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ゆる調~パチンコパチスロゆるゆる調査隊~

ゆる調~パチンコパチスロゆるゆる調査隊~

2021.05.21

【前編】Aプロジェクト初心者を『変態たち』に混ぜてみた。みんなに届けAプロ愛! Aプロマニア座談会レポート

あしの あしの   ゆる調~パチンコパチスロゆるゆる調査隊~

チワッス! あしのです! 

さてこの記事はズバリ「A PROJECT」シリーズについてだ。何やらかの機種を愛してやまぬその道の達人というか、「好きをこじらせてちょっとおかしくなってる人たち」が集まって座談会をやるとの事で伺ってまいりました。こちらはそのレポートになります。

普通こういう記事ってノーマル好きが書くべきだし、そんなに知らん人間が書くのは失礼千万だというのは筆者だって重々承知なのだけども「あんまり打たないライターが書くのも逆に面白いんじゃね?」という編集部の悪ノリにより白羽の矢が立ちまして、「じゃあもう感じたまんま書くけどいい?」という了解のもと、本日ここに書かせて頂く次第。よろしくお願いします。題して! 
 


みんなに届けAプロ愛! Aプロマニア座談会レポート!
 


さてこちら、そもそも何の座談会なんだよといいますと、ユニバーサルエンターテインメントさんがやってる「A PROJECTチャンネル」というYouTubeチャンネルが存在します。以前どういう訳だか我らがパチ7の編集長と佐々木真さんがお呼ばれしまして、とある動画が作られたことがあります。

 

【Aプロマニアクイズ】とは……。
ユニバーサルエンターテインメントの半公式YouTubeチャンネル『A PROJECTチャンネル』にて2021年3月にアップされた全2回の動画の事。

パチ7からは編集長、および佐々木真さんが参戦。お馴染みユニバーサルエンターテインメントの「小野P」さんを含めた3人で「Aプロ」に関する超難問にチャレンジするというクイズ動画。

問題の難易度もさることながら、回答に至るまでのうんちくが変態的で、たいへん笑えるので是非御覧ください。ちなみに筆者の正解はゼロ問であった。

Aプロマニアクイズ(前編)はこちら!
Aプロマニアクイズ(後編)はこちら!


この動画が発端となり、クイズで好成績を叩き出した小野Pさんへのご褒美として「Aプロが好きな人たちが集まってAプロ愛を語る」という、なんかもう、激辛カレーに追いスパイスする感じの企画が持ち上がったわけであります。

ちなみに本筋の企画としては、例によってYouTubeチャンネルのコンテンツになります。で、こちらの記事はその収録の舞台裏に密着だぜ! みたいなノリですな。へへ。動画の方とコチラの記事、併せて楽しむとフォースの新たな一面が見えてくるかもネ。

というわけで、まずは今回の収録に参加したイカれた仲間たちの紹介だ!
 

小野P(ユニバ)

みんな大好きユニバーサルエンターテインメントの小野さん。もはやリーチ目なしには生きられないノーマル中毒患者。好きな機種は「バーサス」とのこと。人に道を教える時に「そこの中段コンビニのところを逆押し方向に進んでリリベ見えたら4コマ先です」とかいいそうな人ナンバーワン。Aプロチャンネルにて大活躍中!

やべえ奴度:★★★★★


 

編集長

ご存知、パチ7編集長にしてAプロ大好き人間。最近ちょっと動画出演に慣れてきてガッツリ滑る事が減ってきたマスクの親父。好きな機種は「ハナビ」。常人であれば5分で肺が腐って死んでしまうほどの瘴気が立ちのぼるクソマニアックメンツの中では割とまともな男かと思ってたのにちっともまともじゃなかった……。

やべえ奴度:★★★☆☆

 

佐々木真

緑茶ハイを吸ってノーマル機を吐き出すサイクルで呼吸をする生命体。愛をこじらせ過ぎてて収録中の話の8割が俺には理解できなかった。好きな機種は当然「クランキーコレクション」。某パチスロサミットにて登壇した際に会場に流れたアナウンスは「歩くパチスロ大辞典」であった(マジ)。

やべえ奴度:★★★★★

 

ラッシー

最近髪型が海外の悪役プロレスラーみたいになってきた必勝本ライター。好きな機種は「ゲッターマウス」。濃いメンツの中では自分なんか全然ですよみたいな顔しときながら飛び出すエピソードは一番ヤバかった。ノーマル界のびっくりナイフ的存在。お豆腐をよく食べる。

やべえ奴度:★★★★☆

 

マコト

普段の物腰柔らかな印象もノーマル機を前にすると一変、獣の如く語り始める必勝本のリーチ目ウェアウルフ。愛が溢れすぎてて怖かった。前から知ってたけど必勝本ってイカれた人が多いと思う。好きな機種は「バーサス」。パチスロって不親切な方が面白いんですよ。という謎の名言を残す。

やべえ奴度:★★★★☆

 

はせD

アステカと同い年。ノーマル界に突如舞い降りた若きパチスロ新人類。俺は彼のトイメンに座ってたのだけども、収録中にずっとマスクがズレてるのが気になって気になって仕方なく時折ジェスチャーで「ズレてるよ」と教えて上げたのだけど最後まで気づかれることはなかった。たぶん「マスク絵柄がズレ目になってるよ」と言えば伝わったと思う。「B-MAX」が好き。

やべえ奴度:(測定不能)

 

MC:いけ団地

そしてこの九州のさしみ醤油くらい濃いメンツを仕切るのはフリー芸人の「いけ団地」さん。彼は常人なので当初は話についていくため頑張って色々聞いておられましたが、最後の方はいよいよ面倒臭くなってきたのか大御所たちの扱いが雑になっていってたのが面白かった。すげえわかる。シンパシー!

というわけで、場所は都内某所の伏魔殿。ノーマル好きな方はうんうんと頷きながら、そうでもない人は珍獣たちを眺める感じで御覧ください。

レポートするぞッ!

 

 

★『好きなAプロ機種について』

さあ4月某日の昼下がり。

集合からしてパチ7側の出場者がほぼ全員遅刻ギリギリという素敵すぎる状況の中、収録はなんとか時間通りに開始された。5秒前。3.2.1……。
 


「みんなに届けAプロ愛、Aプロマニア座談会! さあ始まりました司会のいけ団地ですよろしくおねがいします!」

「ユニバーサル小野Pですよろしくお願いします」

「はい、この番組はですね──……」  
 


ソーシャルディスタンスを取るため、やや変則的にコの字型に組まれたテーブルに3台のカメラ。筆者はカメラに映らない一辺に用意してもらった、専用のテーブルに陣取り、砂かぶりで会の様子を観覧する。
 

▲どうやらこの日はみんな緊張してたそうです。

収録の流れはいくつかのトピックに区切られており、最初は例によって「Aプロクイズ」からだった。問題は「ゲッターマウス」発売当時のプロモーションビデオに出てくるセリフの穴埋めだ。
 

▲肩慣らし的なAプロクイズ


BB中の技術介入について「難しくないよ」というのを告げる言葉なんだけども、これ正解は「【ハナビ】と同じくらい簡単だちゅー」だった。まあこれ、当てずっぽうとはいえ筆者も分かったくらいなのでもちろん出演者は全員正解。幸先の良いスタートである。思ったよりサクサク進みそうだぜ。


と思った刹那。最初のトークテーマである「1番好きなAプロ機種は?」という質問が出た瞬間、いきなり全員でめっちゃ悩み始めて腰抜けそうになった。

全員沈黙である。

あまつさえ佐々木真さんがいきなり動きをピタッと止め、机の上に置かれたペットボトルを睨みつつ、探偵のアリバイ崩しからどうにかして逃げようとする犯人くらい考えた末「2日欲しいな」と言ってたのが印象的だった。おそらく編集では大幅にカットされてると思うけど、このクダリは異常に長く、今手元の音声で確認したらフリップを手にするまでに、マジで5分くらいかかっておった。みんな悩みすぎである。

 

▲微動だにせぬ佐々木さん

【好きなAプロジェクト機種】

小野P:バーサス
佐々木真:クランキーコレクション
はせD:B-MAX
マコト:バーサス
ラッシー:ゲッターマウス
編集長:ハナビ
 


なお、出した答えに関してそれぞれが解説を入れるのだけども、これをみんなめちゃくちゃ語る。全員である。唯一小野Pさんと答えがかぶったマコトさんのみ「先に小野さんに全部言われました」ということで短めになったけども、そのイレギュラーを除いて超語る。

そりゃ好きな機種について存分に語れとなったら、もう愛の語り部みたいになるんだろうけども、収録最序盤の質問にしては熱が籠もりすぎである。タイムテーブルを片手にカメラを回す収録スタッフさんが、だんだんスンとした表情になっていってるのが面白かった。
 

このトピックに関して特にアツく語っていたのは佐々木真さんだった。まあ佐々木さんは常にアツいんだけどもそれは置いといて、内容はこんな感じだ。
 


パチ7編集部
僕はクランキーコレクションが一番好き。そもそもこの機種がなかったら、Aプロ座談会というこの場がないんですよ(※クランキーコレクションはAプロ第1弾)。

要はノーマルが不遇の時代に出てきて、昔の台が好きな人が『おいコレ面白いよ!』と、そうなったから今がある。

僕も最初打った時に『オイオイこれだよコレ!』『仕事早く終わって打ちに行こうかな』って久々になったんですね。
 


ちなみに佐々木さんはクラコレが出るまでのノーマル不遇時代、ジャグラーでその欲求を満たしていたらしいが、コレに関しては編集長も一家言あるようだった。
 


パチ7編集部
あー分かる。僕もそういうときにハナビが出て、やっぱ……パチスロってコレだよな、と。ハナビがなかったら、パチスロ引退してたかもしれないもん。いや、引退してましたね。

仕事帰りにホールを覗こうと思えた機種は、本当に久しぶりだった……。勝てたしなぁ。
 


編集長の言葉に全員が深く頷く。どうやらAプロ好きあるあるらしい。各々が思い出を語る中、ラッシーさんからはこんな話も飛び出した。
 


パチ7編集部
私はゲッタマですね。ゲッタマはね、最初1枚役の存在理由が分からなくて『難しい機種だなぁ』と思ったんですけども、ホールでしっかり打ったら、あ、開発の方はこういう意図で入れたんだ、というのがどんどん分かってきて。

そうすると、ここも狙えるここも狙えるって、世界がどんどん広がっていくんですよね。そこに気づいた時の気持ち良さ。これがあるんで大好きです
 


この言葉に関しては参加者からは「Aプロの機種は打ち手を育てる」という言葉が飛び出した。つまり、初心者は初心者なりの、上級者は上級者なりの打ち方で楽しむ事が出来るという事だろう。佐々木さんの話にせよ、ラッシーさんの話にせよ、演者の皆さんは深く頷きながら「分かる……」と共感しまくっておられた。

確かにこれは分からなくもない。

AT機なんかはその出玉性能と引き換えに、打ち方が限定的になっちゃう事もままある。その日の気分や体調、あるいは技術力や知識に応じて打ち方を変えられるというのは、ノーマル機の大きな魅力かも。

と、このように、ここまではまだ筆者もついていけるギリギリの範囲であったのだけど、この先は二段ほどギアが上がり、現場は異次元空間みたいになっていくのだった。

 

★『好きな入り目の話』

続いてのお題は「一番好きなAプロ機種の入りパターンは?」である。うむ。分かりやすい。シンプルかつ面白そうなトピックだ。

ところが、それぞれ簡単に説明していく中で、ラッシーさんが「ゲッターマウス」のネズミ滑りからの「オレンジB+ネズミの重複確定リーチ目」について解説している時から、空間がグニャリと歪んだ。
 

▲異次元空間へいざない始める必勝本ライターたち


要はネズミを蹴って枠外まで滑らせてオレンジが揃ったのにも関わらず、この出目が「ネズミBIG確定」なのが凄いとのこと。これは一見すると「不親切」ではあるが、この不親切さが逆に良いという、よくわからない話になった。
 


パチ7編集部
え、いや、何言ってるんすか?  わかりやすいほうがいいでしょ?  ネズミBIGならネズミが枠内でオレンジが揃った方がいいじゃないですか。
 


いけ団地さんが述べた至極もっともな意見に対し、小野Pさんが「Aプロファンはそういう不親切なのを好む、というか解明していくのを好む人が多いし、そういうふうにネズミを敢えて蹴ってるところに美学を感じる人達が、今日ここに集まっているんですよ、きっと」と答えるや、それを受けたマコトさんが笑顔でこんなことを言った。
 


パチ7編集部

パチスロってね、不親切な方が面白いんですよ。
 


問題発言である。ノーマル機の吸いすぎで脳がどうかしてるのかもしれない。流石にこれは特殊性癖が過ぎるだろうと思ってたら、他の参加者からは「だよね」みたいな同意が続出してマジでやべえぞこの人ら、となった。

困惑する筆者の耳に、マコトさんの解説が飛び込んでくる。
 


パチ7編集部
……だって、昔のパチスロってすごい不親切だったんですよね。出目がおかしかったり、変な制御でボーナス蹴ったりするんで……。でもそこが楽しくなっちゃったんですよね。……だから、僕らはいまここにいるんですよ
 


佐々木さんに続きまたこの単語が出た。「いまここにいる」だ。実はこれ、今回の収録で各々の口から一度は飛び出した単語である。存在意義。レゾンデートルの話だ。つまり、ノーマル機はすでに彼らの人生そのものと不可分になっているのである。

とんだ(ピー)野郎たちだと思う。

その他、編集長は「4号機時代のハナビでガッカリ出目だったのが、改良されて出るようになった入り目」の話や、また佐々木さんは「クランキーチャレンジ中に変則押しをして、敢えてキレイな出目でコンドルを揃える」など、門外漢にはなかなか理解しづらい話が続いた。


「……そういえばこれ、Aプロ人口を増やすための、つまりAプロ初心者に向けた動画ですよね?
盛り上がる中、誰かがいまさら思い出したかのように言う。

「もうそれは、切り替えられてます。無理です(笑)」
「切り替えちゃだめですよ! みなさん、初心者用ですからね!」

当たり前に誰かが言う。楽しそうな笑い声が響く。そう。こういうところだ。筆者がノーマル機に感じる「疎外感」はまさしくこういうところである。AT機とノーマル機の間には目には見えない深くて長い川が流れている。そのディープリバーを渡りきった彼岸の住人こそ、ノーマルファンなのである。実際はどうかは知らないが、イメージ的にはそれがどうしても拭えない。

ちょうど筆者がそう考察している間に話が途切れ、その僅かな隙間にこんな話があった。編集長によるいけ団地さんへの無茶振りである。
 


「いけ団地はAプロ機種で何が好き?」

「ぼくはバーサスです」

「じゃあ何かバーサスについて語ってよ」

「えー……と、嫌です!」

「なんで!」

「だってあんまり知らないのに語るんじゃねぇよっ、て裏でボロクソ言われそうで……」
 


そう! それこそが筆者が感じた疎外感の正体だ。敷居の高さは、克服すれば達成感になり、また愛着につながるだろうけど、ともすればそれは衒学趣味や禅問答に似てくる。参加者の中では唯一ライトユーザー寄りのいけ団地さんが語った「裏でボロクソ言われそう」は、まさしくホールでAプロ機種に座る際に筆者がいつも思っている事である。

なんせ筆者、隣に人が座ってる時は「ハナビ」も「ドン2」も躊躇するもの。そして筆者と同じようにAプロ機に苦手意識を持ってる人って結構多いと思う。詳しく無いのに座るんじゃねぇ。分かってねぇのに遊ぶんじゃねぇ……。もちろん実際に言われたことなんかないんだけどもイメージ的に。うんうんと頷く筆者の耳に、小野Pさんのこんな言葉が飛び込んできた。
 


パチ7編集部

いやいや、それはない、それはない。Aプロ好きはみんな優しいんです!
 


……確かに、ノーマルファンはノーマルファンを増やしたがっている節があるし、特にAプロファンの方々は教えたがりが多い気がする。まあ確かに平均年齢も他の機種より、やや高そうな気もするので、その辺の心の余裕はもってそうな気がするけども。果たして本当に優しいのだろうか。

そんな筆者の疑問は、計らずも次のトピックで氷解する事になった。
 

▲小野Pさんは最初っから最後まで超楽しそうであった。

 

★『初心者におすすめのAプロ機について』


「というわけで次が……『ライトユーザーにオススメのAプロ機種は?』ですが、どうでしょうみなさん」
「これは……」

「うーん……」

「ちょっとまってね……えー……」
 


おそらく動画では大幅にカットされてると思うけど、ここは全員がフリーズしてんのかと思うほど固まった
 


「え、こんな固まるん……?  みなさん、どうしたんですか?」

「これは……5日欲しい」

「欲しいね……」

「ちょっとムズいっすねこの質問……」

「なんで!?」

「えーと、回答放棄していいですか?」

「なんでやねん! 事前にアンケートに答えて貰ってるやん」

「いやもう、その時その時で違うからさ……」
 


何がその時その時で違うかわからんが、とにかくここは全員がかなり真剣に考えて答えを出しているのがわかった。真剣になりどころがよくわからんのだけども、結局誰一人フリップに手を伸ばさない状況が続いた結果、「みんながどうやってノーマルにハマったか」というテーマが新たに設けられ、それについてまずは語る流れになった。自由である。
 


「特にはせDくん。ずば抜けて若いから、どうやってノーマルにハマったのか気になる」

「たしかに。そこだよね。なんでなの?」
 


確かに。それは非常に気になる話だ。なんせ彼は現在22歳。おっさん世代は打ち始めの頃「ノーマル機」しか無かったので、それに触れてきたバックグラウンドが容易に想像できる。だが彼の場合、そのスタート地点から全く違う。なにゆえノーマルにハマる事になったのか。ここにライトユーザーにAプロ機をオススメするためのカギがある気がする。

これは重要な質問だ。全員が見守る中、少し間を置いてはせDくんが答える。
 


パチ7編集部

僕は……。そこにハナビがあったからじゃないですかね
 

 

▲ずっとマスクがズレてるおちゃめな、はせD


こいつは一体何を言ってんだろうと思った。「ちゃんと答えろよ(笑)」という編集長のツッコミの後、彼が真面目にが語ったのはこんな話であった。
 


パチ7編集部
初めてパチスロを打ったのはゲーセンだったんですけど、そこのラインナップが古い4号機ばっかりだったんですよね。それで4号機のハナビを打って……リーチ目も知らないから3連ドンばっか狙ってましたね。

そこからお父さんに『リーチ目』というのを教えて貰って……それが七・ドンの右上がりテンパイだったんですけど、それしか知らないから『ハナビはこうなったら当たりだ』って思ってて……。
 


そのゲーセンに4号機のAT機やストック機などは無かったんだろうか。その問に彼はこう答えた。
 


パチ7編集部
いや、知らないんで打てないんですよ。知ってるのは教えてもらったハナビだけなんで、ずっとひとつのリーチ目だけを狙って……。ただそれで色々覚えていった経緯があるんで、自分にとってパチスロは『ハナビ』だったんですよね。だから実際のホールでも5号機の『ハナビ』を打つようになって……。
 


つまり彼の場合、パチスロ人生最初に触れた機種がゲーセンの「ハナビ」であって、ひな鳥の刷り込み現象の如く「パチスロ」と「ハナビ」が不可分のものになったらしい。そこで出てくるキーワードが「ハナビで仕組みを覚えていった」だ。

このはせDくんの話が呼び水となり、全員が「自分が初めて打った機種」の話を語り始める。

編集長は師匠に教えてもらいながら「アルゼ王国」で打ち方の特訓をしながら「仕組みを覚えていった」という話。佐々木真さんは「リバティーベルIV」の7図柄が見やすくて、初心者にも揃えやすく、それを打ちながら「仕組みを覚えていった」という話。あるいは、マコトさんは液晶付きで分かりやすそうだったから、という事で4号機の「ドン2」を打っている間に「仕組みを覚え」、そのうち液晶は無いほうがいいな、くらいにまで成長したという話。ラッシーさんもほぼ同様のエピソードを語る。

そう、奇しくも全員が「ノーマル機」で「パチスロの仕組みを覚えた」という原体験を持つのである。


言われてみれば筆者も「爆裂機」が好きではあったが、最初にハマったのはノーマル機であった。ボーナスやフラグ、リーチ目の意味。そしてスベリの概念やリール制御などは全てそこから学んだと言っていい。
 


Aプロの機種は、打ち手を育てる。
 


最初聞いた時は「何いってんだ」と思ったこの単語も、改めて考えるとスッと飲み込む事ができた。少なくともその座談会で語るメンツは全員。そうやって成長しながらパチスロの楽しさを覚えていった人々なのである。

「Aプロ好きはみんな優しいんです」

という小野Pさんのこの言葉は、言い換えると「Aプロ好きはみんなノーマル機に育てられた経緯がある」ので、実は「Aプロそのものが初心者向けなんだよ」という事なのかもしれない。なんせ自分も初心者だった時分に、ノーマル機に育てられた経験があるのだから。同じようにノーマル機を前に四苦八苦する初心者に対して、辛く当たるわけがないのである。

ライトユーザーにオススメのAプロ機。

全員が回答に詰まった意味がようやく分かった。要するに、全機種がそうなのだろう。動画ではおそらく大幅にカットされているであろうこのシーンの回答は、皆難産の末に出した「敢えて」の回答なのである。
 

【ライトユーザーにオススメのAプロ機】

小野P:ハナビ
佐々木真:ゲッターマウス
はせD:アレックス
マコト:ハナビ
ラッシー:ゲッターマウス
編集長:バーサス
 


と、ここまでで序盤終了。今回のAプロ座談会は、実はここからが本番。なんと現役のAプロ開発者さんが、参加者からの質問に答えてくれることに……!  なぜノーマルタイプが好きになったのか。リメイクしてみたい機種はあるのか……。

ここでしか聞けない貴重な話が盛りだくさんの後編に続くッ!


 


 

Aプロ座談会動画はこちら!

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この記事へのコメント(1 件)

プロフィール画像
FLEA
投稿日:2021/05/21
その場に居たいと、ガチめに思った。

あしの
代表作:インタビュー・ウィズ・スロッター(稀にパチンカー)

あしのマスクの中の人。インタビューウィズスロッター連載中。元『セブンラッシュ』『ニコナナ』『ギャンブルジャーナル』ライター。今は『ナナテイ』『ななプレス』でも書いてます。

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