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幸福の黄色い小冊子
幸福の黄色い小冊子
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鷹ふぁんとむさん
やさぐれスノーマンです。UMA並に人見知りするヤツですけど、適当に構ってやってください。初代サンダーVやハナビ辺りから打ち始めました。 アイコンを描いてくれたらびっとパァンツァーさん、本当にありがとー! ※現在コラムは無期限休止中ずら - 投稿日:2016/11/01 04:07
先々週辺りのこと、編集長がTwitterでこんなことを呟きました。
でね、僕はこのパチ7コミック小冊子、無関心を装いながらも実は密かに欲しかったんですよ。
そもそも何で無関心を装う必要があったのかというと、地元のホールは、こういったモノはまず置いてはくれないだろうから、手に入れるのは難しいだろうなっていう絶望感から来るものでした。
基本来店・取材等はNGの店舗しかない地域ですし、実際そういったのに感心がありそうな雰囲気も、何処に行ってもあまり感じられませんから。
それでも一昔前にはチラホラあったりもしたんです。
うっすら記憶に残っているのが、取材とかではないんですけど、その当時のミスマ◯ンちゃんが、地元のホールにイベントか何かで来店していた時に、たまたま僕がそのホールに打ちに行って「今日はもう◯物語打つしかねーべっ!」…と思い、打ったらビックリするくらいクッソ負けたっていう思い出。
-30k超えた辺りから
(-50k逝ったら「SUPER UNLUCKY~☆」とかミス◯リンちゃんに言ってもらいつつ後ろからハグしてくんねーかなぁ)
…なーんて想いながら、とりあえず-50k以上逝くまで本当に打ってみた淡い性春。
今となってはあれはあれでいい思い出ではあるんですが、知らないうちにそういうのも無くなってしまいましたね。田舎だと集客力もさほど無いというのもあるのでしょう。
なので、ちょっとした興味本位で東北だとどの辺りの店舗が置いてあるんだろうなっていう、軽い気持ちで覗いてみたんです。
すると…、どういった経緯があったのかは分かりませんが、まさかの滑り込みセーフで地元のホールが1店舗奇跡的に載っていたんですよw
もうね、次の日仕事でしたが時間をつくって速攻で小冊子をGETしに行きました。さらにその次の日が仕事休みの日だったのですが、パチ7の漫画家さん達は皆、超絶人気者でしょ?(こんなこと言っても大丈夫だよね)
仕事休みの日まで待っていたら、既に小冊子が無くなっているかもしれないじゃん?
そう考えたら今すぐにでも貰いに行かなきゃって思ったんです。
次の日、実際に設置店舗へ行ってみたのですが、半分くらい減っていました。もしかすると今頃はもう無くなっている可能性の方が高いかもしれません。
そして、この小冊子は仕事を終えて帰宅してからゆっくり読みたかったので、ただただ純粋に家に帰るのが楽しみでした。
10月といえば、僕の中ではこんなビッグニュースもありました。
【伝説的パンクロックバンドの、事前告知一切なしで16年ぶりの新曲CDゲリラ販売】
僕はこのパチ&スロ関係のサイトに、この方達のことを過去のコラムで少し名前を出してしまうくらい猛烈に好きなわけなんですが、その日、偶然CDショップを訪れた人しか知ることが、もしくは手に入れることが出来なかったCD。
ショップの店員さんですら、その日届いた謎のダンボールを開けるまで知らなかった出来事。
このSNS・サブスク全盛期の今の時代に
「みんなさ、スマホ片手にダウンロードもいいけどさ、たまにはCD買いにショップ行ってさ、昔みたいに家に帰ってパッケージ開けてCD聴くまでの時間もワクワクドキドキしてみようぜっ!」
…っていう強烈なまでの無言のメッセージ。
これはお世辞でもなんでもなく、僕はこの時のワクワク感と似たような感覚を、小冊子を貰いに行った時にまた味わえたのです。
たかが小冊子かもしれません。
しかしですよ、いつもはパソコンやスマホでスクロールすることでしか読めなかった漫画が、実際に自分の指先で紙をめくる感触を味わいながら、次のページでは一体どういう展開になるんだろうって思いながら、いつもは気軽に読めてしまう漫画が、いつもとは違う感覚で読めてしまうんです。
感動しましたよ。
有名な雑誌で描かれている漫画家の先生もいらっしゃいますが、WEBが基本で描かれている漫画家の方々にとっては、胸に込み上げて来る色んな感情がたくさんあったんじゃないのだろうかって。
これは別にWEB上で描く(書く)ことを否定しているのではなく(実際に僕も今こうして此処で書いてるわけで)、アナログのモノかもしれないけれど、実際に物質として自分の目の前に存在して、見て聴いて触って感じとることって、やっぱり僕にとっては別格に感動出来るんです。
アニメやゲーム等のフィギュアが欲しくなったり集めたりするのも、これと同じような感動が味わえるからだと思うんですよね。
小冊子だから無料で貰えるというのも何だかパチ7らしいなって。
今回のこのパチ7コミック小冊子は『ホールであった珍事件』がテーマだったので、残念ながら1話完結型ではない「ちんすこう!」は、ストーリー構成の紹介のみでしたけれど、他の漫画は読んだことがある内容のものでも、また違った雰囲気を楽しむことが出来ました。
今はパチ7サイト内でも設置店舗が確認出来ますし、確か2周年オフ会でも貰えるんでしたっけ?
残念ながら僕は今回(も)行けません(白目)
いつもパチ7の企画するイベントに顔を出せていませんが、別に皆に会いたくないからとかそういうのではないですからねw
仕事の休みの都合と住んでいる地域の関係上、どうやってもしんどいです。
おそらくこれからも、PC(パチ7チャンス)をことごとくモノに出来ず、バジ絆のBC天井回数なんて余裕で超えるくらいはスルーし続けるだろうとは思いますけど、隙があればきちんとPT(パチ7タイム)はGETするつもりではいますから。
実際に仙台のホル調や東北7等、行ける時には顔を出したりしてますからね。
というわけで、少し話がソレてしまいましたけど、設置店舗に近い地域にお住まいの方や、2周年オフ会行ける方で、このパチ7コミック小冊子まだ貰えてないよ!っていう方がいるのであれば、是非このような機会にでも貰ってみてはいかがでしょう。
そして、いつもとは違う感覚を味わってみてはいかがでしょうか。
もんげーーー!!!
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鷹ふぁんとむさんの
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このコラムへのコメント(14 件)
東北7を開催してから、自由帳等で「実はわたしも東北在中なんですよ」って言ってくれる方が増えてくれたような気がします。そして、今年も僅かながらまだありますが、あのオフ会は僕の中で今年一番の出来事だったと言い切っていいと思っています。
イベント等の規制が厳しい東北は他の地域に比べて、どうしても出玉や盛上がりに敵わない所もありますが、お互い自分なりに楽しく打てるように、これからも打って行きましょう(笑)
今更ですが東北7のページから飛んで参りました(笑)
僕の地元の県も設置店が1つだけで、次の休みにでも行ってみようとしたら、友人に聞くと時既に遅しでした(笑)
同じ東北勢として応援してますので頑張ってるください(゚∀゚)
いつも読んでいる画面上の漫画が、紙をめくりながら読むだけで「おぉぉ~…」ってなりましたね(笑)そして、雑誌で描かれている先生方は本当に凄いなぁ、とも思いました。
毎週更新たいへんでしょうけれども、ピノコさんのほっこりする漫画をこれからも楽しみにしてます(๑•̀ㅂ•́)و✧
紙、いいですよね。私は本のインクの匂いが大好きなんです。文庫本の匂いとか( *´艸`)
ましてや、自分の描いた絵がこんなふうに印刷されるなんて感無量だったのですが、鷹ふぁんとむさんがこんな想いでパチンコ屋さんに取りに行ってくださったなんて、ますます嬉しいです。ありがとうございます。また第二弾が出せるように頑張ろうと思えました(*´∀`*)
これからも楽しんでいただけたら嬉しいです!
コメントを残せてないですけれど、仕事の合間や、帰宅してから等、漫画は毎週欠かさずチェックしてます。これからも笑える漫画、感動できる漫画、共感出来る漫画を読めることを楽しみにしてますね!
いつもWEB上だった為、自分自身も形に残る物が出来て本当に嬉しかったです。
鷹ふぁんとむさんのように、喜んで頂ける方々が居たら描いてる側も嬉しく思います!
もっともっといい作品が描けるよう日々努力していきますので、今後とも是非ともパチ7コミックを読んでいただければと思います!
ありがとうございました!!
僕も実際に小冊子見つけた時は感動しました。そして黄色って結構目立ってていいですよね。 「あっ、見っけた」みたいな(笑)よくよく考えると、黄色い筐体もホールで目立ってるイメージが…。
関西は業界的には色々盛んなイメージが僕の中ではあるので、いずれはホル調が行われることがあるといいですね。
いつもこのパチ7のサイトで読んでるマンガといえども、やっぱり紙媒体となると特別な感じがしますよね。
ぼくも大阪住みなので関東でイベントがあってもなかなか行けませんが、こうやってある意味直接触れられると感慨みたいなものがありますね。
僕の嬉しかった気持ちが少しでも伝わってくれればと思い書きました。そして、小冊子に込められたメッセージも、自分なりにしっかりと受けとりました。正直、これが手に入っただけでも凄くラッキーだと自分では思ってます。
今後またこのような機会があるのであれば、もっと全国に広がるよう願ってます。
TVやスマホでも何でも、とにかく何かしらの画面を通して「イイなっ!」って思ったモノが、実際に自分の手に取れる、触れるようなカタチ(物質)として目の前にあると、やっぱり感動しますよね。
そしてまさかの鬼倉さんもオフ会参加出来ないとは…。何とか小冊子をGETして戴きたいものです(´・ω・`;)