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ゆる調~パチンコパチスロゆるゆる調査隊~

ゆる調~パチンコパチスロゆるゆる調査隊~

2022.06.23

パチンコ業界が激推ししている『木村よしお候補』が当選すると、どうなるの? 何が変わるの? メリットは?

あしの あしの   ゆる調~パチンコパチスロゆるゆる調査隊~

2022年6月22日(水)お台場のホテルヒルトンにて業界の大御所3名が『スマート遊技機(スマパチ・スマスロ)』について語るパネルディスカッションを含む東遊商(東日本遊技機商業協同組合)・回胴遊商(回胴式遊技機商業協同組合)合同勉強会が開催されました。

基本的にこういうディスカッションは業界の中の人向けがデフォなのですが、今回は「一般参加もOK」ということでSNS上でも話題になっていました。こりゃ放っとけない! というわけでパチ7からは筆者あしのと編集長が取材に向かいました。こちらの記事はそのレポートになります。

今回のディスカッションで登壇されるのは「POKKA吉田」さん、「大崎一万発」さん、そして「ヒロシ・ヤング」さん。いわゆる「パチンコ滅亡論」トリオですな。大人気の方々だけあって、当日は人いっぱい。お台場は熱気に包まれておりました。
 

▲パチンコ業界の大御所3名によるパネルディスカッション

そうして始まったディスカッション。内容は「スマート遊技機」についてです。もともとは封入式遊技機とか管理遊技機とか言われてたヤツですな。

知らない方もおられるかもしれませんが、簡単に言うとスマートパチスロ(スマスロ)の方は今年2022年の11月にはもう市場に登場予定になっている「メダルを使わないパチスロ」、スマートパチンコは来年3月予定の「玉が出てこないパチンコ」という近未来な遊技機のことです。

ディスカッションでは主にパチスロに焦点をあて「6.5号機」「スマスロ」の両面から遊技業界の今後の業界の動きがどうなるかについての解説が行われました。また今後ホールがスマスロを導入していく上にあたり、どんなメリットがあるか。そして我々ユーザーへのメリットは何なのか。ここはちょっと表にまとめましょう。
 


スマスロのメリット
 
単純にメダルを使わないので手が楽!
(メダル投入や払出し時間短縮で)回せるゲーム数が増える!
有利区間のゲーム数上限が撤廃される事で、
新たなゲーム性が生まれる?
玉やメダルの循環設備等が不要になることで、
パチンコホールが低予算で開業可能に?


個人的にビッと来たのは一番下の項目。パチンコホールさんの開業には現状莫大な予算が必要なのですが、メダル・玉の精算が不要となる事でシマ設備の大半が不要となります。これにより、現在の定番である「大予算を組んで郊外で大型店を作る」という戦略から、(特に広告費が少なくて済む)繁華街等で小型店舗を複数作ってリスクヘッジする戦略をとる法人さんが増える可能性があるとの事。

これを会場では「パチンコホールのコンビニ化」と表現されていました。取りも直さず、これは新規参入の敷居が低くなることを示唆しており、パチンコホールの店舗数そのものが増加する未来がくる可能性が、決してゼロではない事を想像させます。 パチンコホールはどこにでもあって、暇な時に見かけてフラッと入るもの。こういう「過去の思い出」的な遊び方が、最新の「スマート遊技機」で復古するかもしれないというのは、なかなか目からウロコでございました。

スマスロについてのディスカッションは以上で終了です。

そしてこのあと、時期が時期だけにあるかもしれないなーとは思ってましたが、やはりありました。そう。参議院選挙のお話です。

 

パチンコ業界の現状:裸で棒切れ1本

何故か分かりませんが本邦の若者には「選挙」に関して胡散臭いイメージを持つ方が多いです。推察するに政治の「成果」よりも「スキャンダル」が優先して報道される、今のマスメディアのあり方の影響もゼロじゃないでしょうし、また生まれてこの方ずっと景気が悪いんで「誰に投票しても無駄」というのが、意識の根っこの部分にあるせいじゃないかと。その辺が、主に若年層の投票率の低さに繋がってる気がします。

ただ、ちょっと勿体ないですそれ。

超基本的な解説になりますが、「議員」は別に票だけ集めて当選すればハイそれまでよ、あとは左ウチワで美女を侍らせて料亭で飯食って過ごすぜ! とかそういう職業じゃありません。「投票してくれた人」のために働くという大前提があります。じゃあ「投票してくれた人」って誰か。もちろん地域住民に向けて、草の根運動で地道に活動して当選する議員さんもいますが、今回の参院選みたいなのはもっとオールジャパンな話でもあって、もうちょいマス向けの活動がメインになります。

したがって「投票する人」というより、「特定の業界」向けの活動になると。 んでそういう「特定の業界」からの支持を受けて当選した議員は、当たり前ですがその「特定の業界」のために動きます。代弁します。戦います。逆に言うとそれがいない業界というのは代弁者がいないので、保護者がいないのと同じです。だので何か問題があったときにドンドン規制されたり、下手したらお取り潰しになったりする。最近だと「コロナ」の時にその明暗がはっきり分かれましたね。特定の業界は優遇され、発言権がない業界は忍の一字で耐えるしかなかった。

あんまりオブラートに包むのもあれなのではっきり言うと、特にパチンコ業界なんか、台に向かって静かにハンドル握ってるだけなのに無茶苦茶に叩かれ、休業要請にもほぼ満額回答で協力したにも関わらず、未だバッシングが続いています。直近の大阪市議会意見書の件ではポカンとなった人も多いはず。

これはね、もとからのイメージが悪いのももちろんあるんですけども、もっと実務的な問題として、そういう時に「おいおい、やりすぎじゃないか」「パチンコ業界もちゃんとやっとる部分もあるよ」と守ってくれる人がいないからなんですね。

こういう「守ってくれる人」を、パチンコ業界に限らず「族議員」と呼びます。胡散臭くもなんともない。デカい業界はだいたいそういうある種のガーディアンである族議員を複数名擁立しておるのです。他の業界はランボーみたいに完全武装で戦っておるなか、パチンコ業界はカラテなのです。つまりはそういう状況なのであります。
 


族議員ってなぁに?
特定の政策分野に精通して関連する省庁の政策決定に強い影響力を及ぼし、関連業界の利益を擁護してそれらの代弁者の役割も果たす国会議員およびその集団の俗称。
 


 

『パチンコ業界にお伝えする私の政治課題』を読み解く!

▲動画で木村よしお候補の演説を見れます

で、パチンコ業界は今回自民党の『木村よしお』候補を応援しています。こういう場合で「業界」というとドコからドコまでがそうなのかあやふやになる場合があるのですが、今回はホントに「業界を挙げて」という表現がピッタリです。

ホール団体であれば「全日遊連(全日本遊技事業協同組合連合会)」と「日遊協(日本遊技関連事業協会)」さらには「MIRAI(MIRAIぱちんこ産業連盟)」と「余暇進(余暇環境整備推進協議会)」の4団体がガッチリと組んでますし、メーカー団体であれば「日工組(日本遊技機工業組合)」と「日電協(日本電動式遊技機工業協同組合)」が。さらには販売業者さんの団体である全商協と回胴遊商もそれぞれタッグを組んで、まさしく業界オールスターで取り組んでいます。これはいまいちピンと来ないかも知れませんが、本当に「凄いこと」なのです。

ちなみに前回参院選も業界が推していた候補さんはいらっしゃいましたが、今回のようなオールスター支援状態ではなく、残念ながら落選。この候補さんは、現在別の業界からの支援を受けておられます。

上でも書いたのですが、いままでパチンコを庇ってくれる、代弁してくれる議員というのはほぼおらず。その状況で「政治」というものにカラテで挑んだ結果、おりにつけ規制やらバッシングやらでボコボコにされ続けてきたという背景があるのです。


そんな中、族議員ではありませんが業界のために動いてくれていた『時代に適した風営法を求める議員連盟(風営法議連)』という有志国会議員による議員連盟があります。2014年に発足し、まだ歴史こそ深くはないのですが、すでにちょっと前に世間を騒がせた「旧規則機の撤去期限一年延長」や「ぱちんこ営業者の公的融資対象化」さらには「賞品提供上限額の引き上げ」「型式試験適合率向上の施策実施」等の成果を生み出しています。

特に最初の2つはコロナ禍において、刀折れ矢尽きた状態になっていたパチンコ業界にとってまさしく恵みの雨であり、これがなかったらどうなってたか、考えるにゾッとする。いま我々が楽しくパチンコを打てるのには、風営法議連の働きが大きいのです。 そして木村よしお候補は、その風営法議連のメンバーなんです。さらに元々厚労族の方なので、この業界の喉元に突きつけられた課題である「ギャンブル等依存問題」にも詳しい。コロナ禍でその木村よしお候補が「私がやります」という声をあげてくれたからなんですね。だからこそパチンコ業界オールで応援しているわけです。

ただ「私がやります」といっても、具体的に何をどうするのか。 これに関しては今回の勉強会終了後に開かれた(事前に収録されたビデオでの参加ではありましたが)個人演説会において、木村よしお候補自身が自分の言葉で告げられました。これがユーザーにとっても重要なもので、記事の内容も急遽こっち側に舵切った次第。 『パチンコ業界の皆様にお伝えする私の政治課題』として発表された内容は以下の3つです。
 


1.遊技機市場に再び元気を取り戻す
 

2.ちゃんとした依存問題対策に導く
 

3.健全で自由な営業環境を実現する
 


これ、読む人が読んだら「なるほど。そうきたのね」と思う表現になっています。もっと具体的にドーンとブチ上げたかったんだろなというのも文面から伝わってくるのですが、当然警察庁への配慮等もあるのでしょう。「政治課題」で射幸心を煽っても仕方ないというか本末転倒です。なので「これはこういう意味【なんだろうな】」と各々が察する必要があります。

なのでここからは筆者が察したこととして解説します。あくまでも筆者。ゴーサインを出したのは編集長かもしれませんが、基本的な文責は筆者にあります。御理解の上お読みください。以下、読み解きなり。

 

1.遊技機市場に再び元気を取り戻す

ご本人も「遊技産業は装置産業と呼ばれるくらいに、遊技機のあり様はとても重要」と仰っている通り、これは機械性能、つまりスペックとかの話でしょう。というかそれ以外ない。

もともと6号機になる時、当時の機械性能に対し「2/3程度の出玉とする」という話が先にあった上でパブリックコメントの募集という流れになってました。この辺は当時大騒ぎだったのですが、じゃあ実際「2/3」って数字はどこから出てきたか。これにはっきりとした学術的なバックグラウンドはありません。さらに有利区間の2400枚というのもどうやって決まったのか。実はこれはRSN(リカバリーサポート・ネットワーク)の電話相談の「相談者のデータ」から引用されたものが基になっています。当然そういうふうに使うために取られたデータではない。なので結局のところ何故その数字なのかはハッキリしない。こういう根拠がハッキリしないもののお陰で、特にパチスロは雁字搦めになってしまっている。

最近はATのほうでちょっと緩和の流れが見えてきてますけども、特にあおりを受けてるのはノーマルタイプです。というか考え方によっちゃノーマルは流れ弾を食らってるとも言えます。メーカーさんがめちゃくちゃ頑張ってるおかげでギリギリ息をしてますが、それもいつまで保つか分からない。なので型式試験時のルールを含めて、筆者は「遊技機市場に元気を」というのは遊技機性能の規制緩和を言っておるのだろうと判断しました。

ちなみに出玉率規制やボーナス払出し枚数規制の話は「遊技機規則という法律」で定められていることで、業界団体による内規(自主規制)とは一線を画す存在。その法律に口出せる立ち位置というのが議員さんなのです。だからここは強く期待したい。仮に遊技機規則が改正されれば、7号機の登場、ということにもなります。ノーマルにルネサンスの光をッ!

 

ちゃんとした依存問題対策に導く

ここはもう「ちゃんとした」という単語が大切。もちろん依存問題対策というのは業界が絶対にやらなければならない社会責任のひとつです。ここを無視しては先へすすめない。

ただ現状の対策が「ちゃんとしてる」かどうかは疑義があります。もちろんみんな本気で取り組んでいて、例えば「家族申告プログラム」「自己申告プログラム」なんかも既に実行してるお店も沢山あるのですけど、ただ「依存」と「出玉」の関係であるとか、そういう学術方面の議論がされ尽くしたかというと、まだ十分では無い状況です。例えば有利区間の枚数リミットである「2400枚」という数字の根拠が曖昧であったりするわけで。そもそも最近になって、遊技機のスペックと依存には因果関係がないという研究結果すら出てます。これはもう「依存問題」を根底にした今の諸々のルールがグラグラになってます。

あえて「ちゃんとした」という単語を使ってるのには、そのへんの意図も含まれてるんじゃないかと思います。繰り返しますが木村候補はもともと厚労畑の人です。なので依存問題にはもともと詳しいひとだというのも大事なポイント。健全で楽しく、安全安心でそのうえ、ちょうどいい感じでアツいパチンコ・パチスロを実現するぞ! と、そういう意味に受け取りました。

しかし「ちゃんとした」って単語いいですね。人柄を感じます。

 

健全で自由な営業環境を実現する

これは機械というよりもホールの話ですな。みなさんも、例えば広告が色々おかしなことになってるのは何となく肌感覚で分かってると思います。たとえば地名での表現とかがそれです。

筆者こういう「ルールのためのルール」みたいなのが苦手なので、ここに手を突っ込んで欲しい。自分の願望モロ出しで申し訳ないのですが、「健全で自由な営業環境」というのは要するにホール側の広告活動・販促活動の規制緩和を目指す、ということだと思います。健全で、だけではなく、あえて『自由な』とも仰っていますからね。特に広告に関してはホールも自由に広告打てたほうが嬉しいはずだし、ユーザーのみんなだってそっちのがモヤっとしない。

これに関しては、実は今の広告規制の枠組みが決まったのが2012年で、今年で10年経過するので期限切れになります。なのでそれに合わせていま業界団体も動いてると聞いています。木村候補が当選したらこれももうちょい突っ込んだ形で固まるかもしれん。

まだ具体的な形は見えてませんが、件の規制のおかげで筆者はこの十年ずっとモヤモヤしてましたし、これを解消していただけたら何かスカっとするのでお願いします! 賛否はあるかもしれませんが、もしかしたらホールイベントの復活、設定確認の復活などもあるかもしれません。


では、木村候補が掲げる課題の読み解きをまとめましょう!

 


木村候補の掲げる課題の読み解き
 

1.機械性能・スペックアップ?
 

2.根拠を伴った効果的な依存対策?
 

3.広告規制の緩和?
 


以上が「木村よしお」候補が語る「パチンコ業界の皆様にお伝えする私の政治課題」の読み解きになります。繰り返しますけど筆者がそういう風に感じただけで、実際には全然違う意味なのかもしれない。ただ、仰っていることってこういう結果に繋がりますよね?  ということでもありますし、そういう意味じゃないとわざわざ課題を公表する意味がないよね的な感じがするので、多分ほんとにこんな感じなんじゃないかなと筆者は思います。



 

とはいえ、誰に投票するかは自由(当たり前)

と、今回のパネルディスカッション見に行ってスマート遊技機について調べる予定が、予想外のことが起きたので大幅に予定変更した記事でございました。

ここまで書いていうのもなんですけど、選挙にいって誰に投票するかは個人の権利であり自由であります。したがってこういう記事でありがちな「木村よしおに清き一票を!」とかはいいません筆者。既に公示日を過ぎてるので別に書いてもいいんですけど、書きません。誰に入れるかは自分で考えて決めましょう。

ただ、パチンコ・パチスロが好きで、そして今の(特にパチスロの)惨状を見て悲しくなってる方は、今回の選挙はちょっと真剣に考えたほうがいいと思います。政治と生活は分断していないです。繋がってます。無関係じゃないのです。その上で、もっと優先すべき生活上の問題があって、それを解決してくれそうな候補者がいるのであれば、そちらを優先すべきです。もし何もないのであれば、パチンコ・パチスロのために権利を行使することを考えてみても、別に損はしないんじゃないかなァと思います。なんせこれだけいろんな団体がガッチリ手を組むというのは、裏を返せばそれだけ業界がピンチだということ。下手したらパチンコホールが無くなってしまうという未来も、まんざら無くはないと思います。そんなの嫌だ! いい加減、パチンコ業界も鎧を着て、剣を持って、武装しましょうよ!と。

なお! 参議院選挙投票日は7月10日(日)。人生初の投票になる方もおられるかもしれませんが、もしやり方がわからない!  という方がいらっしゃいましたらひとつだけ注意。「全国比例代表」の方には政党名ではなく「個人名」をお書きくださいませ。

 

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あしの
代表作:インタビュー・ウィズ・スロッター(稀にパチンカー)

あしのマスクの中の人。インタビューウィズスロッター連載中。元『セブンラッシュ』『ニコナナ』『ギャンブルジャーナル』ライター。今は『ナナテイ』『ななプレス』でも書いてます。

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