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元店長カタギリのホール非攻略~パチンコパチスロ情報バラエティ~

元店長カタギリのホール非攻略~パチンコパチスロ情報バラエティ~

2019.01.25

カタギリのホール非攻略『新台入替』

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▲今回は『新台入替』について


ベテラン窓際会社員で毎度お馴染みのカタギリでございます。ええ、もちろん職場の新年会にも呼ばれませんでしたが私は平気です。  


さて今回のテーマはパチンコ店にとって新年会よりも遥かに大切な恒例行事のひとつ『新台入替』について書いてみたいと思います。 読者の皆様の中には「新台なんか入れずに玉を出せ!」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、新台の導入費用を出玉で還元しても稼働には影響しないのがパチンコ店の不思議なところ。


そして新台を全く導入しなくなるとアッと言う間に客離れが始まるのも、これまたパチンコ店の不思議なところ。だからと言って新台を入れ過ぎると、回収が追い付かずにこれまた稼働が下がってしまうのがパチンコ店の営業の難しいところなのです。


新台の導入に関する諸費用、撤去する台の選定、導入時のシマ配置、また導入後の出玉調整、その他諸々に関して店長さんは日々、あれやこれやと頭を悩ませているのです。 そんな新台入替に関して今回は「導入までの流れ」と「遊技台の設置」の2回に分けて書かせて頂きます。まずは新台を導入するまでに、ホールは何を行っているのか。そういったところからご説明していきましょうね。


 


★まずは遊技台の購入から。

メーカー、あるいは中古機販売業者から遊技台を購入する場合には『売買契約書』が取り交わされます。これには遊技台の金額や購入台数に応じた値引き額や、代金の支払い条件、納品日等が記載されている非常に重要な書面です。


そのためホール側が取り扱うのは最低でも店長以上の人間となる場合がほとんど。メーカーの営業マンは最新台の案内だけでなく、こうした契約に関する書類のやり取りや集金業務のためにホールに足を運ぶこともあるのです。


 


★次に、新台入替のために必要な書類を準備。

ホールに新台を導入するためには、所轄の生活安全課に『変更承認申請書』という書類の提出義務が生じます。


地域によって多少の違いはあるでしょうが、ウチの店の場合だと入替日の3日前(土日祝は含まない)までに提出すれば良いというルールですので、翌週の月曜日に新装初日を迎えたい場合、前週の水曜日の午後5時までに申請書を提出すれば大丈夫。しかしながら警察署が忙しくて書類を受理できないことや、書類の不備によって再提出を求められる場合も稀にありますので、日数に余裕を持たせて提出を行うのが一般的です。


申請費用は5,400円、それに加えて遊技台1台あたり40円となっています。従って10台導入する場合は5,800円の手数料を所轄の会計窓口に支払うという流れですね。


 


★変更承認申請書の作成手順。

▲検定通知書。これがないと新台入替出来ません。

最新台はメーカーから、中古台であれば中古機を取り扱う業者から送られてくるのが、こちらの『検定通知書』です。


この書類の中身は、設置される機械が検定に合格した型式の遊技機である証明書と考えて頂けると良いでしょう。送られてくるのは2部。所轄提出用とホール保管用ですね。何はさておき、この書類が無いと入替申請は始まりません。 

 

▲島図。新台をどこに入れるのかを明示。

次に必要となるのは「導入台を店内のどこに設置するのか」を明確にした図面です。ホールの店内でよく見かけるレイアウト図を、より詳細にしたものをイメージして頂けるとわかりやすいでしょうかね。1番台は〇〇、2番台なら××……といった具合に、1台ずつ型式名が記載された書面を提出する必要があるのです。

 

▲撤去明細。去りゆく機種も明示。

導入台があれば撤去台もあるのが必然。という訳で、新台の代わりにどの台を撤去するのかを明確にした一覧表の提出も必須です。撤去台の番号は事前に決めておかなければなりません。つまり入替当日に故障したからという理由などで適当に台を撤去する訳にはいかないのです。


撤去可能となるのは、事前申請を行った台のみ。これが鉄則です。 検定通知書、シマの図面、そして遊技機の撤去明細書。これが揃えば変更承認申請書の完成です。後は手数料を持ってレッツ、出頭!!


 


★いざ、所轄へ。

「パチンコ〇〇ですが、今から新台入替の申請でそちらにお伺いしてよろしいですか?」と、所轄の担当者にアポを取ったら、いざ出発です。忘れ物が無いか、職務質問をされないように身だしなみはバッチリかを再度チェックして警察署へ向かいます。


到着したらまず、受付窓口で用件を伝えてから生活安全課のフロアへと向かいます。入替時期はどのホールもほぼ一緒なので、ここで他店の店長さんと鉢合わせすることも珍しくありません。仲の良い店長であれば情報交換をしたり、そうでなければ睨み合ったり沈黙を貫いたり。所轄の廊下で試合直前のボクサー気分で待機していると、担当者から入室するように促されるので、いよいよ生活安全課へ入室。


提出書類が無事に受理され、手数料を窓口で支払い、支払明細を再び担当者に渡して、押印された撤去明細書を受け取ったら申請業務は完了です。ひと仕事を終えた安堵感に包まれながら、駅前の立ち食いソバを啜るまでがワンセット。はい、とりあえずお疲れ様でした。


 


★カタギリ物語。

▲ビビるカタギリ。

前述の通り、新台入替申請のためには警察署に足を運ぶ必要があるのですが私、この業務が非常に苦手でしてね……。イヤ、もちろん前科がある訳じゃないのですが、警察署内の独特の空気が嫌なのですよ。


腰に縄を巻かれた人が大勢の男に連れられて歩かされていたり、窓口でヒステリックな声で叫んでいるオバちゃんを見かけたり、やたらと目つきの鋭い窓口のオッさんに横柄な口調で指示されたり。とにかく疲れちゃうのですよ。とはいえ、その緊張感が功を奏してか、提出書類の不備等で新台入替が出来なくなったことは一度も経験しておりません。


他店でたまに耳にするような、入替当日に事前申請と違った番号の台を設置して新台を開放できなかったといった「しくじり」が皆無だったのは、こうした慎重かつ臆病な性格が影響していたのかも知れませんな。スミマセン、皆様のご期待に添える面白エピソードが無くて……。


 


★『新台入替』のまとめ。

パチンコ店に遊技台を設置する場合には、各都道府県の公安委員会に変更承認申請を行い、所轄の検査を受けてその承認を得なければならない。この風適法に基づいた申請手順のご説明を、今回はご紹介させて頂きました。


なんだかいろいろと面倒臭そうだな、そう感じて頂いたのであれば私の意図は十分に伝わったといえるでしょう。そう、導入台数、機種の型式名、設置場所、撤去台の基板や台枠の番号等の記載ミスが絶対に許されない書類の作成は、とにかく神経を使う面倒な作業なのです。失敗したら、新装開店を迎えられないのですから。そして、オーナーから大目玉を食らうのですから……!


次回は、遊技台の設置に関する話題となります。ホール店員にとって嫌な仕事の代名詞でもある深夜の入替作業、その実情に迫りますのでお楽しみに!


 

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元・店長カタギリ
代表作:しくじり店長

シルバ〇アファミリーみたいに小さなパチンコ店の責任者から一転、 雑巾がけがメインの業務となってしまった事務員へとグレードダウン。 そんな設定①のスランプグラフのような半生を、隔週水曜日に連載させて頂いております。 タイトルは「しくじり店長」。 パチ屋の店長が平社員へと降格していく逆サクセスストーリーを、 海物語シリーズの泡リーチを見つめるような気分でお読みください。

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▲3店舗を潰した『しくじり店長』の人生録をお楽しみください。(完結)

▲まさかの漫画化。こちらは連載中!


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