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私が愛したパチ台②「アカギ」
私が愛したパチ台②「アカギ」
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権田マンさん
男は黙って「呑む・打つ・書く」 - 投稿日:2018/04/27 00:20
「CR闘牌伝説アカギ狂気編(奥村遊機)」
※タイトル画像はリーチ発展先を示唆する語録画面を再現したもの。このように大画面でアカギの様々な語録や名言を声つきで楽しめるのも、この台の醍醐味。
ちなみに下は激熱の語録。
【概要】
今は無き奥村遊機の名機。言わずと知れた長期連載麻雀漫画「アカギ」のアニメ「闘牌伝説アカギ」とのタイアップ機です。
余談ですが、アカギは元々同じ作者の「天 天和通りの快男児」のスピンオフであり、漫画「ワシズ」はアカギのスピンオフとなります。つまりワシズはスピンオフのスピンオフという珍しい漫画。
時系列的にはワシズ→アカギ→天ですが、その全てがパチンコ化しているというのが、何とも愉快な話です。
オーソドックスなバトルタイプであり、確変時は鷲巣との戦い、通常時はそれ以前の勝負をモチーフにしています。しかし、スペックに特筆すべき所はないので、省略させてもらいます。
【何が凄いか?】
①画面がデカイ!
注目すべきは、その大画面。盤面の横幅いっぱいに広がっており、ここまで大きいのは現行機でも無いのでは?あまりに大きいので、そのままでは釘が配置できず、液晶の上に透明アクリルを設置して、そこに釘を打つレベル。
この大画面で流れる、TVアニメを使用した数々の名勝負は、バイブが無いのに、迫力があって面白かった。
参考図1 緑の線がほぼ液晶 参考図2 液晶の上に透明アクリルがあり、釘が打たれてるのが分かる。(権利的に不味そうなので極力消しております)
②復活がカッコいい!
御多分に漏れず、この台にもハズレからの復活大当たりがありますが、それが派手さがない分、クールでカッコいい。
本来であれば映像やらGIFやら紙芝居風で表示したいところですが、権利的にカット。今でも各動画サイトで見れるので、興味がある方はそちらで。実機動画も残っています。
文章にさせていただくと、【ハズレ→通常画面で普通に図柄が回転(ただし保留は減らず)→ノイズが発生→「聞こえなかったか?」というアカギの声×2→「大当たりだ」&図柄揃い】という流れです。
文章にするとアッサリしすぎですが、映像で見ると実にスタイリッシュ。いまのピカピカズバババドン!(強バイブブルブルブル!)な派手なだけの台の復活とは、良い意味でまったく違います。こういうのでいいんだよ、こういうので。
これと「CR花の慶次」シリーズの「だがそれがいい」復活は、私の中では確実に「カッコいい復活ベストスリー」に入りますね。
③鷲巣に萌える(笑)
確変の闘牌モードでは、鷲巣巌のお茶目な一面が見れます。おそらくこの台をそこそこ打った人は、この
一筒(イーピン)を見て、思わず「ロン!ロン!ロンロン!ロン!ロン!ロ~ン!!」と言ってしまうのでは無いでしょうか?それくらい衝撃的でした(笑) おじいちゃん、それは安岡さんの当たり牌でしょ。
こちらも、是非動画でご鑑賞ください。某N動画では何故か「萌えパチ」タグがついております。
このように、大画面の迫力がありながら、演出としては全体的にアッサリ目としており、また各所に工夫された演出も見受けられ、打っていて面白い台でした。
光や音や振動、また演出数も大量になった今の台と比べると、物足りなく感じる人もいるとは思いますが、過剰に脳を刺激する演出が少なく、スペックは別にして適度な遊技としては、これくらいアッサリしてる方が個人的には良かったようにも思います。
なお続編として「 CR闘牌伝説アカギ2」が出ましたが、こちらは打って変わって演出がとてつもなく派手になり、個人的には好きになれませんでした。
また、打ちてえな・・・
※2018/4/19追記
オマケとして別コラムに「CR天 天和通りの快男児」「CRワシズ 閻魔の闘牌」の感想を書いてみました。とくに後者は今でも打てるホールが多いと思いますので、興味のある方は是非ホールでお楽しみください。
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権田マンさんの
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このコラムへのコメント(2 件)
コメントありがとうございます。確かにそんな感じでしたね(笑) 「アカギィ」と見ただけであの声を思い出します。