きっかけというのは些細なもので

私がパチ７を知ったきっかけはうちいくさんとのオールナイト企画です。それだけで終わるはずだったにも関わらずなぜまだいるのか。

それはその後にあったものでした。

遡ること2016年の冬。「しゃべくれ！パチ7女子会」という女性のみでご飯を食べたりお酒を飲みながらざっくりとしたテーマに沿って語るという企画が開催されていたことをご存知でしょうか。『企画支援室』というユーザーが思い描くものを形にしてくれるというもの。この時の私は何かに参加することが苦手で次回あれば・・と応募しなかったんですね。でもそれが後に後悔に繋がるのです。

そうなぜならば、動画として上がるはずだったのにデータトラブルにより没となり、女性ユーザーがどんなテーマをどんな風に話していたのか形として残らなかったのです。
参加された方のコラムを見て、こんちくしょーと声が出たのは紛れもない事実でございます。

それからしばらくそんな素敵企画が開催されることはなく、女性だけの企画はもう上がらないのかなと諦めて1年ほど経った2017年の秋。
3周年企画として女性限定連れ打ちが開催されました。しかもゴルシさおりさん、ピノコさんがホスト役という安心感。即応募ですよ、そりゃあもう。参加が決まった時は嬉しさと緊張で当日会えるまで震えと吐き気が続いていたのを覚えています。
参加者が楽しく過ごせるようにと沢山の工夫がされていました。また、女性がかたまってるという珍しい絵面にお店のお客様の視線、鼻の下が伸びている編集長はなかなかに面白いものでした。かくいう私も鼻の下は伸びておりました。だって女性好きだもん。目の保養です。

そして2018年。4周年企画としてまたも開催された女性限定連れ打ち。ホスト役は人間まおさんとまろっこさん。美人なお二人なのに「女連れ打ち」というちょっと男前なクスッとくるタイトルで開催されました。この時はちょっと参加を躊躇ったりもしたのですが、やはり女性に囲まれたいという野望を抑え切れず参加。この時も編集長は鼻の下が伸びていたように思います。私もまた前回と同様に。

女性ユーザーが目立ちにくい趣味の世界だからこそ、そういった企画を開催してくれることで色んな楽しみ方を見つけることができる。女性だけだからこそ繰り広げられる会話はあっという間に時間が経過しまた会いたいなと思わせてくれる。あの人にまた会えるかな？と企画に参加するきっかけや楽しみができる。

それもこれも『企画支援室』というものがあってくれたからこそ。
他にも劇団だったり、アラフォー連れ打ちなんかもあったり、今だと天草ヤスヲさんにやってもらいたいことというお題で企画を募集されていたようですし、どんなものが形になるのか今から楽しみだったりします。

8