- パチセブントップ
- コミュニティ
- パチ7自由帳トップ|ブログコミュニティ
- コラム(ブログ)詳細
思い出に残る機種 その2 タコスロ
思い出に残る機種 その2 タコスロ
-
ヒロップさん
パチ&スロ歴36年 年間トータル+32年継続中 - 投稿日:2015/12/13 21:58
タコスロが世に出たのは1996年となっている。 マイホはお年寄りで溢れている店だった。割りとアットホームな感じで殺伐としていないノンビリ店だった。
マイホのお年寄りはいつもガチャ押しでスロットを楽しむ人が多く つか、当時はDDTやってる人ってほとんどいなかったと思う。
だからパルサーやらスープラなどのリーチ目タイプの機種が大人気だったんだと思う。
もちろん当時からキッチリDDTやってる人もいたが、今ほど効果あったのか?どうか?定かではない。 自分はやってたけど、チェリー狙いだけで、スイカはそんなに揃った記憶がない。
当時は盤面を上から覗いてコインの量を見て「出た台」とか「ハマってる台」とか判断してた。今のようにデータカウンターがなかったからだ。 店によっちゃ台の上にマグネットシールを当たるたびに付けてる店もあったが他の客がイタズラで横の台のシールを貼ったりしてたからアテにはならなかったwww
初めてタコスロ打った印象は「とにかくよく回る」だった。 後で知った事だがお年寄りが子役の取りこぼしすればする程減算値の兼ね合いでDDTの効果が大きくなる。 それでお年寄りの後はよく回ってたんだって事を知る。
導入されてすぐにひとりの男がマイホにやって来るようになった。 その男は何度か来たある日話しかけてきた。
「打ち方知らないでしょ?」 そう、導入されてしばらくはリプレイはずしなんて全く知らなかったwww
その男とは後に35年間のパチ人生で唯一「チーム」として3年間ほど行動を共にする事になる。
リプレイはずし! 今じゃ知らない人はいないと思うけど・・・ビタ押し! これが中々に難しかったwww 下段の白7は何とかなるが、上段のBARビタの難しい事www
精度悪いんで何とか下段で受けるようにあの手この手やったもんです。 でも楽しかったわぁ≧(´▽`)≦
若いスロッターさんの回顧録なんか見ると「座っただけで勝ちが確定してたあの頃」みたいな書き出し見た事ありますけど、そんな事は当然ありませんでした。 やっぱ設定1から機械割100越えてるって行っても負ける時もありますよ。
タコスロといえば誰もが「スベリ」と言うように あの4コマすべりは超気持よかったですね。 どうやって演出してたかは分からないけど、タコスロの4コマ滑りのあのヌルっと感は他のどの機種でも表現出来ないんじゃないかな?
ハッピージャグラーも枠上に7狙ってブドウ成立してる時下段まで滑る時ありますが、あれほどのヌルっと感は全然感じないもんなぁ?
あのヌルっと来た時の15枚役確定(スイカorBIG)がなんともたまらない演出でした。
2
ヒロップさんの
共有する
このコラムへのコメント(4 件)
BAR落ちのトリプルテンパイはずれは超美麗なりーち目でしたね (o^-')b グッ!
スペック的にはかなり甘いんですが、それでも必ず勝てるって訳じゃなかったですよね?(;^_^A
その内ハナビのメーカーが出しそうですね? (^艸^)
当時は導入もあまり無く(山佐台ばかり)打ち方も分からないし、分かった所でビタハズシなんて出来ないし(汗
設定1でも勝てるの胡散臭は異常ですよね‼︎甘いのは甘いんでしょうけどね。
コメントありがとうございます m(_ _)m ほんと液晶もないのに制御だけで人を魅了出来るのは凄い事ですよね (o^-')b グッ!
DDTやってると予期せぬリーチ目とかも打ち手を飽きさせませんでした。まぎれもない名機ですね≧(´▽`)≦
タコスロ懐かしくてコメントさせてもらいたくなっちゃいました。
と行っても自分の打っていた頃はオオタコでしたが…あの奇っ怪な滑りが大好きでした。
ぬるっと感は制御的には多分同じなんでしょうけど、停止音とスイカ含む図柄がヌルヌルを演出してるおかげなのかなー、と今になって思います。
液晶とかついてないから図柄と音を研究したんだろうな…と。昔の人は凄いです