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勝ち負けとか度外視しても打ちたいのが良い台(諸説あり)
勝ち負けとか度外視しても打ちたいのが良い台(諸説あり)
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栄冠の帝王わたぼうさん
大学生→無職にジョブチェンジしたなにわパチンカス。パチンカスで物書き志望。 楽しく勝つがモットー! と言いつつも、期待値のためならなんでも打つヨ! 2014年年間収支:-216.8k 2015年年間収支:+1529.84k 2016年年間収支:+1383.23k 2017年年間収支:+2064.58k 2018年年間収支:+1167.53k 2019年年間収支:+1612.50k - 投稿日:2016/12/04 16:09
けっこう久しぶりにお題帳を書く気がしますが、まずはパチンコ編を書いていこうと思います。
この1年間で出た機種リストをまじまじと見てみて、すぐに思い浮かんだことがりました。
「ロクな機種がねえな…」
いや、面白い機種はいくつかあるんです。ただそうでない機種が多すぎる!
つーか依然として新台多すぎな??
各メーカー新台は3か月に1機種とかでいいと思いますナ…。
まあそんな愚痴はさておき、そんな個人的には不作だった1年の中でも見どころのあった機種をご紹介したいと思います!!
まずは第3位から!!
▼第3位:CRウサビッチ パチンコの時間(豊丸)
配点:1点
「お前マジか」と思われた方もおられることでしょう。でもわたぼうは声を大にして言いたい。
ウサビッチは死ぬほどおもしろいぞ。
いやそんなん言うても的な声が聞こえてきそうですが、この台の面白いところはその演出に尽きますね。とにかくウサビッチの世界観、キャラクターがものすごく上手く使われてるなあと感じたわけです。
シュール&コミカルな世界観と不条理ギャグ的な要素がパチンコの演出にしてもまったく違和感がなく仕上がっている。
通常時ももちろんそうなんですけど、右打ち中(時短中、確変中含めて)が特に独特の色が出てまして、時短中はもうサクッと当たる。
もうしれっとキレネンコが覚醒したり、するするっとズルゾロボが出てきたりして「え、これで当たりなの?」みたいなので当たるのがたまらんのですよね。
確変中はリミット到達まで続くので(通常振り分けを引いた場合は時短となり演出も時短モードとなる)、ひたすらにキレネンコ無双を堪能できます。ほぼワンパンです。キレネンコのワンパン劇場。
こいつがだいたいワンパンかまします。
もうその無双感がね、たまんないんです。北斗無双とかの比じゃないっすよ、キレネンコこそ真の無双です。
まあこの機種の最大の残念ポイントはスペックですね…。時短引き戻し型かつ、リミットタイプでリミット到達時は時短が付かないっていうところがちょっときつかったですね…。
ということで、スペック的な厳しさを考慮して1点としました。演出だけで考えたら2点3点あげたいです。
ネクスト!!
▼第2位:CRぱちんこ真田純勇士 う゛ぃくとり~(ニューギン)
配点:2点
「お前マジか」がリバイバルしていることでしょう、ええ、わかります。でもわたぼう、声を特大にして言いたい。
真田はな、マジでおもしろいぞ。
ま、演出からいきましょうかね。
とりあえずね、通常時はフリーズ待ちです。保留変化とか、こまけえこたあいいんだよ。とりあえずフリーズだよ、フリーズ。
このフリーズ、いちばん弱い通常verのショートでも侮れないですよ、ええ。侮れないんですが、クソ熱いのが舞台裏verですね。舞台裏ならなんだって当たります、ええ、信じろ。このわたぼうを信じろ。
通常時のリーチはパロディ演出がふんだんに盛り込まれていて、個人的に外れても笑っていれる台はこれ以外にないと言ってもいいでしょう。割と細かいやつも含めるとけっこうな数があるので、ぜひくすくす笑っていただきたい。
そしてエピソードラッシュ中。こっちは打って変わって保留変化はスイカ以上なら期待できるし、熱そうな演出はだいたいちゃんと熱いです。パチスロ風の演出も多いですね。
ラウンド振り分けによって対応演出も変わってくるタイプなので、最も振り分けの多い16Rの場合はエピソードリーチに行くことが多いです。
エピソードリーチは大当たり=16Rなんですが、体感発展時点で60~70%はあると思います。しかもこのエピソードリーチがまた良いんだわ演出が…。無駄に長いアレがまたもうたまらぬ…。
一方で16R以外のときは7を狙えとか、乳合わせとかになりますね。乳合わせ。正式な名前知らんのすけども。
スペックに目を向けると、65%規制入ってからのニューギンとしては2台目くらいにあたる台で、V-ST機で突入50%、継続率はST+時短で73%と今なら普通ですよね。ただ初当たり時の出玉が弱いのと、その割には突入率が50%なのが響いて(時短は絶対100回付きますが)ちょっと厳しめのスペックとなっているのが難点です。
よって配点は2点!!
こっちも演出は3点も4点もあげたいと思ってますヨ…。
さて、そんな2機種を抑えての栄光の第1位は…。
そう、これは異論ないでしょう。
▼第1位:CR戦国恋姫(藤商事)
配点:4点
理由:天下ラーブが最高すぎ。
おしまい。
うん、もちろんウソだ。ちゃんとプレゼンしましょう。
まずこの台は、藤商事の萌え台路線復興としての位置づけにあったはずなんですよね。なんだかんだとアニメ、ゲーム系版権台を出しておきながら「あれ、アリアくらいしかマニアックな支持得れてなくね?」みたいな感じだった藤にとって(なお地獄少女は個人的にとても好きの反対なのでなかったことに)、久々のスマッシュヒット(マニアックな意味で)になった台だと思います。
まず版権に関してはね、てらこりさんに全部お任せします。ぼく原作ゲームやってないのでね。同系列の恋姫はやりましたけど、こっちはまだ買ってもいません(いろいろと立て込んでいて…)。でも原作をやりたくなったという意味では、この台は良い台だったんだろうなぁと。
まずスペックからいきましょう。この台はスペック説明しないと何も伝わりませんので。
まず低確が1/259なので、いわゆるローミドル帯にあたる機種でしょうかね。そして確変突入率は昨今の流れで65%。そしてこいつは1種2種混合機でありんす。
いやもうね、わたぼう1種2種大好きなの! あのSANKYO史上最高の名機であるハルヒもそうだし、マクロスF2もわりかし面白かったし、メリハリと出玉感、そして確変やSTにはない連チャンの爽快感って意味では1種2種機は無類のパワーがあると思ってたの。
思ってたの……。
でも65%規制で巷では「1種2種オワタ」とか言われてたのね…? だって1種2種には仕組み上時短が付けられないから、継続率=完全継続率(引き戻し等を考慮しないやつ)になっちゃうから、どうしてもスペック的に厳しい部分が出てきたりね?
ただその規制をかいくぐりもとい、突破した新しい次元に到達したのがこの台なんですよね、ええ。
「65%でしか継続しちゃいけないなら、65%の抽選を2回できるようにすりゃあいいんじゃね?」
天才かよ藤商事。本社は大阪にあるよ藤商事。ぼくが寝坊して会社説明会ぶっちした藤商事。
なのでこの機種は確変突入率(厳密には確変じゃないけど便宜上こう書きます)は65%で、継続率は64.5%×2で約87%となるわけです。
演出の話に入りますと、通常時は耐えてください(えっ)。
耐えてください(懇願)。
けっこうな頻度でボチボチの煽りが来ますけど、それは見せかけのやつです。熱そうってやつで、熱くないっす。
待つべきは、久遠(赤)保留、我が下に集え予告、俺の嫁カットイン、あとは天下分け目チャンスからのしれっと当たりです。他は全部無視しておけ!
まあ、通常時の演出の方向性に関してはぼくは好きなんですけどね…。あの「どやどやどや~」の子もかわいいし(だいたい崖の上でたたずんでるけど)、役物も良いし、ぽんぽんチャンスの煽りからの演出の類まれなるかわいさとか、八咫烏紋も面白いし…。
要はリーチ信頼度と煽りの頻出がひどいってだけで、演出自体の出来はけっこう良いはずなんですよ。そこをもっと抑えていればなぁという…。
あとスペックの方に話が戻りますけれど、この台、左打ち時の玉の振り分けが特殊で、必ず一定の割合でステージ上のクルーンへと向かうようになってます。これがGOODです。見ていて飽きないし、パチンコ本来の玉の行方を追うという面白さで通常時の間伸び感を軽減できてます。
それとクソな店かどうかの判断材料にもなりますからね…。良い調整の台はここからの入賞もさることながら、クルーンを介さない普通の道釘からの入賞頻度もそれなりにありますから。ステージからしかヘソに入らない台はダウトです。
で、この台の真髄はやはり右打ち中になりますね。
64.5%の継続抽選を2回できるという本機最大の特色を生かした演出の数々!
ええ、だいたい文句ばっかり言うぼくも、この機種の右打ち時に関しては1つたりともケチを付けません。
安心パターン多数のチャンスアップ!
継続しなかったと見せかけての凸ロゴ落ちやリザルト画面からの復活!
しれっと出てくる保留連演出!
天下ラブチャンスの嫁ルートに関してはノーチャンスアップでも全然継続する!
これを神台と言わずしてなんと言おうか…。
あと曲もいいね? 「三バカなんて呼ばせないっ!」が至高、わかるね?
ウマウマ! シカシカ!!
で、それもこれも何度も繰り返してますが64.5%の継続抽選×2ですね?
これ、ものすごく続きそうなイメージしませんか?
約2/3で続くのを2回ということは、2連続で1/3を引かない限りは続くわけです。実際の継続率は約87%なわけですけども、この続きそう感の数字のマジックが良さそうに見えるんですね。
むかし、麻雀姫伝という某そろそろ某京楽さんみたいになるんじゃないかという某メーカーから出た某台が少し似た感じだったんですけど、あっちは大当たり2回のうちどっちかが継続抽選に引っかかればまた2回の権利が得られる仕組みでした。
ただそっちは2回とも大当たり確定なので、必ず2回分の出玉が得れるんですけど、1回あたりの継続率は47%と半分以下だったわけです。47%が2回なんで実質継続率は約72%で、そもそも1/2以上はハズレなわけで、数字を見れば見るほど「1/2以上は継続しないんやんけ」と辟易してました。
一方で戦国恋姫の場合は大当たりが2回ではなく、大当たりのチャンスが2回なので、2連続スカったら出玉もないわけですが、大当たり=継続で大当たり期待度が64.5%の2回なわけなので、少なくとも続きそうな感覚が錯覚であれ得れるわけです。
この辺の「やれそうだな」という数字にするのは、稼働上非常に大事なのではなかろうかとぼくは思うわけでして、50%よりも53%の方が良いに決まっているし、薄いところを引くという感覚もそれはそれで良いんですけど、薄いところを引き続けるってのは土台無理な話なので、それならばある程度現実味があってなおかつ思いがけない連チャンにも期待できそうな数字っていうのがよろしいわけです。
まあグダグダと書いてまいりましたが…。
一葉はわたぼうの嫁ってことで。
ご静聴ありがとうございました。
ちなみに次点があるとしたら、マクロスF2(演出バランスがもっと良くて、右打ち中に曲ごとに専用ムービーがあれば…。なんで全部同じ映像やねん)とか、押忍! ど根性ガエルですね。カエルは本当に面白かったですよ。すごく良かった。
あとは仮面ライダーのフルスロットルも個人的にはけっこうアリ…。あんまり打つ機会なかったけれど…。
あとあと、MVPじゃなくて逆MVPで、ゴールデンラズベリー賞みたいなのもやってほしいんですが、さすがにパチ7の立場上難しいですかねぇ? 個人的にやるに留めましょうか…。
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栄冠の帝王わたぼうさんの
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このコラムへのコメント(11 件)
ゴールデンラズベリー賞ですか…。それこそ全機種を頭おかしくなるくらいまで打たないと決められないですからね。大変だと思いますよ…。
じゃあわたぼうプレゼンツということで…。
そこはしようがないですよね、大人の事情がありますもんね……。
モモキュンは……ウッ頭が……。
FLEAさんもぜひわたぼうプレゼンツのゴールデンラズベリー賞にご参加くださいネ…。
やはりまずは「やれるかも?」って勘違いするところから始まりますからね!(そしてやれずに沈む)
イマドキの通常時はしょうがないですよね…。ぼくは静かな方が好きなのでホントもう煽らないでほしいですが、煽りがないとつまらないという人もいますし…。
ただの趣味ですが何か??(半ギレ)
まあ趣味台ってだいたいすぐにホールから消えていくんですよねぇ…。
ゴールデンラズベリー賞、要望多数(?)につき開催決定しました! ぜひご参加くださいネ?
書いていて語彙力足らないなぁとか思ってましたが、そう言っていただけると嬉しいです!(オラ先生つけんかいオラオラ)
僕がやったら、それはそれなりに思った以上の被害が出そうですので。
パチ7自由帳ラズベリー賞2016 をvol.10位まで書いてしまいそうなでやめときますが、モモキュン、テメェは許さねぇーっ‼︎とだけ、記しておきます。
やれそうな点が伝わるのが重要ですよね…あとはジャンルや作品やら好みだと思われますが。
通常時は堪えるもの…パチ、スロ問わず苦手な部分がコレなので辛い(-_-;)