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インタビュー・ウィズ・スロッター(稀にパチンカー)
2017.09.11
人気演者『ハニートラップ梅木さん』のビックリするほどダークな幼少期! ロングインタビュー前編!
「はじめまして。あしのと申します」
「こちらこそはじめまして。梅木です──」
「うはぁ……緊張しますね……」
「何がですか──?」
「梅木さんはほら、お笑い芸人さんじゃないですか」
「いやまぁそうですけど……。普通ですよ、ホント」
「──実はうちのフィアンセがですね、お笑いの超ファンなんですよ……それで梅木さんのことも、あのォ……なんですっけ、baseよしもと? の時代に見たことあるらしくて──」
「えぇ。……そうなんですか。だってあんなん大阪っすよ。東京からですか……?」
「千葉からかな? ちょいちょい大阪に行ってたらしくて……」
「凄いなそれは……!」
「だからもしや知ってんじゃねぇかなと思って。こんな仕事やるんだよーって説明したんですけども……最初ハニートラップって言ったらピンと来なかったみたいで。でも『丼』って言ったらガッツリ食いついてきましたね……。なんかインタビューに同行しそうな勢いでした……」
「ホントですか。嬉しいなぁそれは──。ありがとうございます」
「──すんません、あとからサインだけ頂いてもいいですか……!」
▲プレーンな梅木さん。
チワッスあしのっす。
今回のインタビュー・ウィズ・スロッターはいよいよ本物の芸人さんが登場です。
パチ7上では「ガチマスク」としてもおなじみ、サンミュージック所属のお笑いコンビ『ハニートラップ』のツッコミ担当。梅木一仁さんだ。
最近ではパチ7の動画コンテンツでもガンガン顔出しされてるのですっかりお馴染みですね。 ちなみに梅木さんはお笑い芸人、パチスロライターの他にも『日本ハンドスピナー協会の理事』やら『心霊ソムリエ』やら、兎にも角にも不思議な属性が付きまくっておりまして、こりゃなかなかぶっ飛んだ話が聞けそうな気配がモリモリします。
よっしゃほじくり返すぞう! それじゃあ早速いってみましょう! いざ、ヒア・ウィー・万枚!
「お生まれは大阪の……」
「豊中ですね」
「やっぱ子供時代からお笑いを目指してた感じですか?」
「いやぁ……そうでもないんですよ。最初全くそんな事考えてなくて。ずっと──それこそ小学校の頃からお笑いに誘ってくれてた友達がいたんですけども、僕自信はあんまりそういうことを思ってなくて。それよりも生きていくのに精一杯で──」
「……生きていくのに?」
「はい。生きていくのに、ですね」
「それは一体……」
「これは何から話したらいいんでしょうねぇ……。僕ねぇ、お爺ちゃんとお婆ちゃんに育てられてるんですよ」
「ありゃ。ご両親は……?」
「──オカンはとりあえず一緒に居てるんですけども、お父さんは見たこともなくて。っていうも、後々聞いて行くと、どうも結婚してなかったみたいなんですよね。あれコレ俗に言う『やるだけやって捨てられたヤツ』じゃねぇの……みたいな。そういうのが大人になってから薄々分かってきた感じですねぇ」
「これは書いても……?」
「大丈夫です大丈夫です。僕NG無いんで」
「芸人さんすげえ……。ではさらに聞いちゃいますけど、お父様とは未だに会ったこと無い感じだったりしますか?」
「一回もないッスねぇ。──しかも詳しくは分からないんですけど、もう死んだらしいんですよね」
「らしい……」
「はい。分かんないんですよ本当に。オカンはそれを僕にも言ってなくて。直接聞いてないんですよ」
「誰から聞いたんですか?」
「後輩ですね」
「え、どういう事ですか……?」
「いつだったか芸人の後輩と大阪に寄ったんですよ。んで僕の家に行って……。オカンも酒飲むんでブワーっとやってて……僕はまあ先に寝たんですけども、そこで後輩に『実はあの子の父親は死んでんねんで』ってのを言ってたらしくて」
「なんで後輩に……」
「わかんないんですよ。『梅ニィ、お父さん亡くなってるらしいですよ!』って後輩に聞いて。なんで後輩経由で聞かされんねんと。なんやねんコレみたいな」
「ファンキーなお母様ですねぇ」
「ヤバイっすよウチのオカンは。ホント」
「お母様のお名前はなんて言うんですか?」
「京子っすね」
「書いてもいいっすか?」
「全然いいっすよ。梅木家NG無いんで」
「もはや家ぐるみで無いんですね──お父様って結局、写真とかでも見たことないんですか?」
「いや、それはあります。アルバムみたいなので」
「どうでした?」
「もう天パ……すっごい天パで……。あと指の毛がすごくて。ちっちゃい僕をこうやって抱いてるんで指が写ってるんですけども、ここん所に毛がブワッと生えてて。そっくりなんですよ指毛が僕と。そんで、ああ……ホンマに親子なんや……って」
「指毛で実感……。顔は似てなかったんですか?」
「僕の顔、オカンとそっくりなんですよ。生き写しです」
「なんかあれっすね……。『血と骨』のキャッチコピーみたいですね。血は母より、骨は父より受け継ぐ……。みたいな。顔面と指毛ですけども……」
▲心霊ソムリエとしても活躍中。何か祟られてる顔の梅木さん。
★赤貧との戦い。
「さて。では子供時代から詳しく聞いて行きたいのですが……どうでした? 振り返ってみて。どんな子でした」
「むちゃくちゃ貧乏でした。家とかもう……ふっるい文化住宅で……触ったらキラキラするようなワタ壁の……。そんでスキマ風もすごくて……」
「なんか印象的なエピソードありますか?」
「一杯ありますよ……。僕その家の一番奥で寝てたんですよ。夜中ですね。パッて目が覚めたら、隣の部屋でお爺ちゃんとお婆ちゃんが泣いてるんですよ。どうしたんやろと思って聞いてたら『ワシ明日で退職なんや』と」
「はい……」
「お爺ちゃん、左官さんだったんですね。職人ですよ。だから退職金もないんです。で貯金もないんですよね。さらに翌日から仕事もないわけじゃないですか。それで『あれ、これは暮らしていけへんぞ』というのに気づいて泣いてるんですよね。僕、寝ながら『いや前日に悩んでも無理やって』って思いましたね」
「(笑)」
「小4でも分かるんですよそこ。なんで今までお金無いの気づかんかってん。って。だから──結局オトンがオカンと結婚しなかったのも、そういう所なんですよね。オカンもヤバイけど、結局その両親もアレなんで。そんなのが透けて見えてて、一緒になるのがイヤやったんやろうな……と思いますよね」
「すげえ話だなこれ……。ちなみにその時、お母様は何をやってらっしゃったんですか?」
「えとねぇ、僕、オカンと10年くらい会わなかった時期があるんすよ」
「……衝撃の事実がポンポン出てきますね」
「コレもなあ、どういう順番で話せばいいんでしょう。うーん。とりあえず、オカンはモテるんですよね。僕と同じ顔してるのにモテるんです。だから色んな『お父さん』を見てきました」
「ウケる。凄い展開なってきた。ちょ、歴代の『お父さん』で何か凄い人居ました?」
「いやー……。いますよ。どれだろ。どれ話せばいいんだろうなぁ……。あー……。でもどいつもそこそこパンチ効いてましたねェ……」
「じゃあチャンプを決めるとしたらどの人ですか?」
「チャンプっすか。チャンプは……えーとね……じゃ、梅木家はコイツのせいでますますヤバなった、ってヤツがいて。やっぱそいつですね」
「うわーッ。すげえ気になる。どんな人でした?」
「最初はスナックで知り合ったらしいんですけど……、なんかオカンに『塗装は儲かるぞォ! 金ないんやったらお前もやったらええやん!』みたいな事を吹き込んで」
「はい……」
「で、オカンが塗装業を始めちゃったんですよ」
「え。起業っすか」
「そうです」
「屋号は……」
「『梅木塗装』です」
「(笑)」
「いやーもうねぇ、梅木塗装のせいで僕もエライ目に遭いました。大体ね、最初に借金して、車とか道具とか、色々用意するじゃないですか。その段階で僕『む、無理やって!』って思ってましたもん」
「子供ながらに(笑)」
「小5とかですよ当時。だってオカンそれまでデパートとかで接客業をやってたのに、なんのノウハウもなく塗装は無理じゃないですか。なにを塗装すんねんと……。ただね、わからなくも無いんですよね。さっきも言ったんですけど、お爺ちゃんとお婆ちゃんがもう稼げませんから。稼ぐのはオカンしか居ないんですよね」
「あー……。なるほど」
「だから、稼がなアカンって流れからの……」
「──そそのかされて塗装業」
「そすです……。しかも、梅木塗装始めて一週間くらいで飲酒運転かなんかで捕まって、免許失うんですよね」
「!!?」
「だから使ってないペンキとか道具を全部積んだ車がずっと動かされへんまま置いてあって」
「マジすか!」
「マジですマジです。で、車もないしどうしようってなってる所に、オカンのことを塗装の道に連れ込んだオヤジが『じゃあワシんとこでやるか一緒に!』みたいな」
「ワンピースみたいですね」
「で、それきっかけでオカンも家におらんようになって。2駅隣のそいつの家に住む事になったんすよ。そしたらねぇ……」
「そしたら──」
「何かもう全然オカンと会えへんようになって。会いたくても会えないんですよね……。で……一応、梅木塗装の名前はタウンページかなんかに載せてたんですよね。でその番号はお爺ちゃんお婆ちゃんの家のヤツなんですけども、たまぁにね──仕事の電話が来るんですよ」
「来るんすね」
「はい。いきなり依頼じゃなくて、雨漏りが凄いんですけど、梅木塗装さんやったらコレ幾らで防水やってくれますか、みたいな。見積もりですね」
「あー。なるほど」
「で、こっちでその電話受けて。オカンも当時一応携帯持ってたんですけども、あんまり繋がらないんですよね。でも仕事の電話やから伝えないといけないんで、直接、その2駅離れた塗装のオヤジの家まで僕が伝えに行くんですよね」
「はい」
「で……オカン電話出ぇへんから僕が来るっていうの伝わってなくて……なかなか帰って来ないんですよ。だからもう冬の寒い日とかに、家の前で4時間とか待ってて──」
「えーッ!」
「マジです。ずっと待ってて」
「嫌だなぁ……」
「それがね、嫌じゃないんですよね」
「へ?」
「言っても、こっちから連絡しても伝わらんし、帰ってもこんし、向こうの家にもなかなか居ないわけじゃないですか。だから、その時だけなんですよね……。梅木塗装の伝言を伝える時だけが、自分のお母さんに会える時、というか……。大手を振って会えるぞって……」
「やっぱ4時間待って──お母さん来たら嬉しかったですか?」
「いやぁ、嬉しかったですね!」
「……上手い返しが浮かびませんねコレ……。凄まじい体験だなぁ……」
★愛欲の日々。
▲お笑い芸人モードのひょうきんな梅木さん。肉うまそう。
「僕ちょっとオカンに対して負い目というか、なんか──あって。いうたら僕が出来たせいで──育てないと行けないんで、ずっと働いてたんですよ。覚えてんのが保育園の時かなぁ。オカン深夜に働いてたんですよね。やっぱ時給いいんで。
たら、昼間は自分は保育園だし、オカンは夜働いてるんで、会えないんですよね。だから会えるのが夕食の時間くらいなんですよ」
「……はい」
「で、夕食が終わったら『かくれんぼしよー』って言うて。で僕が笑いながら隠れてる間に、仕事に行くんです。で僕気づかんとずっと隠れてて……。とにかくオカンは、そんな感じでずっと働いてました。ずーっとです。──そんなのが続いてたから、子供ながらにオカンと会えるのはただそれだけで嬉しい事やったんでしょうね」
「……これ初出しのエピソードですか? いいんすかこの企画で出して」
「いやいいですよ(笑)」
「なんかすんません」
「──なんかもうずっと僕のせいで……というのはありましたね。なんか新しい『お父さん』が出来ても、僕のせいで2人がケンカしたりするんですよ。それが申し訳ないなと。んで母親も……今思うとしょうがないんですけども、カッとなると残酷なんですね」
「残酷……というと」
「そんな事言う? みたいな事があるんですよ。その、梅木塗装の話もね、オッサンのせいで上手く行かなくなってんなとは思ってたんですよ僕。でも一回あったんが、久しぶりに会ってオカンとオッサンと僕と、3人でご飯食べてたんですよね。で何かでケンカになって」
「お母様とオッサンのケンカですか?」
「そうです。なんやったんやろなぁアレ……。ちょっと原因は分からないですけども、ウワーってなって。そんでオカンもアーッて。──そんで僕の方に怒りの矛先が向いて」
「……はい」
「『お前のせいで、いつも上手くいかへんのや!』って」
「…………」
「それでオカンが部屋からバーンって出ていって。部屋がシーンとして……。そしたら、全然関係ないその塗装のオッサンが、僕を優しく抱きしめてくれたんですよ(笑)」
「笑えるかい! なんじゃこの話! すげえ……」
「いやあ、子供時代はね……ホントそんな感じでしたよ」
「お金がなくて、お母さんに会えなくて……。楽しくは……無かったですよね?」
「いや、そうでもなかったですよ。楽しい思い出も一杯あります」
「あ。それ聞きたい。口直しに何か暖かいエピソードください」
「なんか友達にね、お金持ちの子がいて。当時『Jリーグチップス』が流行ってたんですけども、もうダンボールで買うんですよね。で、あれっておまけのカードが欲しくて買うんで、チップスは要らんって。だから僕それ全部貰って。めちゃくちゃ食べてました」
「(笑)」
「『梅くんち貧乏やから、僕カードは欲しいけど別に要らんし、全部食べていいよ』って。毎月一箱、カードだけ抜かれたJリーグチップス持ってきてくれるんですよ」
「いらんわッてならなかったですか?」
「全くないです。『優しいなぁ』って。ホントに変なプライドみたいなのを持つ余裕もないくらい貧乏だったんで、山盛りのチップス見た時に『あ、生きて行ける』って思いましたね(笑)」
「ちょっと待って下さい、これ楽しかったエピソードですよね……!」
「あとはお婆ちゃんがご飯を作ってくれるんですけども、僕がコーンポタージュスープが好きやっていうのを言ったら、3日くらいコーンポタージュスープとご飯だけ出てきたり」
「楽しかったエピソードですよね!?」
「ああそうだ。お婆ちゃんもねぇ、貧乏すぎてすぐ死のうとするんですよ。『ウチもうすぐ死ぬでぇ』って。すぐ言ってました。僕も子供やったから『お婆ちゃんそんな事言わんといて!』って真に受けるんですけども、全然死なへんから『あ、貧乏でも死なへんのやな』ってある時気づきました」
「楽しかったエピソードはどこですか……!」
「んでお婆ちゃん、お爺ちゃんが浮気してるって言い張ってた時があって。貧乏すぎて情緒が不安定なんですよ。んで『あんたを殺してウチも死ぬッ!』とか言って包丁持ち出して。で、自分の喉にこうやって包丁向けた事があって。その時は僕もちょっと成長してたんで、もう放っといたんですよね。そした包丁をそっと下に置いて。『ああもうこれ死なんへんヤツや』って完全に分かりました」
「なんのエピソードだよ! なんか暖かいエピソードください! 前編の締めに!」
「えー……。あー……と。小6の頃に結構モテてたんですよね。で、あるとき告白されて彼女が出来て」
「お! いいっすね! そういうのいいですよ!」
「ただまだ全然『つきあう』ってのがどういうのか分からなくて、ホントに何もしなくて。ただ周りには『あー、俺あいつとつきあってんねん』みたいなのはずっと言ってたんですけども、一年くらいそんな感じで過ごしてたらその子から『もうアレ言うの辞めて』って」
「(笑)」
▲日本ハンドスピナー協会理事としてNHKにも呼ばれちゃうんだぜ!
顔面を母より。指毛を父より受け継ぎし少年、梅木一仁。 母の愛に飢えながらJリーグチップスで凌ぐ極貧の少年時代。 あの時は本当に、生きるのに必死だった──と彼は己の半生をこう振り返った。
次回、インタビュー・ウィズ・スロッターは久々の前後編分割。 ハニートラップ梅木さん、後編だ。
ホントはもう前後編分割は二度とやらないつもりだったけど、少年期の話が面白すぎたんで申し訳ない。セパレート! 分けるぜ! イエア!
というわけで次回もお楽しみ! シー・ユー・ネクスト・万枚!
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- あしの
- 代表作:インタビュー・ウィズ・スロッター(稀にパチンカー)
あしのマスクの中の人。インタビューウィズスロッター連載中。元『セブンラッシュ』『ニコナナ』『ギャンブルジャーナル』ライター。今は『ナナテイ』『ななプレス』でも書いてます。
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チワッス!
コメントありがとーー!
てか実際に話してみるとめっちゃ優しい上に話が超面白かったッス。
芸人さんってやっぱ凄い!! と思いました!
イエア!
あたしも、会った時に色々と聞こう(笑)
後編も楽しみにしてるーヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ