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おじさんが5号機の思い出を話そう。その4
おじさんが5号機の思い出を話そう。その4
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あいつさんさん
呼び捨てに「さん」をつけていい塩梅。あいつさんです。4号機が終焉、5号機が生まれる!って頃に打ち始めた世代です。 - 投稿日:2019/11/24 11:45
呼び捨てに「さん」をつけていい塩梅
あいつさんです。
いよいよ。Jリーグも残り2試合。
次節で横浜Fマリノスの優勝が決まるかもしれないというところまで来ましたね。
僕は鹿島アントラーズファンなのでマリノス負けてくれ!と毎日願っていますが…。
(マリノスサポーターさんごめんね)
先日そんな神奈川県にある、関東圏の珍古台好きの方には有名な「ニュー大根」というお店へ行きました。
初めてだったから色々打ち散らかしましたねー。
(久々にあんなに金使ったよ…)
普段からよく行くユーザーは迷わないからいいでしょうけど
初めて入った僕からしたら「どどどど、どうしよう?何打とう?」と慌てるだけでした。
とりあえずスーパーマジカルセブンの女の子(なんて名前なんだろ?)にもう一度会えただけで満足です。
トリビー好きだったなぁ。
トリビー?何それ?という声が聞こえてきますぞ!
…5号機後期世代には分からないメーカーを出してしまったのでこうなったら紹介しましょう。
トリビーの名機!
「がんばれ満月姫」です!(絶対迷機の方)
ニュー大根ではまだ現役で打つことが出来るこの機種ですが。
「のぞき穴液晶」なる物が搭載されておりまして斬新な機種でした。
ストーリーも
「父親呪いを解くため、三日月姫は父親と合体し満月姫に変身して戦う」
というようなストーリーでした。
うん?…何言ってんの?
父親の呪いを解くために父親と合体して満月姫に変身して戦う?
父親の呪いを解くために父親と合体して満月姫に変身して戦う…。(2回目
ダメだ…。何言ってるかわかんない。
家族や恋人の呪いを解くために悪の組織と戦う~
ってのはよくある話ですが
呪いを解く本人と一緒に冒険するどころか
その本人と合体して変身するとはこれいかに?
しかも父親と合体って…。
…言葉選びますけど。
合体という言葉を"釣りバカ日誌"的な意味で捉えたら大変な事になりますよ。
(わからない人は釣りバカ日誌を見よう!SANYOから出てるパチンコでもいいかも?)
内容はおいといて、肝心のパチスロとしては
ボーナス後にCZが付いてきて、CZ中にリプレイより先にベルを引けば33GのRT。
という5号機初期のころのあるある機種でした。
ボーナス確率は1/106~1/93くらいなので「あれ?かなり遊べるな」と思うような台でした。
ところがやはり罠が存在するわけでございます。
この機種、ビッグボーナス・レギュラーボーナスの他に「変身チャンス」というCTがありまして。
16枚でボーナスが終了したあとCZに戻る。という物でした。
しかもしかもこのCT後のCZは1ゲームだけリプレイ確率がめちゃくちゃ上がっており
RT突入を鉄壁のガードで守り抜きます。
(オリバー・カーンより鉄壁だぞ!)
なのでボーナス→CZ→RT突入→すぐにCT→CZ(リプレイ超アップ)→通常転落
なんてこともよくある話でした。
もちろんこのCTは外すことはできません。
リールの構造上勝手に揃って、勝手にボーナス始まります。
んで16枚くらい払い出して勝手にリプレイ確率が上がっているCZ始まって
リプレイが揃って通常に落ちる。
多分ここが惜しかったんでしょうかねぇ…。
このリプレイが簡単に揃ってしまう1ゲームが「クソ台」と呼ばれてしまい
マイナー機種になってしまった理由な気がしますね。
しかしビッグ確率は約1/330~1/230も変身チャンスも約1/200なので結構遊べちゃうんですよ。
1万円くらいもってりゃしばらく遊べるし、2万円持ってれば1日遊べる。
そんなイメージが僕の中にはある台です。
残念ながらニュー大根の満月姫は液晶が少し赤みかかっていてまともに目押しも出来る状態ではありませんでしたが
5000円くらいでしっかりと遊ぶだけ遊んできました。
楽しかったなぁ…。
しかし、8年ぶりくらいに打ったわけですが。
相変わらずのぞき穴の意味不明な演出で混乱させられる機種だったな。と
(必要性ですら考えさせられる物でした。)
トリビーという会社はもうありませんが
萌えスロの火付け役と言っても過言ではない初代ツインエンジェルを販売した会社でもあります。
(2以降はサミーですが…。トリビー機種がサミー台からユニバ台になった時はちょっと寒気が走ったよね)
さらには電撃ネットワーク、噴火でDON!、スーパーマジカルセブン、残機が尽きるまで私は戦うなどなど…。
僕のようなバラエティーコーナーマニアのこかn…五感を刺激するような機種がたくさんでていました。
(噴火でDON面白かったなぁ)
ま、バラエティーコーナーを賑やかにしているだけではメーカーとしては厳しいんでしょうが
こういうメーカーはがんばって残っていって欲しかったな…。
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あいつさんさんの
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