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【4/5 パチ7Qの結果発表】と【今週のパチ7Q】
【4/5 パチ7Qの結果発表】と【今週のパチ7Q】
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水道橋ですらさん
しがないどうぶつ漫画家をやっております。 - 投稿日:2020/04/12 16:11
パチ7Qにご回答ありがとうございました!
前回の質問は「あなたが一番印象に残っているどうぶつスロットのエピソードを教えてください」です。
ご回答いただいたのは2名。
ギアンさん
「激熱な謳い文句に促されるまま喜び勇んで打った話」
切ない出来事ですね。。
武将を全て倒さないとボーナスに到達しないというのは、星矢やリゼロの3戦すら突破できない自分にとってはボーナスなど皆無に等しいものです。
"勝ったのにボーナスじゃない"
もはやこれは事件です。
そしてこれはある意味、今の時代の風潮とも感じ取れます。
獅子皇さん
「ボーナスが75%ループ?!天井1600オーバー搭載機種の話」
懐かしい機種について書いてくださいました!
ダービーボーイかウイニングポストかと言われれば、ウイニングポストを選ぶ方も多いと思います。
馬がリアルですからね。
G3、G2と勝利して行き、最終的にG1を勝利すればボーナスラッシュという分かりやすい仕様でした。
この3戦突破の先駆けでもあるウイニグポストに焦点を置くとはさすがです。
もちろん自分はこの3戦も突破する事はできませんでした。
どちらも10000PTにはふさわしいと思われるどうぶつスロットとのエピソードでした!
さて、今回ベストアンサーとして選ばれたのは。
ギアンさん
「激熱な謳い文句に促されるまま喜び勇んで打った話」でした!!!
これにはドラマを感じてしまいました。
飲まれ続けるメダル。。逃げ狂うウナギ。。奇跡の撃破。
1国制覇ではダメだと気付いた時にはもはや退けない状況。
そしてジャグラー。
しかしまた挑戦したいというポジティブな思いに涙しました。
悲しすぎるので10000PTを贈呈したいと思います!
おめでとうございます!
そして惜しくも2位となった獅子皇さんは、スロットに関する想いがとても熱い!
自由帳の記事も素晴らしいのでこちらの記事も読んでみてください!
「素因数分解」
https://pachiseven.jp/columns/column_detail/16934#contents
そして本日もまた。スロッコスーパーハクビシンは"設定1"です!
合わせてパチ7Qにも投稿させて頂きました!
今回の質問は「ホールであった不思議な体験、恐怖体験」。
そろそろ夏になりますので、ここらでゾッとする話を募集します。
https://pachiseven.jp/qa/qa_detail/98#contents
それではご回答お待ちしております!
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以下、参考までに自分の体験した話を2点ほど投下しておきます。
不思議な話【残高110】
私が以前から一人で行っていたあるホールに、友達Jを初めて連れてきた時の話です。
昼過ぎから行ったのですが、Jは「バジリスク絆」を、私は「ミリオンゴッド〜神々の凱旋〜-BD」の妥当な台を選び、さて打ち始めようとしたところでした。
ふと背後に人の気配を感じるのです。
ホールで知り合いと会った事など無い私は、4年に1度あるかないかの誰かの打っている途中の台にうっかり座るオリンピック打ちをまた侵してしまったのか!?と焦りを感じ振り返ると、そこにはJの姿がありました。
私は誰かの打ち途中の台を確保したわけではない事にホッとした瞬間、こんな打ち始めのワクワクが始まるタイミングにJが来るなんてフリーズしかない!と思いテンションだだ上がりで尋ねました。
J「いや、まだ打ってないんだよね。サンドに金を入れただけ」
当初のJは急激にスロットにハマり出したばかりでした。
初心者だったJはみるみるうちに解析による数値分析を覚え、論理的思考で立ち回ったのに負けており、いくら数値分析をしたところで引きがなければその機械割を叩き出す事ができないと早い段階で気付き、だったら人の少ないホールで好きな台を納得行くまで打ちたいという熟年のスロッターが辿り着く域に1年ほどで到達してしまいました。
そんなあまりにも急激なハマり方をしたせいで、もはやサンドに金を入れるという行為だけで欲求が満たされる域まで到達し、"スロットの悟り"を得たJは遂に神になったんだと思いました。
J「いやさ、打とうと思ってサンドに1万円を入れたんだけど、残高表記が110みたいになってしまって…元々誰か1000円残高残して離席してたみたいなんだよね。だから店員呼んで対応してもらってる」
ここのサンドは遊技カード方式で、入金残高を1000円=10と表記するタイプでした。
前の人の残高を確認せずに入金するとは、これはオリンピック打ち!
そう思いましたが、下皿やクレジットにはメダルは無かったはずと言うJ。
そんな店員の対応待ちのJと会話をしながら、私はよそ見フリーズ攻略法でミリオンゴッド〜神々の凱旋〜-BDをひたすら打っていました。
もちろんフリーズはしません。
その後、店側からカメラチェックや残高の精算などをしてもらい、その台は空き台だった事が判明。
オリンピックではない事が分かりました。
残高の1000円はお店の方で保管する事になり、無事に打ち始めたJは見事負けたのです。
しかし私は妙な事に気付きました。
残高110ってあり得るのだろうか・・・?
100を超える残高なんて見た事ないぞ?
このホールは確かに、入金後に更に入金が可能なサンドのタイプでした。
しかし、それは10000円までだったんじゃ無いかなぁと。
二人とも負けてまともな思考には至らなかったので、その日は帰る事にしました。
後日、検証のために朝8時から並んでミリオンゴッド〜神々の凱旋〜-BDに座った私は、まずサンドに1000円札を入れて残高に「10」が表示されるのを確認した後に10000円札を入金しようとしたのですが、残高オーバーでサンド受け付けられる事はありませんでした。
残高が110になる事はあり得なかったのです。
では何故あの時、Jの残高が100を超えたのか・・・。
本当に神になったJが奇跡を起こしたのでしょうか・・・それともバジリクス絆に酷い目にあった人間の怨念が細い暗闇から軍資金を飲み込もうとしていたのでしょうか・・・
怖い話【角台の男】
皆さんご存知ないと思いますが、4号機に「南国育ち」という蝶が飛んだら1G連という機種がありました。
私がその台を打っていた時の話です。
そのホールはあまり人の居ないホールで、その日も既に角台を一人の男性が打っていただけでした。
私は島の真ん中あたりの台に着席し打ち始めました。
しばらくすると、島の端の方から「ガッ、ガッ」という異音が聞こえ始めました。
私がその方向に顔を向けると、角台の男性が物凄い形相でレバーを強打をしていました。
今にもキレそうな表情だったのですぐに顔を背けて、自身の台のクレジットが終わったら移動しようと思った矢先に
「キュイン!」
私の台が刺激音を発生させてしまいました。
その瞬間、
「なんでお前が当たってんだよ!!!!」
怒号が聞こえました。
横目で見ると、角台の男が私を鬼の形相で睨みつけていたのです。
その後、蝶は飛ばなかった事を確認した男は
「ざまあ!!!」
と叫んでいました。
私は怖くなってすぐにお店から退散しました。
これは刺激音がハマり過ぎて過敏になっている角台の男の一線を超えさせてしまった話です。
刺激音が多い世の中ですが、皆さんは如何なる時もどうか心を穏やかにしてお過ごしください。
決してこの様な恐ろしい体験が他の人の身に降りかからない事を祈ります・・・
5
水道橋ですらさんの
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このコラムへのコメント(2 件)
大変な所業お疲れ様でした!
全国制覇するまでの辛みがひしひしと伝わって参りました。。
ホールでの怖い体験は多そうですね。
特に沖スロは怖いですね!
ホールでの不思議・恐怖体験って色々ありそうですよね・・・