初代エヴァンゲリオン

パチスロの長寿コンテンツ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズ。初代は5号機初期の機種でもあり、5号機の先行きを決めるような感じでした。通常時のコイン持ちが良い反面、ボーナス確率が低く、6でも平気で1000ハマリもありました。機械割も高くないし、4号機も残っていましたので人気は今一つ。全6をやっても客がつかないなど散々でした。

コンテンツよりもスペックを重視していた時代なので仕方がないですね。また、5号機から認められた「小役とボーナスの重複当選」が採用されました。しかし、初代では採用されておらず、パターンレインボーでもスイカやチェリーだと単なる小役でした。

それでもリール制御は頑張っていました。5号機では小役に対しての複数テーブルが禁止、払い出しのある1リール小役(チェリー)とボーナス絵柄を並べてはいけないなど厳しい制約がありました。エヴァでは払い出しのあるチェリーを右リールに配置したことで、左リールにエヴァの代名詞でもある「赤7チェリー赤7」が生まれました。最初のうちは右にチェリーを狙うことに気が付かず取りこぼしてましたが。

そんな初代でお気に入りの演出が英文字タイトルです。

エヴァは初代、まごころ、約束までは打ち込んだのですが、英文字タイトルは初代だけなのでしょうか？

さらに、初代といえばカヲルのコスプレをしたゲンドウですね。カヲルだったら、ちゃんと当たってます。

エヴァもいつの間にかATやARTになってしまって、全く打たなくなりました。まごころ2も1ゲームも回しませんでした。6号機で生き残るにはノーマルタイプだと思います。エヴァも初心に戻ってノーマル+オマケRTで出してほしいですね。

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