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パチスロワイルドサイド-脇役という生き方-
2019.09.03
カウント時代~エヴァまご弐~
沿線のほかの駅とは少し違い、駅舎はほのかに気品すら感じるデザインだった。改札を出るとローマの神殿を彷彿させる柱があり、その前に虎さんがいた。
――「おはようございます」
虎さん「おっす! じゃあ行くか」
小さなロータリーには路線バスや高級車がひしめきあっている。どうやら高級住宅街らしい。その小さなホールはロータリーを抜けたところにあった。のぼりやネオンが一切ないのは、街の景観に合わせているからだろう。店の壁際には6人ほどの並びがあった。
――「やっぱ並び順入場はいいですね」
虎さん「ここ客も少ねーしな」
――「それでも(設定)入るんですよね」
虎さん「それは心配ない。特に今はな」
開店時間になっても、並びは10人ほど。もしド平日でも設定を使うとなれば、かなりの穴場となりそうだ。――が、開店時間を過ぎてもドアは開かない。
――「今日って時差オープンですか?」
虎さん「いや、まあいつもこんな調子だよ」
開店時間を3分過ぎた頃、やっとドアが開いた。前に居たオジサンは苛立ちを隠さず店員に吐き捨てた。
オジサン「時間通りに開けろよ! 3分も過ぎてるじゃねーか!」
怒るのも無理はない。1年で最も暑い時期だ。こんな時間でも、すでに体中に汗が滲んでいる。
店員「っせーな、入らねーのか?」
目が点になった。俺が知っている接客と違う! いや、真逆と言っていい!!
オジサン「チッ…んだよその態度…」
オジサンはそそくさと店内に入り、俺らもあとに続いた。
――「何すかあの店員?」
虎さん「は? 何が?」
――「いや…あんな接客、最近珍しいなって」
虎さん「ああ、ここ『そういう店』だから」
――「そういう店???」
俺は首を捻りつつパチスロフロアへの階段を上がった。
タイムスリップ。
――「…(う、うわぁ~)」
板張りの床に、古びたデータ表示器。シマの角には、大当たりが出るとクルクル回るパトライトも付いている。あの「裏〇ノの店」とソックリだ。そして開店直後にもかかわらず、すでにタバコの匂いが充満していた。空調設備が悪いのだろうか、それとも…。
虎さん「ラッシー、こっちだ」
虎さんのあとを追い「新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~(以下、エヴァまご)」のシマへ。設置は5台ジマ×2列の計10台だ。こう書くと少なく見えるが、そもそもこのホールのパチスロは全部で100台未満。その中で10台なのだから、もう看板機種と言っていい。
前に並んでいた客は、全員がエヴァまごのシマに流れた。この客付きからも、虎さんがこの店をチョイスした理由が分かる。たしかに高設定を使っているのだろう。
台を選べる余裕はなく、とりあえず虎さんの隣へ腰かけた。データ表示器で前日のデータをチェックすると、総ゲーム数8557GでBIG26回・REG14回。つまりボーナス出現率は…
BIG …1/329.1
REG…1/611.2
合算…1/213.9
ボーナス確率 | |||
設定 | BIG合算 | REG | ボーナス合算 |
1 | 1/372.4 | 1/809.1 | 1/255.0 |
2 | 1/352.3 | 1/762.1 | 1/240.9 |
3 | 1/331.0 | 1/712.4 | 1/226.0 |
4 | 1/318.1 | 1/662.0 | 1/214.9 |
5 | 1/309.1 | 1/624.2 | 1/206.7 |
6 | 1/284.9 | 1/585.1 | 1/191.6 |
ボーナス合算は設定4相当。BIGは設定3の近似値だが、REGは設定5以上。そして何より8500G以上回されているという事実から、前日は中間設定以上だったと予想できる。
――「やべぇ…昨日、上っぽいですわ」
虎さん「ああ、気にしなくていいよ。ここ据えもあるから」
――「そうなんですか?」
虎さん「というか、明確なクセがねーんだよ」
――「クセがない…?」
虎さん曰く「凹み台を上げてくる」とか「高設定を据え置く」といった、分かりやすいクセはナイそうな。要するに平常営業での直ツモは難しい。しかし、それでもこの店を選ぶのは平均設定が高く、ほぼ毎日設定5・6と思しき台があるためらしい。ちなみにイベント日なら朝イチから高設定札が刺さることもあるとのこと。
虎さん「さて、アレ持って来てるよな?」
――「もちろんすよ」
2人同時にポケットから取り出したのは「小役カウンター」だ。ピンク色のボディーに、小さくて頼りない黄色のボタン。当時はまだ普及しておらず、持っているのは同業者(編集・ライター)くらい。都内某店の景品コーナーに置かれていたらしいが、一般ユーザーで使っている人を見るのは極めて稀だった。なお、我が編集部が初となる小役カウンターを発売したのは、エヴァまご導入から2ヵ月ほどあとになる。
今日の目標は高設定をツモって勝つことだけではナイ。数日後に控えた番組収録に備え、設定推測の知識を蓄え、演出やリーチ目の法則を掴む必要もある。なにせ無名の状況で番組に出演するのだ。丸腰で挑むわけにはいかない。
虎さん「ツモったら9000Gは回せよ」
――「分かってますよ」
下皿に小役カウンターを忍ばせ、古びたサンドに千円札を投じた。エヴァまごはほぼ満席だが、こんな小さな店に高設定が…!? そんな不安を振り払うかのようにフルウエイトで回し始めた――。
我慢比べ。
開店から2時間が経った頃、すでに勝負は決したように見えた。俺が座っているシマの右角2の台が、すでに1箱半と大きくリード。虎さんは早々に1台目を低設定と見切り、俺の背後に位置する2台目を回している。かく言う俺は、まだ1台目を捨てきれずにいた。
虎さん「どう、ありそう?」
――「いや~、ヤメたいんすけどね…」
1387Gを消化しBIG2回・REG3回。ボーナス合算出現率は1/277.4と、設定1をも大きく下回っている。幸いREGが当たっているため投資スピードは抑えられているが、それでも総投資は2万円に届くところだ。
虎さん「BIGが重てーな」
――「そうなんすよ。さすがに上はナイかなと」
虎さん「小役落ちは?」
――「今のところ良い感じですね」
小役確率に設定差があるということはすでに広まっていたものの、まだ具体的な数値は判明しておらず、攻略誌の実戦値だけが頼りだった。
――「ベルが1/7.46、チェリーが1/138.7、スイカが1/154.1ですね」
誌面のショールーム実戦値と比較すると、ベルは設定5相当で、チェリーとスイカは設定1を下回っている。
虎さん「ん~、難しいな」
――「ですよね」
虎さん「今のところありそうなのは、あの角2だろ?」
――「ですね」
虎さん「昨日も一昨日も5・6っぽい台は3台以上あったから、あと2台はあると思うんだけどな」
――「なるほどですね…」
虎さん「ただ中間も結構使われてると思うんだ」
――「それが厄介ですよね」
平均設定が高いことはもちろん喜ばしいが、当然設定5・6を狙うとなると中間設定がジャマになる。機械割は設定4なら104.5%だが、設定3だと101.8%だ。とても終日粘る気にはなれない。
虎さん「そういえばチェリー同時当選のBIGの種類に設定差あるとか言ってなかった?」
――「実戦上、赤BIGなら奇数設定の可能性アップ」
虎さん「青BIGなら偶数設定の…って感じか」
――「俺の台は赤BIGを1回確認しているだけですね」
虎さん「それは難しいな…」
――「ですね」
詳細な解析数値は分からないが、最もサンプルが採れるベル出現率を重視すべきことは明らか。ただ、そのほかの数値が全て振るわない。こんな時どうしたら…。
4号機にも小役に設定差がある機種は存在した。たとえば花火百景Eや鬼浜爆走愚連隊。また、秘宝伝のようにBIG中の小役やハズレ確率に設定差がある機種もあった。しかしながら、小役確率が設定推測のメイン要素となる機種は少なかったように思う。
――「中間かな。もう少し様子を見てヤメますね」
虎さん「おう、そうしよう。俺もこの台ダメそうだし」
その後も追加投資を重ねると再びチェリーから赤BIGが当選。ベル出現率は依然として高設定域をキープしているものの、奇数設定らしき雰囲気で、かつボーナスが重すぎるため設定は良くても3と予想。総ゲーム数2000Gほどでギブアップし、収支は-18000円だった。
閉店まで打つつもりが、正午すぎに撤退とは…。虎さんも小役落ちがあまりに悪いとのことで2台目を捨て、2人揃ってランチタイムへ。
予想外の失投。
――「ちょ…なんすかこの量」
虎さん「一応ここ学生の街だからな」
眼前のランチプレートには、拳ほどあるハンバーグと2つのカニクリームコロッケが載っている。添え物のはずのナポリタンも、普通のイタリアンの1人前はありそうだ。それに大きなライスがついて650円。ただの高級住宅街かと思いきや、学生にも優しい街のようだ。
虎さん「う~ん、今日も平均設定は高そうだな」
――「そうですね。まだ解析出てないから推測難しいすね」
虎さん「いや、だからこそ今がチャンスなんだよ」
――「え?」
虎さん「エヴァの稼働は朝から8割超えてるだろ?」
――「はあ…」
虎さん「でも小役数えてるヤツは少ない」
――「例の角2の人と、あと虎さんのシマの真ん中の人ね」
虎さん「おっ、よく見てたな」
――「そりゃ気付きますよ。台横にメダル積んでましたから」
虎さん「たぶんベル10回でメダル1枚置いてるんだろう」
――「でしょうね」
虎さん「ほかの連中はボーナス確率ばかり気にしてるから、入れ代わり立ち代わりって感じだな」
――「だからこそ隙が生まれると?」
虎さん「そう。小役が落ちてるのに当たらないからってヤメるヤツが多いわけ。後ヅモ狙えるだろ?」
――「俺、まさにそんな感じで1台目捨てましたけど…」
虎さん「まあ、あの台はナイっしょ。2000G回してBIG3回だし」
――「さすがに。いくらあっても設定3でしょうね」
虎さん「あとはもう少し状況が分かるまで待機だな」
――「俺も来週の収録までに打ち込んでおきたいんで、まだまだ打ち足りないっすね」
虎さん「メシ食ったらもう1回様子見て、打てそうなのなかったら一旦ゲーセンでも行こうぜ」
――「そうですね」
午後2時――
店員「なあ、どいて?」
――「あ、ああ…」
俺は呆気にとられ、シマの通路に立ち尽くしていた。店員の態度に対してではない。朝イチから俺が打っていた台が出ている。しかもすでに2箱。たった1時間の間に…。
虎さん「どーなってんだよ。『あって3』じゃなかったのか?」
――「いや、そのハズなんですが…」
BIGが重くて苦しみ喘いだのに! まるで設定が変わったみたいじゃねーか!!
虎さん「5だったんじゃね?」
――「いや、まさか…」
虎さん「まあ角2も空きそうにないし、2時間くらい遊んで来ようぜ」
――「はぁ…そうですね」
失意の中、虎さんに連れられ店を出た。なぜノーマルタイプでこんなことが起こるのか。俺は何か高設定サインを見逃したのだろうか…。
午後4時――
俺が打っていた1台目は、さらに1箱増やしていた。俺は完全にやらかしたらしい。またしても立ち尽くしそうになったが、通路の向こうから丸刈りの店員が入って来たのでシマの外へ。今のところ学んだことは、このホールの店員は断固として道(通路)を譲らないという事実だけ。ちなみに丸刈りの店員の風体は、ほぼ亀〇興毅そのものである。
虎さん「やっちまったな」
――「そのようですね」
虎さん「まあ、まだ終わったわけじゃねえ。あと1時間もすると、この店も学生でいっぱいになる。その前にそれらしい台が空けばいいんだが」
――「…そうすね」
いや、もう好調台が空くことはないだろう。順調に出ている右シマの角2と左シマの真ん中は、しっかり小役を数えている。ほかの機種でも見てこよう。そう思いシマを離れたが、そのおよそ2分後、ジェットカウンターの前に立つ黒いキャップをかぶった男を発見! 朝から好調な角2を打っていた人物である!!
――「と、虎さん! アイツ」
虎さん「マジか! 急げ!!」
角2は取られず空いていた。下皿にケータイを投げ入れてからデータ表示器を見る。総ゲーム数4922GでBIG17回・REG8回。いずれの出現率も設定6を僅かに下回っているが、設定5は超えている。仮に設定6ではナイにしても、5くらいはありそうだ。
――「悪くないすね」
虎さん「だな。ラッシー打ちなよ」
――「え? いいんすか?」
虎さん「18K負けてんだろ? それに収録に備えなきゃいけねーし」
――「ありがとうございます!」
虎さん「俺は適当に他の機種打つか、カフェで漫画でも読んでるわ」
――「分かりました! あとで連絡します」
虎さん「おう、気張れよ!」
こうしてシマイチの台を打ち始めると、わずか2000円でチャンス到来。チェリー出現時にゲンドウが出現し「総員、第一種戦闘配置」のセリフが発生。まだ実戦経験が少ないため期待度は分からないが、初めて見る演出なので期待度は高そうだ。そこから使徒とのバトルに発展し、次ゲームはリプレイ。
さらにその次ゲーム。左リールに赤7・チェリー・赤7の1確目を狙ったら、チェリーが枠下までスベって上の赤7が下段に停止。まだ赤7BIGを否定していないため中リールに赤7を狙ったが、赤7が枠外までスベってリプレイが上段テンパイ。リプレイだと察し右リールを適当打ちすると、リプレイがハズれて初代譲りの青BIG確定目が出現!! チェリー+青BIG。 すなわち偶数設定の期待度アップだ。
ここまで育ててくれた前任者、そして譲ってくれた虎さんに感謝し、噛みしめるように青BIGを揃えた。
現在の収支は-20K。さあ、ここからマクってやろう! 生まれ変わったエヴァの実力、見せてもらおうじゃねーか!!
新時代の設定推測。
虎さん「なあラッシー、飲めってホラ」
――「いいんす。俺なんて養分なんで…」
虎さん「ほら、元気出せって」
――「元気なんて枯れ果てましたわ…」
俺は居酒屋の隅で膝を抱えていた。件の青BIG後、天国から地獄へと叩き落す恐怖の760Gハマリ!! それでもベル落ちが良ければ耐えられるのだが、ずっと設定1の実戦値を下回るという拷問。ついでにチェリーとスイカも設定1の実戦値を下回っていた。それでもこの台が「当たり」と思い込んでいた俺は、その後もアホみたいに追い続け惨敗。ボーナス合算出現率が設定4を下回った時点でギブアップ。おそらく前任者は小役落ちから低設定と見切り捨てていったのだろう。
この日の収支は-39000円だったと記憶している。
虎さん「まさか19時にヤメますって連絡くるとはな」
――「だっていいところ皆無なんですもん」
虎さん「結局、ラッシーの1台目と背中のシマの2台が当たりか」
――「背中のシマの1台は夕方までノーマークでしたからね」
虎さん「ノーマルなのにムズすぎだろ」
――「やっぱり解析値が出揃うまで高設定狙いはムリすかね」
虎さん「でも、あの店も今だからこそ入れてると思うんだ」
――「良いイメージを付けたくて頑張ってるってことすね」
虎さん「そう。あの狭い店で10台だから、客飛ばすわけにはいかねーよ」
――「当たりの台以外も、平均設定は高そうでしたもんね」
虎さん「だな。1or5・6っていう感触じゃねえ」
――「でも、だからこそ設定推測が難しい」
虎さん「でも今日の敗戦で得た物もあったろ?」
――「そうすね。やっぱりボーナス出現率よりベル出現率ですよ。サンプルの採りやすさが全然違うから当たり前だけど」
虎さん「だな。ラッシーの1台目は良好、2台目はダメ。ここは素直だったもんな」
――「こんなに小役カウントが重要だとは」
虎さん「俺もこんなに小役数えたの、編集部辞めて以来初めてだよ」
――「ですね。明日からはベル出現率重視で攻めますわ」
虎さん「おっ、そんだけヤラれてもヤル気だな!」
――「当ったり前じゃないっすか! 悔しいんすよ」
虎さん「さっそく高設定捨てたもんな」
――「それもあるけど、あの店のライバルたちですよ。なかなか上手いじゃないすか」
虎さん「ああ、最近エヴァばっか打ってるヤツらね」
――「そう。最終的に3台中2台ツモられましたからね」
虎さん「まあな。でもヤツらも朝イチからピンポイントでツモれてはいねえ」
――「そう、つまり隙はあるんです! 勝ちたいんですよ、ヤツらに!」
虎さん「店にクセがないからこそ入場順関係ナシに勝負ができる。良い店だろ?」
――「そうすね! 今まではクセのある店ばかり攻めてましたが」
虎さん「よっしゃ、じゃあ明日も開店15分前集合な」
――「了解す! 収録までにまだまだ予習しておきたいし、明日こそツモりますよ!」
まともにエヴァまごと対峙した初日は、ご覧の通りの惨敗。小役カウントという新たな設定推測要素の重要性を痛いほど思い知らされた一戦だった。そして翌日以降、ライバルたちとの「エヴァまご争奪戦」は一層激しさを増していく――。
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- ラッシー
- 代表作:パチスロワイルドサイド -脇役という生き方-
山形県出身。アルバイトでCSのパチンコ・パチスロ番組スタッフを経験し、その後、パチスロ攻略誌編集部へ。2年半ほど編集部員としての下積みを経て、23歳でライターに転身。現在は「パチスロ必勝本&DX」や「パチスロ極&Z」を中心に執筆。DVD・CS番組・無料動画などに出演しつつ、動画のディレクションや編集も担当。好きなパチスロはハナビシリーズ・ドンちゃんシリーズ、他多数。
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