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不定期!! セリポン業界ニュース!!
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セリポンさん
福岡生まれ、熊本育ち。 物書き志望の戦う公務員。気が付けば30歳になってしまったが、まだまだ夢追人。 G&Eメディアライターコース12期生。 - 投稿日:2020/06/30 16:00
お久しぶりです!
4月の終わり頃、コロナ禍でのパチ屋に対するバッシングに、ブチ切れた勢いで書いたコラム以来の自由帳投稿ですね。
あれから2ヶ月ほど経ったわけですが、全国の緊急事態宣言も解除され、とっくの昔にコロナを生き延びたホールは、業界団体が作成した感染拡大防止ガイドラインに基づいた対策を行った上で営業を再開しております。
僕自身も地元のホールが営業再開した直後から継続的に打ちに行きホールの状況を見ているのですが、コロナ以前のような活気が戻ってくるのはまだまだ先かなぁ…といった感じ。
まさに梅雨空のようなスッキリしない話題が多い中、昨日個人的にちょっと気になるニュースがあったので紹介します!
『GLI Japanが新たな指定試験機関に。保通協と並んでパチンコ・パチスロの型式試験を行う』
今月29日付の官報で、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下風適法)第二十五条第五項に規定する試験事務で同条第四項の検定に係るものの全部を、GLI Japanに行わせる。という告示が各都道府県の公安委員会からありました。
わかりにくいので簡単にまとめると…
「風適法で定められた、パチンコ・パチスロ等が国家公安委員会で定める遊技機規則に適合しているか確認するための試験、いわゆる型式試験をGLI Japanという会社にやらせますよ」
というお知らせがあったわけですね。
これまで、型式試験は保安通信協会(保通協)が国家公安委員会の指定を受けて行なっており、2013年に遊技機試験機構が指定を受けたものの、1度も試験を行う事なく指定を解除された過去があります。
大人の事情がプンプンする型式試験に新規参入したGLI Japanは、アメリカのGLIが基金拠出をする一般社団法人。GLIはカジノ関連機器の試験業務で世界80%以上のシェアを誇っており、そのノウハウを武器に試験業務に参入したと考えられます。
このGLI Japan。現在はパチンコの試験のみ受け付けているようで、どれだけの処理能力があるのかもまだ未知数です。とはいえ上手く機能すれば、試験できる遊技機の数が増え、P機や新機種が停滞気味の6号機の発表が増えるのではないかと思っています。
現状では、我々ユーザーにとって直接的に良いニュースとまでは言えないものの、今後の展開次第では新台のペースが増えるかも? という期待も込めてこのニュースを紹介しました!
正直、書きながら自由帳にこの手のコラムの需要があるのかは謎ですが、それなりの反応があれば今後もボチボチ書いて行こうかなと思います!
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セリポンさんの
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このコラムへのコメント(2 件)
良くも悪くもこの業界の歴史は変化の歴史ですもんね。メダルレスはタイムリーなニュースですけど、封入式パチンコの話は最近聞かなくなったのでそこも気になります!
なんかやっぱり集約されすぎちゃうとアレですし。なにか変化が起こればいいなぁ。メダルレスパチスロの話も出てきていますし、どうなることやら!ってことで得られた情報はカタチにしていきます!