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今だからこそ甘クイーンの原点「CRフィーバークイーン2」
今だからこそ甘クイーンの原点「CRフィーバークイーン2」
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ゴムふうまさん
SANKYOさん公認のクィーンユーザ。アメブロにてクイーンのブログも展開中。細かい法則など独自の理論、経験則からの切り口で本機の魅力を伝えております。 また「CRフィーバークイーン2」と「CRフィーバークイーン2DX」の実機所有。 不定期でフィーバークィーンを皆で楽しむクィーンオフ会も主催しております。 クイーンを愛する自称クイーンマイスター! - 投稿日:2018/10/29 22:25
どうもご無沙汰しております。
相変わらずクイーンばかり打っております!
さて、今回フューチャーするのはCRフィーバークイーン2
このパチ7さんも推した機種であり、2015年のアワード受賞。未だ多くのホールに残る台であります。
そしてゴムふうまもこの台に魅せられた一人であることはご存知かと思います。今回はそのクイーン2がなぜここまで支持されるのかを迫るべく、コアな方はここを見ながら打っているというポイントを掲載したいと思います。飽きない理由はここにあり!
見た目では感じる事が出来ない奥深さ!そのギャップがスルメ台と言われる魂胆であります。昔の魅せ方と一味違うのが現代のフィーバークイーンなのです!
私がポイントを解説します!
①保留の点灯状況
ここは保留が何個点いているのか?保留の色は?というのを見ていきます。ここから始まるのがクイーン2なのです。通常時であれば、保留5以降の最長変動なら問答無用の大当たり確定!保留4以内なら再始動チャンス図柄が適応、とゲーム性が違います。これはクイーンシリーズ全て同じであり、甘クイーンの代名詞でもあるのです。
※チャンス図柄に関しては過去のコラムをご覧下さい。
回転と同時にテロリーン♪音の有無も確認。ここで音が1秒前後すれば、そのまま大当たり確定に化けます!!
②ロゴの点灯パターン
ここではQueenロゴがどのようなパターンで点灯するのかで期待度が変化します。ロゴだけで熱くなれるのもクイーンならでは!
パターンは下記のとおりです
○順点灯(nまで)点灯する=リーチ
○右から(nから)点灯する=ちょい熱
○高速点滅する=激熱
○低速点滅する=リーチになればロゴ系最強
○点灯未完成=リーチになれば大当たり確定!
そしてドックン音があります。これはロゴも点灯するのでここに該当するでしょう。
このドックン音がクイーン2最大の特徴で、鬼熱にもなれば激サムにもなるといういろんな期待度の幅を持たせる事を可能にした予告であります。
ドックンの発展パターンとして
○弱バウンド(連続でチャンス)
○強バウンド(単体で大チャンス)
○サンダー(色で期待変化)
○保留変化(色で期待度変化)
○カウントダウン(激熱)
○そのままリーチ(鬼熱)
となります。
そのままリーチは、ドックン以外何も予告が絡まない。これを単独ドックンと呼んでおり、ほぼ大当たりとなります!
③ドラムの停止パターン
パターンとしては
○弱or強バウンドの有無
○チャンス目
○保留連示唆停止
になるかと思います。
バウンドがあるか?チャンス目作るのか?フリーズの前兆あるか?図柄消灯するのか?そういうものはこの時点で察知が出来ます。フリーズ、全回転は慣れてくると察知可能です。
④リーチのパターン
○シングル
○弱ダブル
○強ダブル
これを判断していきます。
クイーン2のダブルリーチの強弱は図柄の組み合わせです。
○強ダブル(期待度が高い)
赤7×キング、青7×ジャック、エース×ジョーカー、フィーバー×クイーン
○弱ダブル(期待度が低い)
赤7×ジョーカー、青7×クイーン、フィーバー×キング、エース×ジャック
となっておりますよ!
当然、強い方が当たりやすい仕組みです!
⑤3周回チャンス有無
リーチになった瞬間の中リールが当たり図柄のプラス1ならチャンスあり、それ以外なら2周回確定です。3周回は期待度が大幅にアップし、再始動確定エリアまで到達します。つまりテレレレレレレ♪まで行くわけです。
過去のコラムに掲載してありますが、強予告時は必ずテレレレレレレ♪までの1つ手前の図柄まで到達が約束されます。しかし、到達しない場合は再始動確定!これがチャンス図柄となります。
また、3周回した場合はドハズレの再始動は無いと思います。これは経験上であるのですが、実機でも目撃が今のところ無いです。
これだけの要素を毎回転みていくのです。
どうでしょう?飽きないというのがわかりませんか?
ここまで考えながら打っていく。慣れれば自分で先読みが可能!そんなことも出来るのが現行のフィーバークイーンなのです!
クイーン2はとてもバランスが良い機械でありまして、3周回の強ダブル、連続バウンドを伴ってのリーチ、ST中のドックンは前半から発生すれば保留内の期待度がグンと上がるなど素直に熱い。
基礎がしっかりしているからこそ飽きないゲーム性。後継機が続いたのもこのクイーン2が素晴らしい出来の台だったからこそ!紛れもない名機であります。リメイク機が不発の中、唯一ヒットした本機は初代の流れを壊さず、練るに練って作り上げた細かい法則が結びつけたのだと思います。
4年が経過しますが、決して色褪せることのない本機。
今だからこそ打って欲しい台であります。
まだまだ現役!打てる機会はありますので是非♪
2
ゴムふうまさんの
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このコラムへのコメント(2 件)
そう言って頂いて嬉しいですね!ありがとうございます。
ここまで考えて打つ台とは自分も最初は思いませんでした。
実機が無い時からホールに通い自分なりの理論を立てつつ、調べていく。それだけ魅せられた台です。
こんなにまとめる方がいないのが本当に残念なのですが、面白さを伝えたい!!
という想いから自身のブログでやり始めたんですよね。全ての繋がりは本機から。不思議な縁もありました。一番思い入れ深い機種になりましたね。
この書いてある法則をここまでまとめてあるのがほんとすごくて…。
打ちすぎると体感で違和感として熱いパターンをわかるようにはなりましたが、さらにこうしてまとめてあると楽しさがUPしますよね…。