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インタビュー・ウィズ・スロッター(稀にパチンカー)

インタビュー・ウィズ・スロッター(稀にパチンカー)

2017.06.12

プロゴルファーになりたかった! 大人気『閉店くん』の青春とパチンコとの出会いに迫るインタビュー前編!

あしの あしの   インタビュー・ウィズ・スロッター(稀にパチンカー)


──五月某日。

池袋である。 薄暗い地下の居酒屋の最奥……。四人掛けテーブルに向かい合うように腰掛ける。 俺の目の前には黒縁眼鏡の男性が一人。


「閉店くん」さんである。


間違いなく初対面だが、まったくそんな気がしなかった。 不思議な感覚である。 それもその筈。 俺はこの日の為に下準備として──休日をまるまる一日、氏の出演する動画を見るためだけに費やしていたのだ。 朝目覚めては閉店くん。 飯食っては閉店くん。 酒飲んで、タバコ吸って、そしてまた飯食っては閉店くん。 閉店くんさん……。 もはやシンクロ率100%。 そらで似顔絵すら描けそうな勢いである。


おかげさまで、目の前に座る有名人がまるで旧い友人あるかのような錯覚さえした。 もちろんそれは幻……うたかたの夢に過ぎないのだが、あまりに閉店くん漬けの時間を過ごしすぎたせいか俺はすっかり気が緩んでカジュアルに待ち合わせ場所へと向かった結果、なんと仕事用のICレコーダーを忘れてしまっていた。(二回目)


一瞬「終わったコレ」と思うも、大丈夫──スマホがあった。 よっしゃ今回はスマホで録音だ。 イエーイ。 ──というわけでこれ……アイフォン……このビールの横に置いときますね……。オーケー。録れてるはず。大丈夫……大丈夫……。よし。


閉店くんさん、本日はわざわざありがとうございます……!

「いえいえ。こちらこそ」

──いやぁ……。なんか緊張です。ここのところずっと閉店くんさんの動画観てたので……。ええとじゃあまずは……そうだなぁ……。あ、これパチ7に載るんですけども、最初のころ絡んでたじゃないですか。パチ7。なんかカレー食わされたり。

「はい。やってましたねぇ……。カレーはホントにキツかったです」

──あれホントにパチ7が始まったばっかりの時ですよね? 俺なんか全然当時このメディアのこと知らなくて……。

「そう。ホントに最初で……。だからパチ7を世に出すために、こう、ダシにされた感じですね」

──ダシ……。

「今はもう、もうパチ7さんも、売れてる人売れてる人って渡り歩いてて……。僕にはもうお声も掛からなくなっちゃいましたけども……寂しいものです」

──オウフ。んなこたァないでしょう! 遠慮してんじゃないですかね……!
 

▲録音止めねぇと写真取れない件。


──閉店くんさん、今はお幾つですか?

「今は43ですね」

──お生まれはどこでしょう。

「いやぁ、僕も詳しく知らないんですけど、杉並らしいです」

──らしい。

「そう。良くわからないんですよね……。そこからすぐに東久留米の団地が当選したか何かで引っ越した感じです。んで途中から埼玉へ……」

──子供のころはどんな子でした?

「うーん……。難しいなぁ……。一言でいうと、お調子者、ですかねぇ……」

──お調子者……?

「そうです。調子がいい……というか。ウソも吐くし。だから小さいときイジメられたり……。あとは普通でした」

──さらっとイジメってワードが……。突っ込みたいけどどうしよう……いや、スルーしよう。では、閉店くんさん、子供の頃に夢とかありましたか?

「あんまり無かったんですけども……しいていうならプロゴルファーでした」

──おお。やってたんですか? ゴルフ。

「いや、やったことなかったです」

──おおう……?

「僕らの子供の頃って日曜夕方にテレビみると、競馬か野球かゴルフしかやってなくて、なんとなく暇だから見ちゃうじゃないですか。で気づいたんですけど、ゴルフは走らないんですよね。基本歩いたり、カート乗ったり。そんで『あッ』と思って。これ頑張ればプロ行けんじゃないかなみたいな」

──走るの苦手だったんですか?

「苦手っていうか、僕少年野球やってたんですけども、肩が強いわけでもないし、速く走れるわけでもない……。だから間違いなく、プロ野球選手には成れないわけじゃないですか。だからあわよくばですよ。ゴルフなら行けるかもみたいな。ホントあわよくばです」

──あわよくば……。

「そう。あわよくばですね。プロゴルファー猿とかもやってたし……」

──木彫りのドライバー振ってましたね……。

「それです。だから、そういうのをちょっと夢見たことはあるんですけども……でも基本的にはホントに目指したのは無かったですねぇ」

──それから実際にはゴルフはやられました?

「はい、やりました。初めてやったのは高校3年の頃かなぁ……。楽しかったです」

──俺やったことないんですよね。ゴルフ。楽しそう。

「楽しいし、気持ちいいですよ。実際にね……こう、18ホール回るわけじゃないですか。日常生活で、あれだけの土地を回ることってなかなかないし……」

──土地……。

「はい……。自然と戯れるというか……。日常からね、離れるというか」

──ああ、楽しそう。いいなぁゴルフ……。ファミコンのゴルフしかやったことねぇや……。あ、そうだ。ファミコンやってました?

「ファミコンはねぇ……。まだ本体持ってる人が少なくて。一家に一台じゃなかったんですよね。一応持ってる友達のところで集まってやってた記憶はあるんですけども、それより外で遊んでました」

──アウトドア派ですね。


「ていうより、何して遊ぶかっていうか、誰と遊ぶか、みたいなのが強くて……。友達がファミコンやるって言ったら集まってやるし、外で遊ぶって言ったら外で遊ぶし……。でも僕としては、家で遊ぶより、バットとボールを持って外で遊ぶ方が性に合ってて。だからやっぱり外で遊ぶほうが多かったと思います。そういう友達と付き合う、みたいな」


──なるほど。では……初恋はいつだったか覚えてます?

「うーん。小学校の頃に居たんですけど、あんまり覚えてないです……」

──名前とか。

「覚えてないです……。なんか、引っ越しちゃったんですよね」

──お相手が。

「そうです。結局ね、団地だったんで……。こう、みんな引っ越していくんですよね」

──ああ、家買ったりとか。

「そうです。今の時代はどうかわからないんですけど、昔は特に、家賃が安いからお金貯めるのに一旦団地、みたいな。なんか家買ったりとかする準備にとりあえず団地……」

──初恋の相手んちは家買ったんですかね……。

「わかんないです……。でも引っ越していきましたね……。名前も思い出せないです……」

──なるほど。じゃあ彼女が出来たのは高校とかですか?

「小学校っすね」

──いたんかーい!(乾杯) 

そっちは流石に名前覚えてますか?

「覚えてます」

──イニシャルとか頂いても……?

「MSちゃん」

──モビルスーツ……! 何して遊んでました?

「いやぁ……普通に……清く?」

──清くなかったらびっくりですよ逆に。当時、どっか遊び行ったりとか……。

「としまえん?」

──かわいい。ありがとう御座います。では、中学校の頃はどうでした?

「普通でした……」

──普通……。なんか印象に残ってるエピソードとかありますか……?

「印象に残ってるエピソード……。うーん。あー……ある」

──ありましたか……!

「……でもこれ言えないッスねぇ」

──すげえ聞きたい!

「いやぁ……言えないッス……」

──何があったんだろう中学……スゲー気になる……。まあいいか……。


「あと、パチンコ打ちました」


──それはサラッと言うんですね!(※時効です)

「最初、友達と半分冗談でホールに入ったんですよね。やっぱ中学生だし。店員さんに何か言われるんじゃないかなぁって不安だったんですけど、普通に入れました」

──何打ちました?

「『ゼロタイガー』(※1981年/平和)」

──羽根物ですっけ?

「そう。羽根物で……。当時駄菓子屋にパチンコに近いようなゲーム? みたいなのがあって。十円玉を実際にこうやって弾いたりして打つやつ……。僕らの頃は外で遊ぶときにそれをやってたんですけども、子供ながら、攻略法みたいなのがあって」

──どんなのですか?

「なんか、十円玉を打つときに台をナナメにしたりとか……なんか分かんないですけど、そういうのがあって。で、店も対策するから、ナナメに出来ないようにチェーンで足のところが固定したりとか……。」

──アナログ!

「そういうのをやってたんで、実際にパチンコを打つときも、どうやって打つとかそういうのはスグ分かりましたねぇ……」

──初めて打ったゼロタイガーはどうでした? 勝ちましたか?

「あー……。どうだったかなぁ……。勝ったような気がするけどなぁ……。でも面白かったのは覚えてます」

──そこからパチに通い始めた感じですか?

「はい。昔はねぇ、こういう細長いプラスチックの箱だったんですけども、そこに一杯までは行くんですけど、そこをなかなか超えられないんですよね。壁があって。一箱の壁というか。ジャグラーでいうと下皿一杯になるけど箱に手が届かない……みたいな」
 


──アイフォンの録音機能クッソ便利ですわ……。ファイルに名前つけられる……。ICよりこっちのが良いんじゃねぇかコレ……。では、ゼロタイガー以外に当時打ってた台はなんかありますか?

「ゼロタイガーのあとが……なんだっけな。そうだ『ダービーキング』(※1992年/西陣)とか、あと『フィーバーパワフル』(1992年/SANKYO)なんかを打ってました」

──大体友達と打ってた感じですか?

「友達とですねぇ……」

──基本友達と外で遊んだりパチ打ったり、みんなでワイワイやるのが好きなんですね。

「そうですね。大体みんなで遊んで……。あとバイクとか……」

──はいきた! バイク!


チワッス! あしのっす! ココまでやたらサラサラとインタビューを進めてやがるなと思った方はすごく鋭い。 実は今回の閉店くんさんのインタビューは、ここからが本題なのである。

ドドンッ! インタビュー13人目! TERU社長に続いてP-martTVから2人目の刺客、株式会社いなばNEXUSの『閉店くん』さん編だ! トリッキーな構成を試したいお年頃!(38歳になったよ!)

それじゃいくぜ、ヒア・ウィー・万枚!
 

 

★河原でバイク。

「周りはみんなバイクが好きでしたね。中学の時なんですけども、モトクロス用のバイクをみんなで金出して買って……」

──え! マジですか。それすげえ。いくらぐらいしたんですか?

「中古で確か10万行かないくらいのを、4人か5人で──。1人2万とか出して。で、ナンバー付けらんなくて公道は走れないから、河原までみんなでそれを押してって乗る、みたいな」

──河原でモトクロス……!?

「そう。なんか、誰が作ったか分かんないけど、コースみたいになってて」

──河原にコースが……!?

「そう。ちゃんとしたってか、モトクロスのコースっぽい感じになってて。そこでみんなで交代交代乗って……遊んで……」

──いやぁ、めっちゃいいエピソードですよこれ。公道走ってねぇから書いても大丈夫だし。素晴らしいです。ありがとう御座います。


パチンコとモトクロス。 普通だった、という一言で中学時代を片付けようとした閉店くんさんだったが、掘り返してみるとなんのなんの、素晴らしい思い出に溢れている。 普通の人生なんか、無いのである。


「パチンコもねぇ、当時ちょうどチューリップ台の終わりかけの頃だったんですけども、それでもまだ頑張ってメインで使ってるような店で……お客さんもあんまり居ないし、お店の人も別に……ああ、アイツらまた来てんなー……くらいの感じだったんじゃないかなぁ」

──ゆるい時代だなぁ……。

「あ。でもダービーキングで止め打ちしてたときは流石に言われました」

──止め打ちっていうと、攻略法みたいなヤツですか?

「そうです。ダービーキングには止め打ちの攻略法があって。普通にそれやってたら店員さんに『学生なんだから追い出すぞ』って言われて」

──今まで何も言わなかった優しい店員さんが……。

「そう。でね、当時は店員さんが自分のタイミングでタバコ吸ってて。灰皿の横に自動販売機があったんだけども、その上に当たり前のように店員さんのタバコとライターが置いてあって……」

──ええ。

「で、店員さんがタバコ吸いにいった! と思ったらすぐ止め打ちして。戻ってきたらヤメる……みたいな」

──うは。バレました?

「バレました」

──なんて言われました?

「やっただろ? って」

──なんて答えたんですか?

「やってない。って」

──大丈夫でした?

「大丈夫でした」

──なんじゃそりゃ!!
 

 

★ハイスクール・ロックンロール。

──では話を進めて……。高校時代はどうでした?

「友達がいなかったです」

──オウフ。なんでまた……。

「僕、中学は埼玉だったんですけども高校は東京の私立に行ったんですね。そこで、埼玉の学生と東京の学生の遊び方の違い……みたいなのが出てきて」

──埼玉と東京の違い……。

「僕らの頃って、不良がちょっと変わって来てる時代だったんですね。暴走族がチーマーに……みたいな。なんかねぇ……みんなやたら服を気にしてるんですよ。だけど僕らはバイクのほうで……ガソリン買うかタバコ買うか悩む、みたいな」

──そっち寄りだったんですね。


「そうです。価値観が違う感じというか。そんな感じですね。高校がバイク禁止だったんですけども、どうしても乗りたくて。だから取れるようになったら免許すぐに取って。仲良くなった人も何人かいるんですけども、その人たちも、僕のことを心配してくれて『いやぁ、バイクは辞めた方がいいよ。そもそも高校禁止だし』みたいなことも言ってくれてたんですけども、乗りたいし、免許とるし……。だからそういうアドバイスを突っぱねちゃった結果、その人たちとも疎遠になったり……」


──あらら……なるほど……。でもやっぱ話聞いてると、硬派寄りっていうか、バイク乗りの人っぽいからなぁ……。確かにTERUさんとスゲー話が合いそうです……。


「あー。TERUさんもともと僕の地元の先輩なんですよ」


──ん!? そうなんですか? これは書いても……?

「全然大丈夫です。……僕が小学校6年とか中学の1年の頃には、TERUさんの仲間がバイクを『ドラえもん』のカラーリングにしたりしてて……。だから地元の中学生の間では有名だったんですよ。オイなんかすげぇバイクが走ってるぞッ……みたいな」

──ち、ちなみに、格好番長って入られたんですか?
(※格好番長についてはこちら)  

「入りましたね」

──なぁんだ! そうだったんですね……! あー、スカッと繋がった。全部繋がりました。なるほど……。そうかぁ……。TERUさんは当時どんな感じの人でした?


「地元の友達の、2コ上のお兄ちゃんが居て……まあ友達のお兄ちゃんっていうか先輩なんですけども、バイクの集まりみたいなのがあるよって教えてくれたんですね。で、行ったらTERUさんがそこにいて。なんか、そのチームがいくつか集まってるんですけど、その中の、一番有名なチームのリーダーだったんですね。TERUさん。だからなんか……なんて言えばいいんだろ。近寄り難い……みたいな感じでした」


──ほえー……。近寄り難い……。

「なんですけど、集まりに顔出してるうちに、何回か話す機会があって、だんだん仲良くなって……。で、なんかTERUさんの家がたまり場だったんですけど、そこに色んな人たちが来てて、友達が出来てって……」

──あ。高校時代っていうか、『高校には』友達が居なかったってことか……。

「そうですね。学校終わったら速攻で地元に帰って、地元で遊ぶ……みたいな」

──すごいですねそれ……。出会ってから30年……。は経たないか。

「近くですね」

──30年近く。それで未だにお仕事とかでもご一緒されてるってのは、なかなかすごいと思います。やっぱ人の縁なんだなぁ……。

「地元とかで、怖い先輩っているじゃないですか。噂だけ聞いてて、実際にはどんだけ怖いか知らないんだけども、名前だけはみんな知ってる……みたいな」

──居ますね。地元のレジェンド超人みたいな……。

「コンビニとかで、そういう怖い先輩に会うと、うわッてなるんですけども、バイク見てすぐ『なんだお前、平野のところのヤツか……』ってなって。んで、何をされる訳でもなく、『あんまり目立ったことすんじゃねぇゾ?』みたいに優しく諭されるみたいな」

──おお……? どういう事でしょう。


「なんて言えばいいんだろうなぁ……。その、僕の言う怖い先輩ってのは、いわゆる暴走族時代の人なんですよ。TERUさんも話きくと、原チャリの板のところに人工芝敷いたり、なんか旗棒を立てたり──路線は最初そっちの方向に行きかけてたんですよね。そっから軌道修正してレプリカバイクとか、走り屋の方向にシフトしてるんですけど、もともとのTERUさんのチームに居た人たちって、みんな喧嘩ッ早いというか、そういう人たちだったんで、その怖い先輩たちも、要は、なんも言えない状態というか」


──ああ、だからさっきのセリフか。目立った事すんじゃねぇゾ……?

「そうです。TERUさんの所のヤツだから手は出せないけど、言っても先輩なんで、目立つヤツにはなんか言わないといけない……みたいな。だからそういう感じでちょっと軽く言ってみたり。要するにちょっと距離を置かれてましたね。だから危ない事なんかなんもなくて……」

──TERUさんのおかげ……なんですね。なるほど……。てか実際のところTERUさんも喧嘩ッ早かったんですかね?

「TERUさんはねぇ……普段は『喧嘩なんかしても面白くねぇじゃん、バイク乗ろうぜ……!』みたいな人なんですけども、なんかチームでいざこざがあると、先頭に立って行く感じでしたね……」

──チームでいざこざ。あったんですか?

「仲間が連れて行かれたりとか……」

──すごいですねそれ……。『カメレオン』とかでしか読んだ事ねぇっす。

「なんか……そういうときはもう、集められるだけ集めて助けに行く……みたいな。フフ……」

──なんでちょっと笑ってるんですか。確かに何かちょっと笑えますけども。

「とにかく、TERUさんの世代のときは、3つくらい下の学年まで、みんなでゴッチャになって遊んでる感じで……。そういうのを僕が二十歳の時くらいまでやってましたね……。それこそTERUさんがバイク屋やってる時なんかは、一緒にレースしたり……楽しかったです……!」

──うわぁ。すっげえ楽しそう。いままで聞いた学生生活で一番充実してる感じッスそれ。なるほどなぁ……!


チーマー文化に染まりし都会の私立高校。 洋服ばっかり気にする同級生に囲まれて貝のように黙りながら、下校のチャイムと共にバイクを駆り、一路地元へ──! そこには愛すべき仲間が! パチンコが! そして、TERUさんがいた──!!
 

 

★バイト狂想曲。

──タバコとガソリン、どっち買うか迷う、みたいな話がありましたけど、そういやお金とかどうしてたんですか? カツアゲっすか?

「しないしない。バイトしてました」

──どんなバイトです?

「引っ越し屋さんです。ホニャララセンターの練馬営業所で……」

──出た。引っ越し。キツくなかったですか?

「いやぁ。特に。普通でしたよ。ただ、今でこそクリーンかもしれないですけど、僕がやってた頃は超絶ブラックで……。僕はね、その某引っ越しセンターと契約してる、運送会社の人員として入ってたんで毎日仕事があったんですけども、そうじゃない人は毎日日雇いで。仕事があるかないかわからない状態で毎日朝から並んでるんです」

──やばいコレ絶対面白い話になる。俺ここ一年でそういうのがわかるようになって来ました。


「仕事の量によって、はい今日はココまで、みたいな感じで切られるんですよね。で、あとは帰らされて。当時はとにかくバブルで引っ越しも多かったから、一日に件数をこなさなきゃいけないから、人も一杯必要なんですね。でも、トラックって三人しか乗れないじゃないですか。だからとりあえずトラックのハコ──荷台に全ッ部、乗れるだけ人を入れて。大人数でバッと。一日に二件三件当たり前に仕事して……」


──ブラックっすね。

「僕はね、専属の助手だったんで、可愛がられるというか、仕事があったんですけども……運転手の気にいらない人がいると……なんか運転席の上にホロっていうか、風防があるんですけど、そこに乗っけられたりとか……」

(あしの爆笑)

「あとは、パーキングエリアで、ちょっとみんなのジュース買って来てっつって千円渡されて、買ってきてる間にバーっと走って、置いてけぼり……とか。そういうのがありましたね」

──うえッ。パーキングエリアで……ですか。キツいなぁそれ。

「はい。強制退場です」

──運転手は神か……。


「神でした。一番偉いのは運転手で、誰を使うかとかもある程度選んでましたね。ただ、そこまで性格が悪いとかじゃなくて、単純に仕事ができる、出来ないで選別してました。とりあえず数をこなすのに、こいつ仕事できねぇ……みたいな人とか、なんかダラダラやってんな……みたいな人を使ってると回んなくなっちゃうんで。だから僕も可愛がられてたとは言え、必死でやってましたね。今はもう無理かもしれないけど、当時は洗濯機とか1人で運んで、階段とか登ったりしてましたよ」


──うわァ。俺絶対無理。凄いなぁ……。運転手さんとは仲良しだったんですか?

「仲良かったですよ。その運転手さん……Eさんって言うんですけども、この人がパチスロが好きで、実は僕にパチスロを教えてくれたのはこの人なんですよね」

──繋がったッ!



 いよいよ来たぜパチスロの話ッ! ちょうど良いところで今週はここまで! 次回は一週間後、閉店くんさん後編だ! お楽しみにッ! アディオス!

 

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あしの
代表作:インタビュー・ウィズ・スロッター(稀にパチンカー)

ブログ『5スロで稼げるか?(http://5suro.com/blog/)』の中の人。いろんな所でちょくちょく書いてるなんちゃってパチスロライター。ただいまギャンブルジャーナルにて『ぼくらはあの頃、アツかった』を連載中。肝臓痛めて六ヶ月経過観察中。

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