パチスロワイルドサイド-脇役という生き方-

祭の始まり～リニューアル初日～

後輩とともに都内某店のリニューアルオープンを狙ったラッシー。入場抽選の結果は散々で、パチスロを諦めパチンコを打つことに。しかし、たまたま打ち慣れた得意機種が設置されており、どうにか勝ち切ったラッシー。その後、明日への下見のためパチスロフロアへ向かうと、衝撃的な店内アナウンスが！ 「明日は店内の全台が……」。今より8年ほど前に体験した〝祭〟を振り返る!!

やはりパチスロは素晴らしい～ぱちスロAKB48-バラの儀式～③

初めて任されたソロ生配信の序盤から、いきなり1,000Gハマリを喰らってしまうラッシー。その苦境を乗り越えたと思ったら、さらに凄惨な展開が待っていた。逆転を諦め手を止めることも考えたが、それでは何の実績も残せずに帰ることになる。ならばいっそのことチャンネル史上最悪のヒールになるほうがマシなのでは?　そう思い時間の限り打ち続けると、配信終了間際で奇跡が訪れ――!?　AKBバラ編、感動のフィナーレ！

温かいリスナー～ぱちスロAKB48-バラの儀式～

無事にAKBバラを確保し、緊張の中、いよいよ運営スタッフのカネで打つソロ生配信がスタート!　リスナーに攻略誌「H」のファンは少なくアウェーな雰囲気だが、スグに打ち解け楽しい配信が続く。しかし実戦内容は厳しく、序盤からボーナスを引けず大ハマリを喰らう展開に。リスナーとの距離は縮まっているように感じるが、こ運営・Bさんとの距離は徐々に離れはじめ……

初めての生体験～ぱちスロAKB48-バラの儀式～

今から約8年前。まだあまり一般的でなかった生配信への出演依頼を受けたラッシー。しかも、いきなり数時間のソロ配信を任された！ しかし、大きな問題が。配信予定のAKBバラはバラエティーに1台のみ。並び順入場ゆえ、先頭に並べば確保確定だが……。PSメディア業界が大きく揺れた時代。仕事が減り続けるラッシーも、どうにか変わろうともがいていた。

引退 or 大逆転～沖ドキ-30～②

全6とウワサの沖ドキを、あっさりヤメてしまう知人のツレの女性。シマの雰囲気から察するに全6ではナイが、まだ全456の可能性はあるのでは？ そう考え台を引き継いだラッシーだったが、とんでもない地獄が待っていた。天国に上がらず6連続で単発を喰らい、予想設定もいつもの1。「もう10万負けて沖ドキ引退する！」。そうヤケになり打ち続けると――!!?

新時代の情報戦!?～沖ドキ-30～

後輩を引き連れ、数年通っているホールの旧特定日を訪れたラッシー。すると、入場抽選を終えたところで偶然同じホールに来ていた知人に声を掛けられる。知人はヤリ手のビジネスマンで、しばらくパチスロを離れていたハズ。その彼が顔を出したということは……。予想通り、知人はとんでもない情報を掴んでいた。「今日の沖ドキ、全6らしいですよ」。

ビギナーズラック～SLOT魔法少女まどか☆マギカ～【後編】

ずっと避けてきた初代「SLOT魔法少女まどか☆マギカ」を、いよいよ誌面実戦で打つことになったラッシー。朝イチから苦しい展開が続き、総投資額はどんどんと膨れ上がっていく。しかし穢れMAXで迎えたボーナスをきっかけに状況が一変！ 全額マクりは不可能でも、半分くらいは取り戻したいが……。超ド級の衝撃を受けた名機との出会いを振り返る。

最遅デビューの魔法おじさん～SLOT魔法少女まどか☆マギカ～【前編】

ブームに乗り遅れ、5号機屈指の名機「SLOT魔法少女まどか☆マギカ」を避け続けてきたラッシー。しかし、誌面実戦にていよいよ初打ちを迎えることに。高設定をツモれないと厳しい戦いになりそうだ。そう予想はしていたが、現実は予想より遥かに厳しかった。息も絶え絶えに投資を続けていると、やっと待ちわびた〝アレ〟が訪れる――。

意図して外した設定推測～ホール潜入調査③～

過激なイベントを続ける破天荒なホールに潜入したラッシーだったが、あろうことか店長と思しき男に顔バレしてしまう。一時緊張が走ったが、男の反応は意外なものだった。顔バレにより急いで脱出する理由も無くなったラッシーは、「どうせもう2度と来ないし」と気持ちを切り替えブッコ抜きを決意。すると3ケタ乗せが連発し―――!?

真っ黒オアシス～ホール潜入調査②～

破天荒な営業方針を貫く野良のパチ屋に潜入し、恐る恐る設定変更を匂わせる台を打ち始めたラッシー。しばらくプレイしていると、店員から会員になることを勧められる。が、その会員の内容が破天荒の次元を超えていた。衝撃的なサービスに恐怖すら覚えたラッシー。一刻も早く退店しようとするが、そこでまさかの出玉トリガーが炸裂！ そして肩を叩かれ振り向くと、そこには―――!!?