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パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

2021.02.09

時代を作った『変則押し』の名機たち。

佐々木真 佐々木真   パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

先日、友人と「そういえば最近、変則押しをしている人が少なくない?」という話題になりました。パチ7の読者さんはコアな方が多いので、お気に入りの打ち方を見つけて楽しんでいるような気もしますが。あくまでもそれはコアな打ち方。自分だけが違う打ち方をしている優越感のようなものもスパイスになっているかもしれません。

私も何度か変則押しがマイブームとなった時代もありますが、その多くはマイナー機でした。ベスト手順を探っていくうちに中押しや逆押しが正解となるのはポップと言えません。必然的にマイナー機となりやすいんですね。

しかし、パチスロの長い歴史の中には、何度か“変則押しこそメジャー手順”となっていた一瞬もあったのです。その歴史を振り返りながら、なぜ変則押しが有効となる場合があるのかを考えてみたいと思います。

 

★1号機最大のヒット機種。

▲1.5号機『ニューペガサス』(パル工業:1987年)

1号機最大のヒット機種『ニューペガサス』。導入から2年後の平成元年でもパチスロの総設置台数は60万台弱(現在は160万台強)。パチンコ専門店が多かった時期ですが、パチスロを設置しているホールにはほぼあった印象があります。P-WORLDとかない時代なので感覚ですみません。

システムの話は手短にさせていただきますが、4号機ストック機の元となった“吸い込み方式”を採用しており、その連チャン性から大人気となっていました。このシマ、ほぼ全員が逆押ししていたのです。

当時は今のようにリーチ目というゲーム性がメーカーにも浸透しておらず、順押しで普通に押しているとボーナスの成立に気付きにくい機種も多かったのです。『ニューペガサス』もそう。逆押し最大の利点は、ボーナス成立後の小役を見抜けること。右→中で小役がテンパイせずに左にチェリーが出れば基本的にはOK。その分かりやすさから一気に浸透することとなりました。

私もパチスロを始めた頃に触りましたが、シマの全員が逆押しをしていたので、意味もわからず右から押しましたとも。仕組みや意味を知ったのはずっと後のことです。

 

★サミーがマイナーだった時代。

▲4号機『祭』(サミー:1997年)

ユニバーサル系の4号機大量リーチ目&技術介入全盛期の1997年。変則押しは行き着いた先の楽しみくらいの存在になっていました。順押しでもボーナスを察知できますし、第一停止で小役を取りこぼさない位置も多く、成立ゲーム限定のリーチ目もあったりして、飽きがきにくかったのです。

そんな中、まだパッとしていなかった時期(失礼!)のサミーから意欲的な機種が登場します。『祭』です。スロマガ流設定判別が使えたり、かなりユニバーサル系を意識したツクリだったように思えます。

『祭』は順押しすると大量リーチ目タイプとなりますが、変則押しをするとスベリが特徴的なゲーム性となります。中押しでも逆押しでも、上段に赤7を押して2コマスベって下段に止まればBIG。4コマスベって小役がハズれたらREGとなりました。

サミーといえば、3号機時代からスベリがチャームポイントだったこともありますが、覚えることが少なくて済むのも変則押しの魅力です。ユニバ系に押されていた時代で、今回並べた中ではマイナーな部類ですが、このシマも変則押しの率が高かったので紹介しました。

当時の私は、当然ながら軸足はユニバ系。覚えることが少なくても打てるのは実にありがたかったです。ちなみに、この変則押しの法則は『ギャロップ』や『ゴジラ』などの後発機にも採用されていきました。何も考えずに打てました(笑)。

 

★サミーの超人気機種=変則押し。

▲4号機『獣王』(サミー:2001年)

そのサミーから時代を変えた機種が誕生します。爆裂AT機の『獣王』です。小役ナビが発動するサバンナチャンスは、主に完全ハズレで抽選。ボーナス察知と完全ハズレの察知のため、変則押しが主流となりました。

小役ナビは、押し順ではなく色目押し。この機種を選ぶのは、ある程度の目押し力があるプレイヤーだったこともあり、よく知られていなかった導入直後を除いて、順押ししている人が皆無というシマに成長。

この『獣王』で変わったのは、ボーナス察知だけでなく、AT抽選も察知することの重要性でした。
 

▲4号機『パチスロ北斗の拳』(サミー:2003年)

ATといった付加機能の抽選などの察知の重要性は、ストック機の『パチスロ北斗の拳』にも受け継がれます。みんなこぞって中押しをしていましたね。

累計販売台数は62万台以上。この盛り上がりでパチスロを始めたという人も多かったです。そんな初心者さん、“みんながやっているから”と中押しで打ち始めます。いつぞやの私の『ニューペガサス』のように意味や効果、そしてリスクも知らずに。

『獣王』もそうですが、4号機は変則押しをするとリプレイを強制的に取りこぼしてしまう押し位置があったりしました。ベテランでも1日打てばまあまあやらかします。そのリスクを知らずに打ったらどうなるか。考えるまでもございません。

間違いなく言えるのは、変則押し人口はここがピークだったということ。冒頭の友人も、当然この時代を知っているので、そんな会話になりました。

 

★5号機初期はマイナー機の集合体。

▲『リングにかけろ1』(銀座:2007年)『スカイラブ』(SNKプレイモア:2007年)

5号機時代は、射幸性の問題からストック機や爆裂AT機といった付加機能に大幅なテコ入れがあり、初期はノーマルもしくはボーナス+RTといったシンプルな機種ばかりに。

5号機から認められた要素の1つが“ボーナスと小役の同時成立”です。この小役でどのボーナスと同時当選したのだろう。アツい小役の後に1つずつボーナスの可能性を探るのに変則押しがより有効となりました。

また、5号機からは1つのフラグに対して1本のリール制御しか認められていません。リール配列と役構成をチェックすれば、誰でも比較的簡単に手順を作れるようになったのです。4号機のときは実践せねば細かい部分(小役絵柄を意地悪で引き込まないとか)がわかりませんでしたが、机上の理論でほぼ完成できるようになったのです。

そこまでの数年がイケイケドンドンでしたから、当然の如く大ヒット機種は生まれません。シマのほぼ全員が変則押しをするような機種もほぼ生まれなくなりました。ただ、変則押しが有効な機種の多い時代だったとは言えます。

 

★変則押しの冬の時代。

「変則押しをしている人が少なくない?」冒頭に戻りますが、現在のところ私の目から見ても少なくなっているように感じます。

その理由はいくつかあって、まずノーマルが少ないこと。次に変則押しがペナルティとなる時代も過ごしてきて、変則押しを作るという発想を持った人が減少したこと。そして、最後に大事な要素。手順を作ろうと思っても、正確な役構成が非表示で良くなって、大事な判断材料がなくなったこと。これらが挙げられます。

まあ、あと個人的な感想としては最近の変則押しはゴチャゴチャしすぎていますね。変則押しの主な利点は「ボーナスや大事な役の察知・覚えることが少なくて済む」この2つです。もちろん、複雑なものを覚えて駆使する優越感も大事ですが「左以外を先に押しても良いんだ」と浸透するには、誰もが真似できたつもりになる(そこそこで構わないので)ヒット機種が必要になりますね。

いや、しかし。これだけメジャー機種を並べるのは珍しいことですね。そして “変則押しの歴史=サミーの歴史”なのかもしれないと改めて思いました。初期5号機では『クラッシュバンディクー』も面白かったなあ。

 

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佐々木真
代表作:パチスロ攻略ライターの思考ルーチン

裏モノ全盛期に“ギャンブル”としてパチスロを始めたが、技術介入機時代に最適手順を模索するなど“遊技”としての魅力にはまり、履歴書に大きな穴をあけてしまう。2000年よりパチスロ雑誌などで編集兼ライターの活動を開始。現在は、ほぼすべての機種の発表会や取材に参加。法律・規則などの知識をもとに、根幹システムの推測をライフワークとしている。

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