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#打ってみたケイリン 第二弾 ご報告と御礼とまとめ
#打ってみたケイリン 第二弾 ご報告と御礼とまとめ
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アリオリ侍:Reさん
がんばった - 投稿日:2022/05/01 00:08
こちらの自由帳でもお知らせした自主企画「#打ってみたケイリン」の第二弾ですが、
皆様の大変あたたかなお見守りを頂けたおかげで、無事終了することができました。
Twitterおよび自由帳の皆様に、心からの感謝と御礼をお伝えしたく存じます。
こういった押し売り的企画に対して、
鼻持ちならなかった方も中にはいらっしゃったのでは無いでしょうか。
そういったご批判は仰る通りですし、気分を害されるのも至極当然です。
それでも私の目にする範囲内で強いご批判を頂戴しなかったのは、
ひとえに皆様のお心が広く、寛容でいらっしゃったからに他なりません。
スラムのごとく荒れすさんだ現SNS社会において、これは最大級の天恵でございます。
重ねて深い感謝を申し上げます。
・「#打ってみたケイリン」タグを用いた実践報告
今回の企画は2本立てとなっており、
そのうちのひとつが、「#打ってみたケイリン」のタグを使っての実践報告ツイートです。
期間は4月9日(土)~18日(月)。
毎日欠かさず誰かの報告のツイートがありましたが、
特に土日は多くの方に報告頂きました。
合計で19名の方がツイートをして下さり、
その中で初打ちの方は2名でした。
また、完走の報告は7件ありました。
そのうち1件はフリーズでした。
(掲載許可を頂くのが面倒なので、私の完走ツイートで失礼)
前回の企画でもフリーズ報告は複数ありました。
フェアリーグランプリの激重フリーズを、この短い期間の中で引いて貰えるというのは、
キャンペーンをやった甲斐があったというものです。
期間中、私も実践報告をホールから何度もしましたが、
前回と違うのは「フォロワーさんと並び打ち」が3回も出来た事でしょう。
この期間に合わせて、以前からリアルで会った事のあるフォロワーさんと水面下で連絡を取り、
予定を合わせ、フェアリーグランプリが並びで設置してあるホールを探して実現しました。
フェアリーグランプリは通常時のスゴロクが滅茶苦茶面白いので、
常に盛り上がりながら打つことができますし、
興奮できるタイミングがそこかしこにあるので、並び打ちにはとってもオススメです。
・アンケートの実施
そしてもうひとつのメイン企画が、GⅠフェアリーグランプリのアンケートです。
このアンケートは、1回でもGⅠフェアリーグランプリを打った事がある方を対象にツイッターで募集しました。
回答が得られたのは、以下の27名からでした。
@QB0083、@uminiisan、@udaipai71、@Gaigaiou、@mark215002875、@meiyo_yo_bun
@super_ganbari、@HNMNanase、@nipakawaiinoda、@ssssss_red、@TOP10_COP
@gxkyrk_6、@Aruze_Freak、@SMaOeeOHPYCHbOk、@shopping_owl、
@Garoshowtime0、@AlisaClover、@hizaki_iori_765、@ken_battle_win、@zangetu_zeno
@DXCEYU、@zvSSp7d9paRFWaa、@Tamaki_1jo、@magica_madoca、@yosibasasi、@RyoMaria888
(上記以外に1名がID非公表希望)
ご協力下さった方々に、改めて厚く御礼申し上げます。
皆様のお陰で企画倒れにならず、今後の可能性を繋ぐことができました。
では、このアンケートの内容について詳しくご説明いたします。
アンケートは、以下の様な内容で構成されていました。
①回答者のツイッターIDと実践報告の有無(2問)
②フェアリーグランプリを打つ習慣や知識(5問)
③フェアリーグランプリを打つ動機(4問)
④フェアリーグランプリのどこに魅かれるのか(8問)
⑤その他(3問)
⑥自由記述(1問)
計24問
27名の回答者のうち、最後の設問「自由記述」があったのは24名でした。
自由記述には、以下の文面を質問として掲載しました。
「これまでの回答で伝えきれなかった、あなたのフェアリーグランプリに対する想いを好きなだけ書いてください。 特に、あなたが感じているフェアリーグランプリの魅力について、詳しくお伺いしたいです。マイナスポイントについては既にその多くが語りつくされていますが、それでもこれだけは伝えたいという点があればお書きください。」
この自由記述は、総計7650文字に達しました。
1人あたり平均320文字の計算になりますが、
一番短い文字数が6文字である一方、長く書いた方は900文字を超えていました。
それなりにしっかり書こうとして下さった方は、
原稿用紙1枚(400文字)~2枚程度の想いをわざわざご用意頂いた事になります。
その手間暇時間労力を想像すると、感謝してもしきれません。
この設問は、今回のメイン企画の中でも、核と言える部分です。
メインディッシュです。
ですので、どういった記述があったかはまだ伏せさせて頂きます。
その代わり、第二次報告ではしっかりご報告したいと考えています。
・アンケートの結果(一次分析)
今後クロス集計などを用いて詳しく分析をしていきますが、
まずは単純集計の結果をお知らせします。
全ての質問・回答を掲載してしまうと紙幅が足りませんので、
一部を取り上げます。
③フェアリーグランプリを打つ頻度は?
37%「月1~3回」
22%「2~3ヶ月に1回」
15%「日常的には打たない」
11%「初打ち~3回目程度」
他に「週に2回以上」が1人、「週に1回以上」2人いらっしゃいました。
⑥フェアリーグランプリを始めて面白いと思ったタイミング(複数回答可)
22%「サイコロ目やレア役などの引きどころが分かった時」
22%「ATで出玉を伸ばす仕組みを理解した時」
15%「武井リンの”おしり”や”もっともっと”をみた時」
11%「完走などで一定の出玉を出せた時」
自由回答欄には「ミニキャラのクオリティの高さ」、「下パネル消灯」などの回答がありました。
⑧もしもお金と時間にかなりの余裕があるなら、
設定不問でフェアリーグランプリを打ちたいですか
89%「打ちたい」
11%「打ちたくない」
⑨あなたがいつも打っている状況で、
フェアリーグランプリの偶数設定(246)が確定した場合、打ち続けますか?
41%「高設定示唆が出ていないならキリの良い所でやめる」
26%「高設定示唆は全く気にしない」
22%「高設定示唆が出なくても打ち続ける」
11%「高設定の判別が出来るまで打ち続ける」
⑪あなたがいつも打っている環境で、
フェアリーグランプリを打ちたいと思う時はどんな時ですか(複数回答可)
37%「ホールが高設定を入れそうな時」
37%「ツイッター等で実践報告に触発されて」
30%「キャラクターが見たい、声が聴きたい時」
26%「萌えスロが打ちたい時」
26%「一発台として短時間でひと勝負したい時」
⑫押しキャラを教えて下さい
30%「武井リン」
19%「細川雪」
15%「青野静香」
11%「山根千里」
5位タイ「都明美」「神岡みなみ」
7位タイ「西郷晴花」「榎本けい」
⑯CZ(ウイニングチャンス~決勝レース)で、
特に楽しいと感じる点はどこですか(複数回答可)
56%「ウイニングチャンス中のレバオン時のドキドキ感」
48%「パネル消灯」
41%「ウイニングチャンス中のレア役」
37%「決勝レース中の第三停止演出」
⑰AT中(ごほうびちゃんす~GKドリーム~ボーナス)で、
特に楽しいと感じる点はどこですか(複数回答可)
68%「凛モード、凛々モード」
41%「ごほうびちゃんすの継続しやすさ」
37%「ボーナス準備中の昇格システム」
30%「LAP減算システム」「ボーナス準備中のコスプレ」「バカンスエンディング」「ミニキャラとミニキャラいじり」
㉑フェアリーグランプリの続編が出るなら、どんな事を期待しますか
(複数回答可)
52%「A+ARTやA+ATなど、リアルボーナスの実装」
44%「サブキャラクターのカスタム」
44%「自力感の維持・発展」
41%「サブキャラクターの演出」
37%「武井リンの恥ずかしいイラスト」
㉒何かオカルト的な打法をお持ちですか
33%「持っている」
44%「持っていない」
19%「他の人のオカルトが知りたい」
自由記述で数人から自身のオカルトを紹介して頂きました。
いかがでしょうか。
これだけでも見えてくるものがありますが、さらに分析を進めることで、
いろんなものを可視化したいと考えています。
・謝礼と賞金
今回の企画では、実践の報告とアンケートの回答、
そして実践内容を紐づけて、謝礼と賞金を設定しました。
その具体的な中身は前回の記事で紹介しました。
謝礼&賞金アリ(≧ω≦)マス
「#打ってみたケイリン」第二弾ハッジマッルよ~ヽ(^0^)ノ
https://pachiseven.jp/columns/column_detail/19048#contents
しかし、実際には追加謝礼の対象人数を途中で増やし、
最終的には11名に追加謝礼を出させて頂きました。
11名という数は、実践および自由記述という、
両方の条件を満たした方全員にあたります。
(謝礼を希望されなかった方が数名おり、その方々は含まない数字です)
この企画を立てた際、自由記述をして下さる方はそんなに居ないと考えていました。
記述があっても、せいぜい数十字程度だろうと。
しかしながら、結果は前述の通り。
殆どの方が熱のこもった文章をしたためて下さいました。
対象人数を増やしたのは、その熱にやられてしまったまで、です。
嬉々としてやられにいきました。
そして今回は、賞金も設定しました。
フェアリーグランプリの通常時「スゴロク」で、
目的地に「最も早く」または「最も遅く」着いた方に出させて頂きました。
最速賞は、ショウヘイさん(@super_ganbari)の26G。
最遅賞は、ななせさん(@HNMNanase)の82Gとなりました。
特にショウヘイさんは前回の#打ってみたケイリンで、
「打ってみたい人」に選ばせて頂いた方でした。
その時の実践に反して、今回の実践はご満足のいく内容だった様で、
自由記述もとてもしっかりしたものをお送り頂きました。
そういった意味でも、今回のキャンペーンがもたらした果実は大きかった様に思います。
前回の暗澹たる実践内容については、こちらに詳しく紹介しています。
「#打ってみたケイリン」キャンペーンのまとめ https://pachiseven.jp/columns/column_detail/18571#contents
・御礼と今後について
こうして振り返ってしまうと、至らぬ点の多すぎる事実を直視せざるをえず、
ずっと1人で反省会をしています。
しかしながら、そんな未熟な企画や私自身を信頼して頂き、
アンケートの回答や、実践の報告、応援のお声がけ、あたたかい見守り等々、
数々のご温情を下さった皆様に、心からの御礼をもう一度申し上げたいです。
ありがとうございました。
今後は、アンケートの分析をすすめ、5月中に第二次報告ができればと存じます。
また、ツイッター上でもアンケートの結果を報告しきたいと考えています。
最後に少しだけ、愚痴めいた事を。
……昨年末から、ずっと書いている原稿があります。
書いている、といっても、走り書きのメモを集める程度の事しかしていません。
なかなか考えがまとまらず、誰かに上手く伝えられる自信がないので、
完成しないままどんどんと時が過ぎていきます。
ただその原稿は、私がこの活動を始めた動機に関わり、
未だこの様なおかしな企画を続けている理由でもあります。
動機については前回の「まとめ」で少し語りましたが、
それからも自己分析を続けていて、今はもう少し違った表現ができそうです。
私がTwitterで日課としている「フェアリーグランプリのイイとこ毎日」も、
今回のアンケート募集や実践報告のお願いも、
ひとつの目的のためにやっているつもりです。
私がずっと書き溜めている原稿を卒業論文=目的だとするのなら、
それらの取り組みは論文のための実験=手段です。
その実験の結果、何を証明できるのか?
それはまだ分かりません。
もちろん、仮説を元に実験内容を決めています。
例えば、今回のアンケートの質問や回答のテキストには、
意図的に否定の性質を帯びた言葉を避けました。
なぜそうしたのかはまた別の機会にお伝えしますが、
とにかく私にも狙いというものがありました。
そんなふうに、自分なりに筋を立ててやっているつもりですが、
最後までうまくやれるでしょうか。……自信がありません。
しかし皆様から信託を頂いてアンケートをお預かりし、
二度に及んで「#打ってみたケイリン」という言論空間を構築して頂いたからには、
精一杯努めようと思っています。
身体もだいぶガタがきておりますが。
やれるかぎり、やったります。
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アリオリ侍:Reさんの
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