マシマシがうっかり面白かった

今日は仕事終わりに近所のホールを巡回するも目ぼしい台がなく、うろうろしてたら無性に花を咲かせたくなった。
沖ドキ2はちょっとなーと思っていると……
台の上にBIG枚数とREGの枚数が少ない新台が目につく。
新台の「マシマシ」(パイオニア)である。
https://pachiseven.jp/machines/5504
しかも30パイ。

新台なのにまったくの無稼働。
まあ軽いだろうし一回くらい光るだろという気持ちで着席。
すると5Gくらいで光る。

そこで初めて遊戯説明を見るとどうやらRT付きらしくボーナス終了後に30Gor次回ボーナスまでのRTに入るらしい。
遊びで打つのはRTが一番いい。
なぜならボーナス後に連荘を玉を減らさず期待できるし、RT抜け即ヤメという気持ち的にボーナス0Gヤメよりやめやすい気がするからだ。
しかもこの台はREG後も100%RTにいくので連荘→REG→通常というあのハナビなどのさみしいパターンがない。

ボーナス終了後にレバオンで花が光る。
で、疑似ボーナスという形でRTに突入する。
これがまた好印象だった。
沖スロなんてモノは要は光らせたくて打つわけで、RTとはいえ通常の花と同じ箇所が揃ってボーナスが揃う(自動だけど)というの毎回味あわせて貰えるのは嬉しい。

RT中もハズレ目、予告音からのハズレ目、小役が揃っても当たるから何待ちということが一応ない。
またRT中のボーナス告知は通常の花は光りっぱなしなのでリール枠の間にハイビスカスが出現するという面白い形。

一度だけRT終了後にまた光ってRTに入る連続性も体験できた。終了後に抽選なのか一回目にストックなのか、はたまた無限RTの演出の一環なのかは謎だがRT終了後の1Gにもまだ光らせるポイントがあるのがとても良い。
うまいこと軽めにボーナスが当たってたので非常に楽しかった。ぜひまた触ってみたい。

そういえば長いこと中身もろくに知らず、なんの指標もなく台に触るなんてことはしていなかったことに気がついた。

20数年ぶりに数ヶ月の無稼働やコラムや漫画を読んでる内に初心を懐かしんでいたのが今日のきっかけになったのかもしれない。
見たことのない台があれば喜んで打ち、新台の発表があればざっしでリール配列を見てどんな風に打つか考え、ワクワクしながら待っていたあの頃。
いつからスロとのつきあい方が変わったんだろうなあ。

魔法のハイビスカス打ちたい。

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