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パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

2022.10.04

パチスロライターに“なってしまって”episode.4(システムの過渡期)

佐々木真 佐々木真   パチスロ攻略ライターの思考ルーチン


『必勝パチスロファン』が新編集部の体制となって、無事ではなかったかもしれませんが、その創刊号が発売されました。そして早速の2号目作りです。時期は2000年6月頃ですね。

んー……担当した機種がそのままスライドって感じだったかな。と、個人的なトピックスは少ないんですが、後々から考えると“大事な瞬間”だったのかもしれません。当時は、面白い(ノーマル系)機種が少ないとか悪態をついていましたが(笑)。
 

▲『ゲゲゲの鬼太郎SP』(サミー:2000年5月)

2号目のメインとなりそうなのは、師匠が担当した『ゲゲゲの鬼太郎SP』でした。今ではAT機の元祖としてその名を知られていますが、当時の人気はそこまででなかったような。

『ゲゲゲの鬼太郎SP』のATは、BIG終了後1/2で突入。通常は1/3の確率でしか正解にならない、つまり揃わない9枚役である「7・下駄・下駄」(7の色が3色)の7の色を、サイドランプで指示することによってすべて取ることができるようになっていました。BIG終了後に鬼太郎と敵妖怪とのバトルで勝利するとサイドランプの「WIN」が点灯して100GのATに突入するものでした。ちなみに終了条件は100G完走もしくはBIGフラグ成立となっていました。

で、100Gでの純増枚数は約30枚だったような。1Gあたり0.3枚ですね。要はBIGを引かないと出ない。ノーマルタイプに毛が生えたようなゲーム性でした。初期5号機のRTに近いですかね。

なので、ノーマルタイプとそんなに変わらないというか。延長線上にあったというか。この時点ではATに対して衝撃やカルチャーショックを受けはしませんでした。まさかこれが『獣王』に繋がっていくとは……。


とはいえ、誌面作りでチカラを入れる機種です。ライター陣総出で設定別のデータ取り。はい、総出といってもタカが知れています。マンパワー不足です。

この時のデータ取りは、店休日のホールにお邪魔してのもの。今でしたら営業日に「来店取材」などと大々的にされるんでしょうが、当時はまだまだ“普通に打っているお客さんの邪魔にならない”のが大前提。スチールでも撮影を快く思わないホールが圧倒的に多かったんです。「お忍びで遊びにきている人が、自分が映るのではと嫌がるかも」って。

店休日なら貸切状態です。ただ、マンパワー不足。設定1〜6の6台を用意してもらっても打てる人が6人おりません(笑)。そこで強力な助っ人に来ていただきました。『パチスロ必勝本』のぎるびいさん(2011年に他界)です。

今では動画などでメディアの垣根はまったくなくなったように思えますが、当時はバチバチの戦争状態が多かったですね。まさにライバル誌。ですが、実はパチスロの師匠が同じでして。いわば兄弟弟子なんです。その後、パチテレでも共演させていただきましたが、それ以前から友人だったのです。

ぎるびいさんも必勝本で『ゲゲゲの鬼太郎SP』を担当しており、設定の分かる小役データなどが欲しかったそう。普通には設定を分かって打てない設定3を担当してもらいました(笑)。こちら側としても、あちら側としても。このそういうツテを使ってでも有意義な実戦をしてデータをかき集める。当時はこの姿勢が大事だったと思わされます。ええ。

 

★サブ基板の台頭

▲『ハイパーラッシュ』(山佐:2000年6月)

サブ基板(小役ナビなど)で出玉の違いを作るのは『ゲゲゲの鬼太郎SP』だけではありませんでした。代表的なのは、山佐の『ハイパーラッシュ』でしょうか。このボーナス中に“サウンドのリズムに合わせてストップボタンを押す”ヒットオンザビートというのがあり、成功するとBIG中の3択小役のナビを獲得できたのです。

これはちょっと余談になりますが、スマスロの『リノヘブン』である時にふと『ハイパーラッシュ』の音楽が流れてきまして、テンションが爆上がりしました。どのタイミングか伏せているわけではありません。チコちゃんに叱られるくらいぼーっと打っている時でして(笑)。


このように、初期の押し順ナビやATはBIG消化中や、そうでなくてもBIGに紐付いているパターンがほとんどでした。なので、ノーマルと近い感覚で見過ごしてしまっていましたが、確実にAT機への序章。下地として市場に“小役ナビ(のちに押し順ナビへと進化)”という概念を浸透させる期間だったように思えます。

なぜBIGに紐付いているのかって? そこまで長いことパチスロで最も偉いのはBIGでした。パチスロとはBIGを引いて勝つものだったのです(『アラジン』などの集中機を除く)。まずはユーザー心理に近いところで新しい機能を知ってもらう・親しんでもらうことが大事だったのかもしれませんね。

あと『ゲゲゲの鬼太郎SP』は、普通のノーマルに近いような穏やかな機種となっていましたが。新システムは「まず穏やかなもので様子を見る」ことが多いらしいのです。『エージェントクライシス』の時にユニバーサルの方に言われたんだっけかな。『激闘!西遊記』の時にコナミの方に言われたんだっけかな。ちと忘れましたが。

というわけで、2000年6月頃は、それ以前のノーマル打ちの目線から見ると微妙な感じでしたが、後々『獣王』以降の時代を知っていると、密かに種が蒔かれていた時期となります。いや、当時は忙しくてそんなこと思えなかったですが。あ、次回。正式な編集を辞めます(笑)。

 

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佐々木真
代表作:パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

裏モノ全盛期に“ギャンブル”としてパチスロを始めたが、技術介入機時代に最適手順を模索するなど“遊技”としての魅力にはまり、履歴書に大きな穴をあけてしまう。2000年よりパチスロ雑誌などで編集兼ライターの活動を開始。現在は、ほぼすべての機種の発表会や取材に参加。法律・規則などの知識をもとに、根幹システムの推測をライフワークとしている。

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