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【回胴の探り手シリーズ】マコトの味変(あじへん)回胴
2023.06.22
【マコトの味変回胴】パチスロ炎炎ノ消防隊はおもしろい! 「ベル小Vの1枚役→十字目変換」を知る前に判断するなかれ!
マコト 【回胴の探り手シリーズ】マコトの味変(あじへん)回胴
どうもマコトです。今回味変回胴で取り上げる機種は、演出バランスが崩壊していると名高い『パチスロ炎炎ノ消防隊』です。否定はしません。むしろ、肯定します。演出バランスはぶっ壊れてます。特にフェイク前兆なのに、さも当たっているような振る舞いを見せる演出の仕様は酷い。「背景赤+連続演出のタイトル赤」でもサラっとハズれたりしますから。でも、そこは一旦無視。今回掘り下げるのはシステムやゲーム性です。
システムやゲーム性はよく出来ていて、実に面白い台なんですよ、炎炎ノ消防隊って。演出バランスが崩壊しているからという理由で、炎炎ノ消防隊を打たないのは勿体無いなと。ということで、今回は炎炎ノ消防隊をよりアツく打つためのポイントを『通常時・伝承者の影(エピボ高確)・炎炎激闘』の3つに分けて紹介していきます。
実はめっちゃ良く出来てるパチスロ炎炎ノ消防隊
ちなみに、炎炎ノ消防隊の出玉増加契機は擬似ボーナス。ボーナスは主に約200枚獲得できる炎炎ボーナスと約75枚獲得できるREG(エピソードボーナス・アクセルボーナスも仕様は同じ)の2種類。エピソードボーナス当選後に突入する「炎炎激闘」はボーナスの高確率状態で、炎炎激闘とボーナスをループさせて出玉を増やす台です。
通常時は十字目変換モードが重要
通常時は主にレア役成立時の抽選・天井到達・十字目変換で初当りを目指します。なかでもこの台を象徴する『十字目変換』が初当りのメイン契機になっております。
この十字目変換がね、カッコイイんですよね、主に視覚的に。ここに炎炎の魅力が詰まっているので、まずは十字目変換の仕組みについて触れていきましょう。
十字目変換とは
中リールはゴーグルありベルじゃないとNG
ハサミ打ち上段ベルテンパイは1枚役2確
炎炎ノ消防隊には常時1/5.5(この確率が重要)で成立しているベル小V型の1枚役が存在します。この1枚役が成立すると、ボーナスのメイン当選契機である十字目変換のチャンス到来。1枚役成立と同時に変換抽選が行われており、この抽選をパスすると
1枚役の次レバーで出現し得る十字目変換
次ゲームのレバーON時にリールロックを経て十字目が降臨。ここで初当り抽選が行われます。ちなみに、十字目変換発生時の初当り当選率には設定差があり、高設定ほど優遇されています。
十字目変換発生時の 初当り当選率 |
|
---|---|
設定 | 初当り当選率 |
1 | 約30% |
2 | |
4 | 約34% |
5 | 約35% |
6 | 約37% |
十字目変換演出パターン
先ほど、十字目変換発生時はリールロックを伴うと記しましたが、リールロックは5種類“も”存在します。
十字目変換発生時の演出別ボーナス期待度 | |
---|---|
パターン | 期待度 |
デフォルト |
約25% |
シンラ |
約50% |
アイリス |
約75% |
ショウ |
約85% |
プレミアアイリス |
ボーナス濃厚 |
そして、当然のように演出パターンによってボーナス期待度が異なります。正直、ここの演出パターンは多すぎだと思うし、強弱2種類ぐらいが良かったんじゃないかとも思います。
とはいえ、デフォルトパターンが必ずしもフェイクってこともなければ、ボーナス当選時のアイリス・ショウ選択率が劇的に高いというわけでもないので、アイリス以上が発生すれば純粋にアツくなれます。
それに加えて、デフォルト・シンラ・アイリスはレバーON時にリールロックが発生するのに対し、約85%の期待度を誇るショウは、リールが1回転してから突如リールロックが発生するという斬新なアクション付き。つまり、シチュエーション的に十字目変換が濃厚な場面でレバーを叩き、いつもの様にリールが回り出せばショウ変換の可能性大につき激アツ。こういうのが気持ち良かったりするから、演出パターンが多すぎても嫌いになれなかったりもします。
変換モードについて
これまた先ほど、『シチュエーション的に十字目変換が濃厚な場面がある』という事を書きましたが、この台には今ここで1枚役を引いたら十字目変換の期待大、あるいは十字目変換濃厚という状況があります。十字目変換にはモードの概念が存在しまして、高確・超高確滞在時に1枚役を引ければ十字目変換のハイチャンスになるのです。
十字目変換モードごとの変換当選率 | |
---|---|
モード | 変換当選率 |
通常 | 約1% |
高確 | 約42% |
超高確 | 十字目変換濃厚 |
通常モード滞在時はほぼ変換に期待できないけど、高確に移行すれば1/5.5の約40%で十字目変換が発生し、超高確なら1/5.5を引けば変換濃厚につき初当りへの期待に胸を膨らませてレバーを叩けるのです。ここでアイリスやショウの変換が発生しようものなら、自身で初当りを引き寄せた感で満たされること請け合い。まぁ、フェイクの可能性もあるけどね。
1枚役成立時に点灯すれば十字目変換濃厚
ちなみに、1枚役成立時にリール左横にあるアイリスランプが点灯すれば十字目変換濃厚。主にレア役に対応しているランプが1枚役成立時に点灯するのは違和感全開。これも期待に胸を膨らませたいシチュエーションです。
十字目変換モード移行率
モードの概念が存在するということは、当然モード移行契機も存在するわけで。通常時は弱レア役(チェリー・スイカ・チャンス目)と1枚役の連続成立時に高確or超高確移行抽選が行われます。
十字目モード移行抽選 | ||
---|---|---|
成立役 | 高確移行率 | 超高確移行率 |
弱レア役 | 75% | ー |
1枚役2連 | 1% | |
1枚役3連 | 99% | 1% |
1枚役4連 | ー | 100% |
弱レア役は十字目変換モードアップ契機であり、十字目変換の肝である1枚役は連続して引くことで十字目変換モードをジャンプアップさせる役割もアリ。そう、この台はいつ如何なる状況でもベル小V型の1枚役が重要になるのです。
さっきから何度もお伝えしている通り、1枚役確率は1/5.5なので、3G連続で引くことだってざらにあるし、間違えて5G連続で引いてしまえば、5G目のそれは超高確中に引いた1枚役という事になるので十字目変換濃厚。1枚役連続成立時のじわじわと込み上げてくるアツさが心地良いんです。
(超)高確ゲーム数振り分け
弱レア役の75%で高確へ移行して、高確中に1/5.5を引けば4割ぐらいが十字目変換するとか、炎炎ノ消防隊簡単じゃん!! って感じる人がいるかもしれない。でも、ごめん。上げて落とすつもりはないんだけど、高確移行時の最低保証ゲーム数はたったの『3G』なんだ。ただ、ここの仕様はちょっと複雑だからまずはこの表を見てほしい。
各テーブルの特徴 | ||
---|---|---|
テーブル | 天井ゲーム数 | 移行契機 |
通常A | 850G | ボーナス後 |
通常B | 750G | |
通常C | 250G | |
特殊A | 650G | 設定変更後 |
特殊B | 250G | |
天国A | 88G | |
天国B | 88G | ボーナス後 |
炎炎ノ消防隊にはテーブルという概念が存在し、テーブルで天井ゲーム数・ランクを管理しております。うん、天井ゲーム数は分かる。でも、「ランク」って何!? ってなりますよね。このランクが(超)高確ゲーム数振り分けに大きな影響を及ぼすのです。
設定変更後のランク
【設定変更後】消化ゲーム数ごとの滞在ランク | |||
---|---|---|---|
ゲーム数 | 特殊A | 特殊B | 天国B |
0〜87G | MID | MID | MID |
100〜149G | − | ||
200〜249G | LOW | HIGH | |
300〜349G | HIGH | − | |
400〜449G | LOW | ||
500〜549G | MID | ||
600〜649G | LOW |
ボーナス終了後のランク
【ボーナス終了後】消化ゲーム数ごとの滞在ランク | ||
---|---|---|
ゲーム数 | 通常A | 通常B |
0〜87G | LOW | LOW |
100〜149G | MID | MID |
200〜249G | LOW | HIGH |
300〜349G | HIGH | LOW |
400〜449G | LOW | MID |
500〜549G | MID | |
600〜649G | LOW | |
700〜749G | MID | LOW |
800〜849G | LOW | ー |
ゲーム数 | 通常C | 天国A |
0〜87G | LOW | LOW |
100〜149G | MID | ー |
200〜249G | HIGH | |
300〜349G | ー | |
400〜449G | ||
500〜549G | ||
600〜649G | ||
700~749G | ||
800~849G |
ランクはLOW・MID・HIGHの3種類。テーブルと消化ゲーム数によってランクが変動し、上位ランク滞在時は(超)高確移行時のゲーム数振り分けが優遇されるという特徴アリ。
ランクごとの高確保証ゲーム数
ランクごとの高確保証ゲーム数 | |||
---|---|---|---|
ゲーム数 | LOW | MID | HIGH |
3G | 72% | ー | ー |
5G | 16% | 58% | |
7G | 6% | 20% | 28% |
10G | 21% | 71% | |
20G | ー | 1% | 1% |
上記の通り、ランクLOW滞在時に弱レア役を引いても、その多くは3Gの高確保証で終了してしまうのです。ただし、たったの3Gでも1/5.5の1枚役を引いてしまえば、十字目変換に期待できるのが炎炎ノ消防隊の良いところ。1/5.5という確率は絶妙で、チャンスが3Gしかなかったとしてもなんだか引けそうな気にさせるんですよね。
ちなみに、HIGH滞在時に高確へ移行すれば最低でも7Gの保証があり、多くは10G以上高確が続きます。つまり、HIGH滞在時は十字目変換の期待大。
逆に言えば、10G以上の高確滞在を確認できればHIGH滞在が濃厚となるワケで。HIGH滞在が見抜ければテーブルも推測でき、たぶんテーブル移行率には設定差があるハズ。高設定ほど上位テーブルに移行しやすいと思うので、200~249Gの間に10G以上継続する高確を確認できれば高設定の可能性が高まるのでは…と考えられるんじゃないかなと。
高確示唆演出
十字アイコンが発光すれば高確以上濃厚
十字アイコンの点灯パターンは白・赤の2種類。白は高確以上、赤は超高確対応という感じなんじゃないかなと。ただし、十字アイコン非点灯だったとしても、高確以上に滞在している可能性アリ。なんだったら高確移行時の多くは十字アイコンが点灯しませんから。
あと、リールの消灯演出が頻発している間は高確以上の可能性大。特に高確滞在時は1消灯+ハズレ目の頻度が劇的に上がるので、この間は1/5.5を引くことに集中しましょう。
伝導者の影は非発展がアツい
「伝導者の影」は初当りボーナス後に移行するエピソードボーナス高確率状態。ここでエピボを射止めることができれば、炎炎激闘が確約されます。逆にここでエピボを引けなければ、この台で勝つことは不可能。最も手に汗握る状態と言えるでしょう。
エピソードボーナス抽選契機
【伝導者の影】 1枚役成立時の変換発生率 & エピボ当選率 |
||
---|---|---|
成立役 | 変換発生率 | エピボ当選率 |
1枚役 | 約34% | 約30% |
伝導者の影は30G+α継続し(外見上、ステージが転落しても内部的に30Gまでは伝導者の影に滞在)、その間は1枚役成立時の約34%で十字目変換が発生。ここでも十字目変換が大事になります。1枚役+十字目変換を引けなければエピボ当選は夢のまた夢。
ただし、十字目変換発生後の前兆中は基本的に変換が発生しないので、十字目変換によるエピボ抽選は多くて2回。その2回以内に30%を引かなければならないのです。なかなか1枚役を引けない時&変換してくれない時の焦燥感は異常。とにかく十字目変換が命。
【伝導者の影】レア役成立時のエピボ当選率 | ||
---|---|---|
成立役 | フェイク前兆中 | 本前兆中 |
弱レア役 | 1% | 1% |
強チェリー | 50% | 約75% |
十字目リプレイ | 75% |
強チェリー・十字目リプレイ(変換じゃないフラグ)成立時はエピボに期待できるけれど、レア役の確率はまだ明らかになっていないうえ、体感はどちらのフラグも結構重め。十字目リプレイは早々引けないので、やっぱり1枚役→十字目変換がエピボ当選の肝。
十字目変換後は前兆へ
伝導者の影中の前兆は概ね10G前後継続するんだけど、上記の連続演出『浅草大戦(青文字)』に発展すると本前兆期待度がダウン。もちろん、消化中にチャンスアップが複数回発生して勝利というケースもあるんだけど、フェイク前兆って連続演出で終わるのが基本なんですよ。
炎炎激闘告知発生でエピボ当選濃厚
本前兆中は連続演出へ発展することなく、『炎炎激闘』が告知→エピボ当選という前兆パターンがあるので、前兆移行契機成立から数えて8Gほど消化しても連続演出へ発展しなければ激アツ。
前兆中は浅草大戦(青文字)には行かないでと祈りながら消化するのが吉。
エピボ当選率には設定差アリ
エピソードボーナス当選率 | |
---|---|
設定 | 当選率 |
1 | 40% |
2 | 41% |
4 | 44% |
5 | 46% |
6 | 50% |
上記の通り、エピボ当選率には設定差があります。十字目変換からのエピボ当選率に設定差がある可能性も捨てきれないし、強チェリー・十字目リプレイ確率に設定差があり、結果的に高設定ほどエピボ当選率が優遇されている説もゼロじゃない。
ただ、この数値って初当りボーナス中のエピボ抽選も加味された数値なんですよね。とはいえ、初当りボーナス中にそれほど露骨な挙動を確認した事はない。となると、実は初当りボーナス当選時にエピボ抽選もやっていて、高設定ほどその抽選が優遇されているだとか、或いは告知はされないけど、初当たりボーナス中のエピボ抽選が優遇されているとか。
解析上の確率差はそれほど大きくないけど、低設定はかなりエピボが遠い印象があるので、初当りを引けどもエピボに繋がらない台は早めの離脱をオススメします。それが炎炎ノ消防隊と長く付き合う秘訣だとも思うのでね。
炎炎激闘中も1枚役が大事
炎炎激闘は1セット15G+α継続するボーナス高確率状態。ここでボーナスを引ければ、その大半が約200枚の出玉を獲得できる炎炎ボーナスとなり、その後の炎炎激闘突入も確約されます。
では、肝心の炎炎激闘中のボーナス抽選はというと……これまでの状態と同じく1枚役のヒキが出玉増加の肝になります。
1枚役を引いて次レバーONで十字目変換が発生→伝導者バトルに発展し、味方キャラ勝利でボーナス濃厚。味方が負けた場合は再度ボーナスを目指して、残りゲーム数を消化するというの繰り返します。やっぱりね、ここでも1/5.5という確率が生きてくるんですよ。
炎炎激闘は1セット15Gしかないけれど、1/5.5だったら引ける気がするし、実際引けるんです(ただし、ボーナスが当たるとは言ってない)。この「やれるかもしれない」という感覚が炎炎ノ消防隊の魅力の一部なんだと思うんですよね。
伝導者バトル当選率
伝導者バトル当選率 | |
---|---|
1枚役成立回数 | 当選率 |
1回 | 60% |
2回 | 92% |
3回 | 100% |
炎炎激闘中の1枚役は成立=伝導者バトル発展ではなく、伝導者バトル間で1枚役を最大3回引けば必ず伝導者バトルへ。バトル勝利でボーナスとなるのですが、ここの抽選の詳細はまだ判明していません。
伝導者バトルの規定回数が設けられているとか、内部的にはポイントで管理されているとか、あるいは十字目変換のレバーON時に一発抽選なのか。ボーナス抽選の詳細は出ていないものの、要は1枚役をできるだけ多く引いて、変換させて、バトルに発展させまくればいいんですよ。たとえ中身が分からなくてもね。
レア役成立時のボーナス当選率
レア役成立時のボーナス当選率 | |
---|---|
成立役 | 当選率 |
弱レア役 | 13% |
強チェリー | 71% |
十字目リプレイ | 89% |
こっちの抽選は解析が出ていて、弱レア役でも7回~8回に1回の割合でボーナスに繋がります。強レア役ならボーナス期待度71%超につき激アツですが、実戦でここまで辿り着けばこれらのフラグが重いことを実感しているハズ。やっぱり、早々に引けるもんじゃありません。ちなみに、レア役から伝導者バトルに発展した場合はボーナスの可能性大です。
モードについて
モードごとのボーナス期待度と選択率 | ||
---|---|---|
モード | 期待度 | 選択率 |
1 | 50% | 50% |
2 | 63% | 38% |
3 | 90% | 12% |
炎炎激闘中はボーナス当選率が異なる3つのモードが存在。選択率は初期の数値。炎炎激闘潜伏中のレア役でモード昇格抽選が行われます。
ステージ別の示唆内容 | |
---|---|
パターン | 示唆内容 |
第一階層 |
モード1示唆 |
第二階層 |
モード2示唆 |
最深部 |
モード3示唆 |
モードごとのステージ振り分け | |||
---|---|---|---|
モード | 第1階層 | 第2階層 | 最深部 |
1 | 66% | ー | ー |
2 | 27% | 78% | |
3 | 7% | 22% | 100% |
ステージは滞在モードを示唆していますが、完全リンクではなく第一階層中も約1/3はモード2以上に滞在している。最深部ならモード3濃厚。ちなみに、上記以外に特殊ステージも存在していて、そこに移行した際は1枚役orレア役成立でボーナスが確約されます。
十字目変換に期待できる演出パターン
個人的に最もアツくなれる演出パターンはリールの消灯演出です。消灯演出は主に単独で発生するため(消灯発生時は液晶演出が発生しない!?)、レバーONで無演出だった場合も消灯が発生しさせすれば十字目変換に期待できるという寸法です。
【炎炎激闘中】消灯の対応役 | |
---|---|
パターン | 対応役 |
1消灯 | ハズレ・ベル |
2消灯 | リプレイ |
3消灯 | 1枚役→十字目変換 |
1→3消灯 |
消灯の対応役は上記の通り。3消灯は十字目変換濃厚だけど、その過程にロマンがある。まず、左リールが消灯。この時点ではハズレもあるけど、次のリールも消灯かつリプレイを否定すれば3消灯まで発展することが濃厚。そして、最もアツいと感じている1→3消灯について。
順押し時は中リール中段にゴーグルベルが止まってもハズレの可能性があるから、1消灯のみだとハズレか…となる組み合わせも、ハサミ打ちでベルが上段テンパイすれば1枚役2確。でも、演出は1消灯のみ。つまり、第1→第3の変則消灯濃厚。第1→第3のパターンで消灯すると分かっていながら中リールを止める優越感、これが最高に気持ち良いんですよね。
ちなみに、この1→3消灯ですが、鉄板パターンかと思いきや、1度だけ伝導者バトルで負けたことがあるので過信は注意。ハズれることがあるから、激アツが生きるって言うしね。
まとめ
かなりざっくりと通常時・伝導者の影・炎炎激闘について語ってきましたが、この台で大量出玉を獲得するためのカギは、『1枚役の連続成立』からの『十字目変換』です。今回は触れていませんが、炎炎ボーナス中も、アクセルボーナス中も1枚役の連続が激アツです。
常に何かしらのヒキを求められる台はストレス過多になりやすかったりしますが、炎炎ノ消防隊はその確率が1/5.5と軽いので、それほどストレスを感じることなく打てると思いますし、なんならその軽さが「引ける」というポジティブな感覚を生み出してくれます。実際に1枚役を引けてかつボーナスが当たろうもんなら、達成感まで与えてくれたりするんですよ。
冒頭で伝えた通り、演出面には難がありますが、ゲーム性とシステム、そしてその見せ方は抜群に上手いしカッコイイと思うので、1枚役と他の小役の役割を意識して打ってみて下さい。
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- マコト
- 代表作:名機のそこ~マコトがメーカー開発インタビュー~・【回胴の探り手】マコトの味変(あじへん)回胴
岐阜県出身。3本のリールが織り成す出目演出に魅せられて、当時読者だったパチスロ必勝本に携わる仕事ができたらなという気持ちで履歴書を送付。無事、ライターとして採用してもらい、ほぼパチスロライターという仕事しか経験したことのない男が生まれてしまう。現在はパチスロ必勝本などを中心に執筆しているほか、DVD・CS番組・ネット動画などにも出演中。とにかく出目でアツくなれる機種が好き。
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