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オカイの全機種レビュー:パチスロ歴史語(レキシガタリ)

オカイの全機種レビュー:パチスロ歴史語(レキシガタリ)

2021.01.05

怪しきランプの世界。『へんなパチスロ』~ランプ編~

岡井モノ:ライター兼パチ7編集部員(別館) 岡井モノ:ライター兼パチ7編集部員(別館)   オカイの全機種レビュー:パチスロ歴史語(レキシガタリ) オカイ☆サロン

パチスロは今日まで様々な進化を遂げてきました。今回はそんな歴史のなかで『ランプ』に注目していきます。

もともとは装飾としての意味合いが強かったランプですが、次第に台の状態を示すサインとしての役割を持ち始めます。有名なところではジャグラーのGOGOランプやハナハナのハイビスカスランプ、他にもパトランプや八代将軍ランプといった具合に、ボーナスフラグが成立していることを示すランプをイメージする人が多いのではないでしょうか。

ランプそのものの機能としては点灯あるいは消灯するといったシンプルなもので、それは現在でも変わっていませんが、光ればチャンスというわかりやすさからその輝きに魅了された人も多いはず。

しかし長い歴史の中では妙なランプを搭載したパチスロも存在しました。今回はそんな魅力あふれるパチスロランプの世界へご案内しましょう。

よくある「クソ台ランキング」ではありません。一風変わった特徴を持っており、一見の価値ありと思われる愛すべき“変なパチスロ”達です。

 

前回の筐体編はこちら


 

黎明期に存在した目押しナビランプ『ウィンクル』

基本的にパチスロに搭載されたランプは台の状態を示したり、あるいは装飾として使用されるものがほとんど。しかし黎明期にはもっと実用的(?)な機能のランプが搭載された変なパチスロも存在しました。
 

『ウィンクル』 1988年 高砂電機産業 2号機

『ウィンクル』はパチスロとしてはじめてクレジット機能やベットボタンを搭載するなど、歴史的にも重要な機種なのですが、本機独自の特徴として右リール横にある「インジケーターランプ」の存在があります。

このランプはLEDのツブが横一列に並んでおり、ボーナスゲームのカウントを示すものなのですが、なんと通常時は右リールの目押しナビとして機能します。どういうことか、というとリール始動時に一定間隔で左から右へ光が走り、特定の目盛り位置でストップボタンを押せばボーナス図柄やスイカを揃えられるようになっているというもの。極端な話をすれば右リールは全く見なくても遊技可能です。

リール図柄よりもランプの方が視認性が良いため、目押しに不慣れな人がボーナスを揃える時なんかにも有効だったのですが、この機能は本機とその兄弟機『ベンハー』と『スーパーセブン』にしか採用されませんでした。どうやらこれ以降の機種では許可が出なかったとかなんとか。

 

仮装大賞式ランプ『パチスロ ブルース・リー』

『パチスロ ブルース・リー』 2007年 藤商事 5号機

変なランプといえばこの台を忘れてはなりません。藤商事から登場した『パチスロ ブルース・リー』です。

藤商事渾身の新筐体であり、その最大の特徴は筐体左右に設置されたバカでかい縦長のランプ。「イルミネーションフォース」と名付けられたそれは液晶演出と連動し、下から上に向かって光が伸び色が変わるほどアツいという欽ちゃんの仮○大賞みたいなシステムです。

そして数ゲームプレイするとこのランプが信用ならないことに気付きます。上限付近まで光が伸びようが赤色になろうが一向にボーナスは来ず、かと思えばランプが光らなくてもボーナス当選したりするので、もはや適当に光らせているのではという疑問も生まれます。

ボーナス後のチャンスゾーンが1Gだけだったり、「伝承者」と名付けられた金髪のケン○ロウと戦う演出があったりと妙にトガった部分が多く、残念ながら人気を得たとは言い難いのですが、実は設定推測要素が多いため、ひょっとして『エヴァまご』を目指して開発されたのでは、と思ったりもします。

 

やり過ぎの輝き『ペガッパZ』

告知機の命とも言える告知ランプ。様々なメーカーが趣向を凝らして美しい輝きをみせるその光ですが、パチスロ史上最も強く輝く告知ランプがあるのはどんな機種でしょう。
 

『ペガッパ』 2015年 エマ 5号機 

最も強い告知ランプ、それはジャグラーでもハナハナでもありません、この『ペガッパ』です。ペガッパにそんな強烈なランプあったかなと思っている方は、4号機のペガッパと勘違いしているかもしれません。こちらは5号機のノーマル機、型式名はペガッパZです。

ランプそのものは特別大きくも派手なわけでも凝った明滅をするわけでもありません。なのでパッと見では気付きにくいのですが、よく見るとその光量が凄まじい。色付きアクリルなどという軟弱なものは存在せず、ランプの光源がプレイヤーにダイレクトアタックを仕掛けてくるのです。こうした告知機では光るランプをいつまでも眺めていたいなどという愛好家が存在するものですが、本機でそれをおこなうとおそらく目に悪影響を及ぼします。

残念ながらこのペガッパ、設置があまり進まなかったマイナー機であり、web上での実戦動画もごく少数。その光りぶりを体験することも現在では難しくなりました。せめてその一端を味わっていただきたく、ここに私の秘蔵画像を掲載させていただきます。
 

実物はこの5倍まぶしく感じる気がします

みなさんも実機に出会う機会があれば、是非ランプを光らせて「うおっまぶしっ」と言ってみてください。

 

本物だったランプ攻略『インディジョーズ』

ランプ点灯あるいは消灯でリセット判別ができるなど、ランプはパチスロ攻略要素の一つとしても存在しています。そしてそんなランプ攻略効果が絶大過ぎた機種がありました。
 

『インディジョーズ』 2001年 ロデオ 4号機

本機は『獣王』に続くATシステムを搭載した4号機だったのですが、特定の手順を踏むと台枠ランプの光り方が変わり、それによって12択である小役を6択にすることが可能であることが判明。さらに演出時に小役が揃うほどAT抽選が優遇されるシステムだったため、この攻略法は猛烈な効果を発揮。徹底すれば設定1でも出率120%オーバーだったとか。

もちろんそんな機種が野放しになるはずもなく、ランプを覆うシール等で対策されました。そもそもそんな危なっかしい機種を設置したがるホールもなく、進化版『獣王』だったはずの機種は短命に終わります。

少し前には『サクラ大戦3』や『仮面ライダーUNLIMITED』、現在でも『ディスクアップ』『いろはに愛姫』等、甘いと言われる機種はありますがこれはそんなレベルじゃない、本来飾りであったランプを見れば、出率が20%以上アップするという冗談みたいな機種が実在したのです。

 

オマージュ四面楚歌『アイムラッキーパレード』

GOGOランプを武器にした『アイムジャグラー』は名実ともにパチスロ5号機時代の覇者となり、他メーカーもジャグラーに続けとばかりに多くの類似機種をリリースしていきました。

そうして生み出された多くのパチスロが「パクり機種」の烙印を押されひっそりと姿を消していったのですが、なかでもパクるならパクり通せとばかりにひときわ傾いた機種があったのをご存じでしょうか。こうなるともう変なパチスロというよりヤバいパチスロなのですが……。
 

『アイムラッキーパレード』 2010年 タイヨー 5号機

前身機である『ラッキーパレード』はピエロモチーフやボーナス告知ランプなど、ジャグラーと似た雰囲気もあったのですが、ストック+モード管理のオリジナル4号機でありゲームフローも別物でした。

しかしこの『アイムラッキーパレード』で「Lucky Luckyランプ」を搭載し突如覚醒。完全にノーマル告知機となり配列もそっくり、さらに効果音まで酷似するというやりたい放題ぶり。オリジナル要素もあるのですがよりによって「ボーナス中BGMが某ディズ○ーのエレクトリ○ルパレード」や「キュイン告知」と全方位に喧嘩を売るというストロングスタイル。スロッターの間では手の込んだ自殺ではないか、タイヨーが狂った、いや、もともとあそこはおかしかったと話題に。

結局この機種は数か月後にメーカー公式webページ(現在消滅)からも削除され、無かったことにされます。演出や告知パターンが多めで単体の機種としてみればわりと面白かったのですが、さすがにディズ○ーはダメだったのかもしれません、ハハッ。

 

もう全部光らせてみた『コクッチーブラック』

パチスロ界の暴走ハイサイ蝶特急、タイヨーは一度や二度の失敗ではくじけません。上記の『アイムラッキーパレード』から4年の時を経て、明滅するハイビスカスや将軍様ランプなどどこかで見たことのある告知ランプを8つ搭載した『コクッチーマスターズ』というきわどい機種をリリース。「また何か変なことやってるな」と思われたのもつかの間、翌年にはもっと変な機種を出してきます。
 

『コクッチーブラック』 2016年 タイヨー 5号機

きわどかった前作が、メーカー曰く「こだわりの〈オマージュ製法〉」でより劇的にリノベーション。ボーナス当選時は黒い筐体からどこかで見たような告知ランプが光り、BGMまで似ているという、人気のあるものは全部まとめてぶちこむアジア圏のあやしいテーマパークのような台が完成。なんということをしてくれたのでしょう。

岡崎産業の筐体を使用しながら公式自らが「◯崎の筐体オマージュ!? 大丈夫なのか!」と言ってしまう悪ノリぶりであり、やってることは面白い気もするのですが、パチスロとしては設定1の出率が95%となかなかにシブく、バラエティコーナーの変な台という認識から抜け出せなかったような気がします。

なお、この台を最後にタイヨーというメーカーからの新台リリースは絶えることになります。コクッチーブラックを出した直後に会社のお先がブラックになるというオチは狙ってやったのでしょうか。いずれにしても私の好きな変態メーカーがまた一つ無くなるというのは寂しいものです。
 

『トラッドサンダーブラック』 2017年 岡崎産業 5号機

──などと思っていたら、岡崎産業からこんな台が出たりしています。タイヨー君と付き合う内に、悪い遊びを覚えてしまったのでしょうか……。

 

変なパチスロ、変なランプ。

意図的に付けられたもの、結果的にそうなってしまったものを含め、変なランプが搭載されたパチスロをご紹介させていただきました。

思えば液晶搭載機が当たり前となった昨今、ランプでなければ表現できない機能というのはごくわずかであり、規則上必要なものを除けばその役目ももう少ないのかもしれません。

しかしその光に魅力を感じ、ランプを光らせたい一心で今日もレバーオンを続ける人達もいます。楽しいランプも役立つランプも、そして変なランプでさえも魅力的にしてしまう、それがパチスロがみせてくれるエンターテイメントなのかもしれません。


変なパチスロはまだまだ存在します、また機会があればご紹介しましょう。

 


 

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岡井モノ:ライター兼パチ7編集部員(別館)
代表作:オカイ☆サロン

学生時代友人に連れられ、はじめて『ジャグラー』を打って負けたその日、悔しくてなぜか『サバンナパーク』のゲームを買った異端の猛禽。パチ7自由帳において「何か変なヤツがいるな」と思われていたが、何か変なヤツのまま編集部に捕獲されたトリックプレイヤー。日本全国を旅する渡り鳥としての経験を活かしたコラムを、旅情たっぷりに綴るかと思わせながら特にそういうコラムを書いたりはしない。今日も今日とて奇策縦横。

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