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ガチ勢ツバサのデータはトモダチ!【スロット攻略】
2023.05.11
【実戦データ考察】「パチスロ 新鬼武者2」は後ヅモできる!? モードD昇格挙動の台を探せ!
目次 読みたいところまで飛べます
1 CZ「バッサリゾーン」概要
2 CZ突入時の実質テーブル選択率(ツバサ調べ)
3 CZモードに関する実戦値及び考察
4 その他未解析部分に関する実戦値
5 推測における優先度・考察
6 関連リンク(ツバサ過去記事)
今回から本格的に始まりました「ツバサのデータはトモダチ!」。突っ込みどころの多い連載タイトルですが、内容に関してはガチ勢であるわたくしが納得できる有益な情報をお届けできるように頑張りますのでよろしくお願いいたします!
今回は「パチスロ 新鬼武者2」のCZ"バッサリゾーン"関連の実戦値考察をさせて頂きましたので、ぜひお付き合いいただければ幸いです。
※本企画の注意事項
本企画はツバサ本人によるホール実戦データなどを基に、高設定台の挙動を考察するものです。基本的には高設定確定演出が出た実戦データをサンプルとしていますが、場合によってはホール状況を見て高設定と判断したデータも含まれます。ご理解いただいた上で読み進めて頂ければ幸いです。
CZ「バッサリゾーン」概要 | |
---|---|
突入契機 | ★レア役成立時の抽選 ★規定ゲーム数消化 |
突入率 | 約1/123(設定1)~ 約1/105(設定6) |
継続 ゲーム数 |
★STタイプ ★4G継続+α (ハイパーは6G+α継続) |
備考 | 小役入賞時は ゲーム数を4Gに再セット AT期待度33%超 |
バッサリゾーンはSTタイプのCZ。継続ゲーム数は最低4Gで、小役が入賞するとアイコンが1つ進行+残りゲーム数が4Gにリセットされます。残りゲーム数がゼロになった際のアイコンの色によってAT当選期待度が変化する仕組みです。CZ後は連続演出に発展するか、前兆ステージ「鬼モード」へ移行してATの当否を告知します。
テーブルのカテゴリ分け
「パチスロ 新鬼武者2」のCZ"バッサリゾーン"には10種類のテーブルが存在し、滞在しているCZモード(A〜D)に応じてテーブルが振り分けられます。今回の考察においてはテーブル1~3を低テーブル、テーブル4~10を高テーブルとしてカテゴリ分け。
このカテゴリ分けを基にCZ"バッサリゾーン"を実戦値から考察していきましょう。
結果から申し上げますと…
設定6はテーブル1を極端に選択しづらい
と言えます。
集めたサンプルを見ていきましょう。
設定4.6でのCZ"バッサリゾーン"テーブル選択率(ツバサ調べ)
各サンプルの補足
【設定6】設定5.6確以上出現+偶数寄りなど設定6濃厚データ
【設定4】設定4以上示唆+偶数寄りデータから厳選
高設定台の全状態でのテーブル選択実戦値は上記の通り。設定6のみを狙うのであればテーブル1の選択率の極端な低さに注目すればいいでしょう。ただし、設定6でもモードA・Bに滞在していればテーブル1を選ぶ可能性があるので注意。では、なぜこういった挙動になるのかを別の角度から突き詰めてみましょう。
みなさんは「パチスロ 新鬼武者2」を打っているときに"今確実にモードBにいたはずなのに、突然モードDのアイキャッチが出始めて、以降モードDと同じ挙動をする"という経験をしたことがありませんか?
実はこれが本機で一番重要になってくる設定差なんです。
実戦上、
設定6は"テーブル4以上(高テーブル)のCZ失敗後にかなりの割合でモードDへ昇格"します。
まずは、各CZモードの特徴をおさらいしましょう。
滞在 モード |
モードの特徴 |
---|---|
A | 4の倍数回CZで 高テーブルを選択 (4,8,12回目...) |
B | 3の倍数回CZで 高テーブルを選択 (3,6,9回目...) |
C | 2の倍数回CZで 高テーブルを選択 (2,4,6回目...) |
D | 全CZで 高テーブルを選択 |
設定6はモードD以外に滞在していても、2〜4回目のCZですぐにモードDへと昇格するため、全体的なテーブル1~3選択比率が極端に少なくなるということですね。では、実戦値を見てみましょう。
テーブル4以上のCZ失敗後のモードD昇格実戦値(ツバサ調べ)
テーブル4以上のCZ失敗後のモードD昇格率 | ||
---|---|---|
設定 | 実戦値 | 昇格率 |
6 | 17回 / 18回 | 94.4% |
4 | 29回 / 38回 | 76.3% |
実際のモードD昇格率の実戦値が上記の通り。設定6は明らかにモードDへの昇格率が高いですね。ただ、実戦上は設定4でも7割超でモードDへと昇格してくれるので"設定456を取りこぼさないようにする為にはモード昇格率7割前後"を意識すると良いのかなと。
なお、今回は低設定域のサンプル数が不足しているので比較対象としていません。推定低設定では基本的にモードの昇格はほぼ見られませんが、1回や2回程度のモードD昇格での過信は禁物。
※主なモードD昇格の見抜き方
最もモードDへの昇格を実感し易いのが冒頭でも触れた"アイキャッチ矛盾"。また、空き台の履歴からもモード昇格の推測が可能。以下に簡単な例を提示しておきますので参考までに。
AT終了画面の振り分け実戦値(ツバサ調べ)
実戦上、AT終了画面は上記のような結果になりました。高設定示唆は本当に出現しづらいので早めに複数回確認できただけでもかなり強いかも。ただし、基本的な設定示唆系の演出は解析数値が判明している"鬼ボーナス中のキャラ紹介"に集約されており、ほとんどの場合はそちらで絞り込めます。
アイコン別CZ成功率(ツバサ調べ)
緑アイコン以上の部分に関しては設定差が判明していますが、青アイコン・黄アイコンに関しては数値化されていません。今回のサンプルでは黄アイコンからの成功率に大きめな設定差があると言えそうな数値に。
打感として設定4以上を打っている時は黄アイコンから当たることがちょこちょこありますが、低設定では遭遇したことがありません。また、緑アイコン以上の成功率が各設定それぞれ上ブレしているのは、前兆中の強レア役などで書き換え抽選に受かっていたのかもしれませんね。
※百鬼モードなどCZ後前兆中のリーチ目直撃に関して
通常時大きな設定差として存在するリーチ目+直撃AT。詳細は判明していませんが、"CZ後のAT本前兆中のリーチ目リプレイ成立時の一部でリーチ目+AT直撃"のような告知をする事があります。ここでの直撃に関して、個人的には設定差のあるリーチ目+直撃ATのサンプル外にした方が無難かなと判断しています。
謎バッサリゾーン
CZは基本的に「レア役成立時の抽選」か「規定ゲーム数(CZ間333Gハマり)到達」の2種類のはずですが、設定4以上を打っているとたまに完全契機不明の"謎バッサリゾーン"に遭遇します。
本機のCZはCZの本前兆中のレア役でも抽選をしているため、それに当選してしまうと契機の完全特定が難しいのですが、たまに規定ゲーム数ハマりでもなく、本当に何も引いていないはずなのにCZが出てくることがあります。もしかしたら、特大設定差がある部分かもしれません。
優先度1位: モードD昇格
もはや「パチスロ 新鬼武者2」はココだけ見ておけば大丈夫と言えるレベル。
実戦値の通り、設定4以上からしっかりとモードの昇格を実感できるので全台系などであれば特に早めに違和感を感じるはず。ただし、AT中が良くも悪くも設定差がないので単発続きで出玉が出ずにズルズルやられる展開が多く、高設定でも空きやすい印象です。先述した履歴からのモード昇格の見抜き方を駆使すれば、不発している高設定を後ツモすることも可能。
優先度2位: 鬼ボーナス中キャラ紹介
解析数値が判明している部分で一番信頼できるのがキャラ紹介。設定の偶奇の絞り込みの信頼度もかなり高く、特に5キャラ目が出現する高設定示唆系(みの吉/阿倫・ガルガント・白い紳士)は1回や2回見られただけでもだいぶ設定に期待できます。
サンプル数が集まればほぼ設定が絞り込めるほどの要素なのでしっかりとサンプルを集めましょう。
優先度3位: 謎バッサリゾーン・アイコン黄でのAT当選頻発
個人的にはどちらも確認できただけでほぼ設定4以上に期待できるんじゃないかなぁと思っている要素。実戦数値上も黄アイコンからの当選に関しては設定差があると言えるでしょう。ただし、謎バッサリゾーンに関しては当選契機を特定しづらく、さらに言えば本当に謎バッサリゾーンが存在するのか何とも言えないので…、あくまで参考程度に。
個人的には上記の3要素…というか、ほぼモードD昇格を軸に押し引きをしています。今回取り上げさせていただいた未解析部分以外の解析情報が出ている部分でも、推測要素が豊富な機種なのでわたくしの実戦値を基に皆さまの新たな推測の一助にしていただければ幸いです。
次回以降も"データを集めることで見えてくる事"を軸にさまざまな機種の気になる部分に触れていけたらなと思いますので、引き続きお付き合いください!
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サラリーマンをしながら兼業にてパチスロ稼働中。
パチスロ歴は浅いが、基本的には設定狙い稼働。どんなマイナー台であろうと設定6が打てるのであれば積極的に狙います。世間の評価をあてにするよりも自身で設定6を打つことで、どんなクソ台でも自分にとってのオンリーワンになり得ます。
そんな機種たちとの出会いを大切にして、自分なりの考察をし続ける日々を送っています。
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