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ゆる調~パチンコパチスロゆるゆる調査隊~

ゆる調~パチンコパチスロゆるゆる調査隊~

2026.01.17

無職転生、ワンパンマン、リコリコ、陰実、まほあこ、ロシデレ! ニューギン×アニメ版権の新ストーリー「A.P.Pプロジェクト」発足!

じく じく   ゆる調~パチンコパチスロゆるゆる調査隊~


“版権モノ”“IP”“タイアップ”“コラボ”など呼び方はいろいろありますが、現代パチンコ・パチスロにとってアニメやマンガを扱った機種をリリースすることはもはや当たり前です。そんな中で飛び込んできたのが、ニューギンから「A.P.Pプロジェクト」発足プレス発表会のお知らせでした。

A.P.PのAはおそらくAnimationだとして、今さらアニメタイアップでわざわざ発表会を開く? という思いと、それを裏切ってくれる期待を胸に東京都茅場町ニューギン東京ビルのプレス発表会へと向かいました!
 

▲茅場町のニューギン東京ビルではおなじみの前田慶次等身大フィギュアがお出迎え

ニューギン「A.P.Pプロジェクト」の正体は?


プロジェクト名の正体は、AはANIMATION、1つ目のPはPACHINKO & PACHISLOT、2つ目のPはPLAY、と火の玉ストレートなネーミングでした。と言ってもそれだけでは何も分からないわけで、発表会の初めに株式会社ニューギン 取締役 研究開発本部長 兼任 ライツ部部長、株式会社EXCITE代表取締役の松永崇氏よりプロジェクトの紹介がありました。

※ A.P.P PROJECTは「アッププロジェクト」と読みます。
 

▲ニューギン取締役、EXCITE代表取締役の松永氏


プロジェクトの趣旨は「人気アニメ作品と遊技機のコラボレーションを通じて、双方の魅力を楽しんでいただくことを目的としたプロジェクト」、そしてネーミングの「A.P.P」(アップ)にはPOWER UP、UPDATE、IMAGE UPといった業界が前進していく意味を込めているそうです。

そして、他のエンターテイメントと比較してパチンコ・パチスロがアニメとコラボレーションしやすい点を強調し、今回のプロジェクトラインナップを発表しました。
 

『L 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』

『eワンパンマン2~正義執行』

『eリコリス・リコイル』

『L 陰の実力者になりたくて!』

『L 魔法少女にあこがれて』

『L 時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』


『L 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』はすでにホールに導入済みで、『eリコリス・リコイル』と『L 陰の実力者になりたくて!』は2025年10月19日開催の「花慶の日2025」で参考展示が行われています。

一方、『eワンパンマン2~正義執行』『L 魔法少女にあこがれて』『L 時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』はおそらく初発表です。

導入済みのものもありますが、たしかに6機種ドーンと発表されると迫力があります。そしてラインナップが絶妙というか「何となくよさげなアニメを集めました」ではない、こだわりとバランスを感じさせるものです。ここら辺は後ほどご紹介する吉田尚記氏の解説もぜひご覧ください。
 

▲ラインナップを見ると筆者的には「イイ感じに押さえてるな」と感じる

「A.P.Pプロジェクト」ではニューギンの開発体制も刷新

パチンコ・パチスロの機種発表会となると、コンテンツや機種スペックなどを紹介しつつ、それにちなんだゲストをお呼びして……なんてパターンが定番です。しかし、今回の発表会ではラインナップ紹介に続いて、プロジェクトにおける開発体制刷新の説明が行われました。

登壇した株式会社ニューギン 執行役員 研究開発副本部長 兼任 ゼネラルプロデューサーの中村健氏は、以下のようにA.P.Pプロジェクトの開発体制を紹介しました。
 

▲ゼネラルプロデューサーの中村氏

①初期企画段階での企画監修の徹底

全機種初期の段階からプロジェクトチームとチーム外の社員で徹底した監修を実施

②スペックと演出のバランスの改善

ユーザー満足度を高めるためにマーケティング部も加わりスペックと演出のマッチング具合など重点的にチェックする体制

③脳汁演出の強化

若手ディレクターを中心に各機種にマッチする演出・効果的なサウンドなど、ユーザーに対して強力な脳汁演出を提供するための体制強化

④デザイン改革

今後若年層に向けた新規コンテンツを複数開発、若手社員とデザインチームでタッグを組み図柄・ユーザーインターフェース・盤面・役物など様々な箇所のデザインを追求
 


……と言われても何かフワっとしてますよね。でもこれ、一応かつてゲームメーカーに15年近く勤めていた筆者には痛いほどニューギンの意思が伝わってきます。ここでは筆者の個人的な解釈と前置きして少し語らせてください。

まずは①の「監修」。これ、コンテンツを取りあつかう仕事をしていれば切っても切り離せないフローです。プロジェクトが破綻したり遅延したりする場合、その原因が監修上でのトラブルなことはよくあります。

そして監修でトラブルが起きる場合は、最初にビシっと方針やルールを決めてないことが多いのです。まあ何事にも当てはまりますが、コンテンツ監修は繊細な面があるので特に気を遣う必要があります。

②のポイントは、「マーケティング部も加わり」ですね。開発とマーケティングというのは別組織ながら良い関係を築くのが理想ですが、どちらかに力関係が偏重すると結果的にプロダクトが歪なものになりがちです。

つまり、開発にマーケティングも関わるというのは、勇気をもって一線を越えようとしている意思表示とも言えます。

③は、やはり「脳汁」。この言葉をもうメーカーがオフィシャルで使う時代なんですね。パチンコ・パチスロ業界では脳科学者でスマートPLAYスタイルを提唱する篠原菊紀氏による研究が有名です。

俗語から始まり科学的にも「ドーパミン」や「エンドルフィン」として認知されている脳汁ですが、メーカーも何となくではなく「脳汁が出る」ことを明確に狙うと宣言しているわけです。

④は「若年層」「若手」ですね。時代の主流となるデザインを追おうとなると、それを体感で理解しセンスで実現化できる若者の力が必要というわけです。

先ほどの脳汁もそうですが、「楽しい」「カッコいい」と感じさせるものが時代やそれを担う年齢層で変わり、対応していかなければならないということでしょう。

というわけでツラツラと書き並べてしまいましたが、プレス発表会というより株主総会の説明みたいな内容には上記のような意味があるのだと思います。これをわざわざ外へ発表したというところに、ニューギンの覚悟みたいなものを感じました。

なお、すでにリリース済みの『L 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』は、新筐体「MIRAI-H」を採用し2025年発売パチスロ機の初日稼働で年間2位と早くも成果が出始めているようです。次のリリースが期待される『eリコリス・リコイル』も、このA.P.Pプロジェクトの開発体制で機種開発を行っているとのことでした。
 

▲「1日打っても疲れにくい」と評判のレバーレス筐体「MIRAI-H」(YouTubeニューギンチャンネルより)

吉田尚記氏の「わかりみが深すぎる」アニメ解説!

さて、ラインナップや開発体制の紹介後に登場したのが、ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記氏。一言でいえば「アニメ・マンガをファンの立場で語らせたらこの人」という方です。
 

吉田尚記氏プロフィール

1975年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。ニッポン放送アナウンサー。2012年第49回「ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞」受賞。ラジオ番組でのパーソナリティのほか、テレビ番組やイベントでの司会進行など、レギュラー番組以外に年間約200本出演。マンガ、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、「マンガ大賞」発起人、バーチャルアナウンサー「一翔剣」の「上司」であるなど、枠にとらわれず活動を続けている。

吉田氏はパチンコ・パチスロ経験がほぼゼロで、アニメファンの立場からA.P.Pプロジェクトのラインナップやパチンコ・パチスロという遊びについて語ってくれました。
 

現代のアニメファン層や業界の規模は?

かつてアニメファンは少数派でしたが、現在は高校生の87.4%、大学生の85.6%がアニメを視聴しているそうです。そして主流ジャンルの一つである“異世界転生系”は、40~50代の男性の視聴者が多いとのことでした。

つまり現代のアニメは10代や20代の若者から50代の人たちまで共通の話題にできるコンテンツで、アニメ市場の規模は2024年実績で全世界3兆8,400億円、国内1兆6,700億円となっています。

そして若い世代のアニメファンはグッズを購入したりイベントに参加したりする“推し活”に移行しやすく、遊技機メーカーが今も伸び続けるアニメ市場に手を伸ばすのは正しいムーブではないかと吉田氏は語りました。
 

アニメファンの立場から見たA.P.Pプロジェクトのラインナップは?

続けて吉田氏は、A.P.Pプロジェクトとして今回紹介されたコンテンツを分かりやすく解説してくれました。ここでは吉田氏の言葉をできる限りそのままお伝えします。
 

「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」(放映開始:2021年1月)

アニメファンで知らない人はまずいません。タイトル的にも攻めている異世界転生ものです。無職なのはほぼ1話だけで、ある程度年を重ねた男性が別の世界に赤ん坊として転生し、そこからストレートなファンタジーが始まる作品です。10代から50代まで人気の幅が広いです。

▲『L 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』(「花慶の日2025」参考展示より)

「ワンパンマン」(放映開始:2015年10月)

世界人気がすごいです。ヒーローもので主人公があまりに強くなりすぎて敵が弱くて相手にならない、というのが大枠の話です。こういったヒーローものは日本人しか思いつけない、と世界での人気が強い作品です。

▲『eワンパンマン2~正義執行』(ニューギン機種公式サイトより)

「リコリス・リコイル」(放映開始:2022年7月)

完全にアニメオリジナルで作られた企画で、3年ほど前に大ヒットしました。可愛い女の子2人が出てくる作品ですが結構ハードボイルドで、テロ組織みたいなものもあり2人が激しいガンアクションをくり広げます。放映されていた1クールの間、アニメファンたちはずっとこの作品の話をしていました。

▲『eリコリス・リコイル』(「花慶の日2025」参考展示より)

「陰の実力者になりたくて!」(放映開始:2022年10月)

世の中にバレないように格闘技の実力を磨いていた少年がいて、ヒーローとして女の子を助けるのが1話ですが、その後に異世界転生します。転生したら協力してくれる可愛い女の子がいっぱいいるという、かなり濃いめの作品です。

▲『L 陰の実力者になりたくて!』(「花慶の日2025」参考展示より)

「魔法少女にあこがれて」(放映開始:2024年1月)

主人公は魔法少女側ではなく、悪の組織に所属する女幹部の女の子の方が主人公です。元々一般人の時に魔法少女のファンだった女の子で、マスコットキャラに契約を持ちかけられて、契約すると女幹部にされちゃう作品です。主人公に能力があって、魔法少女側があられもない姿になるみたいな描写が売り物だったアニメです。

▲TVアニメ「魔法少女にあこがれて」公式サイトより

「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」(放映開始:2024年7月)

同じクラスに完璧美少女でロシアにルーツがある女の子がいて、普段は日本語でツンツンしているけど、デレる時は全部ロシア語でデレる、という作品です。実は主人公の男の子は偶然ロシア語が分かるので、バレてないふりをしつつ「俺には分かってるよ」みたいな感じの絵が綺麗なラブコメです。

▲TVアニメ「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」公式サイトより


ハイ、という簡潔で分かりやすい作品紹介でした。吉田氏はこれをMCの澤田南さんとの掛け合いで一気に口頭だけで話しきり、詰めかけた報道陣もその圧倒的な話術に感嘆の声を挙げていました。

またラインナップ全体に対する評価としても、「アニメファンに濃く刺さっている作品を見事にチョイスしており、人を動かす力のある作品がラインナップされている」と吉田氏は語りました。
 

パチンコ・パチスロはアニメファンにとっての「テーマパーク」

パチンコ・パチスロをほぼ経験していない吉田氏は、『eリコリス・リコイル』を試打して驚いたそうです。アニメ作品は2Dですが、「ピカピカ光る」「何かがガシャッと降りてくる」「台自体が震える」「風が吹いてくる」といった3D体験になっており、これはアニメファンからすると最小サイズのテーマパークだと吉田氏は感じたそうです。

そういった面でアニメファンがパチンコ・パチスロに魅力を感じる一方、アニメの名シーンが流れても作品自体を知らないパチンコ・パチスロのお客様もいます。しかし、それが作品との接点となるわけで、アニメ側もIPとして寿命が延びるというWIN-WINの関係を吉田氏は説明しました。

ちなみにアニメファンはパチンコ・パチスロでの新録や描き下ろしにも敏感で、『eリコリス・リコイル』ではClariSが歌う主題歌「ALIVE」の主人公の女の子2人が歌うバージョンが収録されているのも評価していました。

って、何だってええ! ALIVEの千束&たきなver.がパチンコで初登場!? ……すみません、筆者も普通にアニヲタなもので吉田氏がサラっととんでもないことブチ込んできたので動揺しました。試打でさっそくその情報に注目した吉田氏はさすがだと思います。

以上、吉田氏はアニメファンという立場の節度を保ちながら、その知識と解説が素晴らしくパチンコ・パチスロとのシナジーを純粋に語ってくれました。筆者としても、ここまでアニメについて共感できてわかりみが深すぎる方と出会えたのは幸運でした。
 

▲左からニッポン放送アナウンサーの吉田氏、ニューギンの松永氏、中村氏


今回のニューギン「A.P.Pプロジェクト」発足プレス発表会、従来のパチンコ・パチスロ機種発表会とは趣が異なり硬軟取り混ぜた充実度の高いものでした。ニューギンの意思を強く感じるとともに、発表会に吉田氏を抜擢したところに慧眼を感じます。

今後もA.P.Pプロジェクトの趣旨どおりに、スピーディーで面白いアニメ版権機種がニューギンからリリースされるのを期待したいと思います。


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(C)Sunsunsun,Momoco/KADOKAWA/Alya-san Partners2

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じく
代表作:パチスロ青春小説「マーベリック ─ホールの異端児たち─」、遊技林、ゆる調

元ゲームメーカー勤務、現在フリー。前職ではシナリオ・マニュアル・キャッチコピーなどのライターとして過ごし、パチスロを題材とした小説も執筆している。
e-sports系やMリーグ観戦が大好き、たまにTwitchで雀魂やウマ娘やフロムゲーを配信したりもするスロ系でもありゲーム系でもあるオジサンです。

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