誰でもやれる事をやらない事。

　今日、自分がパチスロを打ってる間、パチンコ好きな親も一緒に連れて行き、打てそうな台を選んでくれ、との事だったので適当に店内を物色。

　単発当たり終了後150回のミリオンゴッドライジングを発見。
どう考えてもこれだろ、と親に50回だけ打っていいよ、と指示。

　ミリオンゴッドライジングは確変突入率100％のST200回で、突通なしなので親に勧めた台は残り50回は確変状態。

　このお店、客つきの年齢層が高いせいか、こういうハイエナ台が結構転がっている。
数年前だったら潜伏とかもしっかり調べたりしてる客も多く、ハイエナしづらかったのに。

　最近の客を見てるとセグを調べないのは当然ながら、潜伏常態か同かも知らないで打つ、正しいスペックを知らない調べない客が多い気がする。

　もちろんそういう客に対して教えてやる義理はこれっぽっちもないのでありがたく頂くんだけどね。

　パチンコ屋は基本的に出さない風潮の中、あたるまで打つ感じでやってる客が多い。
パチスロならそのスタイルはあながち間違ってはいないんだけど、パチンコは天井もないんだからそうも行かない。
だったらこちらが有利になる情報、状態は調べてもいいと思うんだけどな。

　パチスロも目押しの出来ない客がおおい感じがする。
自分より年下の若い人も目押ししないで打ってたりするし。
確かにレア子役の払い出しがリプレイor3枚だったり、レア子役を取り逃してもチャンス目が表示されて出た役がわかるとはいえ、なんか違うんじゃないか、って気がする。
ボーナス図柄もそろえられずに悪戦苦闘するチャラい格好したお兄ちゃんとか見てるとちょっと泣けてくる。

　昔なら子役を数えたり、画面演出と出た子役で現在の状態を推察したり、設定を呼んだりというのも今はない。雑誌で「設定６をつかめ！」とか景気のいい事をかいて客を煽るけど実際は低設定で爆連するかどうか、だもんな。

　目押しや状態看破、設定看破などが今はもはや芸の部類に入れられてもおかしくない気がする。


　ちなみに親は５０Gまわして抜けたのでふらふらし、また別の台で大当たり後の200未満だから確変だよね？と別の台をハイエナ。それも200回抜けた直後に大当たりし、5万ほど勝ってたらしい。しかもその後、「よくよく見たらノーボーナスだった」って言う始末。
通常から自力で当てたそうな。お見事です。

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