如として現れ、そこから始まったこの連載。その全てを更新日に読んでは、
「あぁ、おもしれぇなあ」
と、毎回強く唸りました。今回の更新を持ち全70回の連載が終了。本当にお疲れ様でした。
あんまりガラでは無いのですが、1ファンとして、物語を最後まで読めた感謝を今日は自由帳に書かせて貰います。
少しナゲーよ、多分(笑)
僕は13歳で始めた入ったパチンコ屋。その頃すでに中の人だったカタギリさんの文章は、"知らない当時"を限りなくリアルに、時にはコミカルに、また刹那的な情景と共に垣間見せてくれました。
カタギリさんはきっと、何故かギャンブルの界隈に多く生息する、"イカれたロマンチスト"ってヤツで、僕とは少し離れた年齢を考えても、その一点に対し強くシンパシーを感じています。
個人的には、あの頃パチンコ業界っていう良くわからない渦の中に、そんなイカれた馬鹿が山ほど居て、悩んで、学んで、しくじって行ったんだろうなと思いました。
現場で打ち手としてしくじり続けた僕らが居たように、提供する側としてしくじり続けた沢山の店長カタギリ達が居たんだろうなと。
そしてその連鎖の先に、今尚しくじってる色んな人が、様々な表情と感情で現場を彩ってんだろうな、って。見えるとこも、多分、、見えないとこも。
悲しいかなギャンブルってヤツは、決して響きの良い物語ばかりでは無くて、なんなら暗い話の方が比重は多く、いつだって世間の目は冷たく仕向けられて当たり前。
カタギリさんは、自身の半生を重ねた物語の中で、その悲観的なイメージを一切隠すことをしなかった。俺達の現場は昔っからこんなもんよ。と、笑わんばかりに。
俺もそれでいいと思う。
誰にだって歩いて来た物語があって、出来ればその出来を誉めて貰いたい。素敵な物語じゃないかと手を叩いて欲しい。
これは決してそんな物語じゃ無かったかもしれない。
でも今本当に、僕は手を叩きたい。「カタギリさん、最高の物語だったよ。」って。
コンテンツとして読めなくなるのは寂しいけど、ここ自由帳があるんでね。また、様々なことに縛られないコラムを読ませてくれると信じてます。
僕らみたいなイカれた馬鹿のしくじりは、ずっと続いちゃうから。
本当に、お疲れ様でした。
10
藤原ジェットさんの
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このコラムへのコメント(6 件)
別の形ってのはファンである僕らには嬉しい限りです!
カタギリさんをパチ7に連れてきてくれてありがとうございました!
いやぁ、有難いことです。次の何かもすげぇ期待してます!!!
ほんと楽しませて貰えました!!
続き物の長期連載は本当に大変な作業ですからね。改めて投稿嬉しく思います。
カタギリのおっさんには別のカタチでの活躍をして頂く想定です!
「イカれたロマンチスト」
うん、メチャメチャ気に入りました(笑)。
文章を書かせて頂いたことで知り合えた皆さんは魅力的な方が多くて最高ですよ。
もちろんジェットさんも、その中の代表的なひとりです。
また面白い話を提供してくださいね!
ここに書けない話は、直接お伺いいたします(笑)。
感想1番じゃなかった(苦笑)
カタギリさんのコラムって、どんなにしくじりを繰り返しても、いつか笑えるよ!って教えてくれます。