PACHISLOT リングにかけろ1 ワールドチャンピオンカーニバル編|試打レポ・感想・評価
試打レポ・感想・評価
- 発表会
導入日 |
2020-09-23 |
---|---|
メーカー名 |
スパイキー |
タイプ |
AT |
天井G数 |
999G消化でAT当選 |
口コミ・評価 |
4.00 (1件) |
【試打レポ】すべてがガチンコファイト!
2020年7月29日、フィールズ株式会社はスパイキー社製のパチスロ新機種「PACHISLOT リングにかけろ1 ワールドチャンピオンカーニバル編」のメディア向け説明会&試打会を開催しました。
不朽の名作「リンかけ1」
本機は70年代後半から4年に渡って週刊少年ジャンプで連載が続いた人気ボクシング漫画「リングにかけろ1」とのタイアップ機。本機ではパチスロ版のオリジナルストーリーを舞台に、全世界の代表選手たちと死闘を繰り広げます。
世界の強豪たちとアツいバトルを繰り広げる!
差枚数管理のAT機
本機は純増約3.1枚/GのAT機で、通常時に周期で訪れるバトルに勝利してAT突入を目指します。ATは差枚管理で初期枚数は100〜250枚。AT中は上乗せの起点となる「バトルカーニバル」いかに多く突入させるかがカギとなります。
AT中はバトルカーニバルを目指そう
レア役などで突入!?
押し順ベルの1st停止が超重要!
バトルカーニバルでは、日本代表選手たちと世界の強豪たちとのバトルが展開。バトル内容は多岐に渡りますが、その全てで小役のヒキが大きく影響します。上手にレバーが叩ければ勝てる、といった仕様ですね。
一部のバトルを例に説明しますと、
バトル中に攻撃や攻撃回避といったパネルが、左・中・右リールの上にそれぞれ表示されます。その後に成立した押し順役の1st停止でパネルが選択され、その行動が行われるという流れ。
中リールの上に敵の攻撃というパネルがあり、その時に中リール1stの押し順役を引いてしまうと敵の攻撃が発動しダメージを食らってしまう、ということですね。自身のヒキでバトルが有利にも不利にもなるというのが特徴です。
なお、原作中に登場する「左を制するものは世界を制す」というボクシングの格言は、本機のゲーム性にも取り入れられていて、左1stの押し順役を引けば必ず有利な展開になります。
覚えておきたい押し順ベルのルール
バトルの種類は様々ですが、ベルの停止形には以下の共通ルールが存在します。覚えておけばリールを見るだけでも楽しめそうですね。
・ベル直線揃い…味方優勢
・折れベル…敵優勢
バトルカーニバル勝利の恩恵はでかい!
バトルカーニバルで勝つと…
・ATが継続
・次回ATのベース枚数を上乗せ
・ビクトリーラッシュ当選(ベース枚数の倍増抽選)
といった感じ。
継続して、上乗せして、までは見慣れた報酬ですが、さらに倍々上乗せされるというのにはちょっと驚きました。これらの報酬をまとめてドンともらえるとなると、よりレバーONに気合が入るでしょうね。試打で感じた範囲ではありますが、出玉増加契機の振り分けのほぼ100%がココに集約してるのではないでしょうか(予想)。
※ビクトリーラッシュ
AT残り差枚が0になると発動し、次回ATのベース枚数を倍々で上乗せ。倍々上乗せはループ抽選していて、継続抽選に漏れない限り毎ゲーム倍々で差枚数が増えます。継続率は50%以上らしいので、1回で大量枚数の上乗せも十分に可能です。
腰を据えて打てるAT
近年人気の高純増AT機は、高純増ゆえにどうしてもATを楽しむ時間が短くなります。もちろん出玉スピードは魅力ですが、一番楽しい時間であるAT中を極力長く楽しみたいと思っている私としては、本機の純増約3.1枚/Gは願ったり叶ったり。また、差枚数管理なので低純増でも「出玉が増えない」というジレンマもありませんね。
AT中は目指すべきもの(バトルカーニバル)が明確で、かつバトルのハードルがある分、バトル自体は現実的な確率で発生するものと思われます。ATのたびに、何かひとつドラマが生まれるかもしれないという期待感をもってプレイできる、そんなバランスなんじゃないかと感じました。
何万分の1のフラグは引けなくても、50%を3回とおすようなプチ奇跡ならできそう。そう思える人には是非ともトライしてもらいたい機種ですね。
導入予定日:2020年 9月23日〜
テキスト:パチ7編集部右キモ
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