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おじさんが5号機の思い出を話そう。その5
おじさんが5号機の思い出を話そう。その5
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あいつさんさん
呼び捨てに「さん」をつけていい塩梅。あいつさんです。4号機が終焉、5号機が生まれる!って頃に打ち始めた世代です。 - 投稿日:2019/12/04 18:45
呼び捨てに「さん」をつけていい塩梅。
あいつさんです。
12月突入でございます。
気が付けば今年も残り1か月無いわけですねー。
Jリーグ(J1)も残り1試合。
僕の大好きな鹿島アントラーズの優勝の可能性が消滅してしまいました。
うーん。残念。
圧倒的にマリノス優勝が濃厚ですが、FC東京も最後までチャンスがありますからね。
はてさて、どっちが勝つことやら…。楽しみ!
パチンコ・スロットの方といえば
相変わらず自分は打ちにいける時間があれば1、2時間程度でもラブ嬢を打ちに行く日々を過ごしています。
打-Winのミッション埋めの為だけに打ってるような感覚ですね。
リラクの泉に入らないんですよねぇ。
あれ本当に入るんですか?信じられない。
と思ってたら隣の人が引いているという「あるある」な事も起こりました。
フリーズとか、リラクの泉とか、ハーレムボーナスなどなど、いつ埋められるかなぁ…。
さて本日も5号機初期の頃に出ていたちょっとマニアックな台の思い出を徒然と書いていきましょう。
本日は「ザ・ドゥーナッツのトンdeピース」(ラスター)です。
2007年頃にあった台なのですが。
近所の大型店のバラエティーコーナーになぜか1台だけあったというレア台でした。
他の行動範囲内のお店には1台もありませんでした。
と、いうかラスターの台自体が全てレアという事もありますが。
5号機の「メガミリオネア」あれ結構売れた気がするけど…。ダメだったんですねぇ。
前回のトリビーに引き続きラスターも現在では存在しない会社となってしまいましたが。
かつて3号機時代はデートライン銀河という機種で名を馳せたメーカーだそうですが。
残念ながら僕は3号機時代パチスロが打てる年齢ではなかったので打った事はありません。
2005年に登場したレッドセブンという4号機で30パイの機種が僕とラスターの出会いでした。
レッドセブン…。2度と打ちたくない…。(ぁ
このザ・ドゥーナッツのトンdeピースですが。
ザ・ドゥーナッツという2人組みの女性デュオとのコラボ作品でした。
…。誰?
……。いやマジで誰!?「ザ・ドゥーナッツ」って!!
って誰もが思うじゃないですか。
実は僕は逆。
ゲームセンターなどにある"音楽ゲーム"が大好きな僕なのですが。
このザ・ドゥーナッツは「ギターフリークス」と「ドラムマニア」という音楽ゲームに彼女達の楽曲が入っていたので
「え?何ドゥーナッツのスロでんの!?まじ?!」
というくらいノリノリでした。(多分僕自身が相当レアパターン)
しかし、目の前に出てきたパチスロは3匹のこぶたをモチーフとしたキャラクター。
通常時全然ドゥーナッツ関係ねぇし。
ボーナス中に楽曲が流れる程度で、正直ドゥーナッツコラボなんてもんじゃなかった。
演出も某八代目の将軍っぽいヤブサメ演出だったり。
某世紀末の男達のようなオーラ演出だったり。
結果、ヒャクマントンのパクリ。
つまり、パクリのパクリみたいなもんですよ!
ここまで来たら逆に褒めたい。
それくらい潔かったですね。
もうドゥーナッツ無しの方が逆にうけたんじゃないの?
パネルにいる姉ちゃん2人のせいで恥ずかしくて打たない人達もいたんじゃないの?
ところが!
肝心の中身は非常にシステムが複雑で、実は玄人好みだったんじゃないかなぁ?
という機種でした。
簡潔に書けば
「ボーナス+完走型のRT」タイプ
しかも「RTは500ゲーム!(完走型だよ?)」
ボーナス確率は1/170~1/150!
あれあれ?
これめっちゃ勝てる台じゃない?(単純)
残念ながら、機械割が95%~105%なんすわ…。
いや…機械割なんて関係ない!!!(ある)
俺がやれる所みせてやろうじゃないか!!!
と、意気込んでみた物の全然勝てる機種じゃなかった。と記憶しています。
で、結局ゲーム性に関してはどうなのよ?という話ですが
通常時に180ゲーム消化するとチャンスゾーンに突入し
チャンスゾーン中にリプレイより先にトウモロコシ(ベル)を引けば突入。
単純明快ですね。
リプレイ確率もトウモロコシの確率もほぼ同じくらいなのでRTも平然と引けるんです。
完走型500ゲームのRT(純増0.4枚くらい)
終了契機は500ゲーム消化。ボーナスでは終了しない。
やっぱり勝てそうじゃん。
そう思いますよね。
僕もそう思っていました…。
初めてRTに入りボーナスに突入した時、自分の目を疑いました…。
あ、あれ?
ボーナス中なのに…
《RTの残りゲーム数減ってるーーー!!!?》
ど、どういう事?
マジでどうなってんの?これ?
とオタオタしながら小冊子とか色々見てましたよ。
結局どういうことなのかというと
この機種ボーナスはボーナスでも第二種特別役物になっていまして。
(いわゆるCBとかCTとかってやつですね)
第二種特別役物の詳細は長くなるので割愛しますが
(というか僕自身ちゃんと説明できる気がしない。詳しくなりたい方はパチ7内の佐々木真さんのコンテンツをご覧ください。)
ボーナスは全て第二種特別役物なのでボーナス中でも平気でゲーム数が消化されていきます。
払い出し枚数はビッグで150枚。
レギュラーで50枚くらいしか払い出しが無いのでそんなに長いゲーム数かかるわけではありませんが。
どんどんゲーム数が減っていきます。
さらに
第二種特別役物といえばリール制御が0.075秒以内にリール停止というルールがあるために
ボーナス中は特定の打ち方をするとリプレイが揃います。
(はっきり覚えてないけど青7狙ってるとリプレイが揃ったりするはず)
つまり、RTのボーナス中は常に払い出しのある役を狙い最速でボーナスを終了させないとRTのゲーム数を無駄に消化してしまうわけです。
まぁボーナス中適当打ちなんかしてたら損するよ。
くらいのものなので、偉そうに「技術介入」とまでは言いませんが。
5号機初期のただひたすらにペシペシ打ってるだけ。という環境に大きな風穴を開けたわけですよ。
でも、誰もそんな事気にしてなかったし。
当時もう5号機に慣れ始めてしまっていた僕たちは「技術介入」なんて言葉忘れてしまっていたんでしょうね。
ちなみに
通常時180ゲーム消化するとチャンスゾーンに入ると言いましたが。
通常時のボーナス中もチャンスゾーンまでのゲーム数を減算しているのです。
つまり、RT中とは逆に通常時のボーナス時はリプレイを拾う事でチャンスゾーンまでのゲーム数を消化する事ができるという訳です。
うーん。
よくできてる。
よくできてるんだけどね…。
《コラボしたコンテンツが悪かったんじゃないかな!?》
2
あいつさんさんの
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このコラムへのコメント(4 件)
コメントありがとうございます。
やはりレア台!
知り合いに聞いても誰も知らなくて、僕だけ別な世界にいるものだと感じてた日々もありました。
MSガンダムは僕がまだ打てない時代でしたが
スロゲーセンで見かけて少し遊んだことがあります。
あれもラスター(テクノコーシン時代?)だったんですねー。
勉強になります。
コメントありがとうございます。
やはり見たこと無いですよね。
僕もあの店でしか見たことないです。
神輿!
ミリオンチャンスなんていう夢の中の夢みたいなものがありましたね。
でも打つきっかけ、入り口は色々。
私は MSガンダム 単純にガンダムが好きだったからさぁ
この台は打ったことが無いです。その前に見たこと無いw