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初めての自由帳コンテストへの期待をこめてカレーうどんとかを食う。
初めての自由帳コンテストへの期待をこめてカレーうどんとかを食う。
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岡井モノさん
「ダメです」「反応ありません」「完全に沈黙しました」 サーバーが不安定な時は使徒に襲われたネ○フみたいな雰囲気になる愉快な編集部です。 - 投稿日:2018/04/09 22:00
ごきげんよう、岡井です。初投稿です。
みなさんはご存じないかもしれませんが、『パチ7』というサイトでまれに更新される『オカイ☆サロン』というコンテンツを持つ猛禽です、でも初投稿です。
諸兄にそういう印象があるかどうかはわかりませんが、私は自分が書いた文章を何度も見直して投稿するタイプです。でも今回は勢いに任せてそのまま書き上げて見直さずに投稿ボタン押してやります。なぜかって? それは自由帳コンテスト参加者に岡井からエールをおくりたいから、そんなカーニバルに堅苦しい挨拶なんてのも無粋かと思いまして。
本当は開幕直後にひとつ何か書いてみようとも思ったんですが、いきなり自由帳が不具合の高継続上乗せループ状態に突入していたので静観していました。これにはその昔グランドオープン日に不正整理券配布して営業停止になった伝説のホールを思い出しましたね。
ともあれ自由帳コンテスト自体は大事には至らず、アフターケアもされて良かったです、参加者の方々には是非明日のスターを目指していただきたいモノですね、先述のホールは数年後お星様になりましたが。
お馴染みの方やご新規さんと思わしき方まで様々です。集った37人の勇士が今後どのような作品をみせてくれるのか、非常に楽しみですね。
ここで一つ、特に文章を書く方に向けて私からテクニックを一つ伝授しましょう。
書きたい内容はあるがどうにもまとまらない、書き始めたがどうも冗長になってしまう、あるいは終わらせ方がわからない、そんな事があるかもしれません。
そんな時は、同一句での繰り返し表現を試してみて下さい、これはリフレインとも呼ばれる技法で、うまく活用すると文章に一体感を出すとともに繰り返される表現を読み手に印象づけることができます。
【使用例】
眠い目をこすり起き上がる、今日は待ちに待ったホールのグランドオープン日。熱いシャワーを浴びた後に着古したシャツに乱暴に袖を通し、朝食にはカレーうどんとかを食う。
ライバル達との抽選勝負、見事に777番という激アツ番号を引き当てた俺はやはり“持っている”男だ。パチスロの設置が700台のホールだからここは冷静に店の動向を見極めてやろう、開店と同時に食事処に突入しカレーうどんとかを食う。
夕方になってようやく空き台が出始めた、もちろん俺は慌てて座ったりなんかしない、本当に良い台を見極めるんだ。俺ほどにもなると良い台はニオイでわかるんだ、具体的にはクミンとターメリックとガラムマサラみたいなニオイだ、食欲をそそられた俺はここでカレーうどんとかを食う。
時間は19時になっちまったが狙っていた台が空いた、出来る男は決して妥協しない、はじめに決めた狙い台が空くまでは無駄に打ったりせず、つとめて冷静にカレーうどんとかを食う。
早速ボーナス当選だ。気分をよくした俺はすかさずコールランプを押して店員に休憩を告げる、ドヤ休憩を満喫しながら俺はここでカレーうどんとかを食う。
休憩を終えた俺は我ながら惚れ惚れするような素早さでビタ押しをキメながら小役を獲得し下皿一杯になったカレーうどんとかを食う。
そこで様子を見に来たスロ仲間がいい調子じゃねえかと差し入れてくれたカレーうどんとかを食う。
途中で強烈なハマりがおとずれて心が折れそうになるが、ここで気分転換にコーヒーレディに注文しておいた生クリームたっぷりのカレーうどんとかを食う。
食い過ぎたためか個室に駆け込んだ俺は、便器の蓋を開けカレーうどんとかを食う。
最終的に負けたしパチンコとか全然関係無くなった気がするけどカレーうどんとかを食う。もうカレーうどんを食いながらカレーうどんとかを食う。
おわり。
いかがだっただろうか、諸兄にはこのホットスパイシーなテクニックを是非モノにし、自由帳コンテストを楽しんでほしい。ただしコンテスト用コラムに「カレーうどんとかを食う」とか書いてふざける人には減点711するので注意してカレーうどんとかを食う。
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岡井モノさんの
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このコラムへのコメント(14 件)
おたんこなす。
ある種無軌道とも言うべきその行動力と果てに見えるものや如何に。
カレーうどんの素敵なシンパサイズは愛のメッセージ。
パチ7初期からそのキャラクターを貫いた力の余波を受けて不思議なパワーを感じます。
カレーうどんよりも ラーメン…
いや ラーメンのスープに
ご飯を投入して レンゲで食べると…
( ˘ω˘ ) ふう
一流バレーボーラーも震え上がるレシーブをみせるその輝きは執念のようなものすら感じて私も震え上がります。
その観察眼とおだやかな語り口は、ナショナルジオグラフィックのようなおだやかさとサバチャンのような賑やかさでヤッホヤホ。