ラッシーの記事一覧

ワイルドサイド最終回：脇役でも生きていく～パチスロメディアという大海～

編集部経由で「ユニバカサミフェス2024」への出演オファーが届いたラッシー。ライター・演者として光栄なことだが、即答はできなかった。「私、いるか？ 2024年のユニバカサミフェスに」。しかし、ふと〝あること〟を思い出しオファーを受けることを決意する。そしてユニバカサミフェスのエンディングの最中、バックヤードで思いがけない出来事が…。約7年半にわたる連載、遂に完結――。

一点突破～パチスロバトル番組『ヱヴァンゲリヲン・勝利への願い』②～

とあるバトル番組の準決勝。誰がどう見ても敗退濃厚という、どうしようもない危機に瀕していたラッシー。ところが、たまたま見かけた『ヱヴァンゲリヲン・勝利への願い』のリセット濃厚台を打ち始めたことで、状況が一変する。たった1台のリセット狙いが思いがけないドラマを生む。これもまたパチスロの面白いところ！ また、最後にはラッシーから重大なお知らせが…!?

逆転へ細い糸～パチスロバトル番組『ヱヴァンゲリヲン・勝利への願い』①～

とあるバトル番組に出演したラッシー。ライターに要求されているのはガチの立ち回りにもかかわらず、早い時間で大量投資を強いられ詰んでしまう。攻略誌『H』を代表しているのに、こんな情けない負け方を晒すとは。そう諦めかけたとき、たまたま通りかかった『ヱヴァ勝利』のシマでリセット濃厚挙動を目撃する。時代に埋もれた名機が、遂にカメラ前でその真価を発揮する――!?

そしてパチ7へ③～それぞれの反応～

メーカー案件の収録で、編集部の先輩方と久々に顔を合わせたラッシー。しかし、先輩編集の他愛のないひと言に自分でも驚くほど苛立ってしまう。なぜゆえラッシーは『H』で連載せず、パチ7で連載することを選んだのか。『H』での連載ではいけなかったのか。名もなきディフェンダーは、人気投票でメッシやネイマールに敵わない。けれど、それでもやれることはある―――!?

そしてパチ7へ②～ワイルドサイド誕生～

漫画家・天草ヤスヲ氏の紹介により、遂にパチ7編集長との面談が叶ったラッシー。正式な契約はまだ先だが、さっそく執筆の約束を取り付けることに成功する。喜ぶラッシーだったが、そこで編集長からさらなる提案を受けることになる。「連載とかどうスか？」。かくして生まれた当コラム。ラッシーが当コラムを通して伝えたかった思いとは？

そしてパチ7へ①～恩人と最初の反逆者～

ラッシーが動画編集の次に目指したのは、パチンコ・パチスロ情報サイトでの執筆だった。頼った相手は黎明期のパチ7で大活躍中だった漫画家・天草ヤスヲ先生。しかし、攻略誌『H』以外での執筆はいかがなものか…。H編集部のルール上では問題ないが、攻略誌に育てられた〝はえぬき〟のライターにとって、ほかの媒体で書くということは禁忌に近い行い。それでもラッシーは外に出ることを選んだ。数あるサイトからパチ7を選んだ理由とは――!?

パチスロ攻略ライター時代の終焉～挫折と反発～

命を削りながらも、どうにか1本目の動画編集を終えたラッシー。動画編集の過酷さを経験し、制作会社を作りたいという気持ちに変化が訪れる――。公開した動画への視聴者の反応は極めて悪く、厳しい現実を目の当たりにすることに。さらに、追い打ちをかけるように身内である同業者から辛辣な意見が。動画編集はライターの仕事か？ 後ろ指をさされても、もう迷うことはなかった。

パチスロ攻略ライター時代の終焉～精神崩壊。35からはじめる動画編集～

編集部の助けにより、早くも担当番組がスタートしたラッシー。収録も無事に終わり、初めての動画編集がスタートしたのだが…。カットしてもカットしても一向に縮まない尺(時間)。そして、やっとカット作業が終わったと思いきや、ウソみたいに時間が溶けるテロップ入れ。どうにかできあがったと思いきや、数えきれないほど膨大な修正作業。動画編集は想像の80倍厳しかった!!?

パチスロ攻略ライター時代の終焉～起業への道。温かい編集部～

「制作会社を作りたい」。そう編集部の動画チーフに伝えると、一気に話が動き出す。それまでは〝書き仕事こそがライターの仕事〟と信じてやまなかったラッシー。しかし、そんなプライドこそが誤りで、自分なりの活路を見つけようと考え始める。編集部は思ったよりもずっとずっと協力的で、ラッシーの想定を遥かに超えるスピードで事が進んでいく。俺はもう編集部に不要なのでは？ そう思っていたが―――。

パチスロ攻略ライター時代の終焉～そうだ、会社作ろう～

紙媒体の衰退により収入が大きく減ったラッシーに、いよいよカミさんから業務改善命令が下される。考えた末、大手無料動画媒体に修行に行くことを決意！ しかし、出版業界の師にあたる編集長から一蹴されてしまう。それでもパチスロメディアは動画を避けて通れない時代。どうにか動画の分野で仕事を増やさねば。そう考えていると、編集長の口から思いもよらない言葉が飛び出す―――。