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パチスロワイルドサイド-脇役という生き方-
2020.09.29
バカREGから一撃ウン千枚~初代・エウレカ~
ホームからの階段を上りきり、改札のほうに目をやると、駅前に鎮座するオブジェが陽光を浴び輝いていた。以前通っていた頃も、同じように輝いていたに違いない。ただ、それに気付く余裕がなかったのだろう。
改札を出て左へ折れると、スグにバスターミナルが見える。そして駅舎を出てまた左折すれば「ヤ〇ザの店」だ。
開店待ちの列は見えない。早く来すぎただろうか。
並び順だからといって、あまり早く並びすぎてもいけない。常連の間で「より早く並ぼう」という意識が生まれ、長時間並びの競争が激化してしまうためだ。
1時間前に並べば高確率で先頭。30分前でも5番以内に入れる。この店は、そのユルさも絶妙に心地いい。たまに和を乱す輩が現れもするが、競争が激化すれば「凪(なぎ)」が訪れる。この店はそれを繰り返し、平和を維持しているのである。
とはいえ、この日ばかりは先頭を譲れなかった。エウレカ導入後に迎える2度目の「札イベント日」。このイベントでは朝イチから2~3枚の設定456確定札が出現する。
前回開催日は朝イチから3枚登場し、その内の1台がエウレカだった。夕方には設定6確定札に昇格。現在最も注目度が高い機種だ。おそらく今日も1台は……。
そんなわけで1時間前並びを決意した次第である。
店舗入り口にも人影はナシ。つまり、この時点で先頭入場確定。エウレカに456札があるとは断言できないが、仮にナイにしろ、何かしらの機種の456確定台は確保でき―――
いやがった!
遠くからは見えなかったが、入り口横の壁に隠れるように先客が1人。言わずもがな狼狽したが、それを悟られぬよう平静を装い、男の後ろに腰を下ろした。
思わぬ展開。
エウレカの設置場所は、パチスロフロアに入ってスグ。仮に456札があった場合、先客が見逃す可能性はゼロと言っていい。要するに俺は「何かしらの機種」の456を打つことになる。
自分が何を打つかも分からずホールに向かう。
今にして思えばバカみたいな話だが、イベントが盛んに行われていたアノ時代は、コレもまた日常だった。
しかしながら俺は、この「立ち回り」とも言い難い高設定狙いが嫌いではなかった。名前すら知らないような機種が大好きになったり、思わぬ攻略ネタを掴んだりするケースがあるためだ。
エウレカの456が打てないのは残念だが、何の機種を「打たされる」のかとワクワクしている自分もいる。ケータイでヤ〇ザのラインナップを確認しながら、ひたすら静かに開店の時を待った。
午前9時、開店――
先客の後ろにピタリとついて、パチスロフロアに向かう階段を上がった。エウレカのシマは階段を上がりきる前に見える。視線を件のシマに向けると……
やっぱりあった!
階段側の角2に見慣れた456札が刺さっている!! しかし、今日は運が悪かったと諦めるしかない。さて、どこのシマから回って456札を探そうか―――
が、先客はエウレカをスルーしフロアの奥へと駆けて行くではないか!! すかさずエウレカの札台を確保する俺。
――「マジか…今の時期に他に何が…」
エウレカは間違いなく現役No,1の人気機種だ。しかし、不満を漏らすプレイヤーがいないわけでもなかった。理由は一撃性の低さ。
導入前は「第3のボーナスを搭載」などと噂されたが、蓋を開けてみればお手本のようなボーナス+ART機。痛いほどプレーンなボーナス+ART機なのである。
ゲームバランス、出玉バランス、演出バランス…それら全てが「丁度いい」のである。しかし尖ったゲーム性を好む層からすれば、少々物足りなかったらしい。
1/65536のフリーズを引いても、恩恵は平均303枚の赤BIG+ART5セット。ARTは純増1.4枚/Gの50G継続なので、確約されるのは約650枚。もちろん途中でボーナスを引いたり、ARTセット数を上乗せすれば、大きく伸びる可能性もあるが…。
俺はハナからフリーズは「無いモノ」と捉えていた。エウレカの魅力はあくまでゲーム・出玉のバランスであり、フリーズなんてオマケにすぎない。そう思っていたから、1/65536にしては控えめな恩恵にも納得できていた。
ともあれ、彼が見逃してくれたお陰でエウレカの高設定を確保できた。あとは札が6確に昇格するのを祈りつつ、可能な限りブン回すだけだ――!!
遠ざかる虎。
およそ6時間後――
出玉は一時2,000枚を超えたが、ボーナス間で大きなハマリを喰らってしまい、現在は1,200枚ほど。それでも疑ったりはしない。この店はイベントなのに高設定が少なくなるガセはあっても、高設定確定札がガセったという前例はナイ。
朝イチ3Kで白BIGが喰いついたが、ARTには入らず追加投資。その後、5Kで赤BIGがHITし、その消化中の白7揃いからARTへ。そこから追加投資ナシで繋がっている。
ART中のハズレ出現率は設定5と6の間。そしてチャンス目からのREGは2回で、いずれも白REG。今のところ偶数設定傾向だ。
ART中ハズレ確率 | |||
設定 | 確率 | ||
1 | 1/114.2 | ||
2 | 1/111.1 | ||
3 | 1/101.5 | ||
4 | 1/93.1 | ||
5 | 1/86.5 | ||
6 | 1/76.6 |
強弱チャンス目+白REG確率 | |||
設定 | 確率 | ||
1 | 1/2730.7 | ||
2 | 1/1424.7 | ||
3 | 1/2520.6 | ||
4 | 1/1337.5 | ||
5 | 1/2340.6 | ||
6 | 1/1489.5 |
まだ設定6とは言い切れないが、それでも挙動としては悪くない。ノマれた800枚も、いずれ回収できるだろう。そう信じ黙々とレバーを叩いていると、ポンと肩を叩かれた。振り向くと懐かしい顔があった。
虎さん「よぉ、エウレカの456打ってんの誰かと思えば」
――「虎さん! ご無沙汰です!!」
虎さん「元気そうだな」
――「ええ、ご覧の通り。虎さんは今来たんですか?」
虎さん「ああ。昨日遅くまで飲んでてよ」
――「はあ…」
虎さんのことだ。このイベント日に予定が空いていれば、俺の最大のライバルになったハズ。しかし予定が空いていながら前夜に深酒とは………。
虎さん「もうすぐ酒もあんま飲めなくなるから、地元のツレとな」
――「飲めなくなる? 身体でも悪いんですか?」
虎さん「ちげーよ。俺、就職決まったんだ。〇〇バスに」
――「は? 〇〇バス? 超大手じゃないっスか!!」
虎さん「いや~、ラッキーだったよ。バスの免許取るための教習所の金も、全額会社が出してくれんだぜ?」
――「マジすか!? さすが大手すね!」
ゆっくり聞きたい話だが、プレイスピードは緩められない。
――「じゃあ運転手になるんすね」
虎さん「そうそう。似合うだろ?」
思い返せば虎さんの運転で不安を覚えたことはナイ。俺はあまり人の運転が好きでなく、乗せてもらうと不安やイライラが募りやすい。
しかし虎さんの助手席では、1度たりともそれがなかった。だから「運転手になる」と言われても、スッと納得できたのである。
虎さん「パチスロはヤメねーけど、プロは引退ってわけだ」
――「………お、おめでとうございます」
虎さんは天然だが、サラッとスゴいことをやってのける。履歴書に書けない空白の3~4年を過ごした30過ぎの男。それなのに、いとも簡単に大手企業への就職を決めた。
いや、実は俺の知らないところで就職活動に苦しんだかもしれないが…。
バスの運転手は大変な仕事だが、この関東近郊では、まずツブれることのない企業だ。虎さんのことだ。給与面も納得の額なのだろう。
正直に言えば、寂しい気持ちもあった。虎さんがカタギになり、俺とは別の方向へ行ってしまう。しかし――
虎さん「ラッシーともゆっくり飲みながら話してーけど、どうやら今日はムリそうだな」
――「ハハ、すみません…」
虎さん「しかしよく取れたな、先頭入場だろ?」
――「いや、2番だったんスけど、先頭がスルーしてくれて」
虎さん「へ~、爆裂好きのヤツが色気出したか。分からんでもないけど…」
――「……ええ、たしかに」
完全5号機時代に移行して丸2年。それでも俺らは、どこかで4号機の幻影を追っていたのかもしれない。あの狂乱の時代が忘れられず、5号機にもソレを求めていた。
2度と戻らないあの時代に、いつまでもすがっているわけにいかない。口にこそ出さなかったが、虎さんはそう言いたかったのだろう。
虎さん「じゃあ俺は、適当に掘り起こしておくわ」
――「はい! お祝いはまたの機会に」
虎さん「おう、じゃあな!」
就職か……。俺もライターとしてうだつが上がらないままなら、いずれ就職を考える日が来るのだろうか。そもそも俺は会社員としてやっていけるだろうか――。
そんなことを考えていると、レバーON時にカットインが発生。発生時点でレア役以上確定で、ボーナス成立時の起点ともなりやすい演出だ。
キャラは「ホランド」。対応役は強弱チェリーに強スイカ・強チャンス目。左リールにBAR狙うとスイカまでスベり、第3停止でスイカを否定して強チャンス目。ボーナス期待度は設定1でも30%だ。
仮に当たっているとすれば、重要なのはボーナスの種類。REGであれば、その種類(白or赤)が設定の偶奇判別に役立つが……
揃ったのは白REG。またしても偶数設定挙動だが、あまり白REGに偏りすぎるのもいただけない。設定6のチャンス目+REG傾向は、白と赤が1:1だからだ。
それに、そろそろBIGで少しでも出玉が欲しい。まあ、これ以上を望んではバチが当たるが。あとはART中のハズレ出現率さえ上がってくれば文句ナシだ。
俺は背筋をピンと伸ばし、REG中の押し順当てに備えた。
真のトリガー。
エウレカのREG中のART抽選システムは少々複雑。REGは5G継続で、消化中は毎ゲームで『①ポイント獲得抽選→②ポイントを参照したART抽選』が行われる。
ポイントは最大5ptで、3ptに到達すればART確定。押し順ベル正解・共通ベルならほぼ1pt、スイカなら1or2pt、その他レア役なら2or5ptを獲得できる。
メイン役は5択ベルなので、基本的には5択を3回以上当てればART確定という認識だ。ちなみに3G目までに3連続でベルが揃えば、3G目だけでなく4・5G目も3ptでのART抽選を受けられる。つまり、最低でもART3セットは確約されるというわけだ。
要するにREGの序盤で3pt以上を獲得できれば、ARTの複数セット獲得を期待できることになる。が――
――「くぅ~、どうにかARTは確定したけど」
レア役の成立は1度もなく、全て5択ベルで正解は3回。
〇→〇→✕→✕→〇
3回目の正解が5G目だったため、ARTセット数の獲得が約束される3pt以上の抽選は1度しか受けられていない。普通に考えれば獲得セット数は1個だ。
――「序盤で2回当てたのに…」
あとはART中のレア役やボーナスで上乗せるしかない! しかし、あっけなく50Gを駆け抜けて終了。
――「まあ、こんなもんだよな」
ART終了後は基本的に潜伏挙動へ。残りセット数があれば再びART突入となるが、フェイクでも当たり前に発生する。
そして、かの有名な「フットサル演出」に発展。今なお「当たらない演出」の代表格として語られる演出である。
――「はいはい、フットサルね」
しかし予想に反し、味方の放ったシュートがゴールネットに突き刺ささった!
――「は? あー、REG中に2セット取ったのか」
REG中にARTが当選した際、獲得するセット数が1個とは限らない。1Gで獲得できる最大セット数は5個。たとえば3ptで抽選を受けた際は、90%で1セットだが、残る10%は2~5セットだ。
また、ポイントが0~2ptでもART抽選は行われる。あくまで3pt到達ならARTが「確定」するだけで、2ptでも十分期待できる。
2pt時のART当選率 | |||
設定 | 当選率 | ||
1~3 | 15.0% | ||
4・5 | 20.0% | ||
6 | 25.0% |
さっきのREGでは2ptでの抽選を3回、3ptでの抽選を1回受けた。たしかにARTを2セット以上獲得していても不思議ではない。
3ptで2セット以上を獲得したか、それとも2ptでの抽選に引っ掛かったか。どちらかは分からないが、いずれにせよコレ以上のストックは期待できないだろう。が……
――「だ~、また駆け抜けか…」
台「つづく」
――「なっ! …ナンダッテ!?」
2セット目も駆け抜けて終了と思いきや、ART継続画面が出現! 潜伏を経由せず、即座に次回ARTが発動するパターンだ。それでも準備状態は経由するのだが。
――「つまり……2ptの抽選で複数回当選してるってこと?」
2ptでのART当選率は、設定4・5が20%、設定6なら25%。小さな差ではあるが、設定6の可能性はまた上がったと思っていい。
――「やっぱり閉店までだな」
設定6の出玉率は113%。この地域は14時間営業なので、9,000Gは回せるハズ。差枚数+3,500枚は超えたいところ。目標は残り2,000枚弱。このペースならなんとか――
台「コーラリアンモード、突入!」
――「は??? いや、待て待て!!」
3セット目も駆け抜けたが、まさかの4セット目に突入!
――「何コレ? 一体何が………ハッ!!」
俺は完全に忘れていた。フリーズをも遥かに超える、真のトリガーの存在を。
バカREG。
――「こ…これってまさか…バカREGなんじゃ…!?」
REG成立時は状態を参照しポイント抽選が行われる。振り分けは0or5ptのみで、99%以上が0ptだ。
REG成立時のポイント振り分け | |||
成立時の状態 | 0pt | 5pt | |
低確中 | 99.9% | 0.1% | |
高確中 | 99.5% | 0.5% | |
超高確中 | 99.0% | 1.0% |
ここで5ptを獲得すれば、REG中の5G間は毎ゲーム5ptでART抽選が行われる。
5pt時のセット数振り分け | |||
獲得セット数 | 振り分け率 | ||
3セット | 50.0% | ||
5セット | 50.0% |
つまり、コレを射止めれば最低でも15セットを獲得できるというわけだ! ちなみに「いきなり5ptを獲得しました!」という告知はナイため、プレイヤーはARTを消化してから異変に気付くのである。
1/65536のフリーズでも5セットなのに、それを遥かに超えるセット数をストックするREG。まさに壊れたREG、「バカREG」なのである!
――「ちょ…マジでARTが止まらないんだけど」
そしてセット数上乗せやボーナスも次々と重なっていく。ARTの連続回数や残りセット数を示唆するBGMも、最上位の『太陽の真ん中へ』まで変化した!
――「ヤバい…この曲、沁みやがる…」
まさか高設定に座った日にウワサの「バカREG」を射止められるとは! 一撃性の低い5号機でも、こんなドラマが起こるなんて!! さらに、強チェリーから赤BIGが当たり、赤7を揃えると……
――「んん? エピソードBBってヤツか」
残りストックがある状況で成立したBIGの一部はエピソードBBとなる。消化中はアニメの名場面が観られるが、当時の俺はまだ原作を知らなかった。
――「敵のヒロインと男か。なんで敵のエピソードなんて…」
そんな悪態をついていたが…
――「あれ、なんだろ…原作知らないのに…ヤバい…」
両眼の涙腺が見事に崩壊。このエピソードBBこそ、俺がのちに「パチスロ史上、最高の演出」と呼ぶ『バレエ・メカニック』である。
――「何なんだよ、この機種。好きすぎる…」
メダルで真っ黒になった手で涙を拭い、その後もスピードを緩めることなく打ち続けた。
最高の形。
店員「お客さん、閉店だよ」
恐れていた終戦の合図。頭上では19時に昇格した6確札が、エアコンに吹かれ揺れている。俺はクレジットを落としながらケータイを取り出し、まだART中の液晶画面にカメラを向けた。
表示されている獲得枚数は7200枚強! ARTの連チャン数は正確に覚えていないが、50連強だったと記憶している。
流した枚数は約8,700枚。目標だった3,500枚の2倍をも超える大勝ちだった。
店員「エウレカって、こんな出るんスね」
かつて通っていたときは、一度たりとも口を利いたことがない亀田〇毅似の店員。その彼の素朴な言葉に、思わず頬が緩んだ。
――「まあ、たまたまっスよ」
以降もエウレカを追う日々が続いたが、一撃枚数も総獲得枚数も、この日の記録を超えることはなかった。そりゃそうだろう。初代・エウレカは、そういう機械ではない。
一撃性が控えめでも、ごく稀にこういった間違いが起こり得る。
8,000枚なんて大勝ちは何の機種でも嬉しいが、一撃性の低い機種だからこそ、予想を遥かに上回る出玉を得たときの喜びは格別なのだ。
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- ラッシー
- 代表作:パチスロワイルドサイド -脇役という生き方-
山形県出身。アルバイトでCSのパチンコ・パチスロ番組スタッフを経験し、その後、パチスロ攻略誌編集部へ。2年半ほど編集部員としての下積みを経て、23歳でライターに転身。現在は「パチスロ必勝本&DX」や「パチスロ極&Z」を中心に執筆。DVD・CS番組・無料動画などに出演しつつ、動画のディレクションや編集も担当。好きなパチスロはハナビシリーズ・ドンちゃんシリーズ、他多数。
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