暗黒黙示録ボラス～檻の中の鳶篇～

18さいで親の借金を150万も背負わされた
ボラス。




18さいのときの給料ですが
一日一万と安くもなく高くもなくでしたが
そこから借金を返すとなると中々のもんで
大体月に10万ほど返すと家賃、光熱費を
さっぴくとパチスロに行く金も遊びにいくかねもなく
毎日、必死で働いて
ときにわ日勤夜勤を続けたりと
借金を返す為だけにあほみたいに働いてました。









そんなおれにも月に一回行く
居酒屋がたのしみでたのしみで
そこで酒を飲むのが18さいながら
楽しみでした、





借金のせいで日曜日も休みなく働き
まるで檻の中にでも入ってる感覚でした。





しかしひょんなことから先輩の紹介で
知り合った24さいのOLと付き合うことに。


付き合うと同時に借金の話をしました。

まぁ遊びに行く金もなかったんで
デートなんていけませんから話したんですが。




彼女わ
｢そーなったことわしゃあないから頑張って返していこ！｣っと受けとめてくれました。
しかも生活面わ面倒みるからと。

おれにわ彼女が女神に見えました





そこから同棲生活が始まり
給料ほぼ全部借金にあてることに
そのあいだの飯などわ全部彼女が面倒みてくれることに






そう









ほぼヒモ状態でした。







しかし甘えとわ恐いもので
面倒みてくれてるのをいいことに
給料ほぼ借金にあててるといいながら
少しばかり嘘つきパチスロ代をつくり、
仕事で遅くなると言いパチスロを打ちにいく。

パチスロ脳の馬鹿はやはり馬鹿で
彼女よりもパチスロを選ぶのです。







その当時の主に打ってた機種だと
蒼天の拳、緑ドンviva
ギラギラ爺













そして
エヴァ魂の軌跡！





この時わもはや彼女より綾波レイでした。
心配してよくしてくれ面倒みてくれてる
彼女よりもお金を払ってまでも
綾波レイに会いにいきたかったのです。

もはやクズの極み。。





このときのマイホわエヴァに力をいれており
日曜日は必ず仕事と行ってエヴァを打ちにいってました。


たぶんほぼ打てば負けてなかったかと、







そして綾波レイと彼女のおかげもあり
付き合って半年くらいでほぼほぼ完済して
おりました！






(のちに150万を半年で返したという経験が
あかん方向にいくとわ。。。)






やっと借金という檻から出れた
鳶わ自由に羽ばたく事を許され
自由気ままにパチンコ屋に羽ばたいていきました。















しかし嘘とわいつかバレるものであり
ある日仕事と言いながらパチスロを打ち
家に帰って仕事着を脱ぐとズボンの裾に入っていたであろうコインがチャリーンとてできたのです。


彼女に見つかり当然詰められる。
言い訳なく白状。

一回嘘がバレると
彼女の嘘感知能力的なスペックが上がり
嘘ついてパチスロに行く事が
ゴットイーターばりに無理ゲーになるのです。






そうなるとパチスロ脳バカ野郎の結論が
















｢めんどくせ、別れよ。｣
っと散々面倒みてくれた彼女でさえも
切り捨てるのです。
　






　

※安心して下さい。今はそんなことしませんよ。















※安心して下さい。この時から彼女いません。













さて面倒みてくれた彼女でさえも
めんどくさいと切り捨て、どっぷりクズパチスロ脳に
なっていく18、19さいのボラス。

借金という檻から解放され
天に上っていくミカエルのように。。。












次回


暗黒黙示録ボラス～墜天し者篇～

4