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インタビュー・ウィズ・スロッター(稀にパチンカー)
2020.01.22
代表『てつ』にも物申す! 無感動な分析男の1GAME動画編集論。
さあさあ年も明けて2020年。いよいよオリンピック・イヤーです! 今年もよろしくお願いします。さて、こちらのインタビュー企画が始まったのが2016年10月。早いものでターゲットももう44人目。今回も人生について根堀葉掘り聞いていきましょう……!
▲この姿を覚えている人は、かなりの古株ファン(笑)
【ジャギさんはこんな人】
滋賀県出身の31歳。大阪府内の高校卒業後、故郷滋賀の大学を経て青果市場に就職。副業として期待値稼働をする傍ら1GAMEの名物イベント「百鬼夜行」に参加するうちに運営を手伝う事に。現在は1GAMEには欠かせない「動画編集長」として活躍中。ちょっと不思議な雰囲気をお持ちで、業界内では「ヤバい人」として知られているようですが、果たして実際どうなのでしょう。 |
はいドン。この方。代表『てつ』さんの著書が大人気になったのが記憶に新しいパチンコ・パチスロ集団『1GAME』にて動画編集長を務められております『ジャギ』さんです。
お会いするのはこれが初めてなのでちょっとどんな方か分からない状態からのスタートだったのですが、果たしてその素顔は一体……!
ヨッシャ! 迫るぜ人生! インタビュー・ゴー!
無敵で非モテな幼少期。
「ジャギさんはじめまして。あしのと申します。よろしくお願いします……!」
「1GAMEのジャギと申します。よろしくお願いいたします」
「あ、ちゃんとした人だ……」
「……どうしました」
「なんか事前の情報で凄いヤバい人だみたいな話があったんで……」
「誰の情報ですかそれ」
「この人(パチ7編集長)です」
「(笑)」
「よかったしっかりした人で……。ええとじゃあ、基本情報の確認いいですか? いまおいくつでしょう」
「31歳です」
「血液型は?」
「Aですね」
「ご出身は……」
「滋賀県です」
「あ、ビワコさんと同じですね。──今の肩書ってどうなってます?」
「今は、1GAMEの『動画編集長』って言われます。動画統括とか」
「ワオ。動画編集長。カッコいい。動画に関するこだわりとかもちょっと後ほどお伺いする事になると思いますが、とりあえずじゃあまず普段通り子供の頃の話から……。ジャギさん何人家族でした?」
「家族は父と母と姉と。あと犬がいましたね。リリィ。ポポ。ミランダっていう。全部白のトイプードルなんですけども」
「あら可愛い。犬好きなんですね。ありがとうございます。では、お姉ちゃんとはどうですか。仲良しでした?」
「姉とはセクシャルな部分でぶつかってましたね」
「(笑)」
「言っても男女で違いがあるんで、例えばトイレに行くのにうちの実家は脱衣所を通らないといけないんですけど、姉がお風呂に入ってる時とかに脱衣所を通ると『殺すぞ』って言われるんですよ。だからトイレを我慢しなくちゃいけなかったり」
「あー、なるほど……。姉ちゃんがいるとそういうのがあるんだなぁ……。今はどうです。やっぱりまだセクシャルな部分でぶつかってますか」
「いや流石に無いです(笑) 大学生くらいの頃に仲良くなって。今はもう普通に二人でお酒を飲みに行ったりとかもしますよ」
「へぇ! 仲良しだ……。結構珍しくないですか姉弟でお酒って」
「そうすかね。僕らはもう、普通に──。あと家族でいうと父が凄いパチスロが好きだったんですよ。母は何もギャンブルをしない真面目なタイプなんですけど……。で、小学校か幼稚園くらいの頃かなぁ……父が僕をホールに連れ行った事があるんですよね」
「お父様、何を打っていたか覚えてます?」
「それが分からないんですよ。多分4号機の初っ端か、もしかしたら3号機の頃だったかも知れないんですけども……。あー、なんか凄いジャラジャラ出てるなぁって思いながら横に座ってたのしか覚えていなくて……。ほんともう物心が付いたか付かないか、くらいの時やったんで」
「まあそんなもんですよね。さて。子供の頃はどんな子でした?」
「小学校の頃はキャラが安定してなかったです」
「(笑)」
「それこそ陰キャから陽キャまで。DQNになった事もありました」
「DQN……。小学生のDQNってどんな感じなんですか」
「調子にのって暴れて窓ガラスを割ったりとかですね」
「DQNというか、わんぱくな……」
「まあそれに近い感じかもしれません。って言っても60人くらいしか学年に居ない学校だったんで、全員が全員壁を作ってた訳じゃなくて、陰キャとか陽キャとかDQNとかで、あんまり関係なく遊んだりしてたんですけども、その中でも一番仲が良いグループがその時々で違って、影響を受けていた感じですね」
「ンー。子供の頃はたしかに。自分はこういうのだ! みたいなのってあんまりないですもんね。その時その時の友達によって変わったりとか」
「そうです。影響されてキャラが変わるんですよね」
「わかります。ちなみに当時、なんかハマってた事とかありますか?」
「やっぱゲームですね。ずっとやってました。うちは親もゲームをやるんですけど、ちっちゃい頃とかは自分で遊ぶより親がやってるのを横で見てて。当時スーパーファミコンですよ。それで『スーパーマリオワールド』があるじゃないですか。あれで僕は文字を覚えました」
「文字……。え、マリオに文字出てきますっけ」
「出てきます。ある時、母親とお肉屋さんに行った時にまだ幼子だった僕が『クッパ! クッパ!』って言い始めたそうなんですよ。どうも店内に張ってあった紙に書いてある文字を読んでたらしいんですよね。あ、この子もう文字読めるんやって。さてはマリオで覚えたんやな! って。母がビックリしたそうです」
「へぇ! 覚えるもんなんですねぇスーファミで……! じゃあもう、小学校の頃はずっとゲームですか」
「他のこともちょいちょいやってましたよ。ハイパーヨーヨーとか。あと僕、途中で体の使い方を覚えたんですよね」
▲小5で体の使い方を覚えたジャギ。
「……えーと。どういう事でしょう」
「僕、もともと走るのが凄い遅かったんですよ。太ってて」
「え、太ってたんですか。全然見えないッス」
「いま痩せてるんですけどね。キャラも体型も安定しないんです僕。痩せたり太ったり。今は結構痩せてるんですけど、ちょっと前まで太ってて。その前はまた痩せてたり。で、当時子供の頃は太っててすごい運動音痴で、走るのも苦手だったんですけど、小5の頃に突然体の使い方を覚え始めて──」
「体の使い方……」
「そうです。こう動かしたらこうなるみたいな」
「それまでよく分かってなかったんですか?」
「なんでしょうね、何かちょっとわかんないんですけど」
「ジャギさん分かんなかったらオレもっと分からないですよ(笑)」
「なんていうんでしょうか……。ああこうやって動くんや、みたいなのがいきなり分かって、それまで50m走も10秒とかで走ってたのが7秒とかになったんですね」
「(笑)」
「それで当時は僕は虐められ気味やったんですけど、ちゃんと体使ったらコイツら一掃できるんじゃねえかって気づいて。──太ってたけど身長もデカかったんですよね。当時から145cmとかあって。それで走るのも速くなったんで自信はつきましたよね。だいたい力も強いし。僕だけ二次性徴一歩手前やったんですよ──……」
「二次性徴って超久しぶりに聞きましたよその単語(笑) そしてごめんなさい。やっぱりどうしても分からないんですけど……」
「僕もホントに分からないんですよ。天啓っていうか。そうですね。覚醒したんですね」
「覚醒──!」
「だから、陰キャから脱却してDQNの人たちとも遊べるようになったみたいな……。動かし方覚えると変わるんですよね」
「今の話からすると、いきなりモテたとかはありました? だいたい足速い子ってモテるじゃないですか。小学生の頃」
「あー、それはなかったなぁ。確かに僕当時中学受験をしようと思ってて塾に行ってたんで勉強もそこそこ出来てたんですよ。それで体の動かし方を覚えたら、インテリジェンスとフィジカルが組み合わさって無敵じゃないですか」
「まー、無敵ですねぇ」
「でも言っても当時僕まだ太ってたし天パだったんで、モテるとかは無いんですよ。そういうのは全然なかったです」
▲フィジカルとインテリジェンスの融合体。
三次元生まれ二次元育ち!
「中学受験はどうでした?」
「しましたよ。受かりました。それで大阪の中高一貫の男子校に……」
「出た。男子校。なんか部活やってました?」
「やってました。アメフト部です」
「アメフト……! 好きだったんですか?」
「いや、デブだから勧誘されて入った感じですね。ちょうど中1の頃の担任がアメフト部の顧問やったんで、せっかくだから入ってみようかな──と」
「へぇ。面白かったですか?」
「今思うと面白かったんですけど、やっぱ当時は他にやりたいことがあって。サボり癖がついてましたね。親には部活で遅くなるわっていって、ゲーセンで『鉄拳4』とか『連ジ』とかやって──」
※連ジ=機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン
「あー……その頃か。分かるゥ……」
「『ギルティギア』とか『ソウルキャリバー2』とか。あとは『バーチャ3』とか。あれは4やったかなぁ……」
※バーチャ3=バーチャファイター3
「格ゲー多いですね。ゲーセン行くお金はどうしてました?」
「うち祖母がお金くれるタイプやったんで」
「(笑)」
「それでまあ部活サボってずっと通い続けてたんですけど、ある時友達とメダルゲームにハマる事になったんですね。最初は馬のやつで……」
「『スターホース』ですか?」
「じゃなくて、最初は馬の人形がこうやってパカパカパカって走る……」
「あー。はいはいはい──! 『ロイヤルアスコット』だ」
「はい。なんかの拍子にコレ面白いぞとハマって。じゃあ他のメダルゲームも遊んでみようってなって、それからですね。『海物語』とか『ガメラHGV』とか『北斗』『吉宗』とか。あとねぇ、アレですよ。パッと出てこないんですけど、しとしとぴっちゃんですよ。こう……。しとしとぴっちゃん……」
「『子連れ狼』ですか?」
「そうです。それです。それとか」
「しとしとぴっちゃん(笑)」
「すいません(笑) それでスロットとパチンコを覚えました。もう誰にも教えて貰わずに。それこそオヤジの部屋から雑誌借りたりとか。あと自分たちで『北斗全集』みたいなのを買って勉強したり……」
「ワオ。凄い。その時ってお父様の本を借りる訳じゃないですか。何も言われませんでした? パチスロはまだ早いんじゃないか、みたいな」
「無いです。『メダルゲームやで?』って言ったら『そうか』みたいな。まあ実際にメダルゲームでしたからね。流石に体が大きかったといってもあの頃は中学生はパチンコ屋さんに入れないですし」
「ではジャギさん、中学時代はアメフトとゲームとメダル──」
「ですね。だけど、アメフトは途中でヤメちゃったんですよ。色々あって」
「その後は部活には入らなかったんですか?」
「入ってないですね。高校はもう、ゲームと、スロと、あと勉強ですね」
「おお。勉強……」
「はい。母親が結構そういうのを言うタイプやったんで、だからイヤイヤやってた感じですね。ただまあサボってました。高3の夏くらいまではゲーセンばっかり行ってて。当時はガンダムとか『ドラムマニア』とか……」
「あー、もう、みんな通る道は同じですねぇやっぱり……。あと当てましょうか。『三国志大戦』とかやりませんでした?」
「いやー! あれはねぇ、パッと見たとき『お金のゲームやな』って思っちゃって」
「(笑)」
「負けるにしても、フェアなフィールドで負けたかったんですよね。カード資産とかが影響してくると違うじゃないですか。だからカードゲーム系はあんまりやらなかったですね……」
「ああ、でも分かるかも。確かに。札束の殴り合いになるとキツイですよねぇ」
「そうなんですよ」
「じゃあ、今のスマホのガチャゲームとかもあんまりやらない感じですか?」
「それはねぇ、やるんですよね」
「やるんかい!」
「やるんですよ。『FGO』とか」
※FGO=フェイトグランドオーダー
「それ一番お金かかるやつじゃないですか……」
「いや、僕の中では、アレは優しい方なんですよ」
「えー……。そうですかァ?」
「はい。優しいです。僕の中では、ですよ」
エロゲーで発露した分析グセ。
「ええと……。そうだ、コレを読んでる人、中高時代は共学の人が多いと思うんですよね。だから男子校って謎なんですよ。で、前にバイヤー田中さんにも聞いたんですけど、実際どんな感じなんですか? ならではエピソード、みたいなのってありますか?」
「……そうですねぇ。やっぱりゲイは学年に一人いますよ」
「あー……! やっぱ速攻ゲイの話が出てくるんですねぇ……!」
「はい。居ます。年イチで居ます」
「年イチ……!」
「だいたい一学年250人とか300人とかなんですけど、その中で1人なんですよ。隠してた人もいる筈なんで、もっと潜んでたと思いますけどね」
「あー……。なるほど」
「一回僕はそれについても考えた事があるんですよ。分析するタイプなんで」
「分析……」
「はい。分析が好きなんですよね。例えばなんですけど、エロゲーってあるじゃないですか。あしのさんご存知かもしれませんが、エロゲーには流行り廃りがあって、当時はちょうどロリが流行ってたんですね」
「ロリ……」
「はい。で、それってある意味でネタなんですよ。オレはロリ系が好きなんやって言って仲間内で笑いを取るみたいな。これをファッションロリっていうんですけど、僕もそのタイプやったんですね」
「(笑)」
「一方で、犯罪を犯すようなガチの人って表に出さないじゃないですか。ほんとにそういう性的嗜好を持ってたとしてもネタにもなんにもならないんで。そういうのはファッションやないんで流行に左右されないんですよ。一定数ずっといる。流行り廃りでは語れないんですね。一方でファッションロリの数は時代によって、多かったり少なかったりするんです」
「はい……」
「ゲイもおんなじなんですよ。僕の高校に約300分の1で存在していたのは多分……あれはゲイはゲイでもファッショナブル寄りのゲイなんですよね。流行によっては150分の1のときもあったり、1000分の1のときもあったりするのかも知れませんが、僕のときは300分の1やったと。だから隠れゲイの数とはおそらく関係ないんですよね──」
「おお、結構深いかも……。てか分析ってちょっとおもしろい単語ですね」
「いつからかなぁ。分析するようになったんですよね。いろんな事を」
「エロゲーに限らず?」
「そうです。限らず。次に何が流行るとか、過去を知ることで予想ができる部分とかがあるじゃないですか。その中でもエロゲーなんかは流行が凄いわかりやすいんですよ。例えば『熟女巨乳』ブームの後には『ロリ』ブームが来て。次に『処女』ブームが来て。ちょっと前は同人誌界隈で『ガルパン』のメインキャラじゃなくて、その母親が流行ったり。あれは『熟女NTR』に近いんですけど、そういう風に年齢とか性癖に段階的な波があるんですよね」
「なるほど……」
「貧乳と巨乳の人気なんかはまさしくわかりやすくて、定期的に切り替わるんですよ。あー、もう巨乳の季節になったんやなぁとか。あ、ここからしばらくは貧乳やなとか」
「(笑)」
▲年齢とか性癖に段階的な波があるんですよね
「いつからか分かんないんですけど、そういう『流れ』とか『仕組み』みたいなのを分析するのが凄い好きになって。政治とかでも『今はこの党が勢いあるな』とか、みんな考えるじゃないですか。それと同じで──。世の中で流行ってる物事を分析する。それで何をする訳でもないんですけど、やっぱり考えるのは凄い好きです」
「なるほど……。分析か……。ありがとうございます……。ついでにちょっと思ったんですけど、ジャギさんって二次元と三次元はどっちがより興奮するとかあるんですか?」
「僕は意外と半々だと思ってます。最初はオヤジの部屋にあった雑誌が三次元だったんで、三次元が好きでした。その辺で二次性徴入ってるんで」
「でた! 二次性徴! てか二次性徴って『入ってる』っていうんですね」
「はい。そうですね。二次性徴入ってるんで……」
「(笑)」
「ただまあ、入ったのは三次元だったんですけど、育てられたのは二次元なんで……」
「三次元生まれ二次元育ち!」
「そうです。だからまあ、半々ですよね」
『何も思わない』男。
「んじゃ次、大学ですよね。大学はストレートで……」
「はい。浪人せずに入りました」
「何やってました?」
「ひたすらパチスロ尽くしです。ゲーセンじゃなくてホールで……」
「お、ついにホールデビュー。最初一人で打ったんですか?」
「はい。最初一人ですね」
「どうでした? 初めてのホールは」
「特に何も思わなかったですね」
「あ、何も思わないんだ……。勝ちました?」
「それで『鬼武者3』を打って5,000枚出たんです」
「うわ、初打ち5,000枚!」
「そうです。これは流石にテンションあがりました」
「怖くなかったですか?」
「いやもう全然。ゲーセンとかで慣れてるんで、同じやろみたいな。それでもうパチスロおもろいなって、ガンガン打つようになった感じですね」
「じゃあもう、大学時代はひたすらパチスロ……」
「ですね」
「当時はどうでした? 勝ってました?」
「たぶん、負けてたと思います」
「勝とうとはしてたんですよね?」
「はい、ガチの養分打ちでは無かったです」
「ガチの養分打ち……。どっちか分かんないですね(笑)」
「ええと、深刻な養分打ちではなかったです。よく2chで言われてたような、いわゆるニワカ大学生スロッターみたいな感じで。攻略しようとはしてたんですよ。だからそんなに大負けもしてないんですけど、プラスにはなってなかったと思います」
「んー。なるほど。この頃の台で印象に残ってるのはあります?」
「やっぱ『エヴァまご』『2027』ですね。あと4リールのパルサーとか。あと『パルサー333』(※ニューパルサーEvolution)ってレア台があるんですけどたまたま地元のホールにあって。これがゲロ甘やったんですよ。スペックもですけど、パルサーが好きなおっちゃんが多い店やったから結構甘く使ってくれてて。あの台でパルサーの打ち方は覚えましたね」
「へぇ! その台知らないや……」
「当時まだニワカやったんで『キラっと光るカエルを狙おう』みたいな言われても全然見えなかったんですよね。パルサーのボーナス絵柄って見え辛かったんで。こんなん見えるかい! みたいな。それで『直視できんとアカンな』って練習して、この台でやっと直視が出来るようになったんですよ。だからレア台ですけど、結構思い出の台なんですよね」
「おお。ホントだ。ちゃんと練習……。ていうか、攻略しようとしてますね」
「はい。そうなんですよ。台はちゃんと攻略しようとするんですよ。ゲームがもともと好きなのもありますし。この後には期待値稼働もし始めるんですけど、いかんせん店の攻略は出来てなかったです。たぶん僕と一緒でここで止まってる人が多いと思うんですよね。台は攻略しようとするけど店選びは出来てないみたいな」
「うんうん。分かる。オレも未だに出来てませんもん」
「いやーもう大事なんですよ。僕これミクロとマクロって呼んでるんですけども」
「(笑)」
「台がミクロで店がマクロなんですよ。これもゲームとかでそう呼ぶから使ってるだけで、別に経済学部で勉強したわけじゃないんですけど。やっぱりミクロとマクロ両方しっかり攻略しないと駄目なんですよね」
「うーん。なんかちょっと見えてきましたよ。編集長がジャギさんを『変な人』って表現してましたけど、なんとなく分かりました。変わってますねやっぱり」
「そうですか?(笑)」
「ちなみに男子校から大学いったらいきなり周りに女性がドンと出現するわけじゃないですか。ウォォォってなりませんでした?」
「全然。ならなかったです。その欲求は二次元で解消してました」
「マジすか……。例えばですけど、生身の女性を抱いてみたい……! とかそういうの思わなかったですか?」
「あんまり(笑)」
「なぜ笑う……!」
「んー。好きとかはありますよ。あの子いいなぁとか。でも抱きたいとかそういうのは無いんですよね。そういうのはもう二次元でええやんって」
「新人類だなぁ……。あのォ、失礼かも知れないんですが今までで女の子とデートとかは……」
「あ、ありますよ。琵琶湖花火大会に行きました」
「お。どうでした?」
「いや、特に何も思わなかったですね」
「何も思わないんだ……!」
▲特に何も思わない、っと。
野菜と闘いながら、百鬼夜行へ。
「さてパチスロ漬けの大学生活。卒業は大丈夫でした?」
「はい。卒業はちゃんとしました。が、僕の世代の大学卒業の頃って、史上最低くらいのレベルで就職難やったんですよ。超氷河期みたいな。僕も就職先が決まらなくて一年間就職浪人してたんですけども、周りにそんなヤツいっぱいおるんで全く何も思わなかったです。あんまり焦らず、じっくりパチスロ打ってました」
「んー。まあそうなるよなぁ……」
「でまあ、普通に遊びながら新卒採用の試験をいくつか受けたんですけど、最初は漫画の編集の仕事がしたかったんですよね」
「おお。漫画ですか。向いてそうな気がする」
「そうですか?」
「編集ってやっぱり市場の分析が大切ですしね」
「そうなんですよ。どういう風な漫画が売れるのか。今流行ってるのはなにか。次にくるのはなにかとか分析して編集するみたいな。そういうのがやりたかったんですけど落ちました。で、あんまり興味無かったんですけど青果市場に就職しました」
「青果市場? っていうのはどんな感じなんですかね。例えば築地とかみたいな……」
「そうです。本当にああいう市場ですね」
「へぇ。そうなんだ……。何年くらいいらっしゃったんですか?」
「3年くらいですね。最後はレタス売ってました」
「へぇ! てか青果市場って担当制なんだ……」
「担当制です。最初の一年くらいは雑用をやってて。それから担当が出来て……みたいな感じですね」
「やっぱ花形商材とかあるんですか?」
「そりゃもう、土モノですね」
「土モノ──?」
「じゃがいも、たまねぎ。土ついてるヤツですね。なんでこれが花形かというと北海道と繋がりが必要だからなんですよ」
「あ、ホ◯レンだ!」
「そうです。よく知ってますね。ホ◯レンなんですよ。そことやりとりするっていうのはやっぱり凄い事で。僕みたいな新人とかはじゃまず無理なんですよね」
「じゃあもう、オレもいつかは『じゃがいもやりてぇなぁ』とか……」
「いや全然なかったですね。そういうのは」
「レタスより下にみてた野菜とかありました?」
「まあ下には見てないですけど、サニーレタスとかですかね」
「(笑)」
「あとやっぱ、前の担当者が産地との関係をめちゃくちゃにしたあと、引き継ぎされてる人とかを見ると可哀想でしたね。品目とかがそろわないんですよ」
「へぇ。産地との関係ですか……」
「そうです。この担当者には売りたくないって言われたら、物理的に商品が入ってこないんですよ。それで上司からボロクソ言われてたりすると、可哀想やなぁって」
「えー。好き嫌いで入る入らないがあるんだ……。抱き合わせとかありました?」
「ありましたよ! めちゃくちゃありました。ゴボウで調整とかね」
「ちょ。ウケる! ゴボウで調整(笑)」
「ゴボウはもう他の所から買ってるんで足りるんですけど、スマン、余ってるんで買ってくれって他所からも来るんですよ。ゴボウばっかりこんな要らんのやけどもう買わなしゃあないって──それで安売りしたり。よくスーパーとかでも安く売ってるのってあるじゃないですか。あれ全部そんな感じですよ」
「すげえ! パチスロのインタビューで安売りの仕組みを知った!!」
「そりゃね、向こうも『ゴボウ買わんのやったらじゃがいも売らんぞ!』とは言わないんですけどね。担当者として要りませんって言いづらいですよ」
「てかこれだけ青果業界について語れるパチスロ業界人って八百屋コカツさん以来じゃないですか……? てか青果市場から何故に1GAMEに……?」
「それがですね。市場の仕事って朝がめちゃくちゃ早いんですよ。朝4時から働いて13時にはもう終わるみたいな。しっかり8時間働いてるんですけど、13時に終わると時間がめちゃくちゃ余るんですよ。そこから別に飲むわけでもないし。それで僕はまたパチスロに行くようになるんです。いわゆる期待値稼働ですよ。当時は『番長2』とか『モンキー2』とかハイエナがすごく効く時代だったので」
「おー。副業、みたいな感じですね」
「そうです。まさしく副業ですね。それまでは負けてたんですけど、ここでちゃんと勝てるようになったんですよ。時間がちょうどよかったんですよね。無茶すれば閉店まで行けるけど、そうじゃないなら夕方にはヤメてご飯食べて寝るみたいな。そういうルーチンで稼いでたんですね。そういう時に情報収集のために色々ブログとかを読んでたんですけど、そこで1GAMEの存在を知って──」
「てつさんのパチスロバカ一代」
「そうです。『百鬼夜行』っていうのをやってるんや。面白そうやから行ってみようって。それで13時に終わるというアドバンテージを利用して、金曜の仕事明けから行って、日曜に帰ってくるとか。そうやって参加してたんですね」
「あ、最初は滋賀から通ってたんだ……」
「はい。滋賀からです。最初は福島の百鬼夜行ですよ」
「旅行ですねもう」
「ええ。しかも車でですよ。でもそれでめっちゃ面白くてハマって。月イチくらいは通ってましたね」
「最初てつさんに会った時、どう思いました? やっぱり感動みたいな──」
「いや特に何も思わなかったですね」
「フラット! 基本あんまり感情がムーブしたりはしないんですねぇ」
「はい。あんまりそんなに感動したりとかは普段からしないんです」
「1GAMEで一緒にやりたい! とかは最初から思ってたんですか?」
「いえ。最初はもう本当に参加者で。というか仕事になるとも思わなかったんですよね。ただ面白いから集まる、面白いから参加する、みたいな。1GAME側も当時は何をやるか模索してた時期で。何したらいいんやろなぁって。一番フワフワしてた時代ですね。で、百鬼がある程度成功してマンネリ化してきた頃に、今度は動画の話になるんですね。実際に動き出すのは一年後とかなんですけど、検討というか、動画をやりたいみたいな」
「ええ」
「それで最初は『りんのすけ』がカメラマンと編集。AKKYも編集。で、ある時東京で飲んだときに『動画の編集してみる?』って。ちょうどその時僕は青果市場はもういいやってなってて、ヤメてニートしてたんで。たぶん向こうも言いやすかったんですよね。ただ滋賀だから気は使われてたと思うんですけど、そういう風にいってくれたんで、じゃあやってみるって」
「動画編集ってそれまでやった事あったんですか?」
「やった事なかったです。ほんとゼロから。一応最初に文字の入れ方とか、基本的なカットとか。こうやるんやでってのを教えて貰って──最初なんやったかな。百万長者の動画版かなんかを作ろうってなったんですけど、その一本目かな。正直ヒマやったし、これは仕事になるかもしれんって思ったんで、それをちゃんとやって。そしたら『ちゃんとやってくれた人はじめてや』みたいな事言ってもらえて──」
「へぇ! その時はまだ滋賀ですか?」
「はい。滋賀です。実家のパソコンを使って作ってましたね。ファイルを送ったりとか。会う時に渡したりとかで。それで紆余曲折あって、ちゃんと来店で動画やろうやってなって、妖回胴中記ですよね。あれの二本目かな。その時に代表のてつが『ジャギ呼ぼう』って。すぐ呼ばれたんですよ。それで東京に引っ越しました」
「呼ばれたときどう思いました?」
「いや特に何も思わなかったですね……」
「なんで毎回なにも思わないんですか……」
「(笑)」
「しかしなるほど……。てつさん結構最初からジャギさんの事を買ってたんですねぇ」
「あ、最初は僕からメールしてるんですよね。1GAME手伝いたいですって。それでメール返ってきて──」
「メール返ってきた時どう思いました?」
「いや特に何も──……」
「サイコパスか!(笑)」
「丁寧な文章やなぁって感心したのは覚えてます。でもこっちから『手伝わせてください』って言ったのに、手伝えてなかったんですよね。参加するばっかりで。それが申し訳なくて。だから東京に来るかって言われたときも、すぐ行きますって。結構急やったんですけど、すぐ準備して移動して──」
「なんかあれですねジャギさん。感情がホントに鋼鉄というか。めっちゃフラットですねホントに」
「いやそんな事はないですよ。ホントは『ああ急やなぁ』って思いましたし。なんなら僕実家大好きなんで、今でも帰りたいですもん」
「(笑)」
▲エロゲ話の時は、ろくろをこねてたのに、てつさんの話ではスン……
ジャギ流『1GAME動画の作り方』
「じゃあそろそろ尺もバッチリなんで、ここからは動画編集の話をちょっと伺っていいですか?」
「はい、どうぞ」
「動画編集ってどうです? 面白いですか」
「やっぱり面白いですよ。そもそも僕は漫画編集者になりたかったのもあるんですけど、創作活動がしたかったんですよ。だからやりたいことが出来てますね」
「その割には動画誘われた時にあんまり喜んでないですね……!」
「ハハハ!!(笑)」
「うわっ。ここで今日イチの爆笑!?」
「確かにそうやなぁって自分で思ってしまって(笑) すいません。で、よく言われてる言葉なんですけど『0を1にする人と1を100にする人は違う』って。言うじゃないですか。僕はゼロイチが全然駄目なんですよ。全く出来ない。苦手なんですね。でも1を100には出来ると思ってて──。まあ出来るというか、好きなんですね。で動画って、素材としてすでに1があるんですよね。ゼロイチの作業じゃないんです」
「ああ、漫画編集もそうですね。既にある素材をもっと面白くするにはどうするか──」
「そうなんですよ。だからその辺の自己分析が大学の頃から出来てたんですよね」
「おお……分析。なるほど。撮影はどうですか。あれは結構ゼロイチの作業の気が」
「撮影も結局は演者が居るんでゼロからじゃないんですよね。だからゼロイチの作業にはならないんですけど、ただ僕は撮影にはほぼ行かないです。行かないようにしてます。どうしても撮影現場って身内のノリみたいなのが介在してるんですよ。その時の空気みたいなので面白いみたいな。編集中にそれを思い出しちゃうとフラットな状態で作れないんですよね。だから撮影のときの雰囲気は知らないほうがいいと僕は思ってて」
「へぇ! 興味深いです……」
「結構その辺は人それぞれのスタンスかも知れないですね。僕の場合はそうというだけで、別に正解があるわけじゃないと思うんですけど──。てつさんからも『なんであそこ切ったの』って言われたりすることがあるんですけど、僕いいますもん。『身内ノリで面白くなかったんで』って。そんなバッサリはいかないですけど、短くしたり」
「へぇ! そういう時てつさん何て言うんですか?」
「ああそうかって。納得してくれますね。逆に言うと僕はちゃんと仕事としてやってるんで、良いものを作らないといけない。そうしないと信頼されない。そして誰の為に動画を作ってるかというと観てくれる人の為なんですよ。てつさんが面白いと思うものの為じゃないんですね。もちろんてつさんもそれは分かってます。だから僕は良くないところは切るし、てつさんも納得する。ただし切るときにはいつでも説明できるように理由はしっかり用意してます」
「すごい。ちゃんとポリシーが……」
「そうですね。それは持ってます」
「じゃあ、次。ジャギさんが動画編集で一番重要だと思うことって何ですか?」
「やっぱり『何が面白いか』の分析と、そのためにどこから何をもってくるかだと思います。面白いと思ったのはドンドン取り込んでいって組み合わせる。それこそ僕なんかはニコニコのゲーム実況とかからも材料を取り込んでます。あとは『うちいく』さんとか同じ業界のものも。僕はゼロイチは出来ないけど既にある材料をもっと面白くする事はできると思っているので、その辺は参考にしていってます」
「そういや、『ScooP!tv』のRitzさんはネットの動画はなるべく観ないって言ってました。TV番組を参考にするって。結構逆ですね……」
「その辺はスタンスが違うのかも知れませんね。ただまあ面白いのを作りたいっていうのは同じだと思うので……」
「なるほど……。じゃあ次、編集してみたい演者さんとかって居ますか?」
「それこそ寺井一択さんです。パチスロの動画じゃなくてもいいと思います──」
「よし、それじゃ動画に関するトピックの締め。ジャギさんの作る動画の面白さのヒケツってなんでしょう」
「ヒケツ……。僕に関してはそんなに無いんですよね。というか動画って演者の能力が8割やとおもってます。特に1GAMEの場合は諸々てつさんの力が8割。僕はただそれに乗っかって一歩一歩、歩いてきただけやと思ってて。だから僕の動画を観て面白いと思ってくれた方がいるとするなら、それはもうてつさんが面白いんですよと言いたいですね」
▲てつさんの面白いのために動画を作っているわけじゃない
質問ラッシュと総括!
「いやー、ガッツリ色々聞いちゃいましたけど、もうちょっとだけすいません。ざざっと質問していくんで、すいませんがお答えくださいませ」
「はい、どうぞ!」
「巨乳と貧乳どちらがお好きですか?」
「ファッションロリやった時代は貧乳が好きやったんですけど、今は両方好きです」
「なるほど! ありがとうございます。墓に持っていきたいパチスロ機はありますか」
「『モンキー2』かなぁ……」
「これから1GAMEで一緒にやりたい! という人にアドバイスをお願いします」
「それは演者ですか? それとも裏方ですかね」
「あ、裏方にしましょうか」
「……それやったら、ちょっとハードル高いかもしれませんが企業の就活だと思って、ちゃんとしたフォーマットでメールを送って来てくれと思ってます。最低条件として写真貼って履歴書添付するくらい。そうじゃないと、まず見られもしないです」
「見られもしない……。ホントに厳しいんですね……。では次、てつさんに一言お願いします」
「いや特に……」
「なんで特に無いんですか(笑)」
「えー……。改まって言うのも何か変な感じなんですよね。これはキャラはどっちで言えばいいんですかね。素がいいんですか? それともジャギで」
「素だったら何て言うんですか?」
「いつもありがとうございます」
「ジャギさんのキャラを守ると……?」
「ちゃんとメイクしろよハゲ! ですかね」
「えーと、どっちを載せるかはお楽しみで」
「ジャギの方でいいですよ」
「両方載せるかもしれませんねぇ……。へへ。じゃあ最後に、生まれ変わってもパチンコ・パチスロ打ちますか?」
「んー。これは凄い難しい話なんですよね。例えば生まれ変わったとしてまたパチンコやパチスロを面白いと思える環境で育つかどうかは結構微妙やと思ってて。あとは生まれ変わりの定義に関しても宗教観によって違うじゃないですか。別の世界とか次元に行くのかあるいは輪廻転生するのかとか。輪廻論でもパチスロのある国に生まれ変わる確率が関係してきたり、時代もそうですよね。あと死生観も関わってきますし……。それらを考えると確率は低いんじゃないかなぁと……。だからこれは結構難しい問題なんですよ実は。だからちょっと考えを纏めてあとからお答えしても──……」
「うわー! 最後に分かりました! 編集長! ジャギさんヤバい人です!」
(編集長)「だから言ったじゃん」
▲ジャギさんがヤベェやつと判明したあと
以上、1GAME動画編集長、ジャギさんのインタビューでした。 いやー、2時間ほどガッツリお話させて頂きましたが、かなり変わってる人だなというのは分かりました。ただいわゆる「奇人」であるとか「変人」とは違って、求道者的というか、何やるにしてもストイックな感じ。
んでこれって実は一番最初にてつさんにお会いしたときにも感じた事なので、まあタイプは違えどお二人は結構似てるのかもなぁとか、そういう事を思った次第。僭越ながらね。
さて、人生設定推測。
これどうしようかなぁ。まあ、エロゲーの話を序盤にがっつりブチ込んでこられていたので『夜勤病棟』とかもありかなと思ったんですけど、それよりオレが気になったのがハートの強さ。人生の節々で重要なことがあっても決して喜んだり沈んだりしない平坦な感じは『ピラミッドアイ』のグラフを彷彿とさせます。設定はもちろん1。でも大丈夫。フル攻略で100%超えます!
というわけでジャギさんの人生設定は大都『ピラミッドアイ』の1!
インタビューウィズスロッター史上初めての6号機だぜ! ジャギさん、ありがとうございました!
さてインタビューウィズスロッター。次回でなんと一旦の最終回となります。ただし終わらないので安心してください。ちょっと形を変えます。いままで『子供時代』に焦点をあてて人生設定を推測しよう、という立て付けがあったんですが、いい加減子供時代の話が出尽くしてる感があるのでテーマを変更。どんなテーマになるのかはまだ秘密です。インタビュー連載自体は続くのでご安心をば──!
以上! 今回はここまで。次回のインタビュイーは……! へへ。凄い人がでるぞう。お楽しみに!
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- あしの
- 代表作:インタビュー・ウィズ・スロッター(稀にパチンカー)
あしのマスクの中の人。インタビューウィズスロッター連載中。元『セブンラッシュ』『ニコナナ』『ギャンブルジャーナル』ライター。今は『ナナテイ』『ななプレス』でも書いてます。
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チワッス! そう。次回で最終回なのよ……。果たしてどんな形になるかまだ決まってないけどもね。どうなることやら……
次回で最終回なのかー。
新しいカタチは、めっちゃ楽しみなので、引き続き応援してまーす!